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木下春樹@ Re:育めんパパです(03/30) 一番大変にして、人生一番楽しい時ですね…
育めんパパ @ 育めんパパです はじめまして。育めんパパと言います。 1…
2007.08.16
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カテゴリ: 家庭
鳥類は卵からふ化すると、最初に見たものを母親と思うようプログラムされています。
我々も、最初に習ったことを真実として受け入れ、次の情報は敵として、生理的にはねつけます。
でもそれは、プラスチックのオモチャかもしれません。
成長のためには、他の情報も聞き入れ、自分で確かめなければなりません。
戦いに勝つには、敵の情報や、敵の言い分を充分に聞くことが原則です。
そして視野が広がり、大きな成長があります。

我々戦後産まれ団塊の世代にあっては、しっかりと日教組と朝日新聞で、左翼思想を刷り込まれました。
この世は弱肉強食
日本はワルい

進化論は科学的に確定。
仏教は日本の宗教。キリスト教は西洋の宗教。神道は役立たず。
などと。
24歳でクリスチャンになって、180度考え方が変わったようでも、まだしっかり刷り込みが生きていました。50歳を過ぎても、感覚的に逃げられないことが、多いようです。

中でも「弱肉強食」
勝ったほうだけが、いい思いができる。
夫婦でもこれをやってしまう。
夫婦間で権力争い。そして家庭は地獄へ
国同士は貿易をすれば利益があがるのに、支配占領して破壊のみ。

弱肉強食の戦いは食べるためにやるのです。
人は人を食べないのに争います。

「戦いに勝利する!」
ヨーロッパキリスト教の伝統として、どこの教会でも勇ましく叫びます。
キリストは愛を教えたのに、なぜか教会は,クリスチャンは「戦う」と平気で口にする。(!?)
戦いは破壊でしかありません
人類は成長しません。

神にとっては、イスラムもユダヤも大切ないのち。それが残酷に踏みにじられたのに。

「骨肉でなく霊の戦い」とパウロを通じてキリストは教えたのに
人間同士戦うことに、神の悲しみはまだまだ続きます
特に「キリスト教国」がキリストを悲しませています。

戦いに勝利すると、相手に憎しみが残り、後に再び戦いが起こる。
我々日本人は商売の国。ビジネスはお客さんで成りたつ。
どんな人もいずれ大切なお客様となる可能性が高い。
「あの人嫌い!」でも、大切なお客さん。
出入りの楽器屋さんとの会話
「意地悪な客にはどう接するの」
「いえいえ!ピアノ買ってくださる方は、みんないい人です」
まいりました。
もういちど。
勝負に勝ったら得でしょうか?





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Last updated  2007.08.23 13:45:58
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