ソウル生活〜

ソウル生活〜

October 22, 2004
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テーマ: 韓国!(18182)
カテゴリ: 韓国の空
勤務先の高校では、1年生は1年に1回だけクラス単位で


日本語科は今日(金)がボランティア活動に行く日だった。

行き先は全クラス同じ施設。
ソウルから1時間半くらいの山の中にあり
なんと2千人もの人が住んでいるらしい。
日本には2千人もの大型施設はない。

キリスト教団体が寄付で運営している施設らしく
家族から捨てられたお年より

が住んでいるらしい。

高校生はそこへ行って、洗濯、掃除、おもらしの後片付け、う○○の始末、話し相手など、することは満載。

病気のお年寄りの住んでいる棟では、口から食事がとれないお年寄りが喉にチューブをさして、栄養補給。
下にもチューブがあったらしい。

そんなお年寄りをみたあと
私の相方は、吐いてしまったらしい。相方は担任なので、一緒に行っていたのだ。

痴呆のお年寄りがいる棟では
生徒たちがあっちでも、こっちでも

キャー キャー  キャー

おじいさんに胸をさわられたり、おしりをなでられたりして
発する叫び声。


それで、結婚の約束をして帰ってきた。←いい子ですね

あるおじいさんは、○○外国語高校の卒業生で、大きい会社がソウルにあり・・・・とうとうと話し続けるのを

「へぇーーー、おじいさん、すごいですねーーうわぁーー」
と相手をしてあげた女の子。

だって、そんなおじいさんの時代には外国語高校なんてなかったのに、まじめな顔で聞いてあげたらしい。




2千人もいる施設なんて、想像をぜっする状態だ。
収容施設みたいなもんだ。

病気になれば捨てられるお年寄り。
障害をもって生まれたら、すてられる子供たち。

家族から捨てられ、国も面倒を見てくれない。

高校生は一生に1回だけ「ボランティア活動」と称して、少しだけ触れ合って帰ってくる。

自分の問題とは考えないで、他人のこと、かわいそうな人たちのこと。で終わってしまう。残念ながら。

その施設でくらしている人たちのことを、自分たちの問題として考えるようになるには、まず、韓国の大人たちが認識を変えないとまだまだです。

ボランティア活動をして「ああ、いいことをしてきた」

と思うだけじゃなくて

活動をする前に、学校で教育をしてから行くべきだし
帰ってきてからも、
何がしかの教育が必要だと思うほしそらでした。

なんにも知らない、しない、よりはずっとましですけど。





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最終更新日  October 23, 2004 08:08:57 PM
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