ソウル生活〜

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December 19, 2009

学会発表

(6)

カテゴリ：日本語教師の空

寒い中、今年最後の学会参加。

本日は、発表するので朝から緊張、緊張

朝から真面目に発表を聞き、（当たり前？）

お昼ごはんを食べたら、眠くて眠くて。

基調講演はおもしろくなさそうなので、サボってお昼寝タイム。

かざはな先生は真面目に聞いてたけど～～

午後の発表が始まるので、会場へ行く途中で

今学期、大学院で授業をとった先生と会った。

　「発表聞けないけど、がんばってね～～」

と暖かい激励の言葉をかけてくれた。

発表は

知り合いがいるので、心強いと思ったら、どっこいアナタ

今までで、一番、緊張して

足が震えて、声が震えて、うまく話せない。

ただ一つ、運がよかったのは

会場の大学が新しくて設備がいい大学なので

ちゃんと高性能のマイクが付いていたこと。

声がちゃんと出なくても、マイクが拾ってくれたのでとりあえずは声が聞こえたはず。

頭が真っ白　状態になりながらも

とりあえずは、何となく　　　答えることができた。

学会のあとには、懇親会という名の、晩御飯タイムがある。

研究の中身が悪くても、

帰る前に、また、教授に挨拶に行かなきゃ。

と、先ほど激励してくれた先生の所へ。

他の先生と話している後ろへ行って

　ほし：センセ～

振り向きざま、満面の笑顔で

　先生：発表、どうだった～？

こんなに親身になって指導してくれて、発表の前には激励してくれて

発表が終わったあとには、本当に心の底から心配してくれる気持ちが伝わってきて

　号泣

は、

しなかったけど、感激のあまり涙が出てきて

一緒にいた、大学院のアジュンマ同期がポケットからティッシュを出してくれた。

目の前でアジュンマ学生に泣き出されて先生は　

　ほし：年をとると涙腺がゆるんで、すぐに涙が出るんです～～～

高い授業料を払って、髪の毛がなくなって、ボロボロになって通ったけど

最後の最後に、こんなに親身になって心配してくれるいい先生に出会えてよかった～～

そして、少しでも研究というものをして、よかったなぁ～～～

と思いました。

日本語教師は現場でいかにいい授業をするかが大切で

研究はえら～～～い先生がするべきものだと思っていたけど

現場と研究がリンクできた日本語教師になりたいもんだと思いました。

いや、そうなるべきもんだと思いました。

（あらら、ワタクシ、もう論文は書かない決心をしたんですが・・・）

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