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だいぶ前の話なのですが、3/24 の日記に、こんなことを書いていました。

(今朝は青空がのぞいています。まだ雪は残っていますが、気持ちのいい朝です。
直接関係はないかと思いますが、台風１号が発生しました。
台風１号、名称「オーマイス」26日06時現在、フィリピンの東にあって、北北西にゆっくり進んでいます。中心の気圧998hPa、中心付近の最大風速18m/s、28日には日本の南で温帯低気圧に変わるでしょう。
今朝、天気図見ていたら、台風があったので)

先日、半夏生の記事を忘れかけたので、小暑は忘れないようにと思い、下書きを作っていたのですが、そういえば、あれ以来、台風の記事を書いていません。今の時期なら、5号とか発生していてもいいはず。忘れてしまったかな。今年は、暦と台風は日記に書こうと思っていたのに。まあ、宣言したわけでもないから、いいかなと思ったのですが、気になったので調べようとしたら、ちょうど新聞に記事が。

「 今年の台風まだ1個 」
台風が1個しか発生していないのでした。気象庁によると、6月末現在で、台風が1個以下だったのは、ここ50年で4回だけだそうです。ちなみに、6月末までの発生数の平均は4.5個。

台風は、少ないほうがいいし、日本に接近しないのに越したことはないのですが、喜んでばかりもいられません。インド洋の海面水温が高いことが原因の可能性があると出ていました。解説すると、

インド洋:　海面水温が高い大気の対流活動が活発化する上昇気流が盛んになる。その影響で、
フィリピン近海:　逆に大気の対流活動が弱く、台風が発生しにくい状態に下降気流が強まる。

日本への影響は、太平洋高気圧の張り出しが弱まる恐れがあります。北日本では冷夏など、天候不順になるかもしれません。