縄文人☆たがめ☆の格安、弾丸?海外旅行

日常生活のちょっとした幸せ、「家のまわりをきれいにしたら、放射線量の数値が下がったよ。うれしいな」というお話の続きです。前の記事は字数オーバーになってしまい、話しが途中になりました。ごめんなさい。


この記事からご覧になった方、場所の説明があります。前日の記事　 その1 　もぜひご覧ください。クリックすると別窓で開きます。


前の記事の最後に載せた写真



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これじゃ、何だかわからないですよね。数字、 1.29 というところを見てくださいね。これが、測定した、毎時放射線量です。下の0.21という数字は、累計放射線量値ですが、これは購入した日からのもので、途中で設定を変えてクリアしたりしているので、気にしないでください。上の小さい数字は、時刻、警告アラーム設定値となっています。時刻は合ってないかも。ここでも適当なヤツです(笑)　測定した場所ですが、



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お恥ずかしいのですが、我が家の敷地内でございます。家のまわりでも、場所によって数値は違います。発表されているアスファルトの上の数値と土の上、草むらの数値は明らかに違います。我が家の庭で数値が高そうなところを選んでみました。

ここは、建物の東側です。　「原発がある東から風が吹いて、飛んで来たものが西の高い山にぶつかって、東の窪地に多く蓄積する」　こればかりではありませんが、ホットスポットといわれる場所は、地形的な原因が多いと考えられます。我が家から西に見える、高い山の雪解け水からは、セシウムも検出されています。

小さなポイントでも、この原理は考えられるんじゃないかな。すごい値じゃなくても、他より高めの場所が存在することは考えられます。庭の手入れをするなら、こういうところからきれいにしてけばいいかなと。

ごらんのように草だらけです。大きな葉っぱが屋根になり、地面には枯葉が蓄積しています。手前は今は使っていない井戸。 毎時 1.29 マイクロシーベルトは、ここで計った数値です。　　　

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ここでひとつ、計測についてです。この機械に限っての話かもしれませんが。高さ30センチくらいの場所でしょうか。固定して、10分間放置しました。センサーは右側面についています。これでも正確とはいえませんが、目安にはなります。公表されている数値は、高さ1メートルの空中のものですが、小さいこどもの高さ(うちにはいませんが) 庭仕事をして土をいじっている自分の高さを考えたら、低い場所で計測したほうがいいのではないかと考えました。

それと、もうひとつ。このタイプでは、0.02 とかの低い値は、正確に測るのは難しいかと思います。まあ、そのくらいの場所でしたら心配はないのですが。よく、手に持って、瞬間的な数値を計っている方がいますが、人体に近づけての計測はどうかと思います。ちなみに、健康診断後は、私の手に持っただけで、数値が上がりました。測定器をお持ちの方は、そのへんの使い方も考えてくださいね。まあ、おおよその目安と考えれば、問題ないかもしれませんが。



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はい、やっと実演(笑)　きれいにしました。井戸のまわりを這いつくばって草刈りしましたよ。これで長い髪を束ねてなければ、さ〇こ、みたいだなあ、とか思いつつ(爆)

こんなことしました。

・草を刈り取りました。ギボウシは大きな葉っぱを水で洗い流し、一部刈り取りもしました。

・地面と井戸のまわりに着いていた苔は全部取りました。

・表土を削って捨て、井戸はタワシで洗いました。

・全体に水を撒き、乾くまで1時間ほど放置しました。

・同じ場所で10分放置で測定しました。自己満足ですが、私なりに手順を踏んでみました。

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測定結果です。毎時 1.09 マイクロシーベルト。いかがでしょう、低くなったと言えないでしょうか。私は間違いなく低くなったと考えました。目標1.0でしたので、とりあえずこの場所は合格といたしました。

気やすめみたいな話を長々と失礼いたしました。数値がもっと高ければ、表土を掘って裏返し、中性洗剤撒いて高圧洗浄機で洗浄、と次のステップも考えてありました。ひまわりでも言いましたが、何よりきれいになって気持ちがいいです。見た目の数字が小さくなったので、なおうれしいです。

もしかしたら、うちの庭にも、とんでもない値のところがあるんじやないか。そんなふうにも考えておりましたので、そういう不安がひとつなくなっただけで、ますます元気に生活できるような気がいたします。


「がんばろう福島」　福島県に住んでいながら、私がブログであまり口にしない言葉です。福島の人は、ここに住んでいるだけで、十分に頑張っています。私も、結婚しなければ、この土地に住むこともなかったのかなとか考えると、皮肉な話ではありますが、いま置かれた立場で出来ることをしようと思います。私にとって、「がんばろう福島」は、みんなに呼びかけるのではなく、「私もとりあえず福島でがんばってみようか」　そんな意味です。