縄文人☆たがめ☆の格安、弾丸?海外旅行

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2012.08.09
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ココロコネクト#05-4

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「人格入れ替わり」
文研部の八重樫太一、永瀬伊織、稲葉姫子、桐山唯、青木義文に突然起こった奇妙な現象。
平穏な生活が異常な日常に。そして5人の関係にも変化が.....


第5話 「ある告白、そして死は・・・・・」


ココロコネクト#05-1
ココロコネクト#05-1 posted by (C)たがめ48


昼休み。唯にあらためて告白をする青木

そのの様子を3人は陰から見守っていた。唯は男性恐怖症だったこともあり、青木も太一も、友だちとして好きだという。それでも青木にすれば一歩前進か。


放課後。伊織と入れ替わった稲葉?

「太一は伊織のことをどう思ってるんだ」
部室にひとりでいた太一のところに、稲葉と入れ替わったと思われる伊織が来てたずねる。
入れ替わって、姿は伊織、人格は稲葉だと認識した太一は、伊織への気持ちを答える。今の関係がすごくいい、それを壊したくないと思っている...

が、そこに稲葉が入ってきて、 伊織が稲葉と入れ替わったふりをしていた ことが発覚。

太一を試した伊織。だが太一は気づかずに会話していた。自分を見失いそうな伊織に、「入れ替わっても、いつでも見つける」と言っていた太一が伊織の人格を見抜けなかった。伊織は涙を浮かべて部屋を飛び出す。


ココロコネクト#05-2
ココロコネクト#05-2 posted by (C)たがめ48


伊織が川に身を投げて意識不明の重体...

伊織を追いかけて橋にやってきた太一。ふたりで話をして、これで大丈夫かなと思った時、突然「ふうせんかずら」が伊織に乗り移り、人格を乗っ取られた伊織は、川へ身を投げてしまう。

伊織は病院に運ばれたが意識不明の重体。集まった4人のもとへやって来たのは、後藤先生、ではなくて、彼の体をかりた「ふうせんかずら」


永瀬伊織のからだと一緒に死ぬ人格を選んでください

ふうせんかずらは、伊織は30分で死ぬという。 伊織のからだと一緒に死ぬ人格を選ぶように 告げる。

5人は厳しい選択を迫られることになる。太一は自分がと言うが、青木は、それはおかしい、伊織のからだと一緒に死ぬ人格は、伊織自身のものでないとと言い...


ココロコネクト#05-3
ココロコネクト#05-3 posted by (C)たがめ48





伊織は...

一命をとりとめる。死ななかった。これは、 ふうせんかずらの虚言

そして、伊織は無事退院し学校に戻ってくる。太一はキスのことで稲葉に責められるが、これでまた、いつもの日常???


☆感想

自己犠牲と自己中は紙一重でしょうか。まあ人それぞれ、自分が一番大事で、結局はそれを守るための人格であるのでしょうから。
人に合わせて、自分の人格を変える。大げさな気もするけど、そういうことは日常茶飯事のこと。
自分の理想としている性格が、自分の人格として認められるとも限らない。こんなことに悩んだりするのも、若い時代なのかなと思えるのは、私が年をとってズルくなったせいかな。


入れ替わりという、とんでもない事態にありながら、それを楽しんだりしていたところも5人にはありましたね。そんな場合か、とか思うけど。
稲葉と入れ替わったふりをして、太一の気持ちを聞く、というより太一を試した伊織も、ちょっと、どうかなと人格疑うような気もするけど、気づいてもらえないのはショックだったでしょうね。
実際、死にたくなるような出来事かもしれない。でも種をまいたのは自分だけど。


やっと出てきたか「ふうせんかずら」と思ったら、とんでもないことをやらかしてくれますね。
人の死で、人の気持ちをもてあそぶのは、許し難いなあ。


とりあえず、伊織は無事でよかったですね。太一と稲葉のキスは、まあいいとして、このまま平穏に戻る、はずもないですよね。
ここまで、心理カウンセラー、太一がみんなの悩みを解決、みたいな感じがありますけど、太一自身も微妙ではありますね。あ、これは、万人に好かれる、いい人タイプの男性を私が苦手としているだけかもだけど。


それにしても、入れ替わりの原因、ふうせんかずらの意図がわかりませんね。これから解明されてくるのでしょうか。


個人的に、気に入らないやり口はあったし、相変わらず疑ったり抵抗したりせず、事態を簡単に受け入れ過ぎだなあとは思ったけど、いいお話でまとまっていたと思います。と、偉そうに言えるほどの人間でもないけどね。


ところで、これ、最終回ではないですよねwww

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おきてがみ





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Last updated  2012.08.09 16:33:16
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