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RDG レッドデータガール　第5話　「はじめてのお化粧」

テーマ：アニメあれこれ(26243)

カテゴリ： ★アニメ・本・映画

★RDG レッドデータガールとは、絶滅危惧種の少女

その言葉は絶滅のおそれがある野生生物の情報をとりまとめた本

【英】Red Data Book　[略] RDB　[同義] RDBに由来している

あらゆる人々が手に入れたいと思うほど、唯一無二の不思議な力を持つ存在

☆前のお話は→　第1話～第4話　あらすじまとめ

第5話　「はじめてのお化粧」

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★高柳を呼び出した場所に真夏と一緒に行く泉水子と深行。真夏が泉水子に真澄を紹介する。見える人に見てもらうのはいつでも大歓迎、オシャレしたかいがあると真澄。男子のようだが鳳城の女子の制服姿に長い髪w 真澄が見えない深行に式神とは全然違うと泉水子は答える。

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真澄が格下と言う高柳とリカルドがやって来る。君らに式神の相手は無理、憑いているものがいることは知っているが式の縛りもなしに使えば人間のほうが食われると高柳。動物を殺して念を縛るような術は使おうと思わないと真夏。

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高柳が急急如律令(陰陽師の悪霊払い)の護符で塔を築くが真澄(姿は真夏)に簡単に崩されリカルドも式を解かれ、真澄の風穴に食われ消える。座りこむ高柳。おれたち兄弟が同じ条件でおれたちだということを体で覚えておいてと真澄がビンタ。「あんたの式神と違うのは、こういうところなんだよ」

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おいしいところを譲るのがあいつとつき合うコツだと真夏。「寝顔を見るだけでもいいんだ」部屋で真澄は微笑んだ。

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★高柳はサイトを閉鎖。生徒会役員選挙は、会長に立候補する現副会長の如月・ジーン・仄香の信任投票になるだろう。三つ子のおかげで高柳の鼻っ柱はそうとう折れたと深行。式神と神霊(心霊)は違うことがよくわかったと泉水子。神霊は清らかで自由。この学園に来てよかった。真響たちを見習いたいと話す。

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友だちをなくしたくなかったら絶対に姫神の話はするなよと深行。SMF(Standard MIDI file?)を知っているかと聞く。と、そこに雪政が現れる。今日から学校関係者、非常勤講師だと言う。「姫をお守るするのは、そこにいる小姓ではなく本物の騎士だ」と雪政。深行は怒る。泉水子との距離はまた離れた感じに。一方、非常勤講師の雪政は女の子に大人気w

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★雪政のメモで高尾山に来た泉水子。鳳城学園について、未来のために真に保護すべき人材を捜す準備段階、人的世界遺産の認定のようなものだと言う。意味がわからないと言う泉水子に、神霊と接することができる人間は今は絶滅危惧種になっているということだと話す。

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★深行は生徒会執行部の活動に力を入れていて、泉水子とは距離が。今日も真響を執行部に誘っていた。泉水子はヤキモチ? セミナーハウスの前で雨宿りする泉水子。天気雨で日がさしてきた。その光景に歌い出す。そして舞う。『ひとりで気を取り直すことくらいできる。自分自身の声を聞こう。誰がどう思っているかと、そればかりを気にせずに』そこに新生徒会長の如月・ジーン・仄香が現れる。日舞の稽古をしていたところだと言う。

「梓弓～」

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如月は泉水子に村上穂高を紹介する。初代生徒会長だという(その頃、神崎が深行に陰の生徒会長が泉水子に興味を持っていると話していた)村上は泉水子に神楽を舞って見せてくれと言い、化粧をさせるが泉水子は、ここでは舞えないと謝る。髪も解いてみるかと村上が言ったところに深行が飛びこんで来る。

★鈴原におかしな強制をするのはやめてくれと深行は村上に言う。泉水子と深行は言い合いになり、泉水子は言いたかったことがやっと言えたのだと気づく。すると三つ編みの髪が急に解け......

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ここには結界もないようだと姫神。村上には遠い過去に会ったことがあると言う。「判定者はそなたではない。選ぶのは泉水子だ」

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「 泉水子を姫神にしてはならぬ。このままでは人は滅んでしまうだろう。わたしが、そうしてしまうから 」

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★元に戻った泉水子を連れて帰る深行。何をしたかまだ思い出せない泉水子。髪を編むから先に行ってくれと言う泉水子をカラス(和宮)が見守っていた。おれに期待するなと深行は言う。この先に確信が持てない、どうすればいいのか何に向いているのかもと。

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「わたしだって、先のことなどわからない。誰にも頼らずひとりで歩けたらいいと思う。だけど、それでも来てくれたよね」

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ふり返った泉水子を見て深行が頬を染めた。

「鈴原、口が赤い」

【感想】

・今回は高柳との決戦と思いきや、簡単に決着がつきましたね。陰陽師、思ったより弱かったw てか真響たちの力はかなりのものなのかな。

・泉水子と深行、嫉妬したり、化粧した顔に赤面したり、痴話げんかしたり、何かカワイイですね。姫と下僕より良好な関係かと。

・それにしても、話が大きくなりましたね。人類が滅んでしまう? 守るべき少女というのとは、ちょっと違った感じです。抑え込んでおくべき??? 謎がいっぱいで次も楽しみです。

・原作を知らないので、おかしなところはご容赦くださいませ。真澄が出て来る場面「シンレイ」の漢字にちょっと悩みました。亡くなった兄弟の幽霊という意味では「心霊」なのかもしれませんが、真響と真夏が呼び出して真澄と呼んでいるのは、力の感じから真澄の幽霊ではなく、何かの神霊という気がしましたので「神霊(心霊)」と表記しました。違っていたらゴメンナサイ。