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The Final Season 第76話~第86話 あらすじまとめ
」
☆ Part 1 → 「 The Final Season 第60話~第75話 あらすじまとめ
」
★1期 → 「 進撃の巨人 第 1話~第25話
」
★2期 → 「 進撃の巨人 第26話~第37話
」
★3期 → 「 進撃の巨人 第38話~第59話
」
ミカサ (誰もがエレンは変わったと言う。私もそう思った)
(でも...それは違うのかもしれない)
(エレンは最初から何も変わっていない。あれがエレン本来の姿だとしたら...)
(私は...エレンの何を見ていたのだろう)
「本当に壁の外にも街があって人が住んでるんだな...」
「壁の外とか他人の前で言うなよ」
「あぁ...わかってるって」
「これが壁外大陸...そして私たちが壁外の地を踏む初の壁内人類...」
*サシャ...
「だから言うなって ! 」
「これこそが元より我々に課せられた仕事と言える。調査開始だ」
*Aパートは抜けていた『島の悪魔』回。OPなしでタイトルの後にキャスト表示。
「みなさん ! マーレ大陸へようこそ。アズマビト様のお屋敷までご案内いたします」
「オニャンコポン ! 」
「ハハッ。無事に着いてよかったよ。どうだい ? ここがマーレ最大の港街で...」
「ん ? 」
「あぁ !? あの馬 !! 馬...か !? あれ !? 」
「牛... ? じゃないですか !? そういう牛ですよ」
「車だよ。聞いたろ、来る前に。おーい !! 車 !! 」
「マズイよ見られてる...」
「あぁ...今絶対、田舎もんだと思われた。他人のフリしようぜ」
「やつらを止めねぇと鉄の塊にニンジン食わせようとするぞ」
「ハハ...そんなまさか...ニンジン買ってる !! 」
「すごい人の数...ねぇエレン。何があるかわからないから私のそばを離れないで...エレン ? 」
「何をぼんやりしているんだよエレン。僕たち外の世界にいるんだよ」
「あぁ...これが海の向こう側...なんだよな」
リヴァイ 「オイ。離れて歩くな。お前は特に」
アルミン 「今いきます」
「これ...ください」
「毎度あり ! はい、どうぞ ! 」
「おいサシャ。お前また勝手に...」
「うあッ !? 冷てぇばい、これ !? 」
「ははは。アイスクリームは初めてかい ? 」
「俺にも一口...うおぉ !! 何だコレ !? 」
「うめぇばいコレ ! 」
「お...俺にもひとつください ! 」
「お...俺も ! 」
「あいつら目立つなとあれほど...」
「誰もあの島から来た悪魔だとは思わないよ」
「そこのボク。甘~いキャンディはいかがかな ? 」
「ンン~ ? き~み~だ~よ」
「カッコいいね ! チビッ子ギャングかな ? 」
*さっきからチョロチョロしている少年 (ラムジーか。ってこの子の肌の色ってこんなだったのか...)
「エレン。エレンも食べて」
「アイスか...」
「知ってたの ? 」
「親父の記憶で知ってるだけだ。収容区のエルディア人はめったに食えない。壁の外はこんなに広いのにな...」
(私たちは気付かなかった...もしくは気付きたくなかったのだろう...)
「おい。それはお前の財布じゃねぇぞ」
「スリだ ! 」
「このガキ ! 」
「また敵国の移民か...」
「船に紛れ込んで来たんだろ...」
「言葉が通じてないな」
「海に放り投げるってのはどうだ ? 」
「いや右手をへし折ってやろうぜ ! 二度とスリができないようにな ! 」
「見せしめに通りの目立つところにしばらく吊るしておこう...」
「そんな ! やり過ぎです ! 私の財布は無事なんですよ ! 」
「これは嬢ちゃんの問題じゃねぇ。しっかり罰を与えて示しをつけねぇと」
「ここで商売して生きてる俺たちの問題だ ! 」
「何よりユミルの民かもしれねぇ ! 」
「ここ数年どの国も血液検査に躍起になってるからな。悪魔の血がその辺に紛れてちゃ夜も眠れたもんじゃねぇよ ! 」
「おい ! あんた何をしている ? 」
「誰がスリだと言った。俺は「お前の財布じゃねぇ」と言っただけだ。このガキの姉貴の財布だってな」
「えっ !? 」
「いや~複雑な家庭なものでね...! ねぇお姉ちゃん ? 」
「あ...ああ ! 」
「弟がご迷惑おかけしました ! 」
「ふざけんな ! そんなデタラメ !! 」
「行くぞ !! 」
「おい !! 待て !! 」
*みんなで逃げる~
「あのガキどこに行きやがった ? 」
「あ...あそこ...」
「まぁ...アズマビトからもらった小遣いだしな...」
「そのようなことがありましたか...確かに血液検査の技術向上に伴い世界中で収容区から逃れたユミルの民の存在が発覚し問題となっております」
「かつてのエルディア帝国全盛時代におきましては世界の上流層の中でユミルの民の血を取り込むことが高貴であることとされていました」
「それが帝国の衰退と共に彼らが国を追われる立場となり果てたのです。これが壁の外でのエルディア人の現実...そしてパラディ島から友好を図る本計画も極めて困難であると言わざるを得ません」
アルミン 「かと言って...和平の道を諦めるならジークの謀略に加担するしかなくなります。彼に我々の運命を委ねヒストリアと生まれてくる子供たちを犠牲にするしか...」
「ああ...もちろんそんな未来を迎えないために私たちはここにいる。明日の国際討論会で初めて登壇するユミルの民保護団体とやらを求めてね」
「依然としてその団体の理念は明らかではありません」
「ええ...まずは慎重に見極めなくてはなりません。その上でその団体と我々が相まみえることが叶うなら...」
「パラディ島が和平を望んでいることを表明する」
「ええ」
「無論、私どもアズマビト家は和平への協力を惜しみません。ですが...どれほどそれが実現可能であるとお見込みですか ? 」
「とても...困難であることはわかっています。とても危険であることも...しかし...だからと言って最善を尽くさないことはできないのです」
「...左様でございましょう」
*エレンがいないことに気づいたミカサは外へ。
「エレン !! あなたは...自分が敵の最重要目標だってことがわかっているの ? 」
「みんなであなたを探し回って...」
「市場の少年 ? 何があったの ? 」
「まだ何も...」
「え ? どういうこと ? ここは...」
「戦争で居場所をなくした人たちが集まって暮らしている。俺たちもそうだった。ある日突然、日常が終わって何もかもが奪われた...すべての自由を...奪われるんだ」
「ミカサ...お前はどうして俺のことを気にかけてくれるんだ ?」
「え ? 」
「子どもの頃、俺に助けられたからか ? それとも...俺は家族だからか ? 」
「え...え ? 」
「俺は...お前の何だ ? 」
「...あ...あなたは...家族...」
*と、いきなり飲み物を持ったおじさんw
「イサ、ナリー、ニチウ」
*これってカタカナの逆さ読みかな?
「えっ !? 」
「もてなしてくれるみたいだ」
「おーい !! 」
「何やってんだてめぇエレン !! 」
「バカじゃねぇのか !? 」
エレン 「ちょうどよかった...」
*宴~
*率先して飲むエレン。
*前回のジャンの回想シーンだね。
*サシャ吐いてるしwww
「我々は ! 各国に散ったユミルの民の難民への援助を求めます !! 」
「彼ら難民はエルディア人であったこともなくエルディア帝国の危険思想とは無縁なのです !! 彼らはただエルディア帝国に交配を強いられた哀れな被害者なのです !! 」
「依然、憎むべきは島の悪魔どもに他なりません !! 忌むべきは100年前よりあの島に逃げた悪魔 !! 」
「我々の敵はあの島の悪魔なのです !! 」
(あの日からエレンは私たちの元を去った)
(その後、彼から届いた手紙には...)
(ジークにすべてを委ねると記され...)
(次に顔を合わせた時にはもう手遅れだった)
(果たして...他に選ぶべき選択肢があっただろうか ? )
(すべては最初から決まっていたのかもしれない)
(それでも考えてしまう...あの時、もし私が...別の答えを選んでいたら...)
(結果は違っていたんじゃないかって...)
*そしてBパートがエレンのナレーションで始まる『人類の夜明け』
エレン (どこからが始まりだろう)
(あそこか ? )
(いや...どこでもいい)
(すべては俺が望んだこと)
(すべてはこの先にある...)
「エレン...世界とエルディア双方を救う術は安楽死計画。これを完遂する他にありません。脊髄液入りのワインは改革の障害となる兵団の上層部のみに振る舞いました」
「ジークはあなたを信じています。あなたもジークを...」
「俺はジークの計画に従う...フリをする。お前もそうしろ」
「従うフリをして...何をするんだ ? 」
「憲兵団はおまえを巨人にして島に来たジークを食わせる計画を進めている。憲兵と争うはここから逃げるしか手はない」
「私だって牛の世話だけしてたわけじゃない。わかってる。争う必要も逃げる必要もない。この島が生き残る一番堅実な方法があれば私はそれに従う」
「他に方法はなかった...でも...あの時エレンが私を庇ってくれて...みんなが動いてくれたから...私はそれで十分だよ」
「お前がよくても俺は違う」
「え ? 」
「世界を滅ぼす。すべての敵を...」
「この世から一匹残らず駆逐する」
「そんなの間違ってる !! 島の外の人すべてが敵じゃないのに...あなたのお母さんみたいに !! 突然...何で殺されるかわからない人がほとんどなんだよ !? 」
「わかってる。でも...憎しみによる報復の連鎖を完全に終結させる唯一の方法は憎しみの歴史を文明ごとこの世から葬り去ることだ」
「お前に島の生贄になるためだけに生まれる子を産ませ親子同士を食わせ続けるような真似は俺がさせない」
「私は...エレン ! あなたを何としてでも止めないと !! 二度と...胸を張って生きていくことが...できない !! 」
「耐え難いなら始祖の力で記憶を操作する。それまでお前が黙っていれば...」
「そんなこと !! 」
「できるさ。お前はあの時、俺を救ってくれた世界一悪い子なんだから」
「頭痛 ? 」
「アッカーマン一族に特有の疾患があるなんて巨人学やクサヴァーさんからも聞いたことないな。記録じゃ生存本能が刺激された時アッカーマンは力に目覚めるって場合が多いようだが...」
「宿主 ? を守る習性 ? そんなものないと思うぞ」
「俺が思うに...なぁエレン。その好意には正体も習性もやむにやまれぬ理由もない。ただお前のためなら巨人をひねり殺せるくらいお前のことが好きなだけだ」
「じゃあエレン...」
「で ? お前はどう応える ? 」
「何言ってんだ兄さん。俺は長生きしてもあと4年しかないんだぞ」
「私が子供を作るのはどう ? 」
*エレン、自分で足を...
「俺が死んだ後もずっとあいつらの人生は続く...」
「続いてほしい...ずっと...」
「幸せに...生きていけるように...」
「世界連合艦隊。この地球上に存在し得る最も巨大な大砲のほぼすべてが今ここに集結した」
「人類の英知のすべてが同じ目標に狙いを定めている...この奇跡を叶えた艦隊が阻止できないなら...」
「これを止める手段はもう人類に存在しえない。この...地鳴らしを」
*巨人...泳いでる...
*逃げる...
「あ...」
「やつだ...」
「進撃の巨人だ !! 」
(駆逐してやる !! )
(この世から)
(一匹残らず !! )
☆The Final Season Part 2 は87話で終わり。続きは...
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