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季節が移り変わったりイベントが終わったりするとついつい気分転換にあれこれしたくなる性分です。そうはいってもここ暫くは安定した状態に満足していたので、突然切れた弦を交換する程度でした。今日は少し前に買っておいた駒と昨日到着した弓をお試しすることに。まずは駒から。これまでつけていた彭氏宋飛モデル⇔新しい松鷹、と何度か繰り返し付け替えて弾いてみた結果、今回は西野氏松鷹を装着することにしました。さて。・結構高さあるなぁ・・・、弦緩めてやらないとドキドキする高さ。・ケースに入っていたビロードは控制綿じゃないですよね??? ・私の楽器では雑音なし。明るくカラッとなおかつ湿った響き。 (どっちでしょうね/笑 でも両方なのです。)・ボリューム大きめ。←これ助かります。・匂いがある。松脂NGの方は使わないでと書かれてありましたが確かに独特の薫り。落ち着いてくるとまた変わるかもしれません。楽しみ!弓は、収集がてらもともと大好きな王女史の劉長福モデルを買ってみました。王女史弓これで7本目でしょうか。弾いてみると大好きな甘い音でうっとりですが、東風に慣れた今の自分としては佇まい全体が少々繊細すぎる感もあり、少し寝かせておくことに決定。新しいことといえば、 手元の毛を巻いてある部分がビニールチューブじゃなくリボンみたいなものでした。これは手がビニール臭くならなくていいなと感じました。控制綿といえば、ずっと使っていてヨレヨレだけれどこれはかなりお気に入りなのでほとんど交換したことがありません。二胡を初めて間もない頃に名師な二胡やさん通販で買い、当初は巻いてあったのにいつの間にかほぐれて広がり自分仕様になった逸品。
2016.03.26
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発表会は大好きなイベントです。今回も無事に終えることができ、安堵の気持ちでいっぱい。仲間たちと作っていく過程、二胡だけで練習していたものに伴奏で彩りが添えられていく瞬間、曲にじっくりと向き合うこと、舞台での一瞬一瞬、それぞれを充分に味わうことができました。またこれからに繋げていきたい。二胡を初めてひとめぐり、日々迷うことの連続ですが、また新しいスタートラインを迎えた気持ちです。
2016.03.07
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2016年 新しい一年の幕開け本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。* * *昨日の弾き納めは低音二胡、弾き始めもおそらく。一年ちょっと前から仲間入りした低音二胡を最近はよく弾いています。今年もふとした時に手に取り、少しでも味わいのある音色を出せるように楽しく弾いていきたいと思っています。
2016.01.01
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ジャー・パンファン先生の三国志組曲コンサートに行ってきました東京でのコンサートはお久しぶりではないでしょうか。私にとっても5月以来。ホールで聴く二胡とオーケストラの共演を楽しみに出かけました。ホワイエにはずらり沢山のお花。気分が華やぎますまずは前菜のような(ご本人談)とのことでピアノ、ギターと三曲のあと、いよいよオケと二胡、そして語りでストーリーが綴られました。贅沢な音楽の時間。堪能しました。前菜花暦、My Favorite Things、睡蓮曲に合わせたライティングの色が印象的でした。メインは全曲?デザートは冬至と、スーパーカーレースの曲。My Favarite Thingsは、この時期の関東では京都の紅葉が思い浮かぶ曲として馴染みがありますが関西圏からの友人は、どうしてこの曲?と少々ぴんと来なかったような?野沢雅子さんの語りと共に綴られるストーリー。本編の曲はほとんど初めて聴くことになりました。4曲目5曲目あたり良かったなぁ。大迫力でした。この後、ゆっくりと復習します。久々にホールでサインを頂きました
2015.11.24
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今年も年に一度のお祭りが近づいてきました。いつもの会場で、12時30分の開演です。長い会となりますが、どうぞ最初から最後まで客席でお楽しみ頂けますよう皆様のご来場をお待ち申し上げております。終演は予定では18時半前位となりそうです。自分にとっての1年の手応えやグループとしての半年以上に及ぶ取り組み、それらを披露しながら、また次の課題を見つけていく貴重な機会であると思っています。☆同じ会場で先日開催された、ウェイウェイウーさんの教室演奏会を聴きに行ってきました。客席に長時間は初めてでした。ホールド感のある座り心地のよいシートで、それこそ最初から最後まで楽しんできました。演奏がスタイリッシュなウェイウェイさんの教室、さすがに生徒の皆さんの雰囲気、また会全体の雰囲気もスタイリッシュ!照明にも驚きました。曲ごとに色合いや雰囲気を合わせて多彩に変化します。華やかでした。葡萄や三門峡をグループで合わせていらっしゃること、またやはりウェイウェイさんのオリジナルが多く演奏されていること、いろいろに刺激を受けながらあっという間の時間でした。☆今年の練習で何を得てきたか…今まで長いこと出していたのは二胡の音でありながら真の意味では二胡の音ではなかったのではないか、一瞬でも本来の響きが出せた時の共鳴感、まだつかみ切れてはいないのですがそれに気づいたことは今年の良かったことの一つです。来年はそこからどう進むか、そんなことを考える師走です。《送料無料》二胡で奏でる世界の名曲 賈鵬芳セレクション価格:3,456円(税込、送料込)この曲集、シリーズの中でもなかなかに気に入ってよく聴いております。
2014.12.08
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昨日4月20日は、富ヶ谷にあるHAKUJU HALLへ出かけてきました。「賈鵬芳(二胡)&堀沢真巳(cello)&フェビアン・レザ・パネ(Pf)」時には三人で、時にはそれぞれのデュオで広がる音の世界は確かな音色・表情豊かな音の粒・シンプルなのに広がる奥行き、圧倒的な美しさを持って客席に届いてきました。流石の風格。セットリスト鳥の歌 (二胡&cello)スパニッシュダンス なつかしい日々(二胡&Pf)OBLIVION(二胡&Pf)ボカリーズ(cello&Pf)Stella by Starlight (cello&Pf)三門峡暢想曲(二胡&Pf)Grand Illusion (Pf)遥かなる旅路II (Pf)燕子 春風為我来イパネマの娘(cello&Pf)TOMORROW古の春は来たりてアメイジンググレイス(二胡&cello)賽馬二胡とチェロの音の相性は抜群で、賈先生の二胡と堀沢さんのチェロはお互いがお互いを高め合っているかのよう。今回は、堀沢さんのチェロのソロが3曲もあって、低音のじんわり沁みてくる甘い音色を存分に堪能できました。パネさんのピアノは、クリアな響き。シンプルに弾いている時も音が立っていて美しい。でも三門峡のような曲では重厚感、ダイナミックな面が表に現れてきます。これまで何度か聴いてきた先生の三門峡ですが更に丁寧に旋律を歌われていて、今回のはまた一味違っていたような…?「古の春は来たりて」はパネさんのオリジナル。中国的な雰囲気のある、変拍子も印象的な聴き応えある1曲で締めくくられました。このメンバーは今回初の組合せ?とのこと、また是非聴いてみたいお三方での演奏でした。````````````その1週前の土曜日は、Zeno Quartet+の演奏を聴きに行きました。東京での初披露となるこのライブ、私もとても楽しみにしていました。二胡2、中胡、そして関東では目にするのも珍しい革胡に打楽器のユニット。これまでの二胡の音楽をイメージしていたらちょっとビックリする。民族楽器でありながら実はもしかしたらオールマイティ。いろいろな可能性を秘めていることを感じさせてくれる今回の演奏でした。そのチャレンジに、グルーヴに、そして信頼感に、私自身は震えました。正直いうと、羨ましかった。そしていろんなことを感じた。こんなの二胡の音楽じゃない!って思うのは簡単。でもこういうのもできるということ。最終的にはすべて音楽。私はこの世界も好きでした。演奏する人ならわかることですが、胡琴四重奏でここまで響きを合わせるのは難しいことだと思う。奏者それぞれの揺らぎ感は本当に違う。そこをそろえられる技量。いえ、意識はしていないのかもしれない。意識していないとしたら、なおさらすごいことです。関西でその演奏を聴く機会も多かった胡琴のメンバー氏たちは本当に素晴らしく進化なさっていました。ガツンとやられた心持ち(笑)東京にまた来ることがあったら、さらなる進化を見届けたい。実は、刺激が大きすぎてライブ後の数日間はちょっと思考がバラバラに。私は何をやっていただろうか。成長したと言えるだろうか。そんなことをエンドレスに考えていた。けれど。考えている暇があったら、楽器を持てばいいんです。どんどんどんどん練習しよう!自分の為に。私達の二胡の為に。
2014.04.21
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大きなイベントの後はどうしたって力が抜けてしまいます。9月後半からずっと力が抜け続け、そろそろ10月も終わろうとしている…楽器を持っても案外ゆるゆるとした時間を過ごしていますがその中でもなにかテーマだけは持っておこうと思いながら。今年前半から取り組んできた中で、楽器の中心から響く音について考えることが多くなりました。小さな音であっても響く音色は確かにある。大きな音でも響いていない音色も確かにある。響いているか響いていないか。その違いを理解して響いている音を出せるようにする。その為に、両手をどのように使うか。力を入れるのか、抜くのか。どの程度まで?そういうことを考えながら弾く時間が増えました。とはいえ、考えているようではダメなのだそうです。考えている過程から抜け出して、その先へ行って初めて音楽。複雑な装飾の付いたものと、シンプルなメロディーのものを並行して練習しながら、模索しています。さて、先日は先生のコンサートへ出かけてきました。思ったよりは小降りの雨、しかしながらこの日はものすごい湿気でした。コンサートは、二胡とギターと古筝。弦楽器3種のというなかなか珍しいハーモニーです。今の季節にふさわしい曲、奏者それぞれのオリジナル曲、そして、中国曲古箏が色を添えるというところからか最近には珍しく中国曲が多めに並びましたどの曲も聴き応え充分やはり二胡と古箏には中国曲がしっくり来る。今こそ、もっといろんな曲を聴きたいなと思いながら。あっという間の12曲+1曲となりました。この編成は珍しいと奏者ご本人も仰っていましたが確かに。5~6年前に、ギターと揚琴と二胡という編成もどこかであった気がしましたがそれとはまた少し趣を変えて、弦と弦と弦、素敵な響きでした。同じメンバーで12月に香川にて演奏されるとのこと。関西エリアの皆さま、オススメです
2013.10.28
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本番まで、あと2週間。リハーサルに行ってきました!レッスンでは伴奏なしでずっと練習しておりどの曲もこのリハで初めて伴奏と合わせるのですが伴奏が入って俄然楽しくなってくるのは言うまでもありません。二胡のメロディーに彩が添えられて、ワクワクしてくる。今年、大合奏はスペシャルロングバージョン。難しい曲も組み込まれていて、集中していないと指も弓も転がってしまいそうになるけれどリハで全容が見えてきて、演奏側はとても楽しい展開です。最後弾き切ったあとの気持ち良さを想像しています。グループ曲、こちらの1曲は、思い描いていた通りの雰囲気に仕上がってきました。二胡の二重奏にピアノとベース。サイズは短いですが、元曲のイメージを大事にしながら自分たちなりの色を出せるのではと思っています。そしてこちらの1曲も、楽しく表情豊かに歌うように演奏できればと思っています。ピアノとの合わせは贅沢この上ない時間でほんの短いひと時ではあっても自分にとっては豊かな経験になりました。しっかりと支えて頂けることに感謝して、残りの時間をしっかりと使っていきたい。自分が感動するだけじゃない演奏を目指して、もうひと頑張りです。
2013.08.25
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さあいよいよリハーサルです。確認事項を忘れずに、リハであっても本番さながらに豊かな時間になるように。楽しみながら集中して臨みたいと思います!指の関節を柔らかく…なるべくリラックスして…
2013.08.23
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天華二胡学院 東京教室は今年20回目の記念の発表会を迎えます。♪教室公式HPより転載いたします 【天華二胡学院 20周年記念演奏会〜20周年だよ全員集合!〜】東京教室で二胡を学ぶ生徒たち約160名が参加し、日頃のレッスンの成果を合奏や独奏を披露する発表会です。 毎年恒例の生徒と講師による大合奏も、今年は20周年バージョンにパワーアップした超大作。約50台の二胡が奏でるテーマ別のメドレーは迫力のサウンドをお楽しみいただけます。ご家族やご友人お誘い合わせの上、ぜひご来場くださいませ。日時:2013年9月8日(日) 12:30開演(12:15開場) ※18:30終演予定 ※入場無料場所:品川区立総合区民会館 きゅりあん大ホール (品川区東大井5-18-1)アクセス:JR京浜東北線・東急大井町線・りんかい線「大井町駅」下車 (JR中央改札東口すぐのヤマダ電機8F)出演:天華二胡学院 東京教室生徒 賈鵬芳、賈鵬新、楊チェン宇 西本梨江(ピアノ)、渡辺雅二(ピアノ)、吉野弘志(ベース) 山田貴之(パーカッション)、荒木俊彦(ギター)問合せ:天華二胡学院 TEL03-5493-0161、 E-mail info@tenka-niko.com www.tenka-niko.com ~演奏予定曲目~【世界はひとつ〜つながる世界】 コンドルは飛んでいく・グリーンスリーブス・アリラン・小さな世界 ほか【熱烈的中華音楽】 Cooking Man・ラストエンペラー 奇跡 賽馬 ほか【思い出のスクリーンミュージック】 サウンド・オブ・ミュージックより ニュー・シネマ・パラダイスより ほか【ふるさと日本〜四季を巡る旅】 紅葉 冬景色 夏の思いで 故郷 ほか*****************春先から少しずつ取り組んできましたがここ最近は練習メニューの全般が発表会モードへ移行中。仲間達と合わせる2曲もまずまず順調、大合奏もなんとなく形が見えてきて練習の中に楽しさが出てきました。練習の中で、ほんの少しでも進歩を感じられるように何も考えず音を出してしまう事のないように、丁寧な練習を心がけていきたいと思っています。とはいえ、この暑さ…。あまり集中できないし、弦も手汗ですぐにベトベトです。
2013.08.14
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舞台の上に立つだけで緊張しますね。どうしてだろう、以前に比べても演奏する時の緊張はむしろ強くなっている気さえします。初めての会で演奏してきました。たったの1曲なのですが、自分の時間を楽しむというよりは緊張との闘いといった方が良いくらいの時間でした。だからと言って頭が真っ白になってしまったわけではなくこの経験は今後の演奏につなげていきたい。最近は中国曲もだいぶ抵抗なく、聴く方ではむしろ心地よくなってきました。次こう来るだろうという流れも掴めるようになってきたし。でも、二胡をしていない人たちにとってはやはり中国曲は不思議らしい。そう、私も最初はそうだった。こういう感想は大事にしておかくちゃいけないなと思ったりします。さあ、右手左手を同期させなくては。
2013.07.29
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今年のグループ曲は、選曲が終わってみれば2曲ともG調となりました。以前から良く書いていたかもしれませんが、G調は、どういう訳か特に苦手G調を123で取っているとどんどん高めになってしまいます。そのうち正しい音程が良くわからなくなって…音程の悩みは尽きない。気持ちの揺れや緊張がすぐに音に現れてごまかしようがない。だからこそ、気持ちにゆとりが必要でそのゆとりはどこから来るか…そのあたりを、よくよく考えて練習したい。
2013.05.23
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日曜は、教室内イベントの小さなコンサートに初めてエントリーしてきました。同じ教室に通う仲間達の前で演奏するスタイル。教室のスタジオが少しだけ雰囲気を変えてオーディエンスは30人程。演奏する時、緊張しないという人はきっと少ない。プロといわれる人たちですらそれを決して表には出さないでいられるだけで気持ちが乗ってくるまでは緊張しているに違いない、と私は思っています。ましてやアマチュアなら。いつもと違う環境、聴く人がいる、緊張するに決まっています。普段の練習と同じようなクオリティを発揮するためには場数を踏んで、慣れるしかないのではないかしら、と。緊張しようと、失敗しようと、納得できなかろうととにかくチャンスがあれば、そういう環境で弾いてみる。大きくても小さくても舞台で弾くことに慣れて行けば緊張の度合いは少しずつ小さくなっていくのではないかと考えます。自分自身もこの頃はレッスンが中心で聴く人がいるところで弾くことが久しぶりでした。案の定、、案の定。でもそれも経験。以前に比べれば緊張度合は和らいできたかもしれない。前向きに捉えて行けたらと思っています。
2013.05.20
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ティアラこうとうでの賈鵬芳リサイタルへ出かけてきました。舞台から客席が扇形に広がるホール。サロンコンサート的な雰囲気が広がる空間。先生とピアノの西本さんのお二人で奏でる音色は長く積み重ねてきた信頼から生まれる安定した音色。曲間に挟まれるお話しからも信頼と寛いだ雰囲気は伝わってきました。主催者さんのブログに当日の事が紹介されていました。こちら。動画も上がっているようなので、検索してみるのも楽しいかも?以前に比べて、演奏会に出かけることができる機会が増え感じるのはその度ごとに一つとして同じ演奏会はないという事。似たプログラムだとしても、様々な要素が絡み合ってそれぞれに違ったものになるし、受け手の感覚も違っていて注目するところも毎回違う。これからも先生のはもちろん、他のいろいろなもの、出来るだけ出かけてみたいと思うのでした。
2013.05.16
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つい先ごろ終わったばかり、と思っていたら早くも次の発表会の準備に取り掛かる時期になりました教室の発表会は今回、記念の20回を迎えるということです20回って簡単に口にしてしまうけれど、産まれた子供が成人してしまうほどの長い歳月。教室には積み重ねられた歴史があり、先生方も教わる側も常に進化しながら今が形作られているのだと感じます私達の所も、いよいよ発表会曲のスタートを切りました。少し前から相談を重ねて決まった2曲はとても楽しくなる予感この所は音源を聴きながら、まずは曲を頭に入れつつの譜読み。新曲の譜読みはやはり楽しい何に重点を置いて練習するのか、自分の中でテーマを作っていきたい。発表会は、9月8日(日)。場所はおなじみの、きゅりあんです。この曲集、どうやら絶版になったみたいです。欲しいと思った時見つけたら買い、かも??二胡レパートリー ジャー・パンファン 「河...ちなみに、このリンク先も売り切れでした
2013.05.09
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こちらに来て1年と少しが経過。月日が流れるのは早い早い。少しずつ慣れて、友達も増えてきて自分の二胡のペースも掴めてきました。最近のレッスンや練習はなかなかに充実しています。メキメキと大きな進歩が目に見える時期はもう過ぎていまはそれこそ細かい所をどうしていくか、というところで地味な練習に時々楽しむ気持ちを忘れそうになりはしますがそれでも弾いている時はやっぱり楽しい!最近はレッスン以外に他の人の前で弾くこともないのですが今度、教室内の小さな演奏の会に出てみることにしました。1人で出ようと思っていた所に思いもかけない巡り合せ。大好きな音で弾く人と一緒に、練習過程も楽しんでいます。
2013.04.19
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4月3日(水)はライブ。「25th Anniversary Heartful Message from Jia Peng Fang 」六本木のSTB139へ出かけてきました。BS11で昨春から放送中の番組Net's Profesionals ハートフルメッセージその番組でのメンバーと共に繰り広げられるライブでした。既に番組開始から1年が経ち、メンバーさんとも打ち解けてきたのかこの日はまさに "ライブ" 。セッションの中から生まれる楽しさ、喜び、疾走感、そのようなものがあふれ出す素敵なライブになっていました。先生の演奏スタイルはどちらかといえば、それほど感情を表に出さずに淡々とクールに、、、というのが一般的な印象かと思われますがこの日は1曲目からもう楽しくて仕方ない、というような雰囲気が演奏にも表情にもトークにも出ていて聴き手の側にもそれが充分伝わるものでした。セットリスト●冬至 (番組のオープニング曲) ●桜 ●ひだまりの詩 (藤田恵美さんの曲) ●今日も晴れ●義よ永遠に ●百万本のバラ (加藤登紀子さんの曲) ●ブルーフラミンゴ 【第2部】 ●花暦 ●月ノ夜二(ゲストの森友嵐士さんの歌と) ●離したくはない ●舞曲 ●雪蓮花 ●My Favorite Things ●テル・グローボ (番組エンディング曲) 【アンコール】 ●声なき声がきこえる (森友さんの曲) ●いつか、また 近頃良く演奏される 義よ永遠に。アルバムに入っているわけでもなく、この曲がどんな曲なのか詳しくは存じませんが男たちの友情を描いた曲?とか。この曲がとても美しいメロディー。先生オリジナルの雪蓮花は、二胡とギターでしっとりと。会場がシーンとなりました。今回は、ピアノさんの歌(ハミングやコーラス)もところどころ。いつか、またの間奏部分のメロディーがハミングで来たときには「そうきたか!」と、新鮮な驚きもありました。歌ゲストの森友さん。番組で聴くより生の歌声が俄然良かった。いろいろな事があって今に至るとのことですが歌声はソウルフルでとても素晴らしかったです。STBはお料理もリーズナブルで美味しいし雰囲気も良くて、ライブは聴きやすくお気に入りになりました。(音響は時々、、、高音が割れたり、、、ちょっと惜しいかな。)今年はジャー先生は来日25周年ということで何かとライブの多い一年となるのでしょうか。改めて感じるのは、東京エリアは沢山の機会に恵まれているということ。その点、地方(←この呼び方はあまり好きではないけれど…)では貴重な機会を待ち焦がれている。大阪ですらそう。難しいことはわかりませんが、せめて今年はいろいろな場所で、機会があるといいですね。9月21日は静岡・掛川でジャー先生と北川美晃さんのコンサートがある模様です!詳しくはここ。
2013.04.03
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4月12日に行われる楊先生の演奏会のチケットが到着しました楊先生の演奏会というと、まだ案外数は少なくてそれでも比較的大阪が多かった事もあり運よく私は多く聴けている方かもいつかのムラマツホールはミニコンサートだったしこの間のフェニックスは賈先生とご一緒だったので完全におひとりでのフルボリュームの演奏会を聴くのは初めてでとても楽しみにしています。フライヤーを見たところ、これまでの楊先生の演奏会ではまだ聴いたことのない曲が並んでいます…!ワクワク
2013.03.09
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最近は、以前に比べると少しずつ深い所を教えて頂けるようなそんなレッスンへと変化しているような気がしています。ただ正しい音を出すという段階を卒業し曲調にあう音を学び、音色のバリエーションを増やして使い分ける…それこそ気の遠くなる道のりへ足を踏み入れつつあります。音色のバリエーションの要はやはり弓かな、と。軽めに擦る、重めに擦る、空気感を持たせる、隙間を埋める、一つだけ言えることはどんな時でもしっかり擦らなくちゃいけない。頭ではわかっていることですがこのしっかり擦る、が案外できていないことに改めて気づかされるのでした。表面的な響きしか出ていない。軽い音。録音を聴いたらなおさら追い打ちです。しっかり擦るには開放弦の練習が必須だなぁと思う。それも音量を気にせずにしっかりと。楽器の芯を響かせる感覚で弦を揺らさないといけないと思いますがそうなると響きは太く、空気を伝わる振動も太く…。住宅事情が気になります。何か良い方法はないものか。やっているつもり、ではなくしっかりやっている状態になれるように意識を弓に持っていきつつ振動を感じながら練習するように心がけています。最近の練習はそんな感じに。二胡とは関係のない話題。言葉って気軽に発しているけれど時に鋭い刃になる。刃のつもりでなくとも、受け取る側がそう感じたらそうなってしまう訳で。少し前、訪問先での何気ない会話の中ふとした言葉で心の中で保っていた物が崩れかかってしまった。長い間に積み重ねてきた信頼も揺らぐほどに、私の中では何故か刺さった。ぐるぐるぐるぐるコントロールできない。二胡を弾けば、、と思ったけれど良い音楽にならない。身近な人に話せば、、思い話してみたけれどやっぱり霧は晴れない。時間が経つのを待とう。私もきっと軽く発した言葉でたくさんの人を傷つけてきたのかもしれない。ごめんなさい。そんなこともあってつぶやくのも小休止。まずは私に刺さったこれを食べてしまわなくては。目の前から消さなくては。
2013.03.08
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おひさしぶりに光舜堂へおじゃましてきました。そういえば、新しい場所に移転してからは初めて…。以前修理して頂いた楽器はその後すこぶる調子が良いのですっかりご無沙汰となっていたのでした。今回は、賞品で頂いた楽器を持参しみて頂きました。最初から割と良い音で歌ってくれる楽器だったので大きなトラブルはないかなぁと思っていましたがやや外弦に金属的な雑音が混じっていました。それを消すために、木軸部分を少々削って調整して頂き棹に巻き過ぎていた千斤を巻きなおしていただき、調整は終了。最初からまずまずなのは、皮の張りから来ているらしかった。最近やや多くなっているそうですが、最初から皮がやや柔らかく張ってあると。素人目にはその辺の細かな技術についてはよくわかりませんし見分けは付きにくいのですが、ただ、わりとすんなり音が出るなと感じていました。あとは、棹と銅の素材が違ったものを使っている事。これは確かに木目などでうっすら気づいていましたが、、なるほど。出てくる音色と考えあわせて、納得しました。お陰様で、2台目には充分な楽器とめぐり合ったようでした。メイン楽器は今までの物を使いますが、この2台目も折に触れ弾いていきたいと思っています。この日の光舜堂は、前週の混雑がうそのように?ゆったりとした日だったご様子で、午後のひと時、ほぼ閉店の時間まで合奏などなど楽しませて頂きました。出来立ての楽器や貴重な材の楽器も弾かせて頂き楽しい時間を過ごしてきました。ピラストロ 二胡弦 レッドドラゴン PIRASTRO RED DRAGON ERHU価格:2,300円(税込、送料別)光舜堂では、レッドドラゴンではないビラストロの弦を取り扱っているようです。関心のある方はお問い合わせてみてはいかがでしょうか♪
2013.01.20
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今年も残り数日となりました。あまり年末という気がしない年末ではありますが年賀状を書き上げ、なんとなくお掃除をしてみたり、そんなこんなで新年を迎えることになりそうです。振り返ってみますと、今年はここ最近になく目まぐるしく過ぎた1年でした。1月はまだ関西にいて、、いつもの仲間と演奏に行ったりもしていましたね。でもうすうす予感めいたものがあって、やはりの異動。友達から「まるで夜逃げ」と称された引越し。二胡的にも大きく環境はかわりました。今年はいくつか意識していたことがありました。・まずは新環境に慣れること・落ち着いてレッスンを受ける これまで学んだことをじっくりと検証しつつ プラスワンを目指して、自分の"感度"を高く保つ・ビブラートの克服・身体のどの部分を使っているか、 どのように力を入れているか抜いているか考えるどの項目ももちろん合格点には至りませんがこれまでに比べて、進歩したような手ごたえがありました。特にビブラートに関して、ずっとずっと長いトンネルに居たのですがここに来てやっと、あまり注意を受けなくなってきた。ということは、方向性がやっと正しくなってきたのかな、と解釈してあとはスムーズに曲に入れて行けるように、引き続き訓練していくのみ。どのように力を入れているか抜いているか、、もちろん基本はリラックスなのですがリラックスだけでは演奏できない。抜いている所もあればしっかりと入れている所もあるはず…。そこの所を自分なりに考えて、実践してみる。嬉しかったのは、つい先日、左腕の肘から手首までの部分について力を抜くとはこういうことか!とやっと感触が掴めたこと。結構な年数弾いてきましたが、この感触を掴むことができたのは初めて。今までは力が入っていたことすらもわからなかった。左手の掌、そしてこの腕の部分の脱力、これがわかったら、また何か次に繋がりそうなそんな予感がしています。今年は演奏の機会というと発表会のみとなりましたが来年は少し演奏してみるのも良いかな、、と思い始めています。そこでしか得られないものもある。黙々と練習していても得られないものがそこにあるかもしれない。とはいえ、そう簡単にチャンスは巡って来ませんが機会があったら挑戦してみようかな…。来年は、楽器を初めて丸10年を迎える節目の年になります。よく投げ出さずにここまでやって来た(笑)とっても難しい楽器だけれど、その魅力はまだまだ尽きないと思う。また来年も苦しみながら楽しんで、振り返った時に良かったと思える一年にしたいです。本年も沢山の方にお立ち寄り頂きまして本当にありがとうございました。来年は、ブログももう少し書こうかしらと思っています。今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます!corocoro
2012.12.28
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先のレッスンでは、またしても左手の形に指摘がありました。正確には、手首の形というべきか掌から腕へのラインは、なだらかに滑らかに。手首に角度がついたままの形は良くないし演奏中にあまりにもくねくねするのも考えものなのですが私はいまだにこの部分が良くありません。自分の中では、直すべき部分と認識していて以前に比べるとずいぶんマシにはなってきたと思いますが発表会後の初レッスンでは、プーハオの洗礼…。挙句の果てには、なだらかにしたままその部分を押さえられそのまま弾かされて演奏中に角度がついてくるとピシっと丁度、発表会後の映像を見ることができたので自分のフォームを改めてよくよく観察してみました。極端に言えば、、、私の左手は「つまむ」ような形になっているという感じ?掌にも重心があるとして、それが上に上に上がっている。体の重心と同じく、手のひらも、もっと重心を下に持ってくるべき。つまむような形にしたら、自然と手首に角度がついてしまいますよね。鏡を見ながらまたしても試行錯誤です。脱力する事はだいぶ良くなってきていたのですがフォームを意識するとまたしても力みが出てきそう…それはそれとして、教本の曲と並行して、弾きたいと思う曲をあれこれ勝手気ままに弾いたりしています。数年前なら、その譜面を見ただけで意味が解らないと投げ出していたような、そんな曲の数々も改めて弾いてみるとすんなりと譜読み出来たりして少しずつながら進歩もしているとわかって嬉しくなったりしています。さて、ジャー先生の番組はこの所は再放送と新しい収録分が交互に放送されていますが次回は尺八の藤原道山さんゲストの回の再放送道山さんとの「睡蓮」「東風」は一見の価値ありです!それに、「睡蓮」の回の(前半の回かな、)先生のソロ「SILENT MOON」は、私的には今までの数々の中でも一番本放送を見逃した方もそうでない方も、是非是非日曜日の22時です!
2012.12.13
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本番を明日に控えて今日は持ち物を整えたり一人ゲネプロをしたり。衣装で弾いておくことは案外大切で特にチャイナ系の物はツルツルしているし滑り具合をチェックしておかないと慌ててしまいます。最後のクラス練習も済ませ、あとは前を向いて楽しく弾くだけ。譜面台は置きません。お互いを意識しながら、また客席もしっかり見ながら明るくまとめられたら、と思っています。頑張ります!
2012.11.03
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二胡人生初、のコンクールを受けてきました。 そもそもコンクールにはあまり興味がなかった。 競い合うみたいなイメージが付きまとって どうしてもギスギスした世界を勝手に想像していたから。 今回、ふってわいたように突然告知のあったこのコンクール。 二胡界のお名前だけは見たことのあるような有名どころの方々が審査委員として日本に来られるとのことで 私の演奏を一度も聴いたことのない本場の先生方に 果たしてどのように聴いてもらえるのか、 それを体験してみるのも悪くないのかもしれないと思い始めました。 とはいえ、まず、予選応募用の動画の段階で 何度撮ってもろくなものが録れない。 どこかしら納得できなくて、こんなものを送って恥ずかしくないのか? などど、締切間際までグダグダと迷っていました。 でもふと思った。ダメな演奏なら落とされるのだから。 通してくれるなら、それよりいい演奏を出来るよう努力する。 それまでのこと。行ってみなくちゃどんなところかわからないじゃない? 落とされることには慣れてるでしょ?この採点は、相対的な順位をつけていくというよりも 絶対評価による成績づけ、というスタイルのようで 他人と比較するものではありませんでした。 あくまでも自分自身。それも良かった。 中国から100人以上の受験生が来ていました。 プロ、アマ、さらに年齢別…、と細かいグループ分けがあるようで 私達海外組とは次元が違うことは ロビーで練習している音をほんの少し聴くだけでわかる。 残念ながら、会場の都合で彼らの本番の演奏を聴くチャンスはなかったけれど 英才教育を受けて厳しい練習をしているに違いない、と感じました。 もし日本人であの域に達しようと思ったら…。 小さなころから大陸に渡り、日々の生活から中国の文化を学びながら 寄宿舎生活の中で音楽漬けにならなければ、たぶん難しい。 それでも無理なのかもしれないね、と感じました。 そんな必要があるかな…。 私自身はそうは思いませんが。そのあたりは人それぞれ。 今後の日本における二胡をどう考えるか、 という事にもつながるのかもしれませんが。 演奏は土曜日、審査発表は月曜日でした。 ドキドキしながら席で待つ。 わあ、名前が呼ばれたよ! そして、副賞として楽器を頂くこともできました。 これは本当にサプライズでした。嬉しい! ステージに30ケース位、わりと無造作に山積みになっていた楽器の中から 1把が私の所にやってきました。 今日は弦換えたり駒換えたり、いろいろ自分なりに調整。 弓も毛が多すぎるから交換。 花窓がザンネンな感じだけど、楽器自体は新しいわりに反応も良くいい感じです。 サブ楽器として、しばらくは慣らしていこう! 講師をのぞむわけでもなく、華やかな演奏活動をのぞむわけでもない、 だからこそつかみどころのない自分の今いる場所に 一つ道しるべをつけてもらったような、今回のコンクールチャレンジでした。
2012.10.02
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昨日は、先生方のコンサートに出かけてきました場所は横浜のみなとみらいホール。私にとっては初めて場所なので、迷うことも考えて少し早めに家を出発ですみなとみらい駅からクィーンズスクエアの方に向かうことは調べておいた。さらに、途中にある案内図で何度も確認しながら…そして目の前に現れたのは、B3Fから1Fまでを一気に昇るエスカレーター凄い長さ。高さ。羽田にも結構長いエスカレーターがあるけれど、それ以上だよね?!あれだけ長いと、右側を歩くのも危険だと思うけれどそれでも歩いている人はいる。私には到底真似できない。【セットリスト】◆第一部 歌の翼に 光の海 翻身歌 いつか、また 真情永遠 ラ・クンパルシータ トルコ行進曲◆第ニ部 カノン エンターティナー 山丹丹開花紅艶艶 牧羊曲 雪蓮花 燭影揺紅 胡旋舞◆アンコール 自由の大地 ブルーフラミンゴ沢山のお客様が入っていて、にぎわっていました。私は中ほどで聴いていたのですが全体に、二胡の音に比べpfとGtのボリュームがやや大きく感じて途中二胡の音色が聴こえにくい部分もあったのがちょっと残念、かな。圧倒的な迫力にどよめきが来たり、一切の音が一瞬消え、静寂の後の音の入りに感動したり…、やはりコンサートは、いろいろなドラマ性があって面白い。ライブならではの楽しみがあります!感情の変化が音に及ぼす影響。といえば、コンサートの前日は小さなプレ発表会の日でした。ある意味、本番日以上に緊張するこの日に照準を合わせて毎回試行錯誤する。その上、今回は環境が変わって初めての挑戦。演奏する場所が変わっても、じっと見つめるオーディエンスの前ではやはり緊張するものです。でもどんな人でも必ず緊張はするんだ、それを表に出すか出さないかだけの違い。それがわかってから、自分の緊張は少しはコントロールできるようになったようにも思う。今回弾いた曲は、数年前にも譜読みを試みた曲。でもその時は曲自体の流れも理解できず、譜面を見て指番号通りに弾いてみても全然意味が解らず弾くこともできず結局投げ出した想い出があった。そんな想い出があったけれど、紐解いてみると今はとてもすんなりと受け入れられて、弾くのが楽しい1曲になった。起承転結もあって、演奏法の変化もある。だから弾いていて知らず知らずに楽しくなってくるそんな曲。演奏がどうだったかはよくわからないけれど、頭に血が上ることもなく手汗が出ることもなく気持ちよく弾き終えることができたので今回は自分自身が納得しています。これまで納得できたことは最初の挑戦の時くらいだったから。すこし気持ちが強くなれたのかなぁと思っています。さあこれからは難解な大合奏の練習に取り組みます!
2012.09.04
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「天華之響IV」本日、まずは大阪にて開催されます。 日時:2012年8月11日(土)14 :30開場、15:00開演 場所:ムラマツリサイタルホール(大阪府大阪市) アクセス:市営地下鉄御堂筋線「新大阪駅」徒歩8分 JR東海道線・新幹線「新大阪駅」徒歩12分 料金:4500円(全席自由) 出演:賈鵬芳、賈鵬新、楊チェン宇(二胡) 西本梨江(ピアノ)、荒木俊彦(ギター) お問い合わせ:天華音楽 03-5753-5620ムラマツリサイタルホールは、品の良い響きの落ち着いたホールです。座席はフラットなので、演奏姿を良く見たい!という場合はお早めに到着するのがよさそうです。当日券はあるのかな?大阪で三人の先生方が揃うことはなかなかないのでこのシリーズは貴重な機会です今回が4回目、伴奏はピアノとギターですので今までと少々趣は違うかも?!レッスンは発表会モードへとシフトしています。先日はクラスで演奏予定の2曲をみっちりと。こちらの1曲。譜面通りを流して弾くならそれほど問題はなく演奏できる。それをいかにしっかりしたものにしていくのか。ついつい甘くなりがちなリズム・音程の箇所をきっちり引き締めること、それでだけでも大きく印象は変わる。課題はそのあたり?あとは明るい音で弾く、重くならないように弾く、そんな感じかな。こちらの1曲。まだまだ自分のパートを弾くことに必死です。お互いのパートの音を聴くことができなければ、この重奏は成り立たない。どんな重奏曲でもそうだとは思うけれど、この曲は特に。小節ごとの頭をきっちりと合わせて行けるよう意識したい。そして、16分音符。身構えるからどうしても走ってしまう。以前からの悪い癖です。メロディの流れや合いの手?的な要素を生かしつつ、まとめていくのがいいのかな?とにかく難しい。熱いレッスンだったと思う。なんていうか、下手は下手なりに弾き甲斐のあるレッスン。練習しないと!
2012.08.10
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梅雨もあけてやっと雨の湿気から解放されました節電ということもあって、あまり空調を使わない部屋で弾く楽器は木も弦もべたべた、皮も心なしか緩んでいて出る音もブワ~っとしている。そんな日が続いて、弦をティッシュで拭きとればサビがいっぱいそろそろ弦を交換するのがいいかしら、どうかしら、と思案中です。さて、そろそろ発表会へ向けて動き出す時期になってきました1年に1度の発表会だと、練習のペースがやや忙しくなることが関係しているかどうなのかはよくわかりませんが少しずつ時期が後ろにずれていき、今年は11月とのこと。とはいえ、うかうかしているとあっという間に時間は経ってしまいます。そろそろ曲選びの時期に入って、私のクラスも、先日早々にクラス曲が決まりました。既にレッスンも開始まずは自分の練習からしっかりと取り組めたらと思っています定期の発表会ではありませんが、先日は大阪教室のサマーコンサートへ行ってきました。演奏を披露しあったあと、交流会で親睦を深めましょう、という会。家族や知り合いなどなど、生徒以外の方々も多くご来場されていて演奏の観覧には100名位、交流会は80名位?の参加があったそうです。演奏したのは25組、趣向を凝らした演目がいろいろ。私自身は、今回は仲間の演奏を支える伴奏がメイン演目で、でもせっかく行ったので、ソロで二胡も弾かせて頂いたというような感じでした。初めて、中国製の伴奏CDを使って(笑)何だかにぎやかな伴奏でしたが、演奏の細かな部分をカバーするのにはもってこい途中の伴奏がなしになる部分、自分の演奏と伴奏がインしてくるタイミングを合わせるのにものすごい練習時間を費やしました(←そこか?!)仲間の演目のピアノ。比較的取りやすかったので耳コピーしました。仲間たちの演奏は、たぶん、アーティスト御本人以外の演奏では、、初演じゃないでしょうか(笑)とってもあたたかい感じにまとまって、参加出来て本当に嬉しいことでした。その空気感は観客の皆さんにも伝わったと信じて。大阪教室での5年間。その間には沢山の皆さんにお世話になり本当にいろいろな事があった。経験したこと、どれもこれも自分の中で息づいています。会場で駆け寄って下さり握手で挨拶した沢山の皆さんに泣きそうになりながら。新大阪まで見送ってくれたクラスメイトに泣きそうになりながら。ひとつひとつを今後に生かしてまたコツコツやっていきたい。そう感じながら、感謝の気持ちで大阪を後にしてきました。
2012.07.23
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今月は自分のクラスのレッスンは1度だけの受講になりました。最近、クラスの課題曲は1曲が大曲になってきたこともあって主に2曲だけ。練習の種類としては、 ・中国曲で技巧面を練習する ・西洋の曲を使って、曲の流れ、雰囲気作りの練習をするの二つの大きな流れになっています。その中で、音程の甘い部分、弓使いの荒い部分、ビブラートの使い方、基本フォームの崩れの見直し、などなど気を配らなくてはいけないことが増えて、心・技・体はバラバラになりがちそしてついつい自分に甘く…。さて、昨日は、先生のランチコンサートに足を運びました。以前から時折共演なさっているお箏と、そこにフルートが入った編成が気になっていたので、おひとりさま予約。元々、コンサートのおひとりさまは嫌いじゃないので昨日もどんな場所かな、どんな音楽かな、とワクワクしながら出かけましたまずはお隣にあった乃木神社で参拝。都会にありながら、その喧騒を全く感じない緑豊かな空間冷たいお茶をどうぞ、という心配り。しばし緑の中で気持ちをリセットしながら、会場へ。入っていくと、明るく華やかな空間に円卓がずらっと並んでおり席に案内されました。最後方ではありましたが、奏者の姿もしっかり見えて、しかも音のバランスが最高先生の二胡、生音ライブは久しぶりでしたが柔らかくクリアに響いていました。二胡の音は相当遠くまで響くものですが、今回の驚きは二胡だけではありませんでしたまずフルート。その音色のパワーは時に二胡にも勝る程で、表情を変えながらも、常に華やかな底力がありますそして、私は不勉強で初めて拝見しましたが今回、アルトフルートという楽器をお使いになっていました。その名の通り低音が出る楽器。フルートというと高音のイメージで、更に高音のピッコロは知っていましたがアルトフルートには目が釘付けになりました。管が曲がってる 息を吹き込む部分と指でおさえる部分のつなぎ目?が、くるっとUターンしているのです。(先生のツィッターに写真が出ていましたので、そこでご覧になることができます)今回この楽器をお使いになるきっかけになったエピソードを紹介して下さいました。アレンジの中でチェロのパートだった部分をフルートが担当することになりどうしようかな?と思案していたら、アルトフルートを思いつきリハーサルへ持参したところ、ほかのお二人が大変に気に入って下さって…とそして、二十五絃筝の世界も素晴らしかった音域が広いこともあってか、より迫力のある深みのある音色、深みのある和音が出せるものなのですね立って演奏されるパフォーマンス面も華やかで。でもあれはきっと絃が多いので奥行きがあるし、座ってでは逆に難しいからなのかな???お箏の久野木さんのオリジナル曲の中で、珍しい二胡の持ち替えがありました。非常に壮大なドラマ性のある曲で、二胡は、最初低音二胡を使い弾き始めるのですが、曲途中から後半のさらに盛り上がっていく場面で普通の音域の楽器に持ち替えるという、先生の演奏で、私は初めて見る場面でした。お客様はやはりちょっとセレブな雰囲気の方が多いように感じ私などは少々場違いな気すらしましたが、テーブルでご一緒の方々とも楽しく歓談させて頂き、ひと時は穏やかに流れていきました。たまにはそういう緊張に身を置くのもいいのかも/笑あ、でもコンサートはリラックスして聴くことができました。
2012.06.29
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最近取り組んでいる曲数はあまり多くはありませんが一歩踏み出したかと思えばまた後退するの繰り返しで喜んだり落ち込んだり、目まぐるしく気分は変わります。考えてみると、数年来、春先にはそれでなくとも正確でない音感がなお一層悪くなる。特に3~5月位は自分でも気分が悪くなるくらい安定しない。合っているか合っていないかがわからない時もあるくらいで…以前、レッスンでそんな悩み?を訴えた折、そういう時には、そういう時にできる練習があるでしょう?と言われたことがあります。音程の関係ない練習。例えば早い弓の練習、例えば、ビブラートの練習。練習法を自分なりに組み立て確立していくのも実は大事な練習になっていくのだなぁとつくづく思います。そういう積み重ねが、ある時期に上手く同じ地点で交わったら大きな力になるはずなのですが、、、それはまぁなかなか笑。先のレッスン日は、振替分も受講してきました。1日2レッスンはやはりハード!未熟なので、集中力を保つのが大変です。油断すると指もだらっとだらしなくなってしまうし…。そんな中、課題曲の合格について興味深い話がありました。レッスンの課題曲は、クラスによっても違うとは思いますがだいたい3~5曲位あるのが平均的なのではと思われます。その中で、どう考えても合格ラインなのになぜか合格にならない曲というのがあったりするのですが、そこには先生の深いお考えがありました。 練習中の曲がすべて今の自分にとって難しい曲で 余裕をもって弾くことのできる曲がない状態は決して良いことではない。 ですから合格と思っても合格にしないこともあります。なるほど…。レッスンでは実技指導に集中し、それ以外は多くを語らない先生方の中には実は沢山のお考えがあり、それに沿った形でレッスンは進められているのだなと改めて感じたひとときでした。
2012.05.30
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手術といっても、人間の手術ではありません。楽器の大手術(?!)をしてきました。日曜日、渋谷の光舜堂にお伺いして愛用の楽器の修理をお願いしたのです。2年ほど前でしたか、大阪で臨時光舜堂が1日だけオープンした時に初めて西野さんにお目にかかり、楽器を見て頂いたことがあります。自分なりには大きな不具合もなくほんの健康診断のようなつもりでした。ところが、「この部分は直した方がよいでしょう」とアドバイスを頂いた部分がありました。確実に音に影響しているはずだから、と。私の楽器は、購入時から糸巻きを差し込む穴の入り口部分がやや大きく棹と糸巻きが微妙にかみ合わず空洞ができているという、少々不安定な状態でした。実はそれまで、多少緩みやすいなぁという感覚はあったものの自分自身はそれほど問題とは思っていませんでした。ただ、当時は関西在住。修理をお願いするのは無理な状況でもあったのでそのまま今まで弾き続けていましたが。大阪で初めて診て頂いてからというもの、西野さんはこの空洞をずっと気にかけて下さっていてお目にかかる時には必ず「木軸直すよ。」と仰って下さいました。今の音色もまずまず気に入っているし、直すことで自分の思う音でなくなったら…と実は少し迷っていましたが、湿気も少ないこの時期にレッスンの合間を見計らってやっぱり修理して貰おう!と心を決めて予約を入れて伺いました。状態からいうと、本来は少しの間お預けして工房で直してもらうべき作業であったようでした。でも、私の希望は「できれば当日持ち帰りたい!」。こんな無理を聞いていただき、修理は始まりました。作業工程の写真、許可を頂きましたので時系列で並べてみます。◆まずは糸巻きを抜きました。 棹の穴の周りを保護テープ(マスキング?、だそうです/汗)で保護しました。 ◆穴の部分のテープは取り除きます。 ◆穴に、紫檀の粉+αで煉った詰め物を入れていきます。 (茶色の紙の上にあるのが詰め物) ◆詰め物がこびりつかないよう木軸を保護します。 ◆保護した木軸を穴にセットして詰め物が乾くのを待ちます。乾くのを待っている間に、薄くなっていたデンペンも交換してもらいました。◆出来上がりはこちら。 もともとの大きかった穴の写真を撮っておくのをを忘れたので比較できないのが残念なのですが、、、でも、フィットしているのが見て取れます。ある程度しっかり乾くのを待ってから、試奏しました。音はどんなふうに変わるだろうか、またもしかしたら変わらないのだろうか???と思いながら弾き始めると、その場に居合わせた方々全員が驚くほどの変化が現れました。弾き手側からの最も大きな変化は、弦の振動が棹からビリビリ伝わるようになったこと。今までは振動の流れがあの穴の緩みのせいで分断されていたのでしょう。つまり、しっかりフィットしたことで「棹が鳴る」状態になったとは西野さんの分析。実際、これまで以上にかなり音量が増して音がさらに伸びていく感覚です。音の艶も増したのではないかしら。お店のブログで「棹が鳴る」という表現は目にしていました。でも比較できる事がないとなかなか実感しにくい。今回、まさに自分の楽器で変化を感じることになって楽器の本来の持ち味を引き出すことが何より重要なんだと実感しました。「大手術だったよ。今までで一番かも。」とは西野さんのお話し。普段は持ってこない道具類まで持って来て頂いて、恐縮しています。購入したところで診て貰えたらそれが一番よい事だと思いますが、私のように購入した先生を離れてしまったなどなどの事情がある場合はどうしても心細いもの。そんな時に診て頂ける場所があるのは助かります。私の楽器は有名な人が作ったものでもないし、どちらかと言えば高級なものではないけれどそれでも6年間弾いてきて皮もそれなりに変化してきて今まさに良い状態になってきているらしい。縁あって出会ったものだから、これからも大切に弾きこんでいきたいと思います。しっかり鳴らしてあげなくちゃね(笑)
2012.05.14
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更新頻度はめっきりさがっておりますが、変わりなく過ごしています転居劇から早3か月が経過し、生活自体はすっかり落ち着きましたが、、片付いていない段ボールはまだかなりあります。(!?)まぁいいや、という甘えがあるからで、このまま開かないでクローゼットに収まる可能性が大。開かないなら、いらない物とも言えますが…。ま、いいや。さて、二胡ライフです。月2回レッスンになってから2か月が経ち、何となくペース配分がつかめてきました。うかうかしているとすぐ次の回が来る!そう思うとやはり楽器を手に取る頻度は確実に増えます。特に新曲がある場合はなおさら…。月1の時に比べて倍の速さで、とは行きませんが(笑)新曲が増えるサイクルもやや早いのでこれからますます大変かも。少し前に指摘されていた左手首の上下動、これは前回のレッスンでは全く指摘されずに済みました。ということは、少しは改善したと思いたい。まだ手はキツイですが、目に余る程の上下はおさまったのかもしれません。引き続き意識していきたいポイントです。それから力を抜くこと。これは相変わらず継続中のポイント。今、弾いている課題は、まさに力が抜けていないと軽やかに弾くことはできない曲。軽やかに、おだやかに。あともう一歩、まで来たんじゃないかな???今、いろいろ弾くのが楽しい時期で長弓練習から音階練習、そして楽曲まで、と自分なりにメニューを組み立てて練習しています。1曲の練習曲を使って、いろいろとバリエーションを考える。直近の課題は推弓で弓をしっかり使う練習と、ポジション移動をなるべくスピーディーにできるだけ正確にするには、の練習。弾いている時は弾くことに集中している。そんな時間が自分にとってとても貴重です。
2012.05.12
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最初に身に付いたことを後で変えることはとても大変な事。このブログをさかのぼってみても、ことあるごとにそんなことを書いているような気がしますが。。私の場合は、左手の形や弦に触れる強さにおいて最初に覚えたものの改善、が必要になっているわけです。最初に覚えたもの…。それはそれで、その時はきっと最善だったのだろうと思う。あまり深く考えることもなく、そのスタイルでどんどん弾き進めてきました。他の楽器もそうかもしれないけれど、この楽器は特に、師事する先生によるスタイルの違いは大きい。教室を変わって、最初にぶつかったのが形。三指四指を使うと手の形が酷く崩れる。というより、崩さないと届かない。先生方に何度も指摘されて、なぜだろうと考える日々。届かない物を届かせるためには???頑張れば届くってものじゃない。指が伸びるわけじゃないし。要するに使い方。結果、それまでの形を見直す必要が出てきた。形を見直そうと考えてからもうどのくらい経ったのか。最近はやっと見直した後の形に慣れてきて三指四指も届きやすくなったし、角度もだいぶ自然になったのではないかしらと思えます。必要な時の保留もしやすくなってきました。そして思いがけず、ポジション移動の安定性が増すというおまけも。同じ手の形のまま、ただ置く位置の高さを変える、そんな感覚でポジション移動すると楽、と最近気づいてきました。もう一つ、弦に触れる指の力加減。極端に言えば、力なんていらなかったと言ってもいい位なんですね、それほど以前は力を入れて弦を押さえていました。しっかりおさえているから、早い動きに間に合わない。しっかりおさえているから、指の関節はロックしていてビブラートなんてかけられない。しっかりおさえているから、指先の皮はどんどん固くなってきた。…といろいろな弊害があることに気づいてきました。そうかといって、じゃあどのくらいの力加減か?というのがいつまでもわからない。レッスンでは、何度か質問したような記憶です。押していますか? ⇒押していない。乗せてるだけ。乗せてるだけ???乗せてるだけなんて、それまで考えたこともなかったのです。おさえなくちゃしっかりした音が出ないと思っていたのですから。でも乗せてるだけで試してみたら、ちゃんと音は出る。そして手が楽…。そこからは、楽に弾く練習の始まりです。長年の習慣はそう簡単には変えられないけれど、最近になって少しずつ楽にできるようになってきたような感じ、かな。力んでいると感じていなかったことが問題。そこに気づけたら解決の糸口は探すことができる。基本はすべてを楽に。楽にできたら、きっと音色は豊かになってまた広がりが出てくるに違いない。そう思いながら、毎日力を抜く練習をしています。【送料無料】賈鵬芳セレクション 二胡で奏でるクラシック 模範演奏&カラオケCD付き ヤマハミュ...価格:3,150円(税込、送料込)
2012.04.17
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ここ最近は楽しく練習しています楽器を始めた頃は楽しくて、今考えれば、たぶん聴くに堪えない音を出しながらもああでもないこうでもないと長い時間いろいろ試していたようなそれが、だんだんと苦しくなってくるわけですよね。自分の手も思うように動かないし、練習する曲は難しくなってくるしいろんな技能も加わって、頭でっかちになって…(笑)つい先ごろまでの私も、負のスパイラルにはまっていたというかどうしてもマイナス、マイナスに考えてこれが良くないからこれが良くない、だからこれが良くない、というふうにどんどん狭い所に自分を押し込めていたのかな、と思ったりします。環境が変わったことでこういうのはリセットできたのかも。楽しく練習する、っていうのを久しぶりに味わっています。もちろん、修正しなくてはいけない部分やもっと練習して自分のものにしていかなくてはいけないことは山積みですが何にせよ楽しくないと!今、目先の課題は、左手首をくねくねさせないこと。先日のレッスンで「私、動かない」と先生がお手本を見せてくれましたが確かに動かない…。そのかわり腕の、肘の横の筋肉はしっかり使っているんです。私は指が届かないのを手首を上げることでごまかした弾き方になっているのね。克服のために、音階練習のバリエーションを増やして練習しています。次回少しは良くなれるように。家でリィェンシー(←練習の意)…、がんばります。まだこの家では生音出したことがありません。やっぱり怖い~
2012.03.26
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1か月あけての更新です荷物を片づける日常生活はだいたい落ち着きつつあります。なんといっても、部屋中にあふれていた使用済み段ボールを引き取りに来てもらった事が大きかった!そこかしこにたたんだ段ボールがある状態ではいつまでたっても片付いたように思えず、気持ちが晴れない/笑それで、まだ途中ではありましたが3分の2あたりの所で引き取って頂きました。バルコニーや廊下がスッキリ!やっとお部屋らしくなってきましたさて、ひとときお休みしていた二胡。先月の末あたりから、どうしようかなとぼんやりと考えていて生活リズムを作るためにも、今まで習ったことを忘れてしまわないためにも時期を見て早めに動き出さなくちゃいけないなと思い始めていました。そんな中でのとある一日、教室に赴き進み具合など相談させて頂きながら、3月から新しい環境でレッスンを再開することを決めてきました。今までと違い今度は月に2回。あっという間に次の回が来てしまう感覚で、まだオタオタしていますがとにかくじたばたしながらも、早く慣れることができるよう頑張りたいと思っています。思い起こしてみると、入門した教室から、今の教室へ移ったのも3月だった。あの時も、ドキドキして体験・見学へ行ったことを思い出します。今回も、その時よりは経験は長くなっているものの教室へ伺う気持ちは全く同じ。そしてどちらも、私は周りの人に恵まれた。みなさんの、温かい気持ちに感謝しています。これまで使っていた重いケース、しっかりしているしデザインもお気に入りですが、重量が腕にこたえるのでこちらの混雑した電車で持ち運ぶ自信が…それで、最後にいつもの仲間たちから頂いたお餞別を使わせて頂いて軽量の新しいケースを購入しましたこれまで一緒に活動していたことの記念に。大切に使います!さて二胡をお好きな方なら、すでにご存じの方も多いかと思いますがこの4月から、ジャー・パンファン氏がレギュラー出演の番組が始まるそうです。 BS11ch 4月1日(日)~ 毎週日曜日 23:00~23:30 「Net's Professionals ~ ハートフル メッセージ」ジャー先生は番組ホストだそうで、毎回ゲストをお迎えしての30分。ご本人のツィートによれば、収録はすでに始まっていて順調のご様子です。テレビで二胡を聴く機会はなかなか少ないので、貴重な番組になるかも?よろしければ、どうぞチェックしてみて下さい!※詳しくは先生の公式HPをご覧ください
2012.03.19
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怒涛の転居劇から10日余り、新しい環境にもだんだん慣れてきました。1部屋少なくなったものの、築年数が同じ位で当時の流行?だったからなのか部屋の造りはかなり似ており、そして壁紙や床の素材などの内装もほぼ同じ(トイレなんて同じ柄!)そんなわけで、家が変わったという実感はあまりなく部屋にいる分には以前とあまり変わらない印象です大きく変わったこと。それはゴミの分別これまでは、わりとおおらかな分別で(笑)燃えるごみ、燃えないゴミ、ビン・缶・ペットボトル、粗大ごみ、位のざっくりした分別でした。「プラ」の文字がいろいろな物についている事には気づいていましたが全く意識せずに燃えるごみとして捨てていましたところが、です。今回からは、その「プラ」を分別することになり驚くのはプラの多いこと多いこと。むしろ純粋な燃えるごみより圧倒的にプラが多くてかさばる。新たな発見でした。引越し後は沢山ゴミが出るし、変な出し方をして目立ってしまってもいけないので確実なものから少しずつ様子を見ながら出していますいろいろ出し終えるまでには3か月くらいかかるかも(笑)いらない物や空気も段ボールに詰めて運んできたのです。引越し後、手間取ったのが電話・ネット関係。転居をきっかけにひかり電話に切り替えることにしましたが日程が短すぎて、工事日は入居の後、数日経ってからになりました。やっと回線が開通したのは良かったのですが、ネットの設定やもともと使っていたプロバイダーのIPフォンの設定が何故か上手く行かず、、、、、すべてを解決するのに5日位かかりました(泣)最後の最後で、なぜか電話が着信しかできない。こちらからかけられないという問題が発生。わけがわからず、やけになって*を押してからかけたら、かかった…ひらめきました!うちの電話機は設定をパルスにしていたんです。前はアナログもアナログ、プッシュ回線でもなかったのでトーンにしていなかった。今度の回線はトーンじゃなくちゃダメだったんですね。。。やけになって押した*のおかげで、気づくことができてそれ以降はすべての機能が順調になりました。まだまだいろいろな住所変更などの手続きは続きますが郵便が転送されてきたものから順を追ってやっていこう、という気楽な構えで行こうと思っています。バタバタしていた中、先日の月曜日は初の外出。先生のアトリウムコンサートを聴いてきました。天井の高い、竹の植わったすがすがしい空間。初披露の曲も多い中、「黒い瞳」そして、ピアノと二胡での「桜」がとても印象に残りました。
2012.02.16
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冷えますね雪のニュースもちらほらと。今年は、8年ぶり?に炬燵を出したのですが炬燵ってこんなに暖かかったっけ??という位、暖かい。足からぽかぽかになるからですね入ってしまうと動かない、という難点もありますが仕方ないですね。さて、月の前半は演奏が2つ続いて新年早々の割には忙しいスケジュールになりましたがその後は地味な感じでぼちぼち楽器を出しても、運弓を確認したりとかその程度の練習。とはいえ、先日は友達と一緒に少し弾いたりもして。新しく譜面をおこしてくれた2重奏を試してイメージを膨らませたりそんな作業も楽しく、数時間があっという間でした。そろそろ弦の交換をした方がいいかな。少し時間のあくこの時期にしておくと後が楽かもしれない。うん、そうだ!そうしよう!!明後日の22日、むさし村山のイ○ンで先生のインストアライブがあるようですフリーライブだしふらりと訪れることができるのでお近くの方は出かけてみては…?!詳細はこちらをどうぞ
2012.01.20
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先週になりますが、伴奏で、今年最初の演奏に出かけてきました。福祉施設の新年の会。こちらにお伺いするのは3度目か4度目になりました。新年早々だったこともあってか、デイサービスの方はいらっしゃらなかったのかな?いつもに比べるとやや人数は少なかったようにも感じましたが最後まで、夢の中に入る方なく聴いて下さって^^歌詞カードなしでも大きな声で歌って下さるのは感激です。皆さんの記憶力といったら!プログラム的にどうかな?と思っていたのですが全く問題なしだったようでした(ホッ)そして、今回初挑戦の体操タイム。これが思った以上に大盛り上がり。ラジオ体操恐るべしです(笑)ラジオ体操を知らない人はほぼ皆無と言ってもいいですものね。特に若い世代より少々上の世代の方が、より親しんでいたかもしれません。生演奏でラジオ体操、に想像以上に喜んで頂けたようでした。週末はもう一つ、伴奏で演奏に行きます。今週は夫が三連休なので、なかなか思うようになりませんが…もうひと踏ん張り気合を入れて弾きこんでおきたいな、と。そして二胡ですが、先の振り替えで受講してきた曲、ジュピターやリバーあたりを弾いています。その流れで4集を頭から弾いてみたり。右手フォームを修正中なのであまり複雑な動きをする曲は弾きたくない。そういう訳で、音符の数の少なめな曲を選んで右親指の位置を気にしながら、ゆるめに練習しています。
2012.01.10
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三が日、風もなく穏やかなお天気でした今日からそろそろ仕事始めでしょうか?我が家といえば、毎年のことながら年末年始はむしろフル稼働で出勤していました。それでも昨日はお休みが取れて、やっとお正月気分お歳暮で頂いていたカニを解凍、夕飯はおせちとカニと有頭海老で少しだけ華やぎました今日は、今年の初二胡練習をしましたが(←遅いです/笑)練習していないから練習していないような音しか出ませんでした指も固くて回らないし、なんだかよたよたしちゃってて…。今月レッスンをお休みするので、昨年末に振り替えて受講してきました。少し遡ったクラスへ伺いましたが、その時課題として練習した曲の数々には今自分のクラスでまさにやっているような曲の基礎作りとしては絶対に欠かすことのできない、そういう要素が沢山入っていて段階を踏んでいけば、スムーズに次に進み入って行けるようにあの教本は工夫されているということが、良くわかりました。装飾音の入門、短い弓使いの入門、少し複雑なリズムの入門、ビブラートの入門、表現作りの入門、…。4集は大事、ということを良く聞きますが、確かに。いろいろな要素の扉がそこかしこにあって、わずかに開いて皆が来るのを待っている、そんな感じがしました。久しぶりにまた弓の持ち方へのアドバイスがあって今その持ち方を定着させようと試行錯誤している所です。親指の位置、弓を持つ深さ、手の角度…。いつかビルボードで気が付いた、右腕の影のしなやかさはそういう要素が組み合わさって出来上がってきたもの。力みはなくて、あくまでも腕から連動して自由になっている。右腕が楽になれば、左腕も楽になる。体全体が自由になる。とにかくつながっているのですが、、、まだまだ、いぃぃぃーーっっってなります(笑)言われたようにはなかなかそんなこんなで、今年も楽に、姿勢よく凛として弾いていけたらと思っています。打ち込めるものがあるって素晴らしいことだし出来るときに出来ることを出来るだけ楽しんで、と思う今年の始まりです。本年もどうぞよろしくお願いいたします
2012.01.04
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先週で、今年の二胡の行事はすべて終了自分にしては少々忙しかったのか、一瞬風邪をひきかけたりしましたがそんな場合じゃない!、とうがいをして菌を出しまくり翌日には何事もなかったかのようにもとに戻ることができました久しぶりの二胡の演奏は、沢山の仲間と一緒に。沢山お喋りもしました進行のことは何度も確認していたはずなのに、その後のクリスマスの演出のことが気になっていたのか、大事なピアノソロ曲の紹介をスルーしてしまう、という不祥事発生他のメンバーに耳打ちされて、すぐに気づいたもののややアワアワした感じになって、ピアノメンバーには大変申し訳ないことでした。今回は1曲だけ立奏を取り入れてみましたがこれが思いのほか受けたようですこの楽器、見たことがない人の方がまだまだ多いということですね。終了後、少しの反省会もあって散会。来年中ごろに新年会をしよう!ということになった模様です。そして、翌日午後は地元グループの練習会がありました。ここでの練習は、いつものようにサイズ確認しながら甘い所を取り出して。あとは、個人個人の練習に任されます。新曲や新しい流れのメドレーを中心に時間は過ぎていきました。クリスマス前だったので、私はケーキを持参ルタオのドゥーブルフロマージュを取り寄せてあったので出がけに冷凍庫から取り出し持って行ったのですが、時間配分ばっちり休憩タイムにちょうど冷たく食べることができました!この日は、そのままの流れで忘年会もあってコース料理をたっぷり頂きました。(食べてばかり…)そして、何年振りだろう?のプレンゼント交換会ワンコインで準備しましょう!との連絡があり、楽しくあみだくじ。私の所には、沢山蕾のついたデンマークカクタスの鉢植えがやってきました嬉しい~今年の二胡は、どちらかというと課題ばかりが浮き彫りになって苦しい時間の方が多かったという気がしています。浮き彫りになったというより、今までは気づくことすらもできなかったのかな、きっと。それが気づけるようになったというのは、多少は客観的に見ることができるようになったという証かもしれません。いずれにしてもそう簡単にできるようにならない事ばかりですがヒントを見つけたら何とか栄養にできるように来年も頑張って行けたらと思っている年末です。
2011.12.28
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来年早々、新年会のお招きで福祉施設へお伺いすることになっています。淡々とした日常の中で、私たちの拙い音楽でも少しの楽しみにして頂ければとプログラムを考えるのですが、先日提案した体操は快く受け入れてもらい、更にもう1曲、手のひらを太陽にを追加してほしいとのご要望。そういえば、以前お伺いした所でもこの曲を使って体操したことがありました。体操と言っても、あまり大きく体を動かすことは無理な場合が多いのでこの曲で動かしたのは指先、そしてまさに手のひらでした。指を一本ずつ曲げる。伸ばす。グーパーグーパー。一緒にやった私たちもなんだかスッキリした覚えがあります。末端まで血流を良くする。そんなことも大事な事ですね。今回の訪問もそんなひと時を交えながら、前後に二胡を聴いて頂こうと計画しています。新年会なので、朱の上着と金のクワンの、かなりおめでたいアオザイを衣装に選ぶ予定らしい。今週は先ごろから準備していたライブもあります。場所は元町のライブカフェ。あんな曲やこんな曲、主に中国じゃない曲で時にアンニュイに時に元気に?、お届け予定です。連休前の22日、1830open/1900start。ノーチャージ、1ドリンクオーダーのシステムです。先着にてご入場頂くようになっております。ご来場の節はぜひ少しお早めにお越しください。いろいろなことがあるけれど今を大事に生きないとね。
2011.12.19
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rの付く月は牡蠣を食べてOK、って聞いたことがあるのですがホントかな?とにもかくにも、牡蠣のシーズン到来いつもの所に食べに行ってきました買ってすぐに、その場で自分で焼いて食べるシステム。まだ中身は少々小ぶりだったかな?でも味は濃かったです。あとは、ワタリガニのお味噌汁がやたら美味しかった美味しいものを食べている時はとっても幸せ(笑)今シーズンで、あと2回は行けるかしらさて、恒例のライブがだんだん近づいてきており譜面を見直したり確認したりしています。いつの間にか沢山…、新しい曲も多いけど?!と気持ちがあっち行ったりこっち行ったりですが曲の流れなどなどリハ前に確認することはいっぱい。あ、お喋りの内容も少しは考えておかないといけない来週はちょっと忙しくなる予感今のうちにゆっくりしておこう、と毎日ゆるくだらだらしています(笑)
2011.12.14
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部品が来たとのことでディーラーへ。一時間くらいかかって無事に異音は消えました接触面のラバーを工夫したとか???いずれにせよ、直ってくれたら文句なし帰宅してから練習。今、課題曲にB♭の曲が2曲ありまして、人差し指の位置に改めて苦戦(笑)音の高さが安定しません。そして、人差し指といえば、新しく課題になった曲を弾いているうちこの指の保留の大切さを思い知らされる。保留してある人差し指を軸に(←という自分なりの感覚、)ほかの指を動かすような箇所があって、最初はなかなか難しかったのですが、保留を最大限生かすと楽に滑らかにできることを発見。気づくのが遅いですが…。いろんなテクニック満載のこの曲。息つく暇もないほどです。そして、自分のあやふやな音程に息ができません時間ないよーーー(泣)
2011.12.08
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今、少し気分が晴れやか。ここしばらく(数か月になるかもしれない)練習していてもどこか集中し切れない感覚で実際、練習しよう練習したい、という気持ちになかなかなれなかった。弾いていても、しっかり集中していないから練習ポイントが曖昧で実りのない時間。そんな自分に嫌気がさして、また集中できない、何かいらつく、そんな日々。この間宿題になった曲は、ちょっとやそっとの軽い練習では到底ついていけそうにもないような厄介な曲でその上、どうしても頭に入って来ない苦手旋律。練習しなきゃ、覚えなきゃ、と気持ちばかりが焦っていた。今日は夕方からピアノの部屋へこもって弾いた。最近は、10分しか経っていない、まだ30分しか経っていない、と練習していても時間が経つのが遅かったけれど今日は。夢中になって弾くことができて気が付けば2時間。そして集中できた分、フレーズも頭に入ってきたし苦手意識も少しだけ軽くなった。そして何より、疲れなかったのはいい練習だったからじゃないかなと思える。また集中できるようになれて良かった。と、ふと思ったので書き留めてみました。
2011.11.30
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100均に売っている缶の貯金箱。あれが晴れていっぱいになったので、へ行ってきました。夫はあれにせっせせっせとコインを入れ続けるのが楽しいらしい。(うーんわかるようなわからないような…)入れるコインは500円限定。一缶いっぱいになると約10万円がたまります。でもね、、500円あったら今日の夕食が何とかなるじゃないの!…などとつい思ってしまうので、私はお財布に500円があってもなかなか入れられないのよねついでに買いっぱなしの信託についての展望などなどもお伺いして帰宅。庶民にとっては、結局500円貯金が一番手っ取り早く貯められる方法かも/笑つましく暮らしていかないと先のレッスン日に発表会のDVDを受け取ってきました。かいつまんで見たのですが、、今度からせめて目を開けて弾こうと反省。薄目開けて、というより半目にも見える気持ちわるい表情で口はへの字だし、良いとこなし。音が裏返ってしまって不本意だった所はDVDではそれほどわからなかったけれど大事な大事な所で大きく外してしまっておりこの間のレッスンでも、課題の中のある1曲で"この曲でこの音を外したら、たった一つでもう曲全てがおわってしまう、 この曲の中ではそれくらいこの音が重要"、そんな意味のお話しがあったのですが、まさにそのような感じ。一瞬ですべて台無しとはこのことです。もっと指先に神経を集中させなくてはダメ。改めて思い知らされる映像でした。
2011.11.29
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久しぶりに数字譜おこしをしましたできれば途中からでも二重奏に、と思いながらもとになる譜面を選んで、今回はそこから音を取っていくやり方で。選んだ譜面は小学校高学年用の器楽用にアレンジしてある譜面で旋律やハモリパートの他に、リズム隊とピアノが載っていてむしろそのままやりたい位の感じです 楽しそうでもまぁそうなると二胡を弾く人がいなくなるか/笑出来上がった譜面を弾いてみました。元の譜面がDで書いてあるので、そのままならピアノもそのまま行ける!ということで、まずDで弾いてみましたが、うーん高音だ指遣い弓使いだとDが楽なのですが、高音が気になります。で、CとかB♭でも弾いてみましたが、弦の行ったり来たりが増えてしまいます。楽しいリズムだから忙しくなっちゃいそう…。ピアノのキーも換えなくちゃならぬ。…と、譜面をおこしてみたものの、結局この曲(マルマ○モリ○リ)はお蔵入りになるかも次の予定には入れるのをやめることにしました。そのかわりというわけではないですが、新しい曲集(ブルー)から1曲。こちらの方が大人向きかな??◆今年流行った曲ってどんなの??【送料無料】ピアノ弾き語り おさえておきたい! 弾き語り 2011年ベストヒット 総集編 ヤマハミ...価格:1,050円(税込、送料込)
2011.11.28
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今日は用を済ませた後、久しぶりのヘアサロンへカラーしてヘッドスパしてカットして、最後は巻いてもらってふわふわゆるゆるのエアリーなカールのスタイルにテクニック足らずで自分で再現できない感じなので、もう二度と同じスタイルにはならないでしょうけど(笑)頭が少々凝っていたので、ヘッドスパはとてもよかったです頭皮はまだなんとか柔らかいらしく加齢とともにだんだん硬くなってくるんですって…。練習は今日はほんの少し。クラスメイトが新曲を練習し始めたというのを知りちょっと焦る。そろそろ取り掛かっておかなくちゃいけないのだろうと思いながらでも何故かあの曲はどうしても頭に入って来ない次は何となくジブリをやるんじゃないか?という気がしてジブリからの課題曲をおさらい。難しいなぁ。来年の演奏打診も入り始めて、でもはっきり返事ができない時期で、心乱れがち。ヘッドスパ 自宅で楽々簡単で頭皮ケア 電動ブラッシング&リフレッシュ 期間限定 頭皮スパ ...価格:1,980円(税込、送料別)
2011.11.18
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infobar の特徴でもあるホーム画面(iida UIっていうの?)、ブロック状にショートカットが並んでいるのですがアプリが増えるにつれ、縦スクロールがどんどん長くなっていくんです。(縦スクロールもinfobarの特徴といえば特徴です)それだけが理由ではないとは思いますが、、、最近操作中に目が回ることが多くなって(@_@;)そんな折、こちらを発見ルイ・ヴィトンの壁紙ですきせかえtouchというアプリで現在配信中とのことで、早速試してみました時計はウィジェットで。ショートカットも必要最小限にシンプルにしました。ドロワーやセカンドスクリーンの機能で、その他のショートカットもサッと引き出すことができます。なんといってもこの深い茶色がいいライブ壁紙なので、茶色の濃淡が変わったり、モノグラムの模様が浮かんだり消えたりと変化します。ルイ・ヴィトンは大学~OL~新婚時代の憧れだったな(笑)その頃買った物は、今も大事に取ってあります。最近の新しいデザインの物は持っていないけれど…やっぱりこのブランドには心ときめきますねもちろんiida homeともすぐに切り替えられるので、その日の気分で使い分けも大丈夫。さて、昨日は二胡的外出でした。練習会このところ実質的に楽器を持つ時間というのを短くしています。長い時間弾いているうち、どうしても緊張した悪い状態が甦ってきてしまうから。頭の中でイメージしたり、楽器を持たずに動きだけを検証したり、そのような練習(練習と言えるかどうかはわかりませんが)をしていて昨日の練習会ではそのあたりの効果も自分なりに検証してみよう、と思っていました。結果は…。うーん。うーーーーーん。つくづく思うのは、なぜ急いだのだろう早道なんてないのにということ。楽器を始めてだんだん曲が弾けるようになってくると次々といろいろな曲が弾きたくなって難しい曲をどんどん弾いてみたりビブラートがかけたくなって、見よう見まねでビブラート(らしきもの)をしてみたりとにかく先へ先へと急ぎたくなる。その時得たこともあると思うけれど、そうやってやってきたことで後で苦しむこともある。自分の解釈でやってみた事が結果として正しい方法だったらそれは先回りして良かったということになるけれど間違っていたとしたら、最初に身についてしまった方法を後で直すことはそれは本当に大変。【たかみ質店_西葛西 LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン) モノグラム アクセサリーポーチ(ポシェ...価格:17,800円(税込、送料込)
2011.11.14
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久しぶりに演奏に出かけてきましただいたい予測できたことではありますが…、嵐。会う人会う人に、corocoroさんって言われる始末です。何となく最近はその力が増してきているような気さえします。自分自身は、きっと大丈夫さと思い込み晴雨兼用傘(むしろ日傘寄り)を持って行ったのが間違いでした。もはや傘の意味もないほどに濡れて楽器を最優先に傘に入れるので、自分とほかの荷物もびっしょりでした今回の演奏場所はホテルロビーという素敵な場所。クラシックな方々の割合が多い中で、やや異色ともいえる存在だったかもしれません。その点でも、気軽に楽しんで頂けたのかな?と思います。このチームは、二胡と西洋楽器の融合が一つのテーマでもありクラシック畑なメンバーがしっかりと包み込んでくれました演奏に伺って二胡を弾くのも久しぶりならMCをするのも久しぶり。この所、お客様を前にすると緊張が高まるのがどうにもコントロールできなくなっていて今回は、自分の中でこれを何とかすることも一つのテーマにしていました。お客様(客席)を見るか見ないか。見た方がほぐれるときもあるし、見ない方がほぐれるときもありいつも迷う。でもMCをするなら、客席を見ないとその時々の反応がどうなのかわからない。…今回はしっかりと客席を見回すことを選択。やはり聴きに来て下さるお客様がどういう表情をされているか見ることは重要。話している時、一方向だけを見るのではなく中央、右、左と視線を振ることも忘れずに。持ち時間30分を守ることをしっかりと。(次のご出演枠に響くのは絶対に良くない)演奏後、メンバー数人でお茶を飲んでいました。さあ帰ろう!と席を立つと、すぐ横の席の紳士から話しかけられ演奏聴きましたよ、とてもよかったですよ、と笑顔で励ましを頂戴しました。こういう出来事はとっても嬉しいです。自分が聴きに行った時、良かった!と思っても奏者に直接声をかけることは、やはりなかなか勇気がいることでしかも、もう着替えて場所も変えていたにもかかわらず声をかけて下さったことが何よりも嬉しく、雨の中の移動も苦にならないほどでした。このチームではまた年末に向けて整えていきますがいろいろな想いもあって、ここはしっかりと作りこんで行きたい、そう思っています。
2011.10.23
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以前テレビで見かけたシロノワール(ご参照)。ずっと気になって/笑、それを食しにってわけでもないですが、急に思い立って初めて名古屋に行きました。名古屋の発表会と、天華之響III コンサートのシリーズ最終回を聴きに。もともと名古屋は予定に入れていなかったのですが今週になって急に行こうかなぁと思い始めてチケットを取りました。コンサートは全部で5公演行われて、その最初と最後、間にもう一回…と珍しく三回も出かけたことになりますが、だいたい同じ流れとはいえその回その回ごとに空気感もノリもオーディエンスも違い味わいはいろいろだなと感じました。初演西宮でのちょっと張り詰めるような感じの緊張感、香川ではものすごくリラックスした雰囲気、名古屋は客席もギッシリで、私の周りからは1曲終わるごとにほ~、とか、ふ~、とか感嘆のざわめきが(笑)お隣のおばさまから、時折グ~って聞こえるのはお腹なのかいびきなのか???とか、そんなこともありつつ。●名古屋公演● 【第一部】 シルクロードメドレー カシュガル夢街道 山村小景 漁舟唱晩 松花江之夜 翻身歌 胡旋舞 【第二部】 春城節日 豫北叙事曲 ダムダム 風の子守唄 三門峡暢想曲 舞曲 【アンコール】 北京喜訊到辺寨 光明行 漁舟唱晩はもとはたしか古筝の曲でしたよね、、高胡の登場で会場に響く音色は少し雰囲気が変わりました。ダムダムはご兄弟で。配布されていたチラシ記載によれば、名古屋公演では揚琴は入らないようなご予定だったと思うのですが客席についてステージを見ると、あれ???揚琴がセッティングされています。それに、上にかかっているあの布(乾燥防止)は沈兵さん???…とプログラムを見ると、載っています姜さんの古箏で十分華やかではありますが、そこに揚琴が入るとやっぱり厚みが増してなお華やかそれにしてもお二方ともスラリとしたスタイルで演奏のみならず立居振舞も佇まいも本当に素敵でした。ピアノは今回は西本さんから北川さんへ。北川さんのピアノは流れるようなイメージの優美な音色だなぁと思います。それで、シロノワール。久しぶりの友人との再会のひと時を楽しみつつ、パクパク食べてきました。美味しいじゃん!私好み!!聞くところによると、アイスコーヒーを頼むと小袋に入ったナッツ?(←持ち帰って、まだ食べていません)がもれなくついてくるとか。うーん、良くわからないけど奥深い(笑)香川ではMC多めだったような記憶ですが昨日はほとんど少な目。でもトータルでは結構長くなっていて、アンコールを聴きながら帰りの新幹線がどうにも気になり光明行が終わるやいなや、会場を飛び出て走りました。40代になってからあれほど走ったのは久しぶりかもしれぬ…と思うほどに。さあ、今日は久しぶり楽器持ってお出かけ。これから準備です【新】うみぁーっ手羽の唐揚げ【冷凍便・同梱不可】【11月販売開始...価格:1,680円(税込、送料別)
2011.10.10
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発表会が終わって、抜け殻という訳でもないですが楽器をだしてみるものの、おもむろに弦楽器クロスで拭き始める(笑)そんな日が続いておりました。10月に入り、いくら何でもそろそろねとただ今リハビリ中発表会前はその関係の曲が中心になってしまうのでテキストからの課題などは本当に久しぶり、、というかまた一から出直す感じでもありますが、高音地獄の苦しい中から何か得るものがあったのかもしれず以前よりもその音域では少しだけですが安定感が増したようなそんな感覚もあります。あとは保留指。保留については賛否もあるかと思いますが出来るようになっておいて、自分の判断で選択できたらそれが一番いいことかもしれません。私の左手は手首が上がるという致命的な悪い癖がありこれだと保留指はきつくて、これまであまり取り入れられずにいました。左手フォームを少しずつですが改善してきてここにきて随分保留指が苦しくなくなってきた。出来るようになってくると、音程の安定以外にも何となく良い点があるような気がしてきた。左手指の脱力&保留指ができるようになってきたらもしかしたら、一つ新しい扉が開くのかもしれません。今週は久しぶりにワクワクの会もあります。こちらも本当に久しぶりで、また新しい面々をお迎えするということですので違った世界になっていくのかもしれない、と文字通りワクワクしています。こちらの会も秋に向けしっかりとやって悔いの残らないようにしておきたい。さて、そろそろ発売でしょうか【ポイント3倍】 【メール便(送料無料)orお急ぎなら宅配便選べます】【予約受付中】ヤマハミュージックメディア 賈 鵬芳セレクション 二胡で奏でるシネマ 模範演奏&ピアノ伴奏CD付まだ画像はないようですが…このシリーズも3作目。うっすら予想はしていましたが、次はシネマだったんですね。
2011.10.06
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