民主党の「エリのクマ退治」と悪徳獣医退治厚労省の薬害肝炎と狂犬病注射被害は同根だ

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2009.09.03

民主党の「エリのクマ退治」と悪徳獣医退治　厚労省の薬害肝炎と狂犬病注射被害は同根だ

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カテゴリ：犬

　2009.8.30の衆院選の投開票は平成維新の始まりだ。長崎２区でも地殻変動が起こった。

歴史的な快挙だ。民主党の政権交代の象徴的な選挙結果だ。腐敗しきった自民党や厚生労働省の官僚政治に対する国民の怒りの爆発だ。

　出産時などに血液製剤を投与された母親やその子どもが難病のC型肝炎になっているのだ。患者には何の落ち度もない。製薬会社が製造し、厚労省が認可した薬を病院で投与されたのだ。
特定された患者が全国に１万３千人以上いる。そのほとんどが未だに救済されてない。

　裁判を起こした２００人は提訴後に成立した薬害肝炎救済法で救われるようになった。
それ以外に、８００人ほどの患者が法律の適用を受けるだろうとのこと。
つまり、残り１２，０００人の罹患者は救済されない。多くの善良な国民が泣き寝入るすることになる。

　民主党は裁判に参加しなかった患者も救おうと、 肝炎医療費助成法案 自民党の審議拒否で廃案 になった。患者を救っても、患者からは賄賂をもらえないからだ。

　製薬会社の味方をしたほうが自民党も官僚もという賄賂の甘い汁を吸える。国民の命や幸せは二の次の腐敗政治だ。

　民主党は再度、 肝炎医療費助成法案 を国会に提出して成立させ、より多くの罹患者の医療費の補助を行ったほうが良い。それが多くの国民の願いだ。

狂犬病予防法は時代遅れのご用済みの悪法だ。その悪法を管轄しているのも厚労省だ。
日本獣医師会の団体献金という賄賂で汚染されている省だ。
日本は狂犬病が根絶して半世紀以上にもなるのに、未だに狂犬病ワクチンの注射を毎年強要している。
犬には有害無益な注射だ。多くの愛犬たちがその副作用で健康を害したり、死んでいる。正確に表現すると、獣医の注射で殺されている。
狂犬病ワクチンの注射は獣医団体が儲けるためだけに
　その被害の氷山の一角が農林水産省の文書で公表されている。詳細は狂犬病注射後に急死した犬の報告が８１件も！　ワクチン被害の氷山の一角が農水省公文書に！にある。　

　世界には狂犬病が根絶した国や地域が沢山ある。イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、ノルウェー、フィンランド、スエーデンなど多数。それらの国を狂犬病の清浄国という。その多くの国は狂犬病ワクチンの接種義務を廃止して久しい。スイスは２００４年４月１日から廃止

　それらの清浄国から日本に輸入する犬には狂犬病ワクチンの接種義務を課してない。つまり、狂犬病の予防注射をしてなくても輸入できる。接種義務を課すと、非科学的だと輸出国から非難されるからだ。同じ清浄国の犬であるのに、輸入する外国犬は注射しなくても良い、日本国内にいる犬は注射が必要だとは不合理だ。理不尽だ。
詳細は狂犬病予防法は国際的には通用しない悪法だにある。
世界保健機関（WHO)はわが国も狂犬病が根絶した清浄国と認めている。

　なのに、未だに犬に有害無益な狂犬病の注射が法律で強要されている。しかも、毎年だ。
アメリカは狂犬病が根絶してない国だ。つまり、清浄国ではない。
それでも、狂犬病ワクチンの注射は３年に１回でよい。アメリカ動物病院協会（AAHA）も３年に１回を推奨している。詳細は米国動物病院協会のワクチン・ガイドライン　AAHA推奨：ワクチン接種は３年に１回だ！にある。

　日本獣医師会は動物愛護思想が欠落したカネの亡者の公害団体だ。愛犬たちを食い物にしている犬の天敵集団だ。
厚労省の悪法を盾に、国や地方の公務員も巻き込んで巨大な詐欺商法を展開している。非科学的な詭弁を弄して国民を愚弄している。

　日本の獣医界は国際的にも非難されている。その証拠の一つが、日本の獣医師免許が国際ライセンスとして認められてないことだ。詳細は日本獣医師免許は国際ライセンスに不合格！　理由は無用な狂犬病ワクチン注射の押し売りにある。

　自民党の政治家や厚生労働省の小役人には不作為の罪がある。
つまり、 ご用済みの法律を改廃しないで、有害無益な悪法を放置して、獣医の詐欺商法を放任した罪だ。 日本獣医師会は団体献金という賄賂で自民党の政治家や厚生労働省の官僚を抱きこんでいる。

　獣医師会のその他の詐欺商法については次の随想にも記述してある。
自民党腐敗政権と獣医師会の詐欺商法に鉄槌　企業・団体献金は権益腐敗政治の根源だ！

民主党は企業献金や団体献金は廃止すると マニフェストに明記 している。
つまり、賄賂腐敗政治とは決別すると宣言している。
アメリカやイギリスなどの先進国のように個人献金の仕組みを充実するのが良い。
オバマ大統領の政治資金のほとんどは一般市民からの個人献金だ。

　今月中旬には強力な民主党政権が誕生する。２～３年もするとその政治も軌道に乗り安定するだろう。
国民の生活にも将来の明るさが見えるようになるだろう。そう期待している。
そのように安定した政権運営ができるようになった頃を見計らって、悪法の狂犬病予防法の改廃運動を本格的に進めるつもりでいる。
　多くの愛犬家が愛犬たちを取り巻く不正不合理な環境に目を向け、狂犬病注射の是非についてもご自分の頭で深く掘り下げて考えていただくようになることを願っている。
　あなたの愛犬の幸せをまじめに考えてくれるのはあなただけだ。白衣を着た妖怪にだまされないことが愛犬の幸せに通じる。