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かつての内容を見ると、非常にアカデミックだった。でも、視野が狭い気もする。政治活動は全くやらず、日々、仕事と子育てに明け暮れている。結婚前は、妻とは政治的な議論などしたいと思っていたが、実際結婚した相手とは毎日子どものうんちやおしっこの話ばかりになった。頭が悪くなったとは思うが、とても幸せだ。「愛国心」に燃え、国のために命をささげようと思っていたころと比べて全く異質な満足感がある。子どもも二人になった。こどものためにすばらしい日本をなんて気持ちはない。日本がだめになってもどこでも住めるような、そんな大人になれるよう育てたいと思う。政治の基礎も忘れているので、民主党のマニフェスト詐欺にもしっかりひっかかった。愛国心なんていうものにも価値を見出せない僕には、たちあがれ日本は老人の妄言にしか聞こえない。自民党は終わった。みんなの党もくだらない。苦情の電話入れる気力もない。ただ、粛々と子育てに励むのみ。そんな毎日をおくっている
2010年06月18日
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公務員が偉くなる方法それは責任をとらないこと。マイナスが少なければ少ないほど偉くなる。だから、絶対に責任はとらない。今公務員社会で偉くなっているのは、そういう責任感の無い連中。何かあったら周りのせいにして逃げてきた連中。例えば、今回の海上自衛隊の件でいけば幕僚長という制服組の無責任男と事務次官という背広組の無責任男の責任なすりつけガチンコ対決だ。愛知県でのSAT隊員が銃撃された事件。時の警察庁長官はすべてを愛知県警本部長のせいにしていた。殉職した警察官の遺族のことなど、偉い人には関係ないのだろう。コマが死んだところで、出世の邪魔以外のなにものでもないのだろう。
2008年03月02日
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お久しぶりです。職務上の制約から政治的な日記等の更新は控えていましたが、いろいろ考えた結果明日退職する運びとなり、これからは一般納税者としてまた政治的なことを考えながら生きていこうと考えています。日記の中で、現在の仕事の問題点なども書くことがあるかもしれません。でも、一応守秘義務があるんで・・・それより、三年ほど論理的なことを考えることなく生活してきたので、かなり頭が鈍っていることが気になります。まあ、のんびりやりますわ。
2008年01月30日
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ひさーしぶりのレビューです。ヤフーの試写会で見ましたよ、「トンマッコルへようこそ」結論から言うと、鼻水たらして泣きましたよ。典型的な韓国映画ですから、流血シーン満載どう話につながるのかわからない無意味なシーン満載とりあえずアメリカが悪役音楽最高(もっとも、これは久石氏ですので、当然といえば当然ですが)と、まあ、そんな感じなんですが、でも泣きました。でも、皆さんにはお勧めはしません。韓国映画が好きな人だけにお勧めします。流血シーンとか嫌いな方はたくさんいますからね。また、「ジブリ」云々は忘れてください。この映画からジブリを連想させるのは久石氏の音楽だけです。ここからはネタバレなので、見たくない方はとばしてくださいねやっぱり、主人公たちの自己犠牲ってことに泣きましたよ。心底愛した村だからこそ、自分たちの命をささげることができたわけですよ。爆撃シーンで笑っていたじゃないですか。人生の終わりの時に笑って死ねるって、最高じゃないですか。もう泣きまくりですよ。戦争で仲間が死んでいく様をみた兵士たち。それどころか自分たちで仲間を殺してきた兵士たち。かれらが、争いごとのない理想郷にたどり着くんです。そして、その理想郷での交流を通して、自分たちの命をささげてでも守りたいものを見つけ、そしてそれを守ったんです。美しい。ラスト・サムライの「パーフェクト」という言葉がぴったりですよ。泣きまくりですよ。でも、レビューを見るとわけわからんのですよ。ですから、ここではレビューに対して反論します。1.流血シーンがおおいこれ、韓国映画ですよ。ラブロマンスでも流血するんですよ、韓国映画って。戦争シーンだったら流血ぐらい当たり前のことです。2.歴史認識が間違っているただの映画です。いちいち歴史問題とかごちゃごちゃいってる人は、「謝罪と賠償を(ry)」の韓国人とレベルが変わらんですたい。3.ファンタジーじゃないまぁ、これは宣伝戦略の間違いですね。これはファンタジーではないですよ。アクションドラマです。4.ハッピーエンドじゃないこれは韓国映画です。ハッピーエンドが見たいならハリウッドムービーを見てください。5.反米映画だアホか。スミスは何人?アメリカ人でしょ。6.自分たちの仲間ではない人間は殺されてもいいのか?命令に従っているだけの兵士たちが殺されるのはかわいそうですよ。私も命令があれば、それに従わなければならない立場にありますから、かわいそうだと思います。でも、自分の知り合いの一般人と全然知らない兵士のどちらが大切かって言われたら、私だったら、やっぱり自分の知り合いのほうが大事ですよ。主人公たちの選択は、ごく自然なことだとおもいます。とまあ、こんな感じですか。ひさしぶりの韓国映画楽しめましたよ。
2006年10月15日
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すんごく忙しいです。仕事も週80時間労働は当たり前。夜中の呼び出しもありありです。そして、来月結婚するので、そちらの準備もたーいへん。ま、ハネムーンでアメリカに行けるのでそれは楽しみですけどね。
2006年06月28日
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人一人殺して、「悪魔が入った」と言うペルー人・・・。しかし、あちらでは結構当たり前だったりするんです。神と悪魔この二つの戦いですね。良いことは神からくるそして悪いことは悪魔からくるだから、あのペルー人が原因を悪魔のせいにするのは、文化的に当たり前のことだと思います。犯人が特に信心深くなくても、そのくらいの文化的背景としての宗教心はあるのでしょう。また、まあ、差別的な発言になりますが、所詮はペルー人ですわ。無責任なのは当たり前です。責任感のかけらもない人が大勢いる国です。そのなかでも、ダメダメ人間の犯人が、責任の取り方など知る由がありません。残念ですが、犯人が日本人的観点からみた反省をすることはありえないでしょうね。
2005年12月03日
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この前、仕事中に話した人が、たまたま韓国人でしかも日韓友好交流関係の方でして、その人から「チャングムの誓いに関連して、韓国から料理人をよび、そして俳優さんたちも呼んで、無料の宮廷料理をご馳走する企画があるんです」ってな最高なお話を聞きました。私、ドラマにはまったく興味がありませんでしたが、イ・ヨンエさん大好きなんです。といったところ、「残念ながら彼女は来ないんです」と言われてしまいました(涙)しかも、行事の日程がちょうど私の勤務日・・・行けません(号泣)ってなわけで、なんだかこういった企画を全国でやるらしいので、興味のある方は気をつけて情報をチェックしてください。
2005年11月14日
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ついに外の世界に出てしまいました。眠いのなんのって、大変です。しかも、周囲からはスーパーマンと思われているのか、何でもかんでも要望受け付けます。迷い犬から振り込め詐欺までなんでもあり。本来の仕事ってなんだっけ??なんて思うぐらい多種多様の事件に遭遇します。で、要領の悪い私はいつも怒られっぱなしで、ちょっと凹んだりT-Tう~ん、いまだかつてこれほど怒られることなんてありませんでした・・・あ、ピアノのお稽古は怖かったなぁ・・・まぁ、これも、多くの方々の安全を守るためなら仕方がないことですね。私のミスが多くの人に被害を与えてしまうわけですから。これからのこのページに関することですが、一旦閉鎖して、全く別の名前で始めようかと思っています。というのも、あまり政治的なことを書いてしまうと、いらぬ誤解を招くかもしれないからです。大変な商売ですよ、ホント
2005年10月17日
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みなさまお久しぶりでございます。私、なんとかまだ生き延びております。さて、今日は終戦記念日。日本で終戦記念日を迎えるのはかれこれ5年ぶりとなります。ってなことで、靖国神社に行ってきました。アーリントン国立墓地にはいったことがあったのですが、靖国は今回が初めてです。中韓があれほどまでに騒ぎ立てる靖国とはいったいどのような所なのだろう。左翼、右翼、そして警察を巻き込んで大騒ぎしてるんだろうか?などなど、期待していました。が、結果から言うと、非常につまらないところでした。やくざのような格好をしたオッサン。その隣には露出度の高い服を着たネーちゃん。兵士のコスプレをしたひ弱な若者。知ったかぶりを発揮しまくりの軍オタ。ネットウヨと思われる秋葉系。茶髪にネックレスの似非右翼。家族連れ、そして本殿の前でピースしながら記念写真。ただの観光地です。一体どこに荘厳さがあるのでしょうか・・・非常にがっかりしました。「靖国でお会いしましょう」といって散っていった方々は、この状況をどう思っているのでしょう。平和になった日本をみて喜んでいるのでしょうか?それとも、ひ弱になった日本を見て哀しんでいるのでしょうか?普通の日に行けばもっと落ち着いていてよかったのかもしれませんね。でも、もうわざわざ行くことはないと思います。英霊には、日本国を守るためにいっそう精進することにより、感謝の意を伝えたいと思います。
2005年08月15日
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さてと、なんだか久しぶりに書くので、どうかいたらいいのかわかりません・・・とにかく、近況を伝えると、入校以来二ヶ月がたち、相変わらず体力面で死にそうになっています。ときに最近は暑いため、走りながらもどしちゃったりとか・・・それでも走り続けるんですから、大変です。昔は街中で見かけると「やる気のないおっさんだなあ」とか思っていましたけど、実はあの人たちもこんなにつらい訓練を乗り越えてきたんですね。ひとつのミスが人の生命にかかわる仕事ですから、大変なのも致し方ないのかもしれません。ということで、後4ヶ月弱はつらい生活が続きそうです。体力面以外は楽しいところなんですけどね
2005年06月11日
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休みの度に38度を超える熱を出しています。体力的に大変なんですわ。人並みに体力があればいいんでしょうが、平均的な体力すら持ち合わせていない私にはかなりキツイです。そんな中でも、いい事がありました。体重は変わっていないのですが、ウェストが5センチほど細くなりました。体脂肪率も最悪のときは25%ほどあったのが、今では18%ですから、標準です。このまま行けば、お腹のシックスパックが見えるのも夢ではありません。いや、しかし、体力が持たないんですよね。同期の中で一番足の遅いパボアホイジオタでした。
2005年05月03日
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久しぶりのシャバの空気はうまいんです。でも、風邪を引いているので、今日は医者に行ってきましたよ。咳と痰がひどいんですわ。しかも、保険の切り替えが終わっていないので、実費。いろいろ天引きされて、給料ほとんど残っていません・・・まあ、お金のためにやってるわけじゃないですしね。そんな感じで今週末はお休みなので、ゆっくり自分のペースですごします。
2005年04月21日
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ひとまず、最低一ヶ月間は更新しません。その間、友人に管理を頼んでいます。ログインしたままでみなさんの所へ訪問するかも知れませんが、それは私ではありません。復活予定は未定ですが、復活するとすれば、週一ぐらいで、韓国ネタ、米国の思い出、歴史、そして普通に感じた事を書くだろうと思います。それでは皆さん、今日から新年度ですが、楽しく幸せに過ごしてください。
2005年04月01日
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もっといろいろたくさん書きたいことはあるんですが、どうも時間がありません。旅行記が長引いて、べつのこともかけないし、それ以上に実生活が忙しすぎてネット時間すら確保するのが大変です。というのも、4月一日より、某所にて監禁されるためです。ええと、仕事の研修とでもいいましょうか(笑)詳しい内容をかくと、すぐに個人が特定されてしまうので書きませんが、まあ、これからネットにつながらない状況に3週間。その後もしばらくは土日以外はネットができなくなります。さらに、仕事の関係上、内容は基本的には秘密になるそうなので、かくことがなくなっちゃうわけですね。政治活動も禁止されますから、政治的なネタもかけるかどうかわかりませんし・・・これ、かなりのネックなんですよね。政治活動は私の人生だから、それを犠牲にしてまで仕事をする必要があるのか、なんて考えたりもします。体力的に大変かとは思いますが、それでも韓国人男は二年がんばってるんだから、私もそれぐらい耐えます。あ、でも仕事は某衛隊ではありません。すんごい大きなヒントを書くと、「あぶな」かったり、「踊」ったり、「吠え」たり、「西部」にあったり、「銭形」なんて名前がでてきたりしそうな仕事です。それも、下っ端です。教授からは「大卒の仕事じゃない」といわれました(涙)でも、いいんです。やりがいがある仕事なんです。だから、まあ、ネットもできなくなるとおもいます。私、お国のために自分を犠牲にいたします。立派な日本男児として、みなさまの安全を守りたいと思っています。絶対に投票に行ってください。日本は日本人のものです。国民は官僚より、政治家より偉いんです。法律は守るものです。納得のいかない法律は変える必要があります。そのために、政治にはいつも気をつけるべきです。一応31日まで続けますが、それ以降はほとんど更新できないでしょう。いままで訪問してくださった方々には心から感謝いたします。そして皆様の幸福を塀の中からお祈りするつもりです。(31日までにもし私の大学名やインターンをした議員の名前、または私の仕事などがわかったら、「私書箱」に連絡してください。なにか賞品を進呈します。)
2005年03月28日
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疲労困憊なので、もう寝ます。最後に食べたKFCであたってしまい、もう大変。ふらふらです。元気になってから、詳しい旅行記を写真付きで書きますので、楽しみにしてください。「『俺も韓国人』ヨン様」とかいうスポーツ新聞の一面見出し。新聞でも独島。ラジオでも独島。テレビでも独島。となりの若者たちがしゃべってるのも独島。いや、ホンマにアレですわ。韓国人独島大好き。いってみれば、独島依存症?そして、子供たちは勉強しすぎ。過去のヤンバンの反省はないのだろうか?という事も感じましたね。とにかく歩いた旅でした。じゃあ、詳しくは、また。
2005年03月19日
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もう時間がないので、ものすごくいい加減に短く書きます。そのかわり画像はそれなりに多いです。キョンジュのぼろモーテルを出て、キョンジュ駅に行く。すると、新聞スタンドに見慣れた顔が・・・そう、ヨン様ことぺである。タイトルは「オレも韓国人」 なるほど、ヨン様にまで竹島を語らせたいのだな・・・記念のために購入。まあ、これ読んでれば日本人だとばれることもあるまい。そして8時ちょっと過ぎ発のセマウル号に乗る。昔からKTXとかではなく、「セマウル号」に乗るのが夢だった。別に私は鉄道マニアではない。ただ、セマウル号には韓国の魂が込められている気がするだけだ。 非常に快適な乗り心地。食堂車に向かう。おばちゃんは私のことを韓国人だと思ったらしいが、やはり、喋りが下手なので、日本人だとばれそうになったので、在日だと嘘をつく。ちょっと心が痛いが、まあ、面倒に巻き込まれたくないので仕方がない。おばちゃんお勧めの弁当を頼む。8000ウォンにしてはしょぼい内容だ。しかし、目的は「セマウル号の食堂車で食べる」こと。だから目的達成。そうこうするうちに4時間があっという間に過ぎ、ソウル駅に着いた。ここで、ヒョン父に電話。でもなぜか接続が悪くすぐに切れてしまう。ひとまず、8時に落ち合うことにする。すでに1時になっているので、さっさと最初の目的地、戦争記念館に向かう。10年前にきたときも行ったのだが、最近、リニューアルされたらしい。ヨンサンの近くだった。戦争記念博物館の向かい側は、国防部 この写真では見えにくいが、一応デモをしている。シルミド部隊の真相を解明せよ!ということらしい。戦争記念館は、以前とまったく変わっていて、本物の博物館になっていた。中身はいろいろあるが基本的には朝鮮戦争が主体だった。興味深い展示品としては、北朝鮮の工作艇と米国のB-52爆撃機だろうか。1時間で終わらせるはずが、いろいろあったので二時間かかってしまった。その後、すぐにヨンサンの電子街へと向かう。なつかしい眺めだ。 二年前も地下道を抜けて同じ風景を見たのだった。韓国映画のDVDを買おうと思うが、海賊版なのにもかかわらず、一枚9000ウォンもする。ここは、やはり法律にのっとろうということで、買わないことにした。そこで、CDを買うために普通の店に入る。ここも二年前にDVD恋歌をかったとこと同じだ。今度はCDの恋歌を買ってみた。さらに、PAGEのニューアルバムも出ていたので購入。足もいたいし、時間もないので急いで次の目的地である、刑務所跡に向かう。ここは、かなり歪曲された拷問が展示してあるということなので、楽しみだ。しかし、ついてみると、15分遅れでしまっていた(涙)仕方がないので、近くの独立門を見てみる。 とくに何てことない門だった。次は日本大使館だ。時間も力もないので、タクシーに乗る。日本大使館というと身元がばれそうなので、アメリカ大使館へ向かうように頼む。アメリカ大使館前につく。懐かしい。二年前の夏は反米感情が高く、機動隊のバスで完全ガードされていた。今回も、まあそれなりにSWATがでていたり、装甲車が出ていたりしたが、以前ほどの威圧感はなかった。 (黒いバスがSWAT。一般機動隊は後ろにある金網バス)休み時間なのか、機動隊員が近くの電話ボックスで電話をしている。彼らは基本的には徴兵された人間だ。本当にお疲れ様である。寒い中、立って哨戒。食事はバスの中で配給食のようなもの。座って休むときは、ヘルメットの上。デモのババアからは「あんたら韓国人だろ!なんで日本人なんか守るんだ!」とののしられる。なんてかわいそうな人たちなんだ・・・日本大使館へと向かうと、道を二台の機動隊のバスが封鎖している このあたりに来ると、ちょっと危険な感じがするので、立ち止まって写真を撮るような根性はなかった。道歩く人々も「しまね ひょん(県)」とか「どくと むんじぇ (独島問題)」とかしゃべってるので、結構緊張感がある。大使館前は機動隊によって完全ガードされていた。しかし!デモ隊はまったくいなかった。時間が5時過ぎだということも影響しているのだろうか・・・トップページの写真のおじさんぐらいだった。そういえば、大使館の向かいは富士通。富士通は不買運動の対象にもなっていた。そんなこんなで疲れたので、旅館を探すためにまた歩く。その途中で独島の署名運動をしているブースがあった。 そうこうするうちに、なぜかインサドンにつく。ここの観光案内所で旅館を聞く。一番近いところへ行くと、ただのモーテル。しかも汚い。でもつかれたので我慢する。すぐに時間になったので、今度はヒョン父のいるシンチョンへと向かう。時間がないので、タクシーを拾ったが「シンチョンまでお願いします」といったところ運転手のオヤジが「あ?シンチョンだ?なにいってんだおめえ、反対側だろうが!さっさと降りて反対車線行きやがれ 『アイ シ(くそ!』」はっきりいって、こっちが「あいし」っていいたいぐらいだ。まあ反対車線にいき、タクシーを捜すがなかなかつかまらない金曜の夜ともなると大変なようだ。やっと捕まえて乗るが、結局渋滞のため1時間もかかってしまった。時間に遅れて誤りながらヒョン父にあう。近くの韓式にいこうとしたが閉まっていたので、結局KFCに行くことになった。そこでいろいろしゃべった。ちなみに、韓国のビスケットは脂っこくて、まずい。その後、グランドマートにて、お土産のりを購入。同時にパクリ商品のアミノアップとかカンチョなども購入。結構大きくなったので。ラーメンの箱にいれて持ち帰ることにした。ちなみに、ヒョン父がインサドンまで送ってくれた。モーテルに戻ると、カウンターのオヤジに怒鳴られた。どうもなんか勘違いしたらしい。キーをみせると、とたんに愛想笑いを浮かべ、「大丈夫ですよ~」大丈夫に決まってんだろ・・・金払ってんだから。そして、その日は寝た。いや実は寝られなかったのだ。KFCに当たってしまい、戻しまくり。そんなこんなで最終日はヘロヘロになり、顔面蒼白で日本へと戻ったということでした。はい、そんな感じです。長い間読んで頂いてありがとうございました。
2005年03月18日
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夜寝たのが3時だったが、なんとか時間あさ7時に起きる。それというのも、8時半ぐらいのバスでキョンジュに行くためだ。しかし、家主は寝ていた・・・そのまま行くべきか、それともおきるまで待つべきか・・・時間はない・・・ということで、英語で書置きを残し、外に出る。雨だ。早くタクシーを捜したい。だが、そんな日に限ってなかなかタクシーが捕まらない。客が乗ってるタクシーばかりだ。やっと捕まえて、西部バスターミナルに行くように伝えると「え、でも時間ないよ。まあがんばるけど」との返事。で、このお方、がんばってくださいました。信じられないほどのスピードで走りぬき、バスに余裕で間に合う時間についてくれました。 お礼に、1000ウォンほどのチップを払い、バスターミナルでチケットを買おうとすると・・・なんと、そこは市外ターミナルで、高速ターミナルではないとのこと。これで完全に乗り遅れ、ってことなので、タクシーを捕まえて、家主の所へ戻ることにする。家主のところに戻ったが、相変わらず寝ている・・・起こすに起こせないのでどうしようとおもっていると、若い男のほうがおきてきた。どうも、私が寝ていたところは彼のベッドだったようだ。いやはや、申し訳ない。ひとまず、状況を説明して、いろいろおしゃべりしてみた。日本語だったら5分の内容でも、韓国語だと15分ほどかかる(苦笑)一応挨拶して、こんどこそ、高速バスターミナルに向かう。 ちょっと時間があるので、近くのファミリーマートで、キムパップを購入。ちゃんとセンセントンも買いました。3時間の後、キョンジュに到着。ターミナルで早速タクシー運転手が話しかけてくる「アジョッシ、タクシーいらんか?」・ ・・ワシはまだ「アジョッシ」じゃないわい!と、ちょっとキレ気味になり、無視することに決定。で、歩いてバスを探すが、見つからないので、時間もないことだし、別のタクシーを捕まえて、仏国寺へと向かう。ここが、教科書にもでていた、仏国寺か・・・多宝塔も見る。でも、それ以外は特に見るものもないので、石窟庵に行くことにする。そこも教科書に出ていた場所だ。バスが見当たらないので、歩いて参道を上ることにする。事前の調査によると1時間程度だというので、まあ、大丈夫だろう・ ・・・しかし、実際に上ってみると、結構急な山道だった。ほとんど寝てないための疲れ、そしてバックパックの重さという障害。涙が出そうになるほど疲れた(涙)私よりあとに上ってきたおばさん連中にまで追い抜かれる始末。疲労困憊のなかでついた石窟庵。しかし、門をくぐってから、まだ歩かねばならなかった!そして、やっとついた石窟庵。思っていたよりはるかに小さかった。でも、内容は良かった。もっとゆっくり時間をかけて見たいと思った。しかし、時間がないので、すぐに退出。早くしないと、国立博物館がしまってしまう。でもバスは見つからないし・・・というときに、一台のタクシーを発見。だが、このタクシーは客に借り上げられているらしく、使えない。でも、この運転手が、友達を呼んでくれるらしい。条件は3万ウォン。くるときに2万五千ウォンだったから、とくに高すぎるということでもない。わざわざ来てもらうんだし、なんといっても時間がない。よって、この条件で手を打ち、待ち時間は運転手とおしゃべり。でも1割も理解できない。強烈な慶尚なまりだ。そんなこんなで15分ほど待っただろうか。もう一台タクシーが来た。ここで、最初のおじさんが友人になんかの説明。「この在日ギョッポがね・・・」などと話している。きっと、自分の取り分についての話もしてるに違いない。ま、そんなことはどうでもいい、とにかく時間がない。時間がないということは、運転手も熟知しており、山道を猛スピードで下ってくれた。ジェットコースターより怖い。なぜなら、カーブで対向車線にでて、追い抜いたりするからだ。そこでかかっていたラジオの一場面「どくとぬん、うりたん!」これが、リクエストメッセージ。でそのあとに普通の曲がかかる。さすが韓国。独島愛しまくってるわ。普通、そんなメッセージじゃ荒らしとかわらんだろ。まあよい、とにかく、この猛スピードおじさんの運転により、結構はやく博物館に着いた。小学生ばっかり。うるさい。プヨとは大違い。中身は、まあプヨをもっとでかくした感じ。閉館時間ぎりぎりまでいて、外に出ると、バスもタクシーもない。仕方がないので、歩く。でも疲れたから、タクシーを引っ掛け、キョンジュ駅へとつく。 そう、ついに念願のセマウル号に乗るためだ。次の日の朝の乗車券を購入。その後、駅の前の警察官に話しかけるが、かなり邪険に扱われる。ただ、パトカーの写真は撮らせてくれた。 そして、棒のようになった足を引きずりながら、泊まるところを探す。ひとつ旅館を発見するが、誰も出てこないので、次。モーテルを発見。一泊3万ウォン。高いなあ、というと5千ウォン安くしてくれたので、もう限界もきていたので、そこにする。部屋をかえると・・・・マルベッド!丸いんです。回らないけど丸いんです。はじめてなのでびっくり。そこで1時間ほど休み、飯を食べるために外に出る。結局キムパップ天国というお店に落ち着き、キムパップとマンドゥを注文。後ろでかかってるテレビではやはり竹島問題。居心地が非常に悪い。店の中の若者の話も竹島問題。居心地が悪い。さっさと食って、さっさとモーテルに戻った。コレが三日目だ。
2005年03月17日
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結局ほとんど眠れなかった。しかし、時間が無いので7時には起き上がり、準備を始める。そこでひとつの問題が・・・・一人を除いてだれもおきてこない・・・・9時まで待ったけど結局誰もおきてこないので、挨拶もせず出立!今日の予定は、・ヒョンの家族に会う・プヨにいく・テジョンのともだちの家に行くの三つだ。時間が無いので、外を出てすぐにタクシーをゲット。そのままシンチョンに向かう。そこでヒョン父の職場に行く。対応してくれたのは、2年前と同じ人だった。あの時は韓国語で「日本から来ました」すらいえなかったなあ・・・などと思いながらご挨拶。そしてヒョン父と対談。。。する直前に鼻血が出てきた。大分乾燥しているようだ。とにかく挨拶をする。彼は英語が得意なので英語で話す。成田で買ったお土産を渡して、ちょっと話した。相変わらずお元気でよかった。その後、すぐに地下鉄に乗り、南部ターミナルへと向かう。 いやあ、懐かしい。昔はここで「一般」と「優等」という言葉がわからなくて困ったものだ。それが今回はわかるのだから成長したもんだ、なんてちょっとえらくなった気分。ここで、今日夜に寄る予定のテジョンにいる友人に電話。でも、お金がないのですぐに切れる。腹も減ったので何か食べようと思うが、外に出るのが面倒なので、待合室にあるカウンターでキムパップとマンドゥを食べる。もうゴミは使ってないんだろうな・・・などと考えながらもひとまず全部平らげる。 そして、時間が来たのでバスに乗り込む。しかし、私の座席にオバサンが座っているではないですか!あまりにもありがちな展開にちょっとニヤけてしまった。どいてもらうように言おうかともおもったけど、言葉が通じるかわからないので、そのまま放置。でも2分後には別の席に移動していったので、問題解決。走り始めると、運転手がしゃべるしゃべる。結局その運転手2時間ちょっとの走行中ずっとしゃべりっぱなしだった。声も、これまたでかい。ゆっくり寝るつもりだったけど、うるさくて眠れなかった。ともかく、プヨに到着。小さな街だ。さっき電話した友人にまた電話する。最近英語学院で働き始めて、11時ごろまではたらくといっていたが、ひとまず7時に仕事場で落ち合うことにした。それから扶蘇山城に歩いて向かう。10分もたたないうちについた。入場券を購入し、公園内に入る。遊歩道やトイレも整備されているこぎれいな公園になっていた。そして、なんと、スピーカーがいたるところに配置されていて、ラジオを流しているのだった・・・はっきりいって、かなり邪魔。折角自然の音が聞こえる環境なのになぜにくだらない雑音を流すのだろうか?それに、ここは史跡だから、古代の浪漫に思いをはせるところなのに・・・そこは、百済の最後の首都であり、白村江の戦いのあった場所でもある。すべての建物は復元されたものであるが、ところどころに土台の跡が見られる。 小さなころ私は考古学者になりたかった。そして古代の歴史について書いてある本をたくさん読んだものだ。百済と大和朝廷との密接な関係を再認識させてくれるところが、このプヨだろう。白馬江の流れを見る。かつてこの地でひとつの王朝が滅亡したということを考えると感慨深いものがあった。途中で、どこかのおじさんたちに話しかけられた。なんとかつたない韓国語で会話するが、やはり最初に言われたのは「ギョッポか?(在外韓国人)」の一言。どうも彼らにとって、下手な韓国語を話すのはギョッポで、全然韓国語を話さないのが日本人という区別法があるようだ。会話の中で、韓国が好きなことや一応韓国語や歴史、政治を勉強したことを言うと、「そうか。日本人は韓国のこと嫌いだと思ったがそうでもないんだな」と言ってきた。つたない言葉でもある程度は通じるものだ。でも、疲れた。夜寝てない上に、この山城の散策はこたえる。休む時間もなく、次の目的地、国立プヨ博物館に向かう。タクシー運転手は公州の博物館に連れて行きたかったようだが、そんな時間はない。プヨ博物館につく。 かなりきれいな建物だ。しかし、閑古鳥が鳴いていた・・・・なかには多くの遺物があり、古代日本との類似性を感じた。それにしても、人がいない。客は私のほかは一組の日本人旅行者だけだった。7時にテジョンに行くために、5時過ぎにはプヨを出る必要がある。タクシーを拾いたかったが、なかなか見つからず、結局歩いてターミナルにまでいき、市外バスにのる。直行便かと思いきや、ノンサンや公州などをまわり、テジョンにつくころには日が暮れてしまった。テジョンの西部ターミナルに到着後、友人の仕事場へ向かおうとするが、情報が限られている。友人の携帯の調子が悪く、聞き取れない部分が多かったからだ。知っているのは、ロッテ百貨店の近くの企業銀行のとなりにあるビルの4階、ということだけ。実は近くの交差点の名前も聞いたが、聞き取れなかったのだった。そんなこともあり、タクシー運転手もかなり困ってはいたが、そこはプロ。なんとなく見当をつけ、そこにむかってくれた。で、結果はドンぴしゃり。ビルの四階には確かに英語学校がある。そこに行くと、おどろくことにかなりきれいな部屋だった。カウンターにいる受付に友人の名前をいうが、授業中だということなので待つことにする。そこへ、学院長が現れた。ちょっと小太りのめがね男。「ん?日本人か?なんだ、英語を話すから受付の二人は韓国系アメリカ人だと思ってたぞ」・ ・・ふむ、これからは在日じゃなくて韓国系アメリカ人だと言うことにしようか・・・なんて、考えたりもした。そんなこんなのうちに、友人E登場。ずいぶん久しぶりだ。彼女は同じ大学で言語学が主専攻、英語教育が副専攻だった。だから、ここで英語を教えられるということは彼女にとって一番いい仕事ではないだろうか。スーツなんてきてるので、ちゃんとした先生らしくなっていた。二人で話していると、また学院長が来て、「どくとぬん うりたん!」という、決まり文句を聞かせてくれた。めんどいので「どくとぬん はんぐったん」と返すと満足したようだった。やはり、これからもこの方法でいこう。余計な争いは避けるのが一番だ。ここで一人でがんばったところで多勢に無勢、絶対にいいことはない。そんなこんなするうちに、友人Eは授業に戻ったので、11時に待ち合わせをして、自分はまた夜の街を歩くことにした。腹が減ったので、屋台に行こうとすると「独島問題・・・日本・・・島根県・・・」という言葉がラジオから聞こえてくる。なんとなくそういう音から離れてしまう。しかし、問題は、どこにいってもその話だということだ。結局コンビニでキムパップとセンセントン(リポビタンDみたいなやつ)を購入して、そとのテーブルで一人で寂しく食べる。4時間もの時間をつぶしようがないので、近くの公園のベンチで寝る。異国の地のベンチで寝る日が来るとは思いもよらなかった。このテジョンという街は日本のつくば市を思い起こさせる。多くの大学、都市計画に基づいた道路など、住みやすそうな街だ。10時半ごろになり、友人のところへ戻る。すると、子供の集団に遭遇した。二百人以上もの小学生たちがビルから出てくる。そのうちの半分ぐらいは屋台へ駆け込む。道路には送迎バスが5台。そして、友人の仕事場へいくと、ここからも子供たちが100人ぐらい出てきた。みんな小学生から中学生だ。11時まで勉強だとは・・・いままで聞いてはいたが、実際に目の当たりにしてみると驚きだった。その後、学院長、友人Eそして受付男と一緒に食事に行った。行った場所は、刺身を出してくれる韓国食堂だった。なんというジャンルなのかはわからないが、店の一階に魚の生簀があり、その魚をさばいてくれるところだ。なにがいいか決めかねたが、結局ひらめにする。待つこと10分。皿いっぱいのひらめの刺身が出てきた。しかも、エンガワ付。私、エンガワ大好き人間。あまりのうまさとうれしさに、涙がこみ上げてきた。この旅行ではひたすらキムパップしか食べてない私にとって、この食事はありがたすぎるぐらいありがたかった。すると、次にあわび、そして鯛の刺身も出てきた。「俺はキミが誰だか知らない。しかし、わざわざ遠くから来てくれたんだ。このぐらいのものは食べてもらいたい。日本で刺身は高いだろ。なかなか食べられないだろうから、思う存分食べてくれ。コレがオレ流のもてなし方だ」と学院長。実は他にもかなり高い食材を注文していたが、お店の人に「高いよ。やめとき」といわれていた。そこで彼は私に気を使って「刺身は安い安い」と繰り返していたが、一応ある程度はお店の人とのやり取りも理解できたので、「実は、その食べ物はすきじゃないんだ」と断っておいた。話しているうちに、当然のように竹島問題のネタになった。しかし、先ほどは「独島は韓国領」といっていた学院長が「いやね、もう日本と韓国はいがみ合ってる時代じゃないとおもうんだよ。だから独島もひとつは韓国、もうひとつは日本にすればいい」といってきた。そのとき、他の二人は「ヤバッ」ってな顔をしていた。きっと、そんなことを周りの韓国人に聞かれたら袋叩きにあうと思ったのだろう。とにかく、この学院長はアメリカで国際関係を専攻しただけあり、それなりに考え方も広い人間だった。食事の後は、念願のノレバン行き。最初は小さな部屋だったが、学院長がごり押しをして、広い部屋に移動。 すると、しっかりとタンバリンが備え付けてあった。英語で「ピアノマン」を歌い、日本語で「Forever Love」を途中まで。そして最後にキム・ゴンモの「ミアネヨ」で締める。韓国で「ミアネヨ」を歌うことは私の夢だったので、ひとつ夢がかなった。その後、学院長のアパートに泊まることになった。コレが旅行第二日目だ。日韓の歴史交流、そして、個人レベルではなんの問題もなく友人になれるということを再認識できた。また、韓国の教育熱の異常さも目の当たりにした一日だった。
2005年03月16日
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朝は近くの駅から隣の駅へ行き、そこから高速バスで成田に向かう。値段は3000円。時間は2時間程度だろうか。成田に着き、チケットをもらおうと思ったらなんだか集合時間まで待たなきゃいけないらしい。集合時間って、これ、個人旅行なのに・・・格安航空券はルートが違うんでしょうか?まあ、なんとかチケットをゲットして、出国手続き。なんかネットでもできないかなあ、などと思っていると、Yahooカフェなんてものがあるじゃないですか!そこで少しの時間ネット。タダでネットができるなんてなんていい時代になったんだ・・・そうこうするうちに、出発タイム。乗った瞬間、特有の香り。言葉では表現できない香りです。機内サービスは、まあまあ。ゲームもできるし、まあ合格点でしょうか。出てくるご飯は・・・あんまりおいしくないですね。ま、所詮アシアナです。全羅道じゃだめですわ。韓国到着。久しぶりの韓国。早速アメリカから持ってきたドルをウォンに両替。そのとき、ソウルナビのクーポンを使ってみた。手数料30%引きだというものだ。しかし!外換銀行のブースに行ってみると、「手数料はとりません」なんてかいてあるんですよ。それでも、一縷の望みにかけてみると・・・クーポン使わないときより、1ドルにつき10ウォンレートが良かったです。使ってみるもんですね。そのときに、おっさんが私の持ってるパスポートをみて「タクシーのるか?」と聞いてきました。二年前の悪夢が頭をよぎります。13万ウォンぐらい払ったんですよね・・・・ですから、今回は無視しておきました。そして、シャトルバス。シャトルバスやすいです。なんと7000ウォンです!しかも、速いです!なぜかバスが追い越し車線を爆走しています!さすが韓国!さすがバスアジョッシ!そんなこんなで、目的地に着きまして、ひとまずゲストハウスに向かいます。でも予約を入れたのが前日で、しかも何の返事もないので、ちょっと不安でした。そしてその不安は見事に適中。いってみたら、予約なんて聞いてないとのこと。結局シングルのはずが、6人部屋になってしまいました。しかも、前にそのベッドつかってたやつの体臭付。懐かしい白人の香りです。リビングも散らかっていて、学生アパートを思い起こさせるハウスでした。でも、ニャンコがいて、そのニャンコがかわいいのでなんでも許しちゃいます。そのゲストハウスにいたのは、日本人2人。香港人1人。オーストラリア人2人。フランス人一人、ドイツ人一人でした。このドイツ人が英語で卑語を使いまくるんですよね。まあ、しかたがないんですけど。しかも、夜中まで酒盛りしてるし・・・・ってなことで、ほとんど眠れませんでした。バックパッカー御用達の本「ロンリープラネット」が置いてあったので、それで予定を立てました。16日はヒョンの両親にあって、それからバスでプヨ。そこからバスでテジョンにいき、友人に会う。そしてテジョン泊。17日にキョンジュにいき、そこで仏国寺、そして石窟庵。そこで一泊。18日にはソウルに戻り、戦争博物館、日本大使館、刑務所記念館を訪ねる。なんという完璧な計画でしょう。自分でも惚れ惚れしちゃいます。まあ、今回はちゃんと計画をしないのが目標の一つですし、このぐらいがちょうどいいかな、とも思いました。コレが第一日です。
2005年03月15日
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そしたら、なんですか?また指切りだそうですね。竹島に対する抗議でア・・・ではなく、熱烈な抗議者が自らの指を切り落としたそうです。そういや、何年か前の教科書のいちゃもんのときにも指切ってましたね。やはり、日本のやくざもこの指切りってのを学んだんでしょか。う~ん、日本大使館前に行くべきかいかぬべきか。「自己責任」
2005年03月14日
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前回はパーティーの受付とかの手伝いをしていたので、参加はしてなかったんですが、今回は普通に参加費を払ってパーティーに参加しました。いってみて、愕然。将来に対する不安を覚えました。列席者の平均年齢は、ぱっと見た感じ70+でしょうか。平日の昼間に開催されたことを考慮しても、その支持層の高齢化が進んでいる事は否定できないと思います。このままではあと10年もしたら支持者半減です・・・----と、まあ暗い話はおいといて、と。しばらくぶりに代議士のお話を聞きましたが、しっかりとした口調でわかりやすく話す姿には好感が持てました。そのほかの来賓のお話は、まあ、なんというか、おじいさんトークといった感じで内容は覚えておりません。ただ、聞くところによると、代議士もテレビタックルかなんかに出た事があるらしいんですが、ほとんど話せないまま終わってしまったそうです。ば~~~っと話すタイプではないので、ああいった番組では映りが悪いでしょうね。
2005年03月13日
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15日から韓国にぶらり一人旅する予定なんですが・・・なんだかまた年中行事が始まったようですね。前回の滞在では北朝鮮の国旗燃やしを間近で見られたのですが、今回は念願の日の丸焼け焦げ姿を見ることができるかもしれません。いざとなったら、「両親がカナダに移民してあっちで育った二世だ」とでもいって逃げるつもりです。「どくとぬん、うりたん」とかいってればきっと満足するんでしょうし。まあ、観光地めぐりだから客相手にいろいろしないでしょう・・・あ、そういや独立公園で反日館に行くつもりだった。なんだか、心配かつ楽しみなたびです。
2005年03月12日
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今日本屋で立ち読みしておりますと、「一陣会」の由来が書かれていました。日本の漫画の影響という事ですが、その漫画の名前は・・・・すみません。忘れました・・・・・・・・・・なんか、全部カタカナのタイトルで、英単語にすると二単語のタイトルなんです。なんとなく、学園ものっぽい名前だった気がしない事も無いです。自分でもこれが思い出せないので、気分が落ち着きません。なんだったっけかなあ・・・・でも、一応その本には漫画の名前がかかれてましたから、どなたかよんだかたいらっしゃったら教えてください。よろしくお願いします。
2005年03月11日
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韓氏の寄稿を読むために「正論」買ってみました。さっと雑誌の全体を見てみましたが・・・・驚きました。事実の誤認。論理ではなく感情を優先させる投稿。ミスリードの意図がみえみえの記事。感情的な言葉の羅列。などなど、とても「論文」とは呼べない代物が並べられていました。これでは週刊誌のほうがまだマシです。私はもう二度とこの雑誌を買う事は無いでしょう。
2005年03月11日
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強制わいせつですか?アホですね。あまりにもアホな事件ですが、対応は早いです。もうこの変質者のホームページは閉鎖されています。で、一応、地元と議員会館事務所に電話してみました。地元はでません。議員会館のほうでは、「まだ本人と連絡がとれていないため。コメントは控えさせていただきます」とのことでした。逮捕されてから警察のご厄介になっているので連絡が取れていないそうです。しっかし、この変質者、アホですねえ。
2005年03月10日
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今月15日から19日まで、韓国にぶらり一人旅することが決定いたしました。利用航空会社がアシアナ航空になってしまったのが、非常に残念ですが(アシアナは全羅道系)まあ、その分ほかのところで楽しみたいものです。今のところそれ以外は未定なのですが、KRパスをネットで$61でかって、今回は鉄道の旅にするつもりです。15日はおとなしくソウルに泊まり、次の日、セマウル号で慶州。そこで一泊。そして次の日は公州とプヨ。その後にソウルに戻り一泊。という予定です。KTXはノンサンーソウル間で乗ってみようと思います。三首都めぐりです。基本的には史跡めぐりです。ただ、ソウルでは反日博物館に行くつもりです。う~ん、あまりにも無計画。それもまた面白いかな。ということで、3ヶ月語学留学→一ヶ月→5日間という風にだんだん縮小されてきた韓国行きでしたが、まあなんとか実行に移せそうでホッしています。ま、一応韓国好きですから。
2005年03月08日
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>韓昇助(ハン・スンジョ/75)高麗(コリョ)大学名誉教授が日本の右翼月刊誌に「韓国に対する日本の植民支配は祝福」と主張する論文を掲載した。 >韓教授は「祝福」と主張する根拠として、「韓国が国権を失いかけた当時の状況で、ロシアに併合されなかった点」を挙げた。以前の記事では「不幸中の幸い」だったとかかれていた。それがここでは「祝福」という言葉を使っている。実際に韓氏が使用した言葉だとは思われるが、それにしても、その言葉だけに焦点を当てているのは、明確なミスリードの意図がうかがえる。 >ロシアの支配を受けていた場合、共産化とスターリン統治下の大虐殺(1000万人以上)などを免れることができなかったはずだが、日本に合併されることで、民族を保全し、近代化が促進されたので幸いだというのだ。 >これは歴史認識も間違っている上、多くのことを学び、長い間、教鞭をとってきた人としての思慮深い行動とも言えない。一般的な韓国の認識とは違うが、「間違っている」のではない。その後の文は韓教授の行動が悪いものだという印象を与えるための文であり、やはりミスリードしようとしている。 >韓日合併当時の韓国は、どうせ誰かの「えさ」になるほかなかったという話は、日本の右翼が植民支配を正当化するためにこれまで継続して主張してきた詭弁だ。清国の「えさ」というか、悪い言葉を使えば、金魚の○○だったことを無視している。また日本の右翼に限らず、多くの人々が朝鮮は結局どこかの植民地になったであろうと主張している。つまり、植民地正当化とは直接関係の無い議論だ。ここもミスリードの意図あり。 >このような話をこの地で耳にするなど、この上なく荒唐無稽だ。日帝の植民統治は韓国民の血と汗を搾取した。それだけでなく、韓国を日帝の附属品として挟み込むことで、国民国家レベルの完全な自生的近代化の道を捻ってしまった。「国民国家レベルの『完全』な自生的近代化の道」など無かった。そういった歴史的な背景を「完全」に無視している。 >民族を分け、凄惨な民族同士の戦いである韓国戦争や60年にわたる分断の種をまいたのも、日帝の韓国強占だ。問題の発言をした張本人も、このような簡単な歴史的事実を分からないはずはないだろう。朝鮮戦争は、冷戦が原因だというのは常識である。このような簡単な歴史的事実を分からない人たちがいるというのが驚きだ。 >それなのに、彼が「祝福」というとんでもない単語まで使いながら、このような主張を展開したことには、今日の流れを逆らい、新たな問題提起の意欲が働いたためかは知らないが、そうだとしても常識と正道をずいぶんと離脱したものだ。「常識と正道」という観点からでも韓氏の主張は問題ない。もっとも、ここでの「常識と正道」は韓国での「常識と正道」なのだろう。 >韓教授は「左派思想に立脚し、親日を無条件反民族行為と見なす人民裁判式の過去史論理を批判するため」、この論文を書いたと明らかにした。 >しかし、左派の誤った歴史観を直す事と日帝の韓国支配に対し「祝福」などという言語道断の主張を広げることは、まったく別問題だ。本当のところは韓氏は「韓国の偏った歴史観」を直すことを目的としているのだろう。 >むしろ、そうであるほど、誰が見ても適切で深みのある歴史認識を提示することが、より多くのことを学んだ人の役目であり、長く教鞭を取った人の義務であろう。「誰が見ても」というのは、「韓民族」だけの事を指しているようだ。これでは「世界化」は見えてこない。より多くのことを学び、長く教鞭を取った韓氏が韓国での偏向した歴史観に異を唱えている。韓民族にとって必要な事は、事実を受け入れる勇気だろう。
2005年03月07日
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>高麗(コリョ)大名誉教授の韓昇助(ハン・スンジョ)氏が、日本の代表的右派雑誌「正論」に「日本の植民地支配は不幸中の幸い」という要旨の文を寄稿し、国民を激怒させている。 >韓氏は「仮に韓国が当時、ロシアの植民地支配下にあったとすれば、もっと不幸になったはず」という奇怪な仮定を設定した後、「ロシアの民族分散政策で韓民族はばらばらになっていただろう」と主張した。 従軍慰安婦問題についても「戦争中に女性を性的慰安物にしたのは日本だけではなかった。一時的な現象にすぎなかった」とした。 あきれてしまう。 さらには「韓国のマスコミは挺身隊の行動と反日感情を刺激する記事を熱心に報道している」と書いた。 日帝のスポークスマンが現れたのかと錯覚するほどだ。「ロシアの植民地になっていた」という設定は、まあ、成り立たなくもない。実は私はロシアの朝鮮進出についてはちょっと懐疑的だったりする。というのも、ロシアは不凍港の確保のための南進だったといわれるが、実際には中国に港を確保していたため、朝鮮に手を出すメリットはあまりなかったからだ。まあ、それはさておき、仮定はぜんぜん「奇怪」ではなく、至極一般的な仮定ではある。戦争中の性的な不道徳は人間の「さが」とも言えると。朝鮮戦争時に韓国軍にも慰安所があったこともあり、日本が特殊なわけではないというのも、事実。韓国メディアが反日報道をしているのは事実。韓国内ではそれを当然としているので気がつかないのだろうが、言ってる内容は反日である。これこそ、「世界化」をした韓国なら受け入れなければならないスタンダードだろう。 もっとも、「世界化」というのがあいかわらず中華思想に基づいたものならば、話は別だが・・・ >学者や知識人は、良心と所信に基づいて事実と真実を明らかにする勇気がなければならない。 しかし韓氏の今回の主張は、学問的深部から出てきた所信というよりも蛮勇に近い。 まず学者としては避けなければならない「もし」という仮定を、それも誤った仮定を論旨の出発点としている。 日本でなければロシアが支配したはずだという状況論理自体も敗北主義的であるうえ、日本の植民地統治による民族的傷痕の深みに顔を背けた単純論理にすぎない。 韓半島と韓民族の躍動性を無視した単線的評価であるだけだ。 韓教授はまた、親日派を断罪して過去の真相を究明する現在の作業を「共産主義・左派思想に根差すもの」とした。 左・右派を分類する両極端的思考自体に説得力がないが、左派だから親日派を攻撃するという等式そのものが論理の飛躍である。 「『もし』という仮定を論旨の出発点」にしているのであれば、確かに問題かもしれないが、おそらくそういう風にははじまっていないだろう。その仮定は出発点ではなく、話の流れでのサポートするための仮定であって、主題ではないと思われる。実際に文を読んでいないのではっきりとはいえないが、この社説はミスリードをしてると思われる。「日本でなければロシアが」という考えは敗北主義ではない。実際当時の朝鮮は自主的な近代化など無理だった。思想、社会、インフラすべてにおいて、近代化は考えられないような状態であったというのが、事実。左派だから親日を攻撃するというのは確かに間違っている。事実は、「全員親日を攻撃する」ということ。ただ、その法律自体は左派によって有利になるように作られているというのは、保守派の新聞では常識となっていた気がするのだが・・・。流石はメディア、その時々よって主張を変えまくり、といったところだろうか。 >彼の文は日本の役割を評価する学界一角の「植民地近代化論」と脈絡が似ている。 しかしその理論も、民族と歴史・文化・国際関係を除去したまま単純に特定時期の経済指標上の発展だけを評価する歴史歪曲だと指摘されて久しい。植民地近代化論は狂信的愛国学者やそれに洗脳された学者以外では一般的であり、主流。歪曲だといっているのは狂信者だけ。しかも「指摘」だけならだれでも出来る。つまり、近代化論そのものを覆す事ができていないということをこの段落では図らずも暴露してしまっている。 >今回の件は祖国と民族・歴史が抜けた学問と思想の空虚さを新たに想起させる。 日本の独島(ドクト、日本名・竹島)領有権主張で神経が鋭敏になっている中で出てきた韓氏の主張に慨嘆を禁じえない。学問というのは、自分たちの虚栄心を満足させるためにあるのではない。それどころか、なるべく公平、かつ客観的に物事を論じるものである。それがわかってないから「韓国の資料は客観性に欠ける」といわれてしまうのだ。この社説を読んだだけで、韓国と日本の歴史認識の差が埋まる事はないということがわかる。韓国が「学問」というものを理解するまで、歴史問題の克服は不可能だろう。
2005年03月06日
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統計データというのはなんとなく信じてしまうものなんですが、実はたくさん落とし穴があります。今日の落とし穴は、設問です。問題文に問題があることが結構あるんですね。では、実例を挙げましょう。「ある程度は許容範囲ではあるが、最近のテレビにおける性的な描写はその範囲を超えている」はい、か、いいえで答える質問でした。では、どこに問題があるのでしょうか?いくつか問題があると思うのですが、私が気づいた一番大きな問題は、「答えが2択ではあるが、同じ答えを選択しても、内容はまったくの別物になってしまう」ということです。例えば、「いいえ」を選んだとします。Aさんは、「いや、表現の自由は守るべきである。だから、現在のテレビは問題ない、よって、『いいえ』だ」ということです。おそらく、多くの人は同じ理由で「いいえ」を選ぶ事でしょう。しかし、Bさんは違った見解を持っています。「性的な描写に許容範囲などありえない。すべての性的な描写はカットすべき。最近が行き過ぎなのではなく、昔から問題はあった。よって『いいえ』だ」つまり、「はい」を選んだ人よりも、Bさんのほうが厳しい態度であるわけです。それが、この設問だとわかりません。この設問はPolitical Compassだったかなんだかそんな感じの設問だったんですが、設問に答えながら「この調査はアカンな」と思いました。コレをつかって学術的な研究をしている人もいるようなんですが、設問に問題があるのをそのまま使っているのでは、たいしたTheoryはでてこないでしょうね。ではどのようにな設問ならば適当なのかと考えますと「テレビ番組の性的描写は好ましくない。はい、か、いいえ」でしょうか。これならば、別に昔とどうこうとかではなく、単純に調査対象の性的描写にかんする考えを知る事が出来るでしょう。基本的に、こういった調査の設問は単純なほうがいいようです。ま、ポイントは、設問によっては、結果が大きな間違いを含むことがあるということです。ですから、なにか統計データを見たとしても、その数字が必ずしも物事を正しく説明してるとは限りません。
2005年03月03日
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複数投稿が出来るようなので、なんだか楽になりました。*更新情報は下に付け加えます。(更新1)加えました(更新2)加えましたさて、ひとまず、記事を引用します。「竹島の日制定、いかがなものか」と外務省首脳 外務省首脳は2日、日韓両国が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)をめぐり、島根県議会が「竹島の日」を制定する条例案を議員提案していることについて「竹島が日本に近づいてくるなら意味のある行動として位置づけられるかもしれないが、実効的には何の意味もないことを県民感情だけで決めるのは、率直に言っていかがなものかと思う」と批判した。 さらに、条例案が10日にも同県議会総務委員会で採決され、16日の県議会本会議で可決される見通しが出ていることについて「議決までしなくてもいいのではないか」と述べた。政府の対応については「県議会が独自の判断でされることを、残念ながら止めるすべはない」と語った。 (朝日新聞03/02 19:58) 朝日新聞なので眉唾だったんですが、NHK、読売でも同様の報道がされているので驚きました。そこで、コレは確認しておかなければいけないとおもい、久しぶりに外務省に電話しました。電話を担当の部署につないでもらってからの内容を書いておきます私:竹島に関連した発言についてなんですが、よろしいでしょうか。外務省(以下「外」):担当のものが会議中ですので、どのくらいまで答えられるかわかりませんが、ご意見なら承ります。私:そうですか・・・、では、ひとまず質問をしてみて、それで担当の方と話す必要があればまた後で電話するという事でよろしいでしょうか?外:はい、それでは承ります。私:え~と、竹島関連の発言に関する報道がされているんですが、最初は朝日新聞だけだったので、まあ、あまり気にも留めてなかったんですが、今朝、読売、ええと、私は読売をとっていますので、それを見てみますと、4ページに同じ事が書いてあるんですよね。「竹島の日」外務省首脳が批判と。これは読まれましたか?外:いえ、読売新聞では読んでいませんが、そういった報道があったのは聞いております。私:そうですか、まあ、私もずっと竹島は日本の領土だと思っていましたし、外務省のホームページでも竹島は日本の領土だと、しっかり、いっていますよね。それで、どうしてこんな発言になるんだろうと、正直驚いたわけです。いくつかのソース、読売、朝日、そしてNHKなんかでも同様の報道がされているので、おそらくは事実だとはおもうのですが、まあ、報道関係のかたは、事実を捻じ曲げて伝える事もありますので、もしかしたら間違いなのかもしれないとおもい、その確認をしたい、そしてどういった経緯でそういった報道がされたのかと疑問に思い、電話で質問してるわけなんです。外:はい。私たちも竹島は日本の領土であるという認識です。ただ、その発言の経緯ということになりますと、担当のものでないとわかりかねますので・・・私:そうですか。では担当の方はいつごろ戻られますか?外:今、朝の会議中ですので、10時半、11時ごろには戻ると思います。私:そうですか。では一時間後にまた電話させていただいてよろしいでしょうか?外:おそれいりますが、よろしくお願いします。私:それでは、また電話します。失礼します。外務省は以前にも電話した事がありますが、同じように非常に丁寧な対応でした。ばらつきのある国会議員の事務所とは違います。まあ、担当の方でないとわからないという事なので、また電話します。続報をお待ちください。ーーーー(更新1)電話してから一時間後にまた電話。話中らしいので、また10分ほど置いて電話。私:さきほど電話したものですが・・・外:はい?どういったことでしょうか?私:ええと、竹島に関連しまして・・読売新聞の4ページにかいてあるような。まあ、「『竹島の日』外務省が批判」という報道についてなんですが、ほかにも同様の記事がありまして、それで、実際こういう発言はあったかどうかということについて確認したいのですが。外:はぁ、そういったことですと、私にはわかりかねますので。私:担当の方と替わっていただいてよろしいですか?外:あ、え、今担当のものがおりませんので・・・私:先ほど電話したときにもいらっしゃらなかったようなのですが、まだ戻ってきてないという事ですか?外:いや、あ、どうなのかはわかりませんが・・・私:さっきは会議中だといわれまして、それで30分か1時間後に戻ってくるといわれたので、一時間以上たってから電話しているんですが外:あ、そうですか。では会議中、なんだとおもいます。私:どのくらいお時間かかるんでしょうか?外:まあ、XXXXX(聞き取れなかった)の会議ではないようですから・・・私:ええと、どれくらいのお時間になるんでしょうか?外:あ、え、そうですね、1時間、ええ、一時間程度になるかと思います私:そうですか、ではまた後ほど電話させていただきます外:はい、よろしくおねがいします。と、まあ、最初とは全然違って、なんだかいい加減な応対でした。もしかしたら、その人が担当の人かもしれないですし、そうじゃないとしたら、実は後ろに担当がいて、それで居留守を使ってるんじゃないかなんて思わせるほど「あ、え」とか「そ~ぅですねぇ」とかいう言葉が多かったです。また後で電話しますので、(更新2)をお待ちください。ーーーー(更新2)レコーダーの電池がないので録音できなかったので概略だけいいます。誰が言ったかは、わからない。(言葉の流れからいうとわかっているけどいえないという感じでした。)竹島が日本の領土であるということは一貫している。近年は「友情年」ということもあり、友好関係が深まっているので、話し合いによる解決をはかりたい。そのために、話を感情的な方向に持っていきたくない。姉妹都市関係の打ち切りなどといったことにはなると、大変なのでそういったことにならないようにしてもらいたい。韓国側の不法占拠なわけだから、外務省としても解決に向けて、討議しているし、言葉だけではなく、実際に行動もしている。(ここで話を振るときに、私が「実効支配」ということばを使ったところ外務省の方が「不法占拠です」といいなおしました。一応気にはしているようです。)竹島記念切手問題から、解決のための努力はおこたっていない。といった感じです。対応は非常にプロフェッショナルだと感じました。慣れてるといったほうがいいかもしれないですね。まあ、答えは大体予想の範囲内でしたが、一応そういった発言はあっただろうということ、そして、その発言と同様の考えを外務省が持っている事は確認できました。私は「竹島の日」が制定されて、友情年がなくなったとしても、それによって、多くの日本人が竹島が不法占拠されているという事実をしり、そしてその解決のために行動を起こせるようになるのでしたらそれでいいと思います。
2005年03月03日
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私に残された時間は一ヶ月。この最後の月になんとかして韓国に行きたいわけです。5日間ぐらいソウル、プヨ、キョンジュの三都市を周りたいんです。問題は、どこに泊まるかということと、どこで食べるか、という事です。一人旅ですから、一人で食べるんでしょうけど、それって韓国では結構気まずいですし、結局コンビニで食べるだけかな、なんておもってます。でも、コンビニのおにぎりとかキムパプって同じ味なんですよね。ま、いいか。本当は、まあ、こんな事いうとバカなことがばれちゃうんですが、三月一日に行きたかったんですよ。おととし8月15日にいったので、今回は3・1を狙ってたんです。それはもう間に合わないんですが、ひとまずちょっと周ってみたいです。宿泊先は・・・温泉マーク付きのモーテルですね。一泊4000円ぐらいでしたよね、確か。まあ、悪い遊びをするつもりは毛頭ないので、安く泊まれればいいです。その前に、ひとまずお金をなんとか捻出しないと・・・・
2005年02月28日
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韓国中央日報のネタです。妊婦専用化粧品業者のプラセントラが妊婦548人を対象にアンケート調査を行った結果、全体の37%(203人)が「外貌を理由に不利益を受けた」と答えた。 23%(130人)は「外貌を理由に受けた不利益は子供を通して補償を受けたい」と回答した。 (中央日報)・・・どうやって補償をうけるんでしょう??お金もらうのか、整形手術プレゼントなのか・・・それとも、翻訳がおかしいのかな?そのうち原文でも読んでみようかな。次、日本がわい曲した地名が依然韓国内に 日本の植民地期にわい曲された後、これまで間違ったまま使われ続けてきた22の地名が発見された。中略この調査は、市・郡庁や文化院を訪問したり、地域住民に聞き取り調査したりして進められ、古文献・古地図と植民地期に作成され地図を比較して行われた。 日本が最も多く使ったわい曲手口は、地名に含まれる「王」の字を天皇を意味する「皇」や「旺」(日+王で、日王となる)に変えるものだ。 俗離山(ソクリサン)にある天王峰(チョンワンボン)は「天皇峰」に、雪嶽山(ソルアクサン)の土王城(トワンソン)の滝は「土旺城の滝」にわい曲されたことが分かった。緑色連合は「高い山や峰の名称を天皇を象徴する漢字に変え、わが民族の正体性を汚すそうとしたのだろう」と発表した。 後略(中央日報)むむむ、これはすごい歪曲ですね(笑)「旺」が「日+王」で天皇を意味させるということですね。・・・・それだけでも、日本人がつけたんじゃないとわかりそうな気がしますけど・・・・だって、「日王」って、韓国人が中華思想に基づき、皇帝は中国のみで、日本の天皇は「王」に過ぎないって、ある意味侮蔑した表現ですから。そういった表現を日本人が使うわけがない。こんなところにも被害妄想・・・じゃなくて、創造性が現れているなあ、と思いました。この創造性と労力を是非、何の役にも立たないネタ作りではなく、なにか生産的なことに使ってもらいたいものです。そうすれば、絶対に先進国の仲間入りが出来ると思います。
2005年02月27日
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Not in Employment, Education or Trainingということは、就労していず、学生でもなく、また職業訓練もうけていない人のことですよね。すると、私もNEETです。やっとNEETになれたのかとおもうと、万感の思いです。「卒業」という当面の目標を失ってしまったので、新しい目標を決めました。それは3月の間に5キロ減量ということです。がんばります。大好きなプリンも週一にします。腕立て伏せも、いまは30回が限度ですので、最低50回は出来るようにします。ジョギングも先週1キロ走ってKOされましたが、なんとか5キロぐらいは走れるようになりたいです。ついでに、全然泳げないので、ジムにいって習おうかと思ってます。お、そうすると「Training」は受けてる事になるのかな?でも職業訓練じゃないからだめか。ま、そんな感じで、長い間の緊張状態が解けてしまって、どうしたらいいかわからなかったりしています。
2005年02月25日
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ついに卒業です。夕方に大学から手紙が届きまして、申請は受け入れられ、私の卒業は「2004年12月」という事になりました。あまりの感動に、最初に出た言葉が「マンセー」でした。頭の中では二重スパイでハン・ソッキュが大極旗を振り回しながらいってるところ、またはシルミドでアン・ソンギが出撃の前にいっているところ、それか将軍様の誕生日でみんなが言っているところといった感じでしょうか。どうも言語体系がおかしくなっているらしく、「万歳」よりも気持ちが込められてしまいました。ほかの韓国語はほとんど忘れているのにも関わらず・・・困ったものです。とにかく、卒業です。ご心配おかけしました。
2005年02月24日
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地理学会が大学生と高校生を対象に世界の国々の位置についての調査をしたそうです。その結果驚く事に大学生の約3%はアメリカの場所を間違えたんだそうです。そして、イラクの場所も半分ぐらいの人がわからんかったとか・・・また、いま話題の北朝鮮を間違えた人もいるようです。ワタクシ驚きました。アメリカの某州立大学にいたときの地理のクラスの最初のクイズを思い出しました。地理学会と同じようなものだったんですが、みんな間違える間違える。ベルギーの場所なんてわかる人間のほうが少ないというとんでもない世界でした・・・・少なくともそのときはとんでもないと思っていました。「アメリカ人は世界のことわからんねえ、まったく」な~んて思っていたんですよ。その後、ロースクールに行ったやつに同じ質問したら、やっぱりベルギーの場所知りませんでした。彼の言い訳は「俺たちアイランダー(もともとの意味は「島民」でも一般的にハワイアンなど)には世界なんてわからん」でした。でも、この調査で日本人もやはり「アイランダー」である事がわかりました。それで、自分の中での常識は違うのだと思い、早速母親にその調査と同じものをやってもらいました。すると・・・・イラクと北朝鮮間違えましたよイラクはサウジアラビアと間違えて、北朝鮮は韓国と間違えました。なぜ北朝鮮と韓国を間違えたかというと「朝鮮民主主義人民共和国」という名称で「民主主義」というのが入っているから、それを「大韓民国」の「正式名称」だとおもい、韓国の場所を選んだようです。つまり、国の名前がわからんかったということですね。まあ、この調査結果は興味深いものでした。実はそれより興味深いものがありました。それは「学会は高校の学習指導要領改訂で地理が必修から選択科目となり、履修する生徒が減った影響とみて、学習機会の拡充を訴えている。(毎日新聞)」と言う点です。高校で地理を学ぶ学ばない関係なく、義務教育課程で学ぶ内容ではないでしょうか。ここでも、調査結果は関係なく結論に強引に結び付けているという基本的な問題が存在します。「~学会」って学術的な名前がついている割には、こういうミスリードをしているんですから、大学生や高校生がアメリカの場所わからなくても仕方がありませんね。
2005年02月22日
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今日、死んだと思っていた人が実は生きていたというニュースがありました。そこで思い出すのが、長崎県の子供に対する調査です。同級生殺害が生と死のイメージの希薄さになるということを受けての調査でした。その結果、15.4%の子供たちが人間は生き返ると答えたということです。これにより、子供たちの生と死に対するイメージがかなり危ういということがわかりました。んなわけない。15.4%という数字だけ見て結論付けるのは、大問題です。まずひとつの問題は、同じ調査を前にしたことがあるなら比べられますが、そういうものはないようですから、この結果を元に、希薄になってきているという結論はどうやってもでません。比べられなきゃ、わからないですからね。もしかしたら、50年前の子供は半分以上が生き返ると信じてたかもしれない。もしかしたら、200年前の子供はほとんどがそう信じてたかもしれない。ということで、もしかしたら、今の子供は昔より生と死に対するイメージが明確になっているのかもしれません。これも推測にすぎません。何度も言うように比べようがないんですから。次に、生き返ると思う理由が大切です。ちなみに、私が同じ質問をされたら、迷わず「生き返る」と返事をします。宗教的な理由からです。まあ、実際に答えた子供に追跡調査をしてみると、人の話を聞いた、テレビで見た、映画であった、本で読んだなどという答えが8割を占めています。「ゲームでリセットできるから」と答えたのは7.4%。つまり子供全体の1%程度ということです。実際今日のニュースのタイトルは、「生き返った!」とか書いてありましたから、調査で「人は生き返ると思いますか?」と聞かれたら、「はい」といってもおかしくないですよね。この調査結果は、数字だけ、または新聞のタイトルだけみると、簡単に騙されてしまうというよい例だと思います。統計をみると、ついつい信じてしまうんですよね。でも、実際はかなり問題が多いです。特にこの手の調査は最初に答えが決まっているので、ちょっと問題があっても、強引に仮説の証明にしちゃいますから。統計の穴については本も出ていますので、そのうちその本からちょっと引用してみたいと思います。ーーーーー卒業の方は相変わらずいつになるかわかりません。「一週間以内」が二週間に。「2,3日」が一週間に・・・というアメリカンスタイルを王道でいっていますので、いつになったら結論が出るのかさえわかりません。
2005年02月18日
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学部長からメールが来ました。今日、教授が成績をつけたので、特例措置の申請を出したようです。一週間前には、2,3日の間に採点を終えて申請を出すといっていたのですが・・・さすがはアメリカです。ということで、相変わらず卒業は未定です。
2005年02月14日
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相変わらず卒業が決まっておりません。正直考えるのも疲れています。ってことで、元気になるために、ラスベガスのスロットクラブのカードコレクションをスキャンしました。やる気がないので細かい処理とか全然してません。適当ですけど、まあ、「こんなもんがあるんだね」ぐらいに見てください。では、まずはじめに、ダウンタウンのカードから。次はストリップのカジノ。そして、オフストリップです。マッチコレクションは、スキャンが難しいのでいまのところできていませんが、そのうちやる予定です。カードもウェンドーバーとメスキートのものもあるので、それもそのうちアップします。
2005年02月07日
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疑われています。なかなか返事がないので、いい友達の学部長にちょっと個人的にお願いしてみました。4日たって返事が来ました。やっぱり締め切りは過ぎているそうです。でも、一応大学にかけあってくれるそうです・・・もし私が論文を期限までに出していれば、だそうです。なんでも、教授が私の論文をみつけられないそうです。つまり、わたしが疑われています。本当に提出したのかと。メールに添付しましたし、大学の友人に、印刷して直接持ってってもらっています。教授の特徴ある笑い方について話していましたから、直接あったことは間違いありません。それに、その教授自体「一週間の内に、かならず採点する」というメールを送ってきているのですから、受け取ったことは間違いないでしょう。教授は優しい対応をしていてくれましたし、別に責める気持ちはありません。ただ、最後の最後に、後ろめたさはなくとも疑われるというのは、気分の悪いものです。ここ一週間で2キロ以上痩せました。疲労困憊です。コメントをいただいた方々には、調子が戻り次第、返事したいと思います。すみません。
2005年02月04日
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まだ卒業が決まらんとです。・・・困ってます。一応論文は出したのですが、教授が採点していませんでした。学部からは締め切りすぎたから残念、と言われています。教授は、「実はまだ時間があるんだよ。心配するな。」と言ってきます。教授を信じたいところですが、完全には信じられないので、ついついメールを書きました。しかし、この教授なかなか返事かきません。一週間ぐらいほっとかれるのはざらです。心配です。卒業できないと、就職できないです。就職ことわると、おそらくそこには就職できません。計画がずれまくっているので、韓国行きも白紙です。ぽーしんたんが食べられません。ヒロシです。ヒロシです。ヒロシです。
2005年01月31日
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政治と宗教には密接なつながりがあります。しかし、これは至極当然のことだと思っています。一般的に宗教は各々の道徳観念をもっています。そして、実生活の中でそれを使っていくことが求められています。たとえば、同性愛に反対する宗教があるとしましょう。実際こういった宗教は多いので、分かりやすい例になると思います。同性愛に反対するのは、伝統的な男女間の結婚においてのみ、幸せな家庭が築けると信じているからとします。また、その宗教では自分の信じていることは正しく、そしてその真実を他のひとにも伝えていくことが義務だとします。すすと、社会的にも自分達の真実をしってもらいたい、または、したがってもらいたいと思うようになります。そのために、政治に参加するのです。立法に携わり、正しいことを法制化することにより、さらに多くの人に幸福になってもらいたいと思うからです。このように書くと、政教分離がどうたらこうたら、とか、何を持って正しいと決め付けられるのか、とか、他人に信心を強制するなとか、そういうことを考える方がたくさんいらっしゃると思います。まあ、それも一理ありますが、実はそういった反論は、宗教嫌いというだけです。まず政教分離。これは特定宗教が、政治をつかって、信者以外を差別するようなことがないように、という原則です。宗教を持った人間が政治に参加するのを規制するものではありません。政教分離に反する政体は、特定宗教の聖職者がそのまま政治のリーダーとなり、その宗教の戒律がそのまま法律となっている政体です。現在の日本やアメリカは、政教分離の原則には反していません。次に、「正義」の定義ですが、宗教的な考え方から言えば、「正義」とは「その宗教の信念」であるともいえます。コレに対して「それは間違っている」とか「他にも正義はある」というのは、ナンセンスです。信仰心の問題なのですから、他人にどうこう言われることじゃない、と思っているからです。さらにいうなら、私達は、宗教に入って無くても、各々「正義」というものを持っています。例えば、政党などでは党の綱領などがあり、そういった信念に基づいて政策を練っています。宗教という形をとっていないだけで、やっていることは同じです。最後に信心の強制ということですが、これまた、宗教だけのことではありません。すべての法律は、社会通念といったものにのっとってつくられています。この「通念」というものは、「信心」と変わらないものだと言えます。たとえば、私は賄賂や談合は全然悪くないと思っています。しかし、周囲の人が悪いと決めており、それに反すれば刑罰があるのでやりません。これも強制ではないでしょうか?世の中には多種多様な考え方をもった方々がいます。各種利益団体、政党、市民団体、NPO、などです。それらが政治に対して各々の信念をもとに、行動しています。それが認められるのなら、宗教が政治に関わっていくのも認められるべきではないでしょうか?ちょっとまとまりがないのですが、アメリカ大統領選以降、日本で宗教右派の行動について否定的な見方が広がっているようなので、ちょっと自分の感じたことを書いてみました。ちなみに、私は公明党が勢力を伸ばすのは反対ですよ。ただ、だからといって、存在は否定しません。
2005年01月30日
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JSFさんのところをみて、思い出したので、李朝末期の拷問の写真を載せておきます。拷問だけあって、残酷なので、興味のない方は見ないで下さい。 出典はYi, Kyutae. 1970. Modern Transformation of Korea. Seoul: Sejong Publishing Co.です。翻訳ものなので、参考文献表記としては、不十分ですが、複雑で調べるのも大変ですので、これ以上は書きません。ちなみに、ページもどこだったか忘れてしまいました。とにかく、こういう刑罰があったようです。李朝には、近代的な仕組みがなかったため、このような拷問が恒常的に行われていました。日本にも同じ拷問があるというのは聞いたことがありませんので、おそらくはオリジナルだと思われます。他にももう一つべつの拷問の写真もあるのですが、それはまたそのうち気が向いたら掲載します。
2005年01月29日
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いだいなる元会長様えびじょんいる同志にいいたい!同志の趣味は「NHK」でしたよね。趣味なんだから金もらわないで金払え!ってことで、もちろん顧問料は月に50万円ほどNHKに支払うということでいいですよね。「趣味」なんですから。ーーーーと書いていたら、後ろのNHKニュースで、顧問辞退だそうです。抗議の多さに驚いたんだとは思いますが・・・・・・抗議がくることぐらい最初からわからなかったんでしょうか・・・
2005年01月28日
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多くの方が書いているようです。しかも、詳しくかかれているのでそちらのほうが参考になると思います。さて、ウチはネタ集めのために朝日新聞をとっています。で、朝日の1面のこの件に関しての解説が素晴らしい。門戸を開く流れを妨げず<解説>国民主権をうたった憲法の下で、外国籍の人の人権をどこまで保障すべきか。とりわけ、歴史的に特別なかかわりがある在日韓国・朝鮮人の人権を道考えるべきか。今回の訴訟で問われたのは、そのことだ。ー中略ーしかし、国際化は確実に進んでいる。耳を傾けるべきは、「在日韓国・朝鮮人ら特別永住者は地方自治の担い手で、事故実現の機会を求めたいという意思は充分に尊重されるべきだ」と述べた泉裁判官の反対意見だ。とのことです。国際化といっていますが、結局は在日旧大韓帝国人の話のようです。外国籍の人といっていますが、結局は在日旧大韓帝国人の話のようです。国際化のながれと、在日大韓帝国人の歴史とどう関係してくるのかがわかりません。在日は昔からいますから、確実に進んでいる国際化と直接関係ないと思われます。そして、なぜ突然少数意見が大切になるんでしょうか?大切なのは、多数意見じゃないんですか?さらに、もっと根本的なことですが、「解説」と書いてあるのに、「記者の主張」が書かれていると思うのは、私の読み違いでしょうか?こういうミスリードに満ち満ちた朝日新聞は素晴らしい。さて、もう一つ触れておきます。社会面から「哀れな国ですね」判決後に記者会見した原告のチョン・ヒャンギュンさん(54)は切り出した。「戦後民主主義の何たるかを大法廷は分かっていない。世界中に言いたい。『日本には来るな』と。外国人が日本で働くことはロボットになること。人間として扱われない」。厳しい口調で続けた。最初の段落です。はっきりいってブチキレです。単純に言えば、「哀れな国からでて、ロボットにならなくて住む国に住まわれたらいかがでしょうか?」ってことです。公務員になったんですよ。公務員。みんなの憧れの公務員に外国籍であるにも関わらず、ならせてもらったんです。それで、「人じゃない」ですか?それで、「ロボット」ですか?それで、「日本には来るな」ですか?それで、「哀れな国」ですか?自分がいかに恵まれているか全く理解していないようです。「ロボットとして扱われる」という本当の意味を知らないようです。「人として扱われない」ということも、どういうことなのか分かっていないようです。少なくともいえることは、公務員という職業では、こんな暴言を吐くほどの環境にはなりえないということです。さて、私の経験について話します。私は、アメリカが嫌いでした。しかし、外国人として、いる必要がないのにいさせていただいたわけです。とくに特権はありませんでしたが、それも外国人ですから仕方がありません。そして、そういう制限を受けるのがいやなのでさっさと日本に戻ってきました。「それは留学という一時的なものだし、自分が好きでいったんだから状況が違う」と。在日は特別という、わけのわからない差別意識をうまく利用していろいろなことを言う人がいます。強制的につれてこられて、韓国には生活の基盤が無いんだとか。まあ、強制的につれてこられたかどうかは、また後ほど信頼の置けるソースから提示するとして、生活の基盤がないというのは言い訳にならないです。私にも日本に生活のベースがあるかといわれれば、それは「無い」という答えが正しいでしょう。実際、私の場合は、アメリカにいるほうが良い待遇で就職できました。しかし、制限を受けるのがいやなので日本に戻ってきたんです。今度の就職先も公務員ですが、待遇はそれほど良くありません。もちろん、人としてなんか扱われません。「人として扱われる」という言葉が「自分の意見を通せる」という意味なのであれば。ロボットになることを叩き込まれる職業です。間違いなく、保健所よりは厳しく統制されます。大好きな政治活動だって、やめなければいけない仕事です。この人、あ間違えました、人じゃなくて、ロボットでしたね。このロボットさんのように、政治活動できないんですよ。私は日本人ですが、このロボットさんよりもはるかに厳しい状況にいますし、これからもっと厳しくなります。でも、仕事ってもともとそんなものじゃないんですか?とくに「公僕」と呼ばれる公務員ではそうだと思います。それを在日だからと差別につなげようとするあつかましさが嫌ですね。さて、最後にもう一度いっときましょう。「いやなら出てけ」
2005年01月27日
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折角何冊か韓国の歴史の本を買ったので、そのなかからすこし引用してみたいと思います。といいますのも、ネットのなかではちゃんとした資料が提示されていない風評ばかりが多くて、あんまりためにならないからです。ですから、ここではちゃんと発行されてる本から引用します。今回は前にもちょっと触れた両班(ヤンバン)についてです。ヤンバンの数なんですが、あ、孫引きになってしまうのですが、Palais, James B. 1975. Politics and Policy in Traditional Korea. Cambridge: Hrvard University Press. P.51がCummings, Bruce. 1997. Korea’s Place in the Sun: A Modern History. New York: W. W. Norton Companyの55から56ページにて引用されています。イ・キュギョンが19世紀に語った言葉として以前は25%以下だったのが、今では人口の半分にもなっている。このヤンバンたちが、全然生産活動に貢献してないと嘆きました。同じくカミングスの56ページによると、西洋人から見たヤンバンはすべての近代的な徳を欠いている。彼らは怠け者、放蕩、勤労精神など持っていないように見受ける。とのことです。なんだか本を読んでいたら、論文の時のストレスを思い出してきたので、今回はこれで終わりにします。また、そのうち引用しておきます。
2005年01月25日
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小泉首相ののらりくらりにキレた民主・社民両党が、審議拒否で出て行ったとのこと・・・う~ん、国民の代表がコレですから、国民が選挙に行かないのも仕方がないですね。あ、逆か、民主党と社民党は選挙を棄権する人たちの代表者として、審議拒否という手段に出たのか。そういうことだったんだ。な~るほど。まあ、なんにせよ、相手が不誠実だからといって、出て行くというのは、いただけません。大人のやることじゃない。駆け引きもなにもあったもんじゃありません。野党は牛歩とか、ピケとか、審議拒否とか。少数の権利を主張するのはいいんですけど、もっと自分たちで努力して、支持層広げて、選挙で勝って、それで「多数」の主張ができるようになってもらいたいものです。まったく恥ずかしい限りです。これじゃ、やっぱり次の選挙の比例区は泡沫政党にでも入れるしかないです。選挙区はもちろん自民の現職にいれますけどね。
2005年01月24日
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それは、天下の副将軍様のお膝元のお国のことじゃった。そこの与力も、これまた、博徒の親分と仲ようしとったそうじゃ・・・ある日、いつものように、与力が親分のところに、酒をのみにいったときのことじゃった。「おい、親分。明日から江戸にいがねぇといげねんだ。ごんどは四日ぐれ~かなぁ」と、与力がいったそうな。すると、「あれ、そうげ?それじゃ、お土産でもかってぎてもらえっがな?」と、懐から十両ほど取り出して、与力に「お土産代」としてわたしたそうな。もちろん、お土産は、なかった。本当に仲のよいお二人でした。ーーーーーさて、二日にわたった日本今話し、お楽しみいただけましたでしょうか。これは、かなり信頼の置ける情報源をもとに、書いたお話です。事実だと思っていただいてよろしいです。現在、奉行所でお金の問題がいろいろとでてますが、お金だけじゃなくて、こういうつながりもまた、腐敗につながっていると思います。まあ、良い面があるのもたしかだと、元「同心」から聞いたことがあります。なんでも、博徒は親分がちゃあんと見張っているので、極端な問題は起こさないとの事。だから、「籠」をそとに止めておいても、「札」は上げないようです。口頭注意でおわり。・・・・いいんだか悪いんだか・・・明日は、その博徒の今、についてお話したいと思います。
2005年01月21日
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むか~しむかし、日本一高い山ののふもとに、お奉行さまと、博徒の親分がおったそうな・・・奉行所には、博徒をとりしまる与力がおった。その与力、何度か博徒と飲食を共にするうち、仲がようなってきた。あるとき、その与力の担当地域で強盗がでたそうな。探しても探しても下手人は見つからず、ほとほと困り果てていた与力は、博徒の親分の所にいった。「親分、おれ、困ってんだよね。下手人がさあ、いないんだわ。でも、これ解決しないと、ノルマこなせないし、どうしようかなあ・・・・」「旦那、あっしにいい考えがありやすぜ」「ん?なんだって?」「旦那、つまりこういうことでさあ。オレんとこの若い衆一人だしてやるから、そいつを犯人にしたてあげるんでさ。それで一件落着。旦那も大手柄。どうです。」「ふむ・・・それはいい話だ。そうしよう。」「おい、与作、こっちにこい」「へい。なんでしょう親分」「おめぇ、ちっとまずい飯くってこいや」「へい、わかりやした」「ま、こんなもんですわ、旦那。与作をたのんます」「これは悪いなあ。まあ、次の見回りは、大目にみとくってことでいいか?」「いや、旦那。話が早い。じゃそういうことでさあ。」こうして、与作は罪をかぶり、与力は報奨金をもらったそうな。もちろん、親分は与力黙認のもと、その勢力をひろげたんだそうだ。-----次回は、また別の「昔話」をします。ーーーーーペーパー徹夜してなんとか終わらせました。いま友人に直してもらっているところです。中身は・・・・????ですが、まあ、いいでしょう。アレ以上は限界です。あとは、参考文献をまとめなきゃいけないんですが、ひとまず疲れたのでひとっぷろ浴びて寝ます。この日の出とともにある解放感、たまりません。でも、首も、腰も、お尻も、目も、腕も限界です。ま、そういうことで寝ます。
2005年01月20日
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お久しぶりです。現在最初の期限などとっっっっくの前に過ぎているペーパーの最終期限が間近に迫っておりまして、非常に忙しくしております。以前書いたように、このクラスについては全くの門外漢。内容がまとまりません。まとまらなくてもとにかくかかなアカンので適当に書いてるんですが、やっぱり適当に書くと話のつじつまが合わなくなるので、大幅削除など繰り返しております。さらに、Thesis Statementまで変えると続けるという状況。こんなに苦しいのは初めてです。夜になると、焦燥感から頭が働かなくなります。でも仕方がないのでやりますが、やっぱり効率が悪い。かといって寝ると、悪夢。いろんな悪夢がありますが、必ず論文について出てきます。たとえば、論文を書いていて、疲れたので休憩をとるために、階段を下りようとすると、部屋の暖房のせいで孵化したゴッキーがうじゃうじゃ、でもそんなときに限ってスリッパがない・・・とか、そんな夢です。おちおち寝てられません。寝てないので、昼間頭が働きません。働かないので、能率が悪く、終わりません。終わらないので、遅くまでおきるのですが、焦燥感でまとまりません。まとまんないので効率が悪くなり、終わりません。終わらないので寝ると、悪夢でねられません。寝られないので・・・・と、こういう悪循環を一週間ほど続けています。おなかの調子も悪いし、肩もこるし、座りすぎでお尻も痛いです。お尻の肉がですね、体重に押されていたんです。イスのありがたさを知りました。イスがないのでコタツで書いてるんです。ディスプレイの見すぎ&暖房のおかげで目もしょぼしょぼ。こんなに大変なのははじめてです。やっぱり大学院にはいけませんね。学者さんたちはすごいです。こんな苦しみ毎回経験してるんでしょうから。とにかく、もう疲れました。C-もらえればいいので、適当に出しちゃおうかな、とも思うんですが、この内容では、それすらも難しいのではないかとも思うんです。そんな感じです。
2005年01月19日
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中川大臣に安部議員。今は時の人となっておりますが、以前お二人とはご一緒させてもらったことがあります。とはいっても、覚えてらっしゃらないでしょうけどね。さて、それはおいておいて、一応私の推測を書いておきます。推測ですので、間違っている可能性大です。大体の流れ(くどいようですが、推測です)NHKの職員が議員を訪問。↓説明をする↓あとで言われるとめんどくさそうなので、先にお伺いを立てておく↓議員がそれに対して、思ったとおりの返答「公平にお願いしますよ」↓NHK職員、公平にするために番組変更↓プロデューサーがそれを聞く↓いつものことなので、まあ、我慢する↓えびじょんいる問題がでてきて、NHKを批判しやすい風潮↓ついでにいままでの鬱憤はらしちゃえ↓今に至るこんな感じかなあ・・・中川大臣の言ってることが違うというのは、単純にちゃんと覚えてないだけでしょう。もう3年も前の話ですしね。それに、報道に関して批判的にみているのは普通でしょうから、ズレがあってもおかしくないでしょうし。それか、あれかも。NHKの国会担当の職員が、もともとその番組が気に入らなかったので、黄門様の印籠のように「議員先生からのご注文である」ということで、変更したとか。まあ、なんにせよそんなに目くじらたてて騒ぐほどのことなのかと思います。議員が議員なりの思想をもっているのは当たり前ですし、それを公言するのも当然のことですから。呼びつけて、脅して変更させたっていうことならまた話は別ですが、どうもそういう話じゃないようですから。それに、ほら、メディアは政治の重要なアクターのひとつだという考えもあるわけですし、政治的なことが絡んでくるのはごくごく自然かと思います。ま、そのへんはまったく専門外なので、わかりません。そうそう、もし大学院に行くようなことがあれば、おそらくコミュニケーションメジャーにしますよ。ま、ないと思いますけど。って、全然関係ない話になってきました。疲れのせいでしょうから、寝ます。
2005年01月14日
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