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1アマ合格までに使用した参考書と問題集。昨年の9月から4アマのゼロから勉強を始めて、今年8月期に1アマ合格したわけですが、それまでに使った書籍のものを積んでみました。まあ、1年もあればこのくらいは十分こなせる、というか、実はこれは参考書的な扱いで、勉強はほぼ、ネット上のサイトでやっていました。4アマ、3アマはほぼココで過去問勉強。アマチュア無線試験問題2アマ、1アマはほぼココで過去問勉強。第二級アマチュア無線技士 過去問 模擬試験第一級アマチュア無線技士 過去問無線工学の基礎皆空の中で... ★ TKA目次2_1アマ試験_無線工学問題のコツ4アマ、3アマで使った教科書。初めての~のほうは、かなり砕けた感じで書いてあります。さすがにガルスカ本ほどの破壊力はありませんでしたが、わかりやすいです。3アマ合格までならこの本だけでもいけると思います。集中ゼミのほうは、吉川先生の本ですが、これ、あとで判ったのですが、3アマとありますが、書いてある守備範囲が2アマレベルの試験内容(計算問題以外)でした。なので、これで勉強した結果、3アマの試験があまりにも簡単すぎる!って思うような状況でした。実際、3アマまでならココまで勉強しなくても合格できます。次は2アマです。ハム教室のほうは3アマの集中ゼミの著者と同じ吉川先生なので、内容が酷似しています。しかし、2アマでは回路基礎、および各種計算問題がかなり大きなボリュームで内容を占めていますので、3アマに比べて難易度はかなり高くなります。そのため、計算が出来なくなってしまっているので、工学計算専門に別途参考書を使いました。2アマの計算なら、この本はかなり効果的で目から鱗状態でした。あとは、過去問を5年分くらい印刷して、必死で解いていました。次は1アマです。2アマの時の勉強で、やはり合格するだけなら、過去問だけやっていればどうにかなる、ということが判りました。なので、次に紹介する教科書本と問題集、買ったんですが、ほとんどそれは見ずに、この合格精選400題、と2アマで有効だった、計算問題突破塾と使いました。しかし、1アマの計算問題突破塾はほとんど精選400題に内包されていて、解法のテクニックも特に工夫されたものも無く、実質的には400題だけで十分でした。400題を使って勉強していくのですが、時間が進むにつれ、結局効率がいいのか悪いのかだんだん判らなくなってきました。というのも、1アマの場合、出題範囲がかなり広く、全体を満遍なく勉強するにはかなりの時間が必要です。400題はジャンル別に問題がまとめられているため、同様な類題を連続して解いていくという構成なので、全体に満遍なくやろうとするやり方には合いません。片端からやっていっても1周するのに結構時間が掛かってしまって、全体を満遍なく勉強するのに時間が掛かります。実際、自分は工学だけで、この問題集は1.5周くらいしかやっていませんでした。最終的には、過去5年間くらいの過去問を下記のサイトで繰り返し演習する方法にしました。第一級アマチュア無線技士 過去問そして、出来なかった問題などを下記のサイトで勉強しました。無線工学の基礎最終的には、判らない問題、よく理解できない問題について、上記サイトやネットで検索した解説サイトなどから記事を引用して、自分のブログでまとめて記事にする、という方法で理解できるようにしました。この、ブログに書く、という方法によって、自分の理解が深まり、合格に近づいたと思います。(さらに、このブログをスマホやタブレットなどでいつでも復習出来る環境が出来ることで、さらに理解が出来るようになりました。)最後に、ここを一通りこなせば、ほぼ完璧です。皆空の中で... ★ TKA目次2_1アマ試験_無線工学問題のコツ最後に、定番の参考書と問題集、ですが、自分これ買いましたが、ほとんど見ませんでした。解説・無線工学、ですが、確かに要点を押さえて書いてありますが、誤植がおおいという話もありましたし、それよりも上記の、無線工学の基礎のサイトがわかりやすいし、過去問直結だったので、実際にはこの本は見なくても問題ありませんでした。問題集2014・2015年度版のほうは、ほとんど見ませんでした。過去問はネットで検索すればわかるので、わざわざこの本を購入する必要はありませんでした。しかし、この問題集、1点だけ、利点があります。それは、第一級アマチュア無線技士 過去問、ここの過去問が最新問題にまったく対応できていなかったのです。(2014・8月まで対応)工学は頻出問題を除き、過去1年くらいの新出問題は出ません。しかし、法規は違いました。過去1年以内の新出問題で(たぶん)正答率の低い問題が比較的連続して出題されてしまいました。その結果、1年以内の過去問をチェックできなくて、試験で取りこぼしてしまいました。結果4問も不正解でした。なので、法規は過去1年問の問題もチェックしておく価値は十分にあると思います。
2015年09月06日
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第一級アマチュア無線技師国家試験、合格しました。Webでの合格発表は昨日の夕方でしたが、今日、予定通り合否通知が到着し、予定通り合格しました。これで、晴れて(ペーパー)1アマになることが出来ました。なんか、調子に乗って、工学の解法説明なんて始めてしまいましたが、これで試験に落ちてしまってたらしゃれにならない、失踪しなきゃ位の状況でしたから、合格通知が来て一安心です。思い起こせば、4アマを受験しようと思い立ったのが、去年の4月ころ。ラジオの工作の勉強にいいかな?っておもってのことです。しかし、実際は勉強もせず、やっとはじめたのが去年の9月で、10月の試験にやっと間に合って4アマ合格しました。その後、今年1月に3アマ、4月に2アマと順調に進級し、この8月期の試験で無事1アマ合格できました。結局、まっさらの素人でも地道に1年かけてステップアップすれば1アマになれる、と言うことは実証できました。まあ、お国は私を1アマと認定てくれる、ということなんですが、所詮、ハムとしてはペーパーなわけで、ペーペーな分けです。こんな私ごときが1アマを名乗るのもおこがましいですし、KWのリグ購入のと財力もアンテナを建てる能力も無いので、環境は3アマと変わりません。局免の申請もそのままです。2アマに受かったときも思ったのですが、受かったから言えるのですが、1アマって、そんなにすごいものなのか???って。実際、試験で問われる内容は基本的な内容でしかないわけで、レベル的にはトラ技の毎年4月号のフレッシャーズ特集のほうが高度な内容になっています。実際のところ、1アマ合格したからといって、HFの無線機が設計できるようになったわけでもなく、スーパーヘテロダインの受信機が設計できるようになったわけでもありません。ブロック図くらいは書けますけどね。それだけです。いままで、1アマって孤高の存在って思っていたのですが、たどり着いてみるとなんと言うことはない、まだまだ登山口についてバスを降りたところ、って感じですね。これから山登りしなきゃならない、って処でしょうか。まあ、覚えなきゃならない理論とか、公式とかいろいろ沢山ありましたが、結局、過去問をこなせれば何とかなる。ちょっと過去問から外れると判らなくなるようなレベル。それでも、70%正解なら合格させるのですから、しょうがないか。それが1アマの仕様なんだから。。。ということで、これでやっと試験から開放されます。実は、1陸特とか1陸技、とか、も考えましたが、いまさらそんな仕事に就けるはずも無いし、問題見たら、1陸特はほとんど移動体通信や衛星放送などがジャンルで興味もなし。1陸技は難しすぎてとっても無理。それに、陸技は受験料バカ高い。(逆に一陸特は2アマより安い)試験日が平日なので、仕事を休まないとダメ。ということで、挑戦は止めました。なので、今後はラジオ工作に役立つかな、この知識が。。。。。。。先はまだまだ長いですね。最後に付け加えると、次の12月期はねらい目だと思います。また、養成講座で2アマ取得された方もそのままの勢いで挑戦されると、たぶん合格の確立が大きいと思います。ぜひ、挑戦されてみてください。
2015年09月02日
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平成27年8月期 第一級及び第二級アマチュア無線技士国家試験、合格者発表、本日夕方に発表になりました。リンクはこちら->JRI合格率は、棄権者含めると3割程度です。JRIの公式発表では棄権者は受験者に含まれないため、合格率は4割台と鳴ると思います。実際の合格者数(総数)で単純比較すると、H27年4月期に比べてかなり合格者数が減少していました。(1アマ、2アマ共)難易度が上がったとは感じられなかったため、たぶん、季節の関係で、暑い季節の受験の弊害ということだろうと思います。実際、私の受験した長野(414)会場では、私を含めて3名しか合格しませんでした。受験申し込み者総数17名中、棄権8名で実際に受験した人が9名で、合格3名ですから、棄権者を除外しても実質的には、合格率3割がいいところです。まあ、所詮、アマチュアの資格ですから、これを持ったからといって収入が増やせるわけではないので、受験者もそれほど真剣に取り組んでいないのかもしれませんが。。。。電気通信術の実技も無いので、今は勉強すれば取得できる資格になっています。8月期の合格者数が減ったことで、もしかしたら、次回12月期の難易度は下がるのではないか、という気がしますが、、、、、もしかしたら、次回はねらい目、カモ知れませんね。
2015年09月01日
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平成27年8月期 第一級アマチュア無線技士国家試験、工学問題解説サイトのまとめです。試験後、工学問題の解説をしていただけるサイトにこの8月期の問題解説が掲載されてきましたので、下記にリンクを張ってまとめておきます。・H27年8月 1アマ試験無線工学(HZ708)の計算問題の解き方(正答の求め方)(皆空の中で... さんのサイト)・無線工学の基礎 1アマ無線工学平成27年08月期 の目次(Radio-GXKさんのサイト)・第1級アマチュア無線技士国家試験 1アマ8月期試験無線工学考察(ガッテン荒川さんのサイト)<問題と解答>・無線従事者国家試験 最近の国家試験問題及び解答(日本無線協会)・上級資格をめざすみなさんへ(無線従事者国家試験の過去問題一覧)(JH3KCWさんのサイト)
2015年08月28日
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BCLでの使いかたとは違います、ので間違わないように。QRK こちらの信号(又は……(名称又は呼出符号)の信号)の明瞭度は,どうですか。 そちらの信号(又は……(名称又は呼出符号)の信号)の明瞭度は,1 悪いです。2 かなり悪いです。3 かなり良いです。4 良いです。5 非常に良いです。QRM こちらの伝送は,混信を受けていますか。 そちらの伝送は,1 混信を受けていません。2 少し混信を受けています。3 かなりの混信を受けています。4 強い混信を受けています。5 非常に強い混信を受けています。QRN そちらは,空電に妨げられていますか。 こちらは,1 空電に妨げられていません。2 少し空電に妨げられています。3 かなり空電に妨げられています。4 強い空電に妨げられています。5 非常に強い空電に妨げられています。QSA こちらの信号(又は……(名称又は呼出符号)の信号)の強さは,どうですか。 そちらの信号(又は……(名称又は呼出符号)の信号)の強さは,1 ほとんど感じません。2 弱いです。3 かなり強いです。4 強いです。5 非常に強いです。出典:Q符号
2015年08月22日
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H27年8月度の1アマ工学問題A-5。上の問題でもそうであるのだが、回路の共振周波数がなぜか、14.1MHzや7050KHzというケースが多い。なぜか?よく考えるとこれは意味深なのだ。この問題の場合、Cvの値を求めるものであるが、計算式としては共振周波数の公式を変形して以下のようになる。C=1/(4π^2*f^2*L)これより、共振周波数は二乗する計算を行うことになる。つまり、14.1を二乗するのだ。ここで勘のいい人は気が付くと思うのだが、 14.1=1.41*10=√2*10 14.1^2=(√2*10)^2=2*100 ということだ。 (7050KHz*2=14.1MHz)つまり、fを二乗すると、結果が整数になるような値で問題が設定されている、ということなのだ。これは何を意味しているのか?これまで痛感してきたことは、アマチュア無線の試験は手計算を無理強いする拷問のようなものだと。アマチュア無線の知識を問う以外に、計算能力を問う、計算検定のようなものだと。今の時代、電卓、パソコン、スマホなどの電子機器がこれだけ普及して計算なんて手でやる必要なんてまったく無い時代にもかかわらず、アマチュア無線試験は電卓持込不可。これは変えられないのだろう。出題者側もこの矛盾についてかなり葛藤しているのではないかと。それで、工夫すれば計算負荷が軽くなるようなパラメータを設定しているのではないかと。ということは、それを善意と汲んで、受験するわれわれも、その思いをきちんと受け止める必要があるのではないかと。C=1/(4π^2*(14.1*10^6)^2*0.5*10^(-6)) =1/(4π^2)*1/((√2*10*10^6)^2*0.5*10^(-6)) =0.025*1/(2*100*10^6*0.5) =0.025*10^(-8) =250*10^(-12) =250pFCv=250-220=30pFと言う感じで小数点の計算をしなくても答えが出てしまう。これを覚えておけば、共振周波数絡みの計算問題なんて怖くない!!!
2015年08月20日
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H27、8月期 1アマ試験 無線工学 新出問題 A-3ですが、前回はキルヒホップの法則を使って解きましたが、キルヒホッフを使う場合、最初に立てる方程式の電流の方向を間違えるとまったく正解が得られないという欠点があります。なので、かなり慣れないと使いこなすのは難しいと思います。したがって、もっと楽に解く方法として、ミルマンの定理をつかって解いて見ましょう。この公式に値を代入していきます。まず、この問題の場合、上下の電圧Vを求めます。左の枝の抵抗R1をI1=2mAが流れるので、R1での電圧降下は、 2Ω*2mA=4Vよって、 V=12-4=8Vこれと各値をを公式に代入すると、 8=(12/2+8/3+V3/1)/(1/2+1/3+1/1) =((12*3+8*2+V3*6)/6)/((3+2+6)/6) =(52+V3*6)/11 88=52+V3*6 V3*6=36よって、答えは V3=6(V) となります。ミルマンの定理をつかえば、電流の方向がどっちかなんて考えなくて済むので間違いが減って楽に答えが得られます。
2015年08月20日
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H27、8月期 1アマ試験 法規、引っ掛け問題について@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@A13、まず、OSOは呼び出しに使う符号なので「通報」ではないことを覚えることと、通報の送信には「ヒゼウ」か「EXZ」であることを覚えてください。また、こんなのにモールスを絡めてくることもあるので、とにかく通信術の試験をやっていない世代の方やCWを普段使ってない人は絶対に欧文符号を完璧に覚えてください。A14はモールス符号の正誤の問題なので省略。サービス問題です。@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@だそうです。。。出典:1アマ:H26年12月期の問題の解説(法規)これはH26、12月期に出題されたものとほぼ同じ問題です。1年以内に同じ問題が出題されるなんて想定していなかったのでまったくノーマークでした。今回の1アマ試験、上記2問、まんまと引っかかりました。前出のガッテン荒川さんのブログでは、今回の法規の問題には奇襲問題は無かったとありましたが、この2問は意地悪問題だと思います。A-13、そもそも非常通信なんてやった経験ないですからね。この違い、納得できないですね。A-14はアマチュア実務されている方なら問題なく正答できるとおもうのですが、私のようなBCL上がりのペーパーハムではどっちだか判断にかなり迷いました。まあ、過去問の繰り返し出題ばかりではつまらないので、変化球もあっても良いとは思いますが。。。。。。orz(実は、この2問もつい最近でたばかりの過去問でした。。。。。。。遠い記憶にしかない。。。orz)
2015年08月20日
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H27、8月期 1アマ試験 無線工学 新出問題について解法を解説させていただきたいと思います。と言うのも、今年の4月に私が2アマ試験を受験したとき、幸い正解だったのですが、実際の解法がわからず、ネットでググって見ても解説されているところは(その時点では)見つからずにイライラしたもので、判る人が解説するのが義務?なんじゃないかと思い立ったわけです。もっとも、それを生業とされている方も実際にはおられるわけで、その方から営業妨害だ!と言われかねませんが、そこはそれ、アマチュア業務のため、ですからと、、、、、さて、今回の受験にあたり、大変お世話になったサイト様のところで解説説明されておりました。(下記)ガッテン荒川のおたよりいきなり大笑い第1級アマチュア無線技士国家試験 1アマ8月期試験無線工学考察しかし、A-3,A-4,A-12の新規出題問題について解説されてなかったので、非常に残念です。ということで、その3問について解説させていただきたいと思います。ただ、私も専門家ではありませんので、間違っている可能性もあります。その際は気兼ねなくご指摘、ご指南いただければ、と思います。この問題、過去問でも必ず出るキルヒホッフの法則(など)を使って解く問題の亜流です。過去問では、右の枝の電流値を問うものでしたが、今回は右の枝の電源電圧V3を問う問題です。さて、解法ですが、まず、左の枝を流れる電流I1=2mAが指定されています。よって、R1を2mAの電流が流れるということで、R1における電圧降下は、 2kΩ*2mA=4V となります。したがって、回路の上下の電位差は 12-4=8V となります。この電圧は左、中央、右、どこでも同じ電圧となります。すると、中央の枝ですが、そこの電源V2は8Vなので、上下間との電位差は0Vです。したがって、中央の枝のR2の電圧降下は0V=>中央の枝には電流が流れません。つまり、中央の枝は無いと等しい、と考えられます。したがって、この回路は左の枝と右の枝のみの回路となり、結局、右の枝のR3に流れる電流は、I1=2mAがそのまま流れてきます。よって、R3での電圧降下は 1k*2mA=2V となります。右の枝の電流の向きは上から下ですので、逆らう方向に電源V3がありますから、ゆえに、上下の電位差が8Vですから、V3の電源を通って0Vになると考えると、電源V3の電圧は 8-2=6V となります。以上の結果から、解答は4の6V、となります。A-4、については、私の下記ブログ記事を見ていただければ納得いただけると思います。中華オシロスコープキット、DSO 138 Kit@JYE Tech DIY Oscilloscopesで遊ぶ。なお、考え方としては、 コンデンサに電源を接続した場合、その電圧はなだらかに上昇していって、徐々に電源電圧でサチる、です。A-12、については、ネットでググって、下記の画像がありましたので、これで納得してください。なお考え方として、1アマの範疇では変調方式は、AM変調、FM変調、位相変調、しかでてこないと考えて正しいです。それを当てはめるとASK==>AM変調==>デジタルだと振幅が0か1FSK==>FM変調==>周波数が変わるPSK==>位相(phase)変調==>位相が反転するということになります。以上、僭越ながら、新問解法説明、でした。
2015年08月20日
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平成27年8月期 第一級及び第二級アマチュア無線技士国家試験解答@QCQ企画H27,8/16に実施された第一級及び第二級アマチュア無線技士国家試験の模範解答がQCQさんのWebに早くも掲載されました。明日になるのかと思っていましたが今日とは!!速い!!GooJob!!>>QCQ企画ということで、早速自己採点してみました。結果、法規:-20点・・・・orz工学:- 5点でした。。。。。。。。。。!!なんと、1アマ合格の予定です!!!ワーーーイ!!あとは転記ミスとか自分の情報の書き間違えとかなければ、9/2には合格通知がやってくる予定です!!!法規は過去問のリピートで完璧を期したつもりでしたが、やはりポカミスとQRN1or5の勘違いが大きかったです。工学は、例のデジタル変調問題が出来なかった、っで、ほかは計算問題も含めてみんな出来たという奇跡!!びっくりです。過去問やって、解けなかった、あるいは微妙だった問題をこのブログに書いて復習できるようにしたので、そこからの出題が結構多かったので、形的に山が当たった、って感じになっていますね、今回。計算方法も工夫することによってかなり楽ができたので、午後の工学は開始から40分で一通り解答できました。見直しを含めても、中途退室時間の1時間まで10分ほど余裕をもって解答できました。面倒な計算をいかに楽にするか工夫することで、精神的にも余裕が持てますので、これはお勧めの攻略法、だと思いますよ。
2015年08月20日
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H27年8月度の1アマ試験、お受験してきました。。新問題出ましたね。デジタル変調の問題。自分は5年分の過去問オンリーで勉強したので、新問はなんかさっぱりで。。。。。orzなんかどっかで見たことあるようなものなんですが、覚えてないので解けず。。。。。orzP(位相)、F(周波数)、A(振幅)と気がつけば溶ける問題だった。。。orzまあ、明後日にはQCQから模範解答が発表されるので、出来不出来はそれまでお預け、ということでヨロ。 長野市試験場は9名が参戦でした。申し込み17名中の9名ということで、なんと、ほぼ半数が棄権という状況。まあ、時期が悪いよね。夏真っ盛り、真夏日、いや、猛暑日続きでみんな体調悪化でダウンか?あるいは、お盆で酒飲みすぎでダウンか?どちらにしても、受験料がかなり高額(1マソ弱)なんだから、みんなお金持ちなんだなあ、と。ちなみに、今回は長野のバスセンタービル4Fが会場でした。受験票には駐車場は無い、というように書いてありましたが、実際はバスセンターは有料駐車場なのでそこに停めれます。ちなみに、今回はそこなら、2Hの駐車料金只券が貰えました。(300円/1Hなので600円分)しかし、このバスセンターの駐車場は150円/30分で市価並みで、たとえば今回のようなAMPMありの試験で使うと、AM9時からPM3時まで停めるとすると、6時間なので1800円。2時間分補助がでても、1200円はかかります。ところが、実は、隣に八十二銀行本店があるのですが、そこの有料駐車場は100円/30分で停められます。しかも、1日MAX料金が800円と超リーズナブルなのです。なので、長野バスセンターでの試験のときは、八十二本店の駐車場に停めるのがいちばんお得です。ちなみに、自分、今日は、AMはバスセンター駐車場に停めて、2Hで只券ありで無料。PMは八十二本店で2Hで400円。合計400円の駐車料金で済ませられました。
2015年08月20日
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たとえば、このような共振周波数からCの値を求める問題の場合、共振周波数の公式(f=1/(2π√(LC))から、C=1/(4*π^2*f^2*L)上の例では、C=1/(4*3.14*3.14*7050*7050*10^6*2*10^(-6))を計算しなければならず、計算負荷が大きくて面倒な計算になるので、計算間違いの危険性がおおきい。それ以前に、計算が煩雑なので根性いれてやらないと計算できない。計算が面倒でいやだ。なので、楽に計算する方法について工夫が必要だ。 =>以下の様にすると、結構楽に計算できる。まず、 1/π^2=1/(3.14*3.14)=1/9.8596≒1/10=0.1 としてしまう。すると、 1/(4*π^2)≒0.25*0.1=0.025 となる。これを最後に割り算の結果に掛ける。上の例で計算すると、C=1/(4*3.14*3.14*7050*7050*10^6*2*10^(-6)) ≒0.025*1/(7050*7050*10^6*2*10^(-6)) ≒0.025*1/(7*7*2*10^6) ≒0.025*1/(100*10^6) =250*10^(-12) =250(pf)よって、Cv=250-125=125(pf) ≒ 130(pf)となる。ほとんど計算の負荷がかからなくてすむ。別の例で検証すると、(3が正解)この問題で計算すると、最高受信周波数とする場合、同調用可変コンデンサの値はC=Cmin+浮遊容量=30+20=50(pf)なので、同調コイルL2の値は、L=1/(4*π^2*7.1^2*10^12*50*10^(-12)) ≒0.025/(7^2*50)=0.025/(49*50) ≒0.025/(50*50) =10^(-5) =10*10^(-6) =10(μF)となり、小数点の煩雑な掛け算割り算をやらなくてすむ。
2015年08月20日
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送信するものが無い+どうぞ NIL K -・ ・・ ・-・・ -・- 送信終了 AR ・-・-・ 通信完了 VA ・・・-・- 待ってください AS ・-・・・ 分離符号 BT -・・・- 訂正符号 HH ・・・・・・・・送信してください(どうぞ) K -・-繰り返し RPT ・-・ ・--・ -
2015年08月20日
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信号 QSA混信 QRMノイズ QRNフェージング QSB明瞭度 QRK信号 --・- ・・・ ・-混信 --・- ・-・ --ノイズ --・- ・-・ -・フェージング --・- ・・・ -・・・明瞭度 --・- ・-・ -・-電力増加 QRO電力減少 QRPもっと速く QRQもっと遅く QRS電力増加 --・- ・-・ ---電力減少 --・- ・-・ ・--・もっと速く --・- ・-・ --・-もっと遅く --・- ・-・ ・・・貴局名は? QRA信号の強さは? QSA誰か呼んだ? QRZ通信中/邪魔しないで! QRL受信証 QSLほかの周波数に変更して QSYこの周波数で送信しましょうか? QSUこの周波数で送信しましょうか? QSW伝送するものがありません QRU送信中止 QRT通信できる QSO経度緯度の位置・・・ QTH
2015年08月20日
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<正解>1番です。R=Eac/(Idc/0.9)=250/(0.0025/0.9)=90KΩ注)この手の問題は出題年度がかなり古いので、もう今後の試験では出題されないかも知れませんが。。。。。<公式>R=Eac/(Idc/0.9)=250/(0.001/0.9)=225KΩ出典:平成27年 第29回上級ハム国試対策講習会の無線工学計算問題限定テキスト@京都CW 愛好会講習会委員
2015年08月20日
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<解答>1が正解。V=1/2*E/LL=λ/2V=1/2*λ/π*E出典:皆空の中で...
2015年08月20日
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それでは、解答に移ります。 ア…コンデンサの記号に似た6静電形です イ…黒い棒が鉄片を表す4可動鉄片形です ウ…円盤にコイルを組み合わせた、2誘導形です エ…U字磁石の間の可動コイルが目印の、1可動コイル形です オ…横線が熱線、V字が熱電対を示している5熱電(対)形ですとなります。それでは、解答に移ります。 A…熱電形電流計は、熱電対と可動コイル形計器を組合わせたものです B…指示値より高周波電流の実効値が測定可能です C…Mの目盛りは被測定電流の二乗目盛りになりますとなりますから、正解は4と分かります。 Mの振れは計測対象Iの2乗に比例します。つまり、熱電対形電流計は2乗目盛となります。 熱電対形電流計では、波形率や波高率に関わらず、実効値を表示できます。出典:指示電気計器の方式と記号の対応 熱電形電流計の構成と動作原理
2015年08月20日
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<解答> (9)式にPf=900 [W], Pr=100 [W]を代入すればよく、 ρ=[1+√(100/900)]/[1-√(100/900)]=(4/3)/(2/3)=2となります。従って、正解は3と分かります。<解答> (7)式にγ=0.2+j0.1を代入すればよく、 |γ|=√(0.22+0.12)=√0.05=(√5)/10=0.223…ですから、 ρ=(1+|γ|)/(1-|γ|)=(1+0.223)/(1-0.223)=1.57となります。従って、正解は3と分かります。 [3]電圧定在波比(VSWR)とは何か、どうやって求めるかよくアンテナのSWRと言っているのは、正確には「電圧定在波比」であるVSWRのことです。電圧定在波比VSWR(値をρとします)は、定在波の最小値Vminに対する最大値Vmaxの比、すなわち、 ρ=Vmax/Vmin …(6)VSWRは反射係数・進行波と反射波電力・ケーブルと負荷インピーダンスから、以下のように求められます。 ρ=(1+|γ|)/(1-|γ|) …反射係数 (7) ρ=[1+√(Pr/Pf)]/[1-√(Pr/Pf)] …電力 (9) ρ=ZL/Z0 or Z0/ZL …インピーダンス (11)出典:進行波電力と反射波電力が既知の時、VSWRの計算 電圧反射係数(複素数)からVSWRを計算する
2015年08月20日
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<解答> 問題の回路図はFig.HB0701_aの上の帯域通過フィルタですから、正解は3と分かります。 <解答> 問題の回路図はFig.HB0701_aの下の帯域消去フィルタですから、正解は2と分かります。<<解説>>[1]共振回路はフィルタになる 問題の図の回路を見ると、T字を構成している各エレメントが、直列、又は並列の共振回路からなっていることが分かります。 詳しくは、共振回路の問題の解説をご覧いただきたいのですが、共振回路は、その使い方によって、帯域フィルタ(バンドパスフィルタ)、又は帯域除去フィルタ(バンドエリミネーションフィルタ)として動作します。 これを理解するために、共振回路の性質を少し復習します。・直列共振回路 共振周波数でのインピーダンス…最小 流れる電流…最大・並列共振回路 共振周波数でのインピーダンス…最大 流れる電流…最小でした。これをフィルタに用いると、インピーダンスが最小になれば電流が共振回路の向こう側に抜けることができ、最大になれば手前に跳ね返されてしまう、というイメージを持って、再び回路図を見てみましょう。[2]各エレメントの動作 Fig.HB0701_a T形フィルタの原理 Fig.HB0701_aにこの形をしたフィルタの概念図を示します。上が帯域(通過)フィルタ、下が帯域除去(消去)フィルタです。各エレメントは共振回路を示し、緑の箱が直列、黄色の箱が並列の共振回路を示します(箱の中の「曲線」は透過特性を示します)。<T形フィルタの原理> これらについて、3つの共振回路がそれぞれどのように動作するかを考えてみます。各共振回路の共振周波数はすべて同じで、それをf0とします。 まず、上の帯域フィルタについてみると、信号線に繋がる2つの共振回路は直列共振なので、f0の信号以外に対して高インピーダンスで、A側からB側に抜けられませんが、f0の成分のみB側に出られます。 一方、真中は並列共振回路ですから、f0以外の信号は低インピーダンスでコモン(GND)に落ちてしまいますが、f0に対しては高インピーダンスです。 結局、この回路の総合特性としては、A側に入力されf0の成分以外はB側には、非常に通りにくいものの、f0成分は通すようになっています。つまり、特定の周波数(=f0)のみを通過させる「帯域通過」フィルタとして動作します。リグに付いている、バンドパスフィルタですね。実際にはこの回路のようにピンポイント周波数ではなく、ある幅を持たせることが多いので、Qを調整したりして幅を調整します。 同様にして、下側の帯域除去フィルタについて見てみます。信号線に繋がる2つの共振回路は並列なので、f0の信号のみ高インピーダンスで、A側からB側に抜けられませんが、f0以外では(減衰はあるものの)B側に出てきます。 一方、真中は直列共振回路ですから、f0の信号は低インピーダンスでコモン(GND)に落ちてしまいますが、それ以外の周波数成分に対しては高インピーダンスです。 結局、この回路の総合特性としては、A側に入力されたf0の成分はB側には非常に通りにくいものの、他の成分は通すようになっています。つまり、特定の周波数(=f0)を除去する「帯域除去(又は消去)」フィルタとして動作します。リグに付いている、ノッチフィルタがこれです。これも周波数にある幅を持たせるために、Qを調整します。以下、画像で覚える。[1]フィルタの4パターンとその性質[2]実際のフィルタの構成法 その1 LPF・HPF[3]実際のフィルタの構成法 その2 BPF・BEF[4]共振回路はフィルタになる[5]共振回路の組合せでもっと急峻な特性を得る出典:3組の共振回路(6個のLC)からなるT型フィルタ。その特性と名称1 3組の共振回路(6個のLC)からなるT型フィルタ。その特性と名称2 フィルタの減衰特性のグラフからそのフィルタの名称を答える
2015年08月20日
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<解答> このモデルを見ると、電流源が流し出すgmVgsの電流は、ドレイン抵抗rdと負荷抵抗RLの並列接続に入ります。従って、出力電圧Voutは、ドレイン電流をIdとすると、 Vout=Id{rdRL/(rd+RL)} …(a)ここで、Idは、 Id=gmVgs …(b)だから、(b)を(a)に代入して、 Vout=gmVgs{rdRL/(rd+RL)} …(c)となります。求める電圧利得Gは、G=Vout/Vgsなので、(c)をVgsで割ればよく、 G=gm{rdRL/(rd+RL)} …(a)となります。これに、問題の数値、gm=4 [mS], rd=15 [kΩ], RL=3 [kΩ]を代入すれば、G=10となるので、正解は2と分かります。[3]等価回路のツボ…丸の中に矢印が入った記号は「電流源」電流源の記号と動作の意味 丸の中に矢印が入った回路図記号は、回路関係(なかでもアナログ回路)の方でないとあまり馴染みがないかもしれませんので、少し説明をしておきます。この記号は「電流源」といって、常に指定された電流を流し出す電源の理想的なモデルを示しています。 もう少し詳しく説明しましょう。「指定された電流を流し出す電源」とは、例えば、1 [mA]流し出すような「電流源」があったとします。この電流源の両端に1 [kΩ]を繋げば、1 [mA]×1 [kΩ]で1 [V]が生じる、ということです。一定の電流を出力するわけですから、繋ぐ抵抗を変えてやれば、それに比例した電圧が抵抗の両端に生じます。 「理想的な」とは、上の例(Fig.HD0107_c)で、抵抗を1 [MΩ]に変えてみると、1 [mA]×1 [MΩ]で1 [kV]が両端に生じるはずです。実際には電源電圧を超える電圧は発生しないわけですが、ここで解くべき問題は「モデル=理想的な回路」であって、実際の回路ではないことに注意して下さい。逆に抵抗を小さくして、0Ω(ショート)にしても1 [mA]が流れるのは変わりありません。このように、理想的な動作をするため、この問題がオームの法則だけで解けるのです。 この問題では、電流源の横にgmVgsと書いてありますが、これは「この電流源はgmVgsの大きさのドレイン電流を発生するもの」という意味です。出典:FET増幅回路の等価回路。gm、ゲート抵抗、負荷抵抗から増幅度を計算
2015年08月20日
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<解答> ここまででVGと書いているものは、ゲートソース間電圧です。問題文から、上記の内容とgmの選択肢を比べれば、ゲート電圧の変化分に対してドレイン電流の変化分を示している、3が正解と分かります。 以下、インチキ解答法?ですが、コンダクタンス(=1/Ω)の次元を持つ選択肢は1と3しかありません。残りの単位はみなΩです。5択の問題が、いきなり2択の問題になってしまいました。このあたりも、うっかりミスを防ぐコツです。[1]「コンダクタンス」は抵抗の逆数 まずはじめに、「コンダクタンス」はインピーダンス [Ω]やインダクタンス [Ω]に比べて、あまり出てこない用語ですが、単位は[S](シーメンス)で、要するに1/Ωの次元を持つ単位です。 抵抗は大きければ大きいほど電流を通しにくいですが、コンダクタンスは大きいほど電流が通りやすい、ということを表します。10 [Ω]=0.1 [S]で、0.05 [Ω]=20 [S]といった具合です。[2]コンダクタンスは電圧を電流に変換する係数 コンダクタンスのことを考える前に、まず、バイポーラトランジスタ(以下、単にトランジスタと書きます)の場合を考えてみます。トランジスタの「(直流)電流増幅率」はhFEで表されます。この意味は、「コレクタ電流の変化分ΔICはベース電流の変化分ΔIBの何倍か」、つまりhFE=ΔIC/ΔIBということです。 ここで思い出していただきたいのは、トランジスタは「ベース電流でコレクタ電流を制御する」素子でした。だから、その制御能力を示すものとして、ベース電流からコレクタ電流への変換係数としてhFEが使われるわけです。hFEが大きければ、少ないベース電流の変化で大きなコレクタ電流を変化させられる、というわけです。 それでは、FETではその「変換係数」はどんなものを使ったらよいでしょう? FETは、トランジスタと違い、「ゲート電圧の変化分ΔVGでドレイン電流の変化ΔIDを得る素子」です。ここで、トランジスタと同じように考えれば、ドレイン電流の変化分をゲート電圧の変化分で割れば、ゲート電圧からドレイン電流への変換係数、が出せます。 つまり、ΔID/ΔVGがその変換係数に当たります。これが、FETの「相互コンダクタンスgm」ということになります。確かに、電流を電圧で割った形になっていますから、抵抗の逆数の次元を持つ数です。 相互コンダクタンスが大きい、ということは、小さなゲート電圧の変化で、大きなドレイン電流の変化を得ることができる、ということであり、FETの特性を表す数値になっていることは理解できるかと思います。出典:電界効果トランジスタの相互コンダクタンスの定義
2015年08月20日
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トランジスタとFETに関する問題。1アマの試験にこんな初歩的な問題が出るなんて???って思うのですが、実は自分、何回やっても間違う、覚えられないと言う鬼門のFETなので集中的に取り上げます。<解答> まず、どれがどの素子か、明確にしておきます。図1のトランジスタはNPN形、図2のFETはNチャネル接合形、図3がNチャネルMOS FETでエンハンスメント形です。 1…図1のトランジスタはPNP形なので誤りです 2…図2のFETはNチャネル形なので誤りです 3…図3がFETで、バイポーラではありませんので誤りです 4…図3がNチャネルMOS FETでエンハンスメント形ですので正解です 5…接合形よりMOS形の方がインピーダンスは高いので誤りですとなりますから、正解は4。<解答>正解は(間違っているのは)、5です。<解答>正解は(間違っているのは)、4です。バイポーラトランジスタ ベースに流れる電流でコレクタに流れる電流を制御する。エミッタ接地の場合、入力インピーダンスは低い。電界効果トランジスタ ・接合形 ゲートにかける電圧でチャネルに流れる電流を制御する。ゲートとチャネルがPN接合になっているため、入力インピーダンスはMOS形ほど高くない。・MOS形 デプレッション形 ゲートにかける電圧でチャネルに流れる電流を制御する。ゲートとチャネル間には酸化膜があり、完全に絶縁されているため、入力インピーダンスは非常に高い。 ゲートに電圧をかけなくてもチャネルには電流が流れるが、これをゼロにするには、逆バイアスの電源が必要。・MOS形 エンハンスメント形 構造はデプレッション形と同じだが、ゲートに電圧をかけない時はチャネルに電流はほとんど流れない。電流をゼロから制御するのに逆バイアス電源が不要なので、最近よく用いられる。出典:トランジスタと電界効果トランジスタの図記号とバイポーラ・MOS形の判別、性質
2015年08月20日
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<解答>ア、抵抗率 :3、Ω・mイ、誘電率 :8、F/mウ、磁束密度 :7、T(テスラ)エ、電界の強さ :9、V/mオ、アドミッタンス :5、S(ジーメンス) <<その他>>磁界の強さ :A/m角速度 :Rad/s ラジアン毎秒電力量 :J ジュール電束密度 :C/m2 クーロン毎平方メートル:磁束 :Wb ウエーバ透磁率 :H/m ヘンリー毎メートル 参考:電気および磁気で用いられる単位
2015年08月20日
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電波型式一覧出題される第1文字目はA・C・F・G・H・Jだけです。B・D・N・Rは過去問を見る限り出題されていないので覚えなくても大丈夫です。(だそうです?H2704でなんとD,Rが出ました!!)次に出題される第2文字目は1・2・3・7・8・9です。最後に出題される第3文字目は全部覚えておいてください。出典:JARL ■電波型式を決める規則ってか、実際覚える方法で一番手堅いのは、過去問を数こなすことだと思います。H2704H2608H2604H2508H2408H2312H2304<解答>H2704:1H2608:12112H2604:4H2508:12112H2408:4H2312:11122H2304:4<覚え方>覚えるのが簡単な、「3 伝送情報の型式」 をまずマスターしましょう。次に「2 主搬送波を変調する信号の性質」、最後に「1 主搬送波の変調の型式」 を暗記します。自分なりに覚えやすい覚え方があれば、そちらを優先してください。1 主搬送波の変調の型式[ A ]===振幅変調であって両側波帯[ 両側波帯の「両」に着目 → 両 も A も 文字が左右均等に見える ][ C ]===振幅変調であって残留側波帯[ 残留側波帯の「留」に着目 → 留 の 田 ではない方の 左上の部分が Cの向きになっている ][ D ]===同時に、又は一定の順序で振幅変調及び角度変調を行うもの[ 同時 = douzi の D ][ F ]===角度変調であって周波数変調[ 周波数 = frequency の F ][ G ]===角度変調であって位相変調[ 角度 = angle の G ][ J ]===抑圧搬送波による単側波帯[ 抑圧搬送波の「抑」に着目 → 抑 の 卯 の 卩部(ふしづくり)右側が Jの向きになっている ]2 主搬送波を変調する信号の性質[ 1 ]===デジタル信号である単一チャネルのものであって変調のための副搬送波を使用しないもの[ 3と8がアナログなので、消去法→値が小さい1と2が単一 ][ 2 ]===デジタル信号である単一チャネルのものであって変調のための副搬送波を使用するもの[ 3と8がアナログなので、消去法→値が小さい1と2が単一 ][ 3 ]===アナログ信号である単一チャネルのもの[ 3 の形が8と似ている この二つはアナログ 値が小さい3が単一 ][ 7 ]===デジタル信号である二以上のチャネルのもの[ 3と8がアナログなので、消去法→値が大きい7が二以上 ][ 8 ]===アナログ信号である二以上のチャネルのもの[ 8 の形が3と似ている この二つはアナログ 値が大きい8が二以上 ][ 9 ]===デジタル信号の一又は二以上のチャネルとアナログ信号の一又は二以上のチャネルを複合したもの[ W と同じで組合せ(複合) ]3 伝送情報の型式[ C ]===ファクシミリ[ ファクCミリ の C ][ D ]===データ伝送、遠隔測定又は遠隔指令[ Dータ伝送 の D ][ E ]===電話(音響の放送を含む。)[ 電話 = Telephone の E ][ F ]===テレビジョン(映像に限る。)[ フジテレビ = fujitv の F ][ W ]===(1)から(6)までの型式の組合せのもの[ 組合せ = kumiawase の W ]出典:|12| 電波の型式
2015年08月19日
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この問題は、公式が示されているので、ラッキーな気がしますが、実はもう一つの公式(1)を覚えていないと解けません。最近、急に多く出題されるようになりました。<解答>正解は4となります。計算は、 E0=(7√GP)/d [V/m]…(1) E = E0×(4πh1h2)/(λd) …(2)E0を(2)に代入してカリカリ計算すれば解けます。しかし、πもあって小数点の計算も面倒です。なので、7*4*π=87.92≒88としてしまって公式を以下のようにしてしまうと楽に計算できます。 E = 88*√(G*P)*h1*h2/(λ*d^2) Gは6dBなので4倍、P=36、h1=25、h2=4、d=20*10^3 λ=300/150を代入すると、 E = 88*√(4*36)*25*4/(300/150*20^2*10^6) = 88*2*6*100/(2*20*20)*10^(-6) = 44*3*10^(-6) =>分母分子で約分して式を簡略化します。 = 132*10^(-6) 答え 132μV:4番 となります。どうでしょう、かなり楽で計算間違いも少なくなると思いますよ。出典:2点間距離、アンテナ高、周波数、送信電力から近似式で電界強度を計算
2015年08月19日
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次の記述は、受信機における信号対雑音比(S/N)の改善について述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。1 受信機の雑音指数が大きいほど、受信機出力における信号対雑音比(S/N)の劣化度が小さい。2 受信機の総合利得を大きくしても、受信機内部で発生する雑音が大きくなると、受信機出力の信号対雑音比(S/N)は改善されない。3 受信機の通過帯域幅を受信信号電波の占有周波数帯幅と同程度にすると、受信機の通過帯域幅がそれより広い場合に比べて、受信機出力の信号対雑音比(S/N)は改善される。4 雑音電波の到来方向と受信信号電波の到来方向が異なる場合、一般に受信アンテナの指向性を利用して、受信機入力における信号対雑音比(S/N)を改善することができる。受信機の信号対雑音比(S/N)の改善方法についての問題です。受信機には、目的の信号だけでなく、信号と一緒に飛びこんでくるノイズや、回路素子自体が発するノイズがありますので、それらをどのように減らすか、という問題です。<解答> 1…S/Nを改善するには、素子の雑音指数は小さい必要があるので誤り 2…利得を大きくするだけではS/Nが改善しないことは正しい 3…題意のようにすれば、帯域外ノイズが減少し、S/Nは向上するので正しい 4…アンテナの指向性を利用してノイズを分離する方法ですから正しいとなりますから、正解(誤った記述)は1と分かります。[1]ノイズが高周波増幅段でほとんど決まるのはなぜかこれを見ると、初段、つまり受信機の場合は高周波増幅段で利得を大きくして、かつNFの小さい素子を使うことが重要であることが分かります。(いまいちよくわからん??)[2]狭帯域の通信モードがS/N上有利なのはなぜかこのようなノイズと信号を増幅する時、帯域を必要以上に広げると、ノイズ成分が相対的に増えてしまう(Fig.HF0704_上)ので、信号が持っている帯域に制限して、ノイズ分も制限するのが有利です[3]避けられるノイズはアンテナの指向性で防ぐアンテナに「飛んでくる」ノイズの場合を考えます。ありとあらゆる方向から飛んでくるノイズは避けようがありませんが、特定の方向から伝搬してくるノイズは、指向性アンテナで避けることができます。出典:受信機の信号対雑音比の向上方法
2015年08月19日
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穴埋め問題です。受信機の感度と選択度という基本性能の定義を答える問題です。カタログスペックを読むのにも役立ちますので、理解してしまいましょう。<出題ケース1>次の記述は、受信機の特性について述べたものである。[ ]内に入れるべき字句を下の番号から選べ。(1) 感度とは、どのくらい[ア]な電波まで受信できるかの能力を表すもので、受信機を構成する各部の利得等によって左右されるが、大きな影響を与えるのは、[イ]増幅器で発生する熱雑音である。(2) 選択度とは、受信しようとする電波を、多数の電波のうちからどの程度まで[ウ]して受信することができるかの能力を表すもので、主として受信機を構成する[エ]とフイルタのそれぞれの個数と[オ]によって定まる。1 せん鋭度(Q) 2 検波回路 3 忠実度 4 分離 5 同調回路6 高周波 7 強力 8 低周波 9 微弱 10 混合それでは、解答に移ります。 ア…感度は、どれだけ9微弱な電波まで受信できるか、の指標です イ…感度に最も大きな影響があるのは、6高周波増幅器の熱雑音です ウ…選択度は他の電波から目的波をどれだけ4分離できるかの指標です エ…選択度は受信機の5同調回路やフィルタで決まります オ…選択度は同調回路やフィルタの段数や1せん鋭度(Q)で決まりますとなります。<出題ケース2>次の記述は、受信機の特性について述べたものである。[ ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1) 感度とは、どの程度の微弱な電波まで受信できるかの能力を表すもので、受信機を構成する各部の利得等によって左右されるが、大きな影響を与えるのは、[A]増幅器で発生する[B]である。(2) 選択度とは、受信しようとする電波を、多数の電波のうちからどの程度まで分離して受信することができるかの能力を表すもので、主として受信機を構成する同調回路やフィルタの[C]などによって定まる。 A B C1 高周波 ひずみ雑音 安定度2 高周波 熱雑音 せん鋭度(Q)3 中間周波 ひずみ雑音 せん鋭度(Q)4 中間周波 熱雑音 せん鋭度(Q)5 中間周波 ひずみ雑音 安定度それでは、解答に移ります。 A…受信機の雑音レベルは、ほとんど高周波増幅器で決まります B…高周波増幅器で問題になる雑音は熱雑音です C…選択度は、同調回路等のせん鋭度(Q)に依存しますとなりますから、正解は2と分かります受信機の感度を上げる方法は、いくつかありますが以下のようなものがメインです。・低ノイズで高利得な高周波増幅段を設ける(ここで発生するノイズがほぼ受信機のノイズレベルを決めるから)・通過帯域を狭くする(帯域の狭い通信方式を用いる)高周波増幅段については常識的に理解できますが、通過帯域を狭くすると、なぜ感度が上がるのか、については以下のように解釈します。 通過帯域内には、まんべんなくノイズ電力(高周波増幅段の熱雑音)が分布しており、帯域を広くするとその成分も広く集めてしまうことになり、ノイズが大きくなりますが、帯域を狭くすればそこを通過するノイズ電力が減る一方、信号電力は減らない(減らないような帯域フィルタを用いるから)ので、S/Nが向上します。受信機の選択度を上げる方法は、以下のようなものがメインです。・同調回路のQを大きくするQを大きくすると、共振曲線が急峻になりますから、減衰傾度が大きくなります。・同調回路・フィルタを多段に接続する多段接続では、帯域内の信号は低い減衰に留め、帯域外の減衰のみをどんどん増加させることができるためです。 クリスタルフィルタなどでシェープファクタが1に近い物は、中のQが非常に大きいものを多段接続したりしています。あまり多段に接続すると、減衰が増えるので、効果とのトレードオフになります。出典:受信機の性能のうち、感度と選択度の定義とそれらの性能の向上方法
2015年08月19日
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次の記述は、図に示す定電圧電源を含む回路において、電源電圧又は負荷の値が変動した場合について述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。1 交流電源の電圧が上昇しても、ツェナーダイオードに流れる電流が増加して、負荷電圧は一定に保たれる。2 交流電源の電圧が一定のとき、負荷電流が増加しても、ツェナーダイオードに流れる電流が減少して、負荷電圧が一定に保たれる。3 負荷電流が最大のとき、ツェナーダイオードの消費電力は最少となる。4 安定抵抗Rで消費される電力は、負荷電流が最大のとき最大となる。5 負荷電流が零から最大値までの間で変動するとき、負荷電流の最大値は、ツェナーダイオードに流し得る電流の最大値とほぼ等しい。<解答> 1…負荷の変動時はツェナー電流が変化するので、正しい記述です 2…負荷の電流が増えればツェナー電流は減るので正しい記述です 3…ツェナーと負荷はシーソーの関係にあるので、これは正しい記述です 4…定電圧動作している間は、Rを流れる電流は一定なので誤った記述です 5…ツェナーと負荷はシーソーの関係にあるので、これも正しい記述ですとなりますから、正解(誤った記述)は4となります。ツェナーダイオードの両端が、ツェナー電圧に保たれている条件では、電源電圧が変動しなければ、電圧の式、 Vin=VR+VL …(1)となります。また、抵抗Rに流れる電流Iinは、 Iin=VR/R …(2)となります。このIinは別の表現では、 Iin=IZ+IL …(3)と表され、これはツェナーダイオードと負荷に流れる電流の和は一定という意味です。(1) 無負荷の時 無負荷の時は、電源から流れ込む電流は、全てツェナーダイオードを流れます。(2) 軽負荷の時 負荷を徐々に重くしてゆくと、ツェナーダイオードの電流IZは減少し、その分負荷電流ILが増加します。両者の和は一定(Iin0=VR/R)に保たれます。この範囲では、負荷にかかる電圧VLはツェナー電圧そのもので一定であり、この回路が定電圧電源として動作します。(3) 重負荷の時 RLが 更に負荷を重く(RLが(6)より小さく)なり、流す電流を増やそうとすると、抵抗Rでの電圧降下が大きくなって、 Vin-VR<VZ …(7)となってしまい、既にツェナーダイオードの電流はゼロになっていますから、これはないのと同じです。つまり、電源にRとRLが直列に繋がっているだけの回路と同じなので、もはや負荷RLの変動に対して、その両端の電圧は定電圧ではなくなってしまいます。(4) 電源電圧が変動する時 上記では、負荷が変動するとして考えてみましたが、電源電圧が変動する場合は、以下のように考えます。 まず、ツェナー電圧が変動しないので、これに並列に繋がっている負荷の電圧も変動しないことから、定電圧性は保たれます。この時、(1)式を見ると、電源電圧が変動した分は、VRつまり安定化抵抗の両端の電圧の変動となって吸収されることが分かります。 一定値の抵抗Rの両端の電圧が変動するので、電源からの電流Iinは変動しますが、負荷の両端の電流ILは不変です。変動分はツェナー電流IZが変動することで吸収します。詳しくは以下で勉強してください。出典:ツェナーDiを用いた定電圧回路の電圧変動に対する動作<類題>次の記述は、図に示す電源回路において、電源電圧又は負荷の値が変動した場合について述べたものである。[ ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1) 交流電源の電圧が増加したとき、ツェナーダイオードDZに流れる電流が[A]して、負荷電圧は一定に保たれる。(2) 交流電源の電圧が一定で負荷電流が増加したとき、ツェナーダイオードDZに流れる電流が[B]して、負荷電圧が一定に保たれる。(3) 負荷電流が最大のとき、ツェナーダイオードDZの消費電力は[C]となる。 A B C 1 増加 減少 最大 2 増加 減少 最小 3 増加 増加 最小 4 減少 減少 最小 5 減少 増加 最大 <解答> A…入力電圧が上昇すると、ツェナーに流れる電流は増加します B…負荷電流が増加すると、ツェナーに流れる電流は減少します C…負荷電流が最大の時、ツェナー電流はほぼゼロで消費電力は最小ですとなりますから、2が正解と分かります。
2015年08月19日
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次の記述は、FM(F3E)変調方式について述べたものである。[ ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。 FM変調方式には、一般に自励発振器の同調回路における[A]を変調信号によって変化させる直接FM方式と、発振器の後段に[B]を設ける間接FM方式とがあり、前者には搬送波の周波数安定度を良くするために[C]回路を用いる。 A B C 1 結合係数 平衡変調器 IDC 2 結合係数 位相変調器 AFC 3 リアクタンス 位相変調器 IDC 4 リアクタンス 位相変調器 AFC 5 リアクタンス 平衡変調器 AFC (H18年12月期 A-11)<解答> A…直接FM方式は、自励発振器のリアクタンスを変化させます。 B…間接FM方式は、発振器やその後段に位相変調器を設けます。 C…直接FM方式では、周波数安定のためAFC回路が必要となります。となりますから、正解は4と分かります。 選択肢の中に、IDC回路がありますが、IDC回路は過大な音声入力があった時に、即座に周波数偏移を規定内に抑え込む働きをするもので、周波数安定のためのものではありません。AFCと混同しないようにしましょう。 直接FM変調と、間接FM変調についての問題で、よく出題されています。両者に違いは、一言で言ってしまえば、発振器の発振周波数を外からの変調入力で変えてしまうのが直接変調、常に一定の周波数で発振している回路に外部回路を付加し、信号の位相を変える(PM)ことで等価的にFMを得るのが間接FM方式です。出典:直接・間接FM方式の違いと、周波数安定度向上のための付加回路<類題>次の記述は、FM(F3)変調方式について述べたものである。[ ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。FM変調方式には、[A]で発振している搬送波を信号波によって変化させる直接FM方式と、発振器の後段に[B]を設ける間接FM方式とがあり、前者には搬送波の周波数安定度をよくするために[C]を用いる。 A B C 1 自励発振器 位相変調器 AFC回路 2 水晶発振器 位相変調器 ALC回路 3 水晶発振器 平衡変調器 ALC回路 4 自励発振器 平衡変調器 AFC回路 5 自励発振器 位相変調器 IDC回路 <解答> A…直接FM方式は、自励発振器の周波数を変化させます B…間接FM方式は、発振器やその後段に位相変調器を設けます C…直接FM方式では、周波数安定のためAFC回路が必要となりますとなりますから、正解は1と分かります。
2015年08月19日
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次の記述は、図に示す間接周波数変調方式を用いたFM(F3E)送信機の構成例と主な働きについて述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。Fig.H2004A13a1 IDC回路は、送信機の出力電力が規定値以上になるのを防ぐ。2 スプラッタフィルタは、IDC回路で発生した高調波を除去する。3 位相変調器は、水晶発信器の出力の位相をスプラッタフィルタの出力信号の振幅変化に応じて変え、間接的に周波数を変化させて周波数変調波を出力する。4 位相変調器の位相を変化させる範囲が限られているため、最大周波数偏移を大きくするには、逓倍増幅器の段数を増やす。 FM送信機では、周波数変調の方式が、直接か間接か、と、IDC回路がよく出題されます。この問題では間接周波数変調ですが、直感的に理解できる直接変調と違い、少し「理屈」が必要になります。<解答> 1…IDC回路は送信出力には作用しませんから誤った記述です 2…スプラッタフィルタの機能の正しい記述です 3…位相変調器の機能の正しい記述です 4…間接FM変調方式で偏移量を稼ぐ方法の正しい記述ですとなりますから、正解(誤った記述)は1と分かります。詳しくはこちらで勉強してください。出典:間接周波数変調のFM送信機で、IDC回路の構成や逓倍段を複数設ける理由[2]IDC回路の構成 「微分」や「積分」という難しげ?な数学用語が出てきますが、電子回路ではそれぞれ「高域強調(又は低域減衰)」と「低域強調(又は高域減衰)」という処理をすることだと思ってほぼ間違いないでしょう。リミッタ(試験問題では「クリッパ」となっていますが、同じ物と思って下さい)で一定振幅以上の振幅にならないよう、制限をかけます。
2015年08月19日
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図は、直接周波数変調方式によるFM(F3E)送信機の構成例を示したものである。[ ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。Fig.H1704A13a A B C1 可変リアクタンス回路 周波数弁別器 周波数混合器2 可変リアクタンス回路 周波数混合器 周波数弁別器3 周波数混合器 可変リアクタンス回路 周波数弁別器4 周波数混合器 周波数弁別器 可変リアクタンス回路直接周波数変調(FM)方式は、中間周波発振器として主にLCの自励発振器を使うため、周波数安定度があまり良くありません。そのため、周波数を水晶発振の制度に補正するAFC(Auto Frequency Contol)回路が使用されます。この問題は、そのAFC回路の構成に関する問題です。<解答> A…直接FM方式は、自励発振器の周波数を変化させます B…間接FM方式は、発振器やその後段に位相変調器を設けます C…直接FM方式では、周波数安定のためAFC回路が必要となりますとなりますから、正解は2 と分かります。 選択肢の中に、IDC回路がありますが、IDC回路は過大な音声入力があった時に、即座に周波数偏移を規定内に抑え込む働きをするもので、周波数安定のためのものではありません。AFCと混同しないようにしましょう。詳しくはこちらで勉強してください。出典:直接・間接FM方式の違いと、周波数安定度向上のための付加回路回路の構成は画像で覚えてしまいましょう。
2015年08月19日
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電波法に違反した場合に受ける処分について。2014年8月期の出題から。上記の正解は、A-18は4番、A-19は1番が正解。A-18では、総務大臣は免許の取り消しが出来ないといってる。A-19では、総務大臣は免許の取り消しが出来る、と言ってる。この違いは何でしょうか?(基本的には総務大臣は免許の取り消しをすることが出来ます。ではなぜ、A-18では出来ないとあるのか?)<解説>それは、電波法の条文を読むとわかります。第七十六条 総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法 若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、三箇月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。4 総務大臣は、免許人(包括免許人を除く。)が次の各号のいずれかに該当するときは、その免許を取り消すことができる。 一 正当な理由がないのに、無線局の運用を引き続き六箇月以上休止したとき。 二 不正な手段により無線局の免許若しくは第十七条の許可を受け、又は第十九条の規定による指定の変更を行わせたとき。 三 第一項の規定による命令又は制限に従わないとき。 四 免許人が第五条第三項第一号に該当するに至つたとき。 五 特定地上基幹放送局の免許人が第七条第二項第四号ロに適合しなくなつたとき第七十九条総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。 一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。 二 不正な手段により免許を受けたとき。 三 第四十二条第三号に該当するに至つたとき。要するに、電波法第七十六条第一項は免許の取り消しに対し言及していない(だけ)、ということです。第七十六条第四項には、命令や制限に従わなければ免許を取り消しできる、と書いてあります。(無線局局免の話)対して、第七十九条には第一項に免許の取り消しに対する言及があるので、免許取り消し出来る、と言うことになります。(これは従免の話)詰まるところ、法規の試験と言うのは、法律の条文になんて書いてあるのか?を問うものである、ということ。(内容に納得できるか出来ないかではない。その内容が正しいか間違いかなんて論外。)
2015年08月19日
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アマチュア無線局の無線設備が技術基準に適合していないと認められる場合の総務大臣が行う措置について。正しいのは、5番だけです。要するに、 無線設備が技術基準に適合していないと認められる場合 => 局免が交付されません。あるいは、当該箇所の部分的な使用許可が下りません。 => 直せ、さもなくば、認めない。と言われるのみで、主管庁はなにもしない、ということ。 適合した(はず)と申請をして初めて検査に来る、かもしれない、ということ。
2015年08月18日
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この問題は、仲間はずれを探せ!!(Rに注目!)、です。この出題は並列共振回路のQと直列共振回路のQの式を正しく理解していれば正答が見つかる問題です。「並列共振回路ではRが分数式の分子側」です。「Rが分母側となるのは直列共振回路」の場合です。以上のポイントから解答4は誤りとわかりますね。
2015年08月18日
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Q= EL/ER = I*XL/I*R = XL/R = ωL/R
2015年08月18日
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出典:皆空の中で... 15.並列共振回路のQ,直列共振回路のQの算出問題の解き方
2015年08月17日
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<問題>図は、3端子接続形のトランジスタ発振回路の原理的構成を示したものである。この回路が発振するときのリアクタンスX1、X2及びX3の特性の正しい組合せを下の番号から選べ。 X1 X2 X31 誘導性 容量性 誘導性2 誘導性 誘導性 容量性3 容量性 容量性 容量性4 容量性 誘導性 誘導性<解答>このなかでは正解は4です。発振するのは X1 ≠ X2 = X3 の組み合わせのみ。この問題、完全に暗記問題なんですが、忘れてよく間違えるので、どうにか記憶に残る説明は無いのか?、と探したら、ありました。出典:平成27年 第29回上級ハム 国試対策講習会の無線工学 計算問題限定テキスト この回路を発振させる条件は上記の4か5の2条件しかありません。回路を変形すると、おなじみのハートレー発振回路とコルピッツ発振回路になるのです。こう考えれば絶対間違わないでしょうね。われわれのような自作ラジオ趣味の輩にとってわ。。。。。
2015年08月17日
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Fig.HH0303_a<問題>無変調時における送信電力(搬送波電力)が100 [W]のDSB(A3)送信機が、特性インピーダンス50 [Ω]の同軸ケーブルでアンテナに接続されている。この送信機の変調度を100 [%]にしたとき、同軸ケーブルに加わる電圧の最大値として、正しいものを下の番号からを選べ。ただし、同軸ケーブルの両端は整合がとれているものとする。1、50 [V] 2、71 [V] 3、100 [V] 4、140 [V] 5、200 [V] この問題、実は自分、よくわかりません。理解できていません。なので、しかたないので、公式暗記で対応します。(公式)Emax=(1+m)*√2*√(Pc*R0)基本はオームの法則 E=I*R,P=E*IP=E*I=E*E/Rよって、E=√(P*R)√2倍するのは、実効値->最大値への換算これを1(無変調時)+m(変調度)倍する。(m=1なら2倍となる)m=1、Pc=100(w)、R0=50(Ω)を代入すると、Emax=(1+1)*√2*√(100*50)=2*√2*10*5*√2 =200(V)となります。搬送波電力が400Wの場合は、Emax=400(V)です。<解説>出典:無線工学を基礎から学ぶ 100%変調のAM送信機でインピーダンス既知の同軸ケーブルにかかる電圧の計算 [1]AM変調度と出力電圧振幅の関係 (よく出るので参考) AM変調の実時間波形と変調度mの関係は、Fig.HH0303_aの右のようになります。変調波振幅のピーク値をa、最小値をbとすると、変調度mは、 m=(a-b)/(a+b) …(1)と表せます。また、搬送波の電圧(最大値)をEc、信号波の電圧(最大値)をEsとすると、変調度mは m=Es/Ec …(2) とも表せます。実は、この問題で使うのはこの式だけです。 これらの式の他、AM変調には変調度と電力の関係式もあります。搬送波の出力、すなわち無変調時の出力をPcとすると、変調度がmの時の側波帯の電力をPL(下側)とPU(上側)は、 PL=PU=(m2/4)Pc …(3)Fig.HH0303_aAM変調波の変調率と電力となります。 [2]伝送電力とケーブル内の電圧 ここでは、ケーブルと負荷は整合が取れている場合について聞かれているので、考慮に入れる必要はありませんが、普通は厳密に整合が取れていないことの方が多いでしょう。整合が取れている場合は、(1)式又は(2)式とオームの法則だけで解けます。まず、同軸ケーブルにかかる搬送波のみの電圧Ec(最大値)を求めます。搬送波電力Pcは、 Pc=(Ec/√2)2/Z0 …(5) ですから、これをEcについて解いて、 Ec=√(2PcZ0) …(6) 次に、変調度がmの時は、最大電圧Emaxは(2)式より、 Emax=Ec+Es=Ec+mEc =Ec(1+m) …(7) と表されます。この式に、(6)式から求められるEcを代入すると、 Emax=(1+m)√(2PcZ0) …(8) となるので、問題に与えられた各々の数値を代入すればEmaxが求められます。注意すべきなのは、問題中の電圧が、最大値(信号振幅)で書かれているのか、実効値で書かれているのか、という点です。引っ掛からないようにして下さい。 それでは、解答に移ります。 (8)式に、Pc=100 [W], Z0=50 [Ω], m=1 (100%)を代入すれば、 Emax=2√(2×100×50)=200 [V]となりますので、正解は5と分かります。
2015年08月17日
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[1]相互変調…自局とは全く関係のない二波で起こる妨害 ・自局以外の強力な2周波数の局が現れている ・その2局の周波数差が受信周波数や中間周波数にかぶる<対策> ・必要帯域外の電波を高周波増幅器に入れない 妨害波が高周波増幅段に入ってこないように、フィルタやトラップを受信機の手前に入れることが有効に なります。 ・増幅段の直線性を良くする。 そもそもの原因が回路の非直線動作にあるので。 [2]混変調…強い局に自局の受信信号が変調を受ける ・強力な周波数の局が現れている 普通、妨害局の周波数は、自局の高周波増幅段の帯域外にある場合に起こります。 相互変調が2局以上でしたが、混変調は1局でも起こります。 ・その局が振幅変調波を出力している 全く強度が変化しないのなら、混変調は起こりません。 受信機の高周波増幅段や中間周波増幅段が非直線性を持つ(ひずみが生じる)と、希望波が妨害波に変調され、 fD-fsやfD+fsという成分が発生します。<対策> この混変調を防ぐために採る対策は、基本的には相互変調と同じです。 ・近くに放送局がある、などで常時強い電波が出ているが周波数が変化しないような場合は、プリセレクタ など、アマチュアバンドのみを高周波増幅に入力するようなフィルタが有効でしょう。 ・回路の設計で直線部分を利用するようにしなくてはなりません。 ・目的波が十分強いなら、アッテネータを入れるなどして、妨害波がひずみが起こらないレベルにするのも一つの手です。
2015年08月17日
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スーパーヘテロダイン受信機の影像周波数混信と近接周波数混信の原理と対策方法について。次の記述は、スーパーヘテロダイン受信機の選択度を向上させる方法について述べたものである。このうち、正しいものを1、誤っているものを2として解答せよ。 ア、近接周波数に対する選択度を向上させるために、中間周波変成器の同調回路のQを小さくする イ、近接周波数に対する選択度を向上させるために、中間周波数をできるだけ高い周波数にする ウ、近接周波数に対する選択度を向上させるために、帯域外の減衰傾度の大きいクリスタルフィルタを使用する エ、影像周波数に対する選択度を向上させるために、高周波増幅器を設ける オ、影像周波数に対する選択度を向上させるために、中間周波数をできるだけ高い周波数にする<解答> ア…同調回路のQを小さくすると帯域が広がるので、 2誤り イ…IFが高いと近接周波数は分離しづらくなるので、 2誤り ウ…スカート特性が良いと近接周波数が減衰するので、 1正しい エ…RF段で選択増幅され影像混信は軽減されるので、 1正しい オ…IFを高くすると目的信号と影像周波数が離れるので、1正しい字面だけ眺めていても混乱するだけなので、画像で直感的に覚えることにします。【影像周波数混信】希望波と中間周波数の差と、妨害波と中間周波数の差がほとんど同じになるために起こる混信。希望波と妨害波とは周波数的には近くないFig.HF0602_a影像周波数混信の起こる原理影像周波数混信に対しては、中間周波数は高い周波数の方が有利影像周波数混信はヘテロダイン方式の受信機にのみ特有の混信です。要するに、中間周波数を高く取って影像周波数を高周波増幅の帯域外に出してしまうことで、影像周波数混信を避けよう、というわけです。イメージ混信を起こす周波数の信号はRF段で増幅されなくなりますから、除去することができます。このため、中間周波数を高く取ることが影像混信の解決策の一つとなります。【近接周波数混信】受信したい信号(希望波)と妨害波が近い周波数にあるために起こる混信Fig.HF0602_b共振回路が持つ周波数選択効果とQ近接周波数混信に対しては低い中間周波数が有利である近接周波数混信に関する問題は、「近い周波数にある混信をいかに取り除くか」を考えればよいわけです。中間周波数が8.83 [MHz]の場合、8.830 [MHz](信号波)と8.835 [MHz](妨害波)となります。つまり、8.83 [MHz]に対しての5 [kHz]の差ですから、わずか0.06%の差をフィルタリングしなくてはなりません。 一方、中間周波数を455 [kHz]とした場合、455 [kHz](信号波)と460 [kHz](妨害波)となります。つまり、455 [kHz]に対しての5 [kHz]の差ですから約1.1%で、この程度ならLCで構成した共振回路でも何とかフィルタリングできそうです。このことは、もっと定量的には以下のように説明されます。フィルタ回路を構成するのは、共振回路です。共振回路のQは中心周波数をf0、中心周波数の信号電圧の1/√2となる周波数をそれぞれf1,f2(但し、f1<f2)とすると、次式で表されます。 Q=f0/(f2-f1) …(1)これを変形すると、 f2-f1=f0/Q …(2)となります。この式の意味するところは、Qが同じで中間周波数(=中心周波数f0)が異なる2つのフィルタがあるとすると、通過帯域f2-f1の幅は、f0に比例するというものです。このことから、小さなQでも通過帯域を狭く取れる、低い中間周波数が近接周波数混信に有利であることがわかります。Fig.HF0602_c同調回路(IFT)のQと帯域幅選択度を高めるには、回路のQを大きくすればよい。選択度を高めるには、この山の形を鋭くすること、すなわち回路のQを大きくすればよいことがわかります。共振回路に並列に抵抗を入れると、Qが下がってしまいます(Fig.HF0602_c下)から、通過帯域が広がってしまいます。また、クリスタルフィルタやメカニカルフィルタは、この共振のQは非常に大きく、選択度の高い(シャープな)フィルタを構成することができます。中間周波トランスは、結合度の調整でも伝送する帯域を変化させられます。定性的に言うと、結合を密にすると帯域が広くなり、逆に、結合を疎にすると帯域が狭くなります。このような選択肢もあるので、注意して下さい。Fig.HF0602_d同調回路(IFT)の多段化と帯域幅中間周波数増幅器の段間は、一般に増幅器の間をフィルタやIFTで結合します。これらは、上にも書いたように周波数選択性を持っていますから、複数接続すると帯域内の信号のみが残って、帯域外の成分はどんどん減衰して行きます。これは、周波数特性がフィルタやIFTの特性の乗算となるからです。これらは、全く性質の異なる混信で、対策がトレードオフになる部分もあります。性質の違いをよく理解しておくことが必要です。出典:無線工学の基礎 スーパーヘテロダイン受信機の周波数選択度の向上方法
2015年08月17日
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AND回路OR回路NOT回路NAND回路NOR回路AND回路の説明。
2015年08月17日
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ミルマンの定理。ココから引用。問題を解くのに必要な公式。忘れないように貼っておく。E3が無い場合は、公式中のE3に0を代入する。R3を流れる電流は、I3=(V-E3)/R3。
2015年08月17日
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最初に言っておく。俺はかーなーり強い!!仮面ライダーゼロノスの決めゼリフです。実際、電王よりかなり強かったように記憶しています。やっぱりかなり強いんですね。さて、本題。この問題を解いてみてください。アマチュア無線の免許持っている方(3アマ以上)なら即答できますよね?(解答は下へ)正解は、4番。QSA そちらの信号(又は……(名称又は呼出符号)の信号)の強さは, 1 ほとんど感じません。 2 弱いです。 3 かなり強いです。 4 強いです。 5 非常に強いです。ということで、弱いよりも強いが、強いよりも弱い。つまり、強くも弱くもない、普通レベルということ。。。。。。。。orzなんか、釈然としませんね。一般的な感覚では、かなり強いは、強いよりももっと強い、というイメージがありますから。ググるとこんなのもありました。「RSコード」R(了解度)を5段階評価で、S(信号強度)を9段階評価でレポートします。R(了解度) は、、、、(中略)S(信号強度) は、1.微弱でかろうじて受信できる信号2.大変弱い信号3.弱い信号4.弱いが受信容易な信号5.かなり適度な強さの信号6.適度な強さの信号7.かなり強い信号8.強い信号9.非常に強い信号 です。こっちだと、かなり強いは9段階中の7のレベルなので、まあ、納得できる表現だと感じますね。
2015年08月17日
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H27、8月期の1アマ試験の対策のための記事を元ブログから抜き出してまとめてしまいます。なお、記事中に掲載されている図、および画像、および、言い回し等はネットで検索して拾ってきたものであり、著作権等ある場合は引用元サイトに帰属します。主な参考先、引用サイトは下記。・無線工学を基礎から学ぶ 第1級アマチュア無線技士・皆空の中で...・上級資格をめざすみなさんへ(無線従事者国家試験の過去問題一覧)・第一級アマチュア無線技士 過去問・めざせ!! 上級ハム・ガッテン荒川のおたよりいきなり大笑い
2015年08月17日
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