ふぁみり~キャンパーさんへ
中間というのは自民と民主の中間という意味ですし、民主党ほどではないにしても、立憲民主党も政党としての理念も何もない選挙互助会のようなものですので、左翼でも右翼でもリベラルでも保守でもないと思います。
ただ、今回はかぎりなく自民党に近い代表で戦いますので、あえて旧自民の重鎮を表に出して旧社会党系は外にださないようにするのかもしれません。
政権交代自体に価値を置くという層にはそれでよいのでしょう。

(2024年10月04日 08時51分17秒)

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2024年09月24日
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カテゴリ: 雑感



こうした相関がみられる関係があると、すぐに因果関係を想像するのだが、現実には因果関係のない場合も多い。ただ、自然現象と違い、人間に関する事象は複雑で個々の場合にはそれでも因果関係のある場合もないこともない。
たとえば、将棋の好きな子は学校の成績がよいというデータがあったとする。こういうデータを見て、将棋が好きになれば学校の成績がよくなると考える人はあまりいない。将棋が好きなような子は学校の成績がよいことも多いのだろうと解するだけである。ただし、個別の事例の中には、将棋がきっかけとなって、落ち着きや自信が出て学業成績も上がったという例がないわけではないが、それはあくまでもそういうこともあるというだけのことである。
次に因果関係があったとしても、どちらが因でどちらが果かは、また、別の問題である。ランニングをやっている高齢者は元気であるというデータがあった場合、だからランニングは健康によいという結論をだすのは早計というものだろう。現実は、元気だからランニングをやっているという場合が普通だからである。
以上を踏まえ、未婚男性は既婚男性に比べて短命だというデータがあるが、それをどう解すべきだろうか。まず、収入がなかったり極端に低収入の男性というのは、結婚の機会もないだろうし、健康管理や生活態度に問題のあるケースも多いので、一般に短命だろう。未婚男性の中には一定数そうした層もいるので、統計データで短命というのもうなずける。次に、そうした層を除外して、似たような条件の独身男性と既婚男性を比較した場合、それでも既婚男性の方が長生きなのだとしたら、家族を持ったことによる責任感やそれにともなう健康管理への関心、また、外食が減ることによる食生活の改善などが寿命を延ばす要因になっていることが考えられる。これもおそらく無視できないものなので、男性諸君よ長生きしたければ結婚しろというのも一理ある。ただそうした責任感があり、自己管理能力の高い男性は、女性に選好される機会が多く、それゆえにとっくのとうに結婚しているという見方もできる。もちろん心を込めて健康によい食事を準備するような良妻を得て…。
今後、生涯未婚率の高い世代も次第に高齢期に入っていく。
そうなると、日本の平均寿命も急速に短くなっていくのかもしれない。
※※
立憲民主党の代表は野田氏になった。

政治と金などスキャンダルを前面に出しての政権批判、LGBTや選択的夫婦別姓のような一般国民にはあまり関係ないことよりも、普通の人の普通の生活に密着した問題をとりあげて論戦してほしいものである。もう政治テーマはやめたので、これ以上は書かないけど…。





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最終更新日  2024年09月24日 08時57分37秒
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Re:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
ふぁみり~キャンパー さん
>立憲民主党の代表は野田氏になった。
>野田氏が政権とりにいく…なんちゃってね。
>政治と金などスキャンダルを前面に出しての政権批判、LGBTや選択的夫婦別姓のような一般国民にはあまり関係ないことよりも、普通の人の普通の生活に密着した問題をとりあげて論戦してほしいものである。

まあいくつかの視点ってのがあるんですが、まずもって野田氏は立憲民主党の中でも保守派の重鎮、このまま左へ左へ舵を切っても政権は取れないし、自民党支持層の取り込みもできない、まあこれは保守層の取り込みを狙ったって面もありますね。
泉氏ってのは立憲民主の中で中道派、右でも左でもない、結局のところ左へ左や舵を切っても一向に状況は良くならないんで中道派の泉氏を代表にしてもう少し中道から保守寄りの層ってのを取り込もうとしたんだけれどまあ上手くいかなかったわけですよ、
で、さらに保守よりによって今度は野田氏ってわけです。

で、立憲の代表選ってのを見て、今の政治情勢のなか、現実ってのを直視しなきゃなんない状況になってきて、今回代表選に出馬した4人の内、吉田氏を除いて泉、野田、枝野の3人は一気に現実路線に切り替えてきたわけですよ、こりゃエネルギー政策についちゃ一目瞭然で、原発廃止を封印して、「原発に頼らないエネルギー政策の構築」とか言葉を濁して「原発廃止」が言えなくなってんですよ。
国防についても同様のことが言えてあんまり変なことが言えない、国防は日米の関係がベース、それが基本だとしか言えない、現状の現実を見ればアメリカとの関係ってのが最重要で、「米中の経済対立に巻き込まれない」とか言えなくなったんですよ。

で、そうなってくるとですね、まあもともと経済については苦手なんで、自民党との差ってのが打ち出しにくくなってきてるんですよ、そうなってくるとですね政策よりもスキャンダルの追求、政治と金を前面に出してくるしか戦いようがなくなってるわけですよ。
ましてや野田氏って立憲の中でも保守派で、政治思想としても党内で最も自民党に近いと言っても過言じゃないんで、余計に差を出しにくい、

っていうか「最後は自民党よりも自民党らしいのが」ってこの野田氏のことですよね、まあ彼は政治家として保守的なんで自民党に近いと感じたのはさほど不思議はないと思いますよ。
ただ絵に描いた餅みたいな政策を広げるだけ広げて政権を取って、収集つかなくなって広げた政策全部反故にして消費税増税に命をかけちゃった人ですから(笑)、この人が消費減税とか言い出したら信用できないよね、「いや上げたのあなたでしょ、あなたそれに命かけたんじゃないの?」ってなちゃいますよね、まあこの人が代表だと少なくとも消費税の減税ってのは言いにくくなりますね。
(2024年09月24日 21時44分47秒)

Re[1]:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
七詩  さん
ふぁみり~キャンパーさんへ
税金はとる方も重要ですが、使い道も重要で、消費税減税という議論はでにくくなるでしょう。ただ、あまりにも自民党的な野田氏となったことで、対立軸がどうなるかですね。
過激な新自由主義と穏健な保守くらいになればわかりやすいのですが、場合によっては与野党なしの翼賛体制にもなりかねない。
ただ、新自由主義対穏健な保守くらいの対決になれば、他の政党との連立、現与党内にいる政党の寝返り、自民党からの離反などいろいろなことが考えられ、自民党の総裁如何では政権交代もありそうです。
まあ、期待感なき政権交代ですが、自民党よりもマシといった選択です。
自民党にしてみれば野田氏はいやな相手でしょうね。
(2024年09月25日 07時33分32秒)

Re:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
tckyn3707  さん
>>家族を持ったことによる責任感やそれにともなう健康管理への関心、また、外食が減ることによる食生活の改善などが寿命を延ばす要因になっていることが考えられる。これもおそらく無視できないものなので、男性諸君よ長生きしたければ結婚しろというのも一理ある。

元NHKの岩田記者が言ってたのですけど、バブル時1990年代初頭までは、クリスマスイブをどう過ごすかで、男女ともやっきになっておりいわゆる肉食男子・女子が多数占めており、それがバブルが弾けてデフレ社会となってしまって。男性があまりにも草食化してしまったと。それが非婚化の原因と言っておりました。

私も全く同感ですね。今日の非婚化は男性側にあると思いますから、未婚男性の寿命が短いのは私からすると自業自得と思います。長生きして年金を少しでも回収したいのなら、相手を見つけろです。今スキマバイトもあり、投資も活発に行われています。ですから低年収だから結婚できないという論理は成り立ちません。

それと収入と婚姻数の因果関係ってないのです。日本が戦争に負けて貧しかった昭和22年・23年は年間95万組の婚姻数がありました。今では50万組切ってます。ですから貧困だから結婚できないという論理は成立しません。

結局男性側が結婚を諦めてしまうからです。私は若い人にこう言います「長生きしたけりゃ結婚相手探せ、親に孫をみせることは最大の親孝行」と解いてます。そして「仕事の出来る奴ほど、女性にモテる、だから修行しろと」 (2024年09月25日 15時27分24秒)

Re[1]:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
七詩  さん
tckyn3707さんへ
どうもありがとうございます。
皆婚社会という時代もありましたが、その頃は女性は結婚しないと生きていけない時代でもありました。バスガール、エレベーターガール、BGなどは若年定年があたりまえ、結婚しない女はオールドミスだのなんのとばかにされていました。また、本当に貧しかった昭和20年代くらいは階層社会でもありましたので、貧しい女性が生きていくために貧しい男と結婚するしかなかった。
その後、時代は移って女性でも一人でも生きられるような時代になると、女性があえて結婚を選択しないという形での未婚率上昇がおきてきます。よい人がいればよいのだけれども、そうでなければ無理に結婚しなくてもよい。仕事も面白いし、結婚して辞めるのもいやだからといった具合です。
その後、ますます職業で男女の差がなくなってきて、また、男女とも非正規や低収入の人もでてくと、さらに結婚しない層が増えてきているのでしょう。
ただ、そのほかに草食化というか〇欲の現象もあるように見えます。アニメの二次元アイドル、それも、女子中学生や女子高生の二次元美少女に夢中で、フィギュアという人形を集めている30代以上の男性もいます。昔なら考えられないことです。 (2024年09月25日 18時20分16秒)

Re:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
ふぁみり~キャンパー さん
そうですね、まあ自民党を支持してるわけじゃない保守層の取り込みということであればまあ野田氏はそれなりに受け皿にはなれるかもしれないですが、
ただ野田氏は先の民主党政権で出来もしない公約を広げるだけ広げて、最後のそれ全て放り出して消費税率の引き上げに命かけちゃった人なんで、旧民主党のスティグマってのが捨てきれない。
自民党との対立軸ってのを別にしても先の民主党と何が違うのかってのを問われることになりますよ。

まあ自民党よりマシって考える人もいるかもしれませんが、そもそも自民党政権、特に安倍政権があれだけの長期政権になったのって「民主党よりマシ」だからなんですよ。
そういう意味で野田氏だとどうしても過去の民主党政権のスティグマってのがあって、あの民主党政権の悪夢に戻るくらいだったら自民党のままでいいって人も相当数出ますよ。
そういう意味で泉氏ってのは過去の民主党政権時代の印象があまりないので民主党のスティグマに囚われないって利点があったわけですよ、これが野田氏になると過去の民主党政権で総理だった人ですから、このスティグマは拭い去れないわけですよ。

結局のところ、野田氏に限らず、民主党の代表選に出馬した枝野氏、泉氏についても原発ゼロを封印し、日米安保重視って現実路線に切り替えざるを得なくなったのってそれだけ今のリベラル層の主張ってのが大衆の支持を得られないってことですよ。
原発ゼロを言い続けてたら選挙に勝てないんですよ、大衆は既にそんなことを望んでないんですよ、電気量が下がって電力が安定するんだったら別に原発でもいいと思ってるわけですよ。
ましてや立憲民主の支持母体である連合には電力総連とかもあるんでそもそも原発ゼロ政策じゃあ連合の支持も得られない、連合にも逃げられる可能性があるって話です。
で、これ大衆の支持を取るか連合を取るかって話でもなくて、この政策をそのまま続けるとどっちも取れない、両方に逃げられるって話ですよ、現実ってのが見えはじめて原発ゼロは封印せざるを得なくなったって話ですよ。

まあそれで少しは現実が見えて、「実現可能な現実的な政策」で勝負してくれればいいんですが、多分そうはならないでしょうね、政策論争よりもスキャンダルの追求に重点を置くと思いますよ。
結局のところ受け皿になる顔を用意すればあとは相手の批判に重点を置いて替わりの選択肢として選んでもらえる戦略をとるでしょうね、つまるところは政策論争よりも与党批判、スキャンダルの追求に重点を置くって話です。
(2024年09月26日 20時40分49秒)

Re[1]:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
七詩  さん
ふぁみり~キャンパーさんへ
カードゲームのようなもので、立憲民主党が、今のままの野党、強力な野党、清新な野党、自民党に限りなく近い野党の四つのうち、自民党に限りなく近い野党を選んだ以上、目指すは政権交代でしょう。維新までとりこむつもりなら、野合にすぎるように思いますが、国民民主あたりは連立も視野に入れ、公明党の離反を誘い、自民党の一部議員をとりこむのであれば、政権交代もあるかもしれません。問題は自民党が誰が総裁になるかでしょうけど、自民支持層でもこの人じゃいやだという総裁であれば、その票は政権交代に向かうかもしれません。
(2024年09月26日 21時34分24秒)

Re:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
・曙光 さん
>問題は自民党が誰が総裁になるかでしょうけど、自民支持層でもこの人じゃいやだという総裁であれば、その票は政権交代に向かうかもしれません。

総裁選は第1回投票で高市が1位につけたので、決選投票は間違いなく高市で新総裁は決まったと思ったら、石破が逆転したのには、今迄予想を外したことのない私にして意表を突かれて驚いた。
麻生氏が岸田氏、菅氏の連合軍に敗れたりの構図でした。

石破の例によってのねちねちした話しぶりを改めて見ていると、野党、マスコミの枝葉末節の揚げ足取りだけの攻勢を無意味化し、野党の政策以外(政策と全く関係のない鼻くそより下らない報告書記入ミスやと統一教会の難癖だけ)の攻勢で、国会を蹂躙する事が如何に愚劣な事か、国会を冒涜していることかを国民に如実にわからせるのに、大いに効力を発揮するのではないかと思われ、今回は高市でなく石破新総裁で正解と思えてきた。

立憲民主党にとって、一番相手にしたくない、ねちねちの話し方の嫌な相手が総理になったことはことは間違いなく、国民の命と暮らしを守る提案ゼロで、本来野党が出すべき格差是正や賃上げ等で自民党以上の政策を持たない野党は、これで政権交代の目は完全に潰されたわけで立憲等野党は政権交代どころか生き残りの道さえが閉ざされて、立憲の命運は潰えたと言うべきでしょう。

(2024年09月28日 22時41分52秒)

Re:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
ふぁみり~キャンパー さん
まあ石破氏が総裁になって総理になることがほぼ確定したわけでまあ、石破氏は論戦は上手なので野党が戦いやすい相手かというとそうでもないと思います、多分野党として一番都合がいいのは小泉氏だったと思いますよ。

ただ先にも言いましたが私は石破氏が総裁になったことで今後彼が総理総裁から降りるまで少なくとも比例で自民党に投票することはないと思いますね。

まあ比例は石破氏が総裁である限り私は自民党には投票しない、それは消去法で自民党がベストな選択肢ではなくなったからであってまあこれは仕方がない、ただじゃあ比例で立憲民主に投票するかと言われたら・・・・
しませんね、国民民主の方がまだマシです。

問題は選挙区の方で、こうなってしまうとですね、まあ選択肢がないので消去法で投票するしかなくなるわけですが、仮にですよ、立憲民主と国民民主が選挙協力を行って、自民党候補対野党統一候補となった場合ですね。

その野党統一候補がどこの政党であるかが重要になってきますね、野党統一候補が立憲民主党の候補であった場合、これは消去法でやもう得ず自民党候補に投票するしか道がなくなる可能性はありますね。
ただこれは他に投票する先がないから仕方なく自民党に投票するんであって自民党に投票したくて自民党に投票するわけじゃない。

少なくとも私は石破氏が総裁である自民党を支持しない、これははっきりしていますね。 (2024年09月29日 05時31分47秒)

Re[1]:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
七詩  さん
・曙光さんへ
カードゲームは後出しができるのならば後の方が有利にきまっています。
相手の出すカードをみてから自分のカードを決めればよいのですから。
自民党はもしかして、イケメンでトップ当選を続ける小泉氏を総裁にして、かつての細川人気のような現象を期待し、選挙で圧勝を考えていたのかもしれません。
けれども、立憲民主が出してきたのは限りなく自民党に近い野田元総理というカード。
そうなると、実質的な論争ができ、安定感のある人物が望ましいのですが、小泉氏は馬脚をあらわし、マスコミの風向きも変わってきた。
そして相手が野田氏となると、中間層の逃げる候補でまずい。
人気はいまいちでも一番安定感のあり、国民から見ても極端な政策はやりそうもないところにおちつくのでしょう。
予測ですが、次の選挙でよほどのことがないかぎり、立憲民主党は埋没し、不満層の票はれいわあたりに向かうのかもしれません。 (2024年09月29日 07時29分44秒)

Re[1]:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
七詩  さん
ふぁみり~キャンパーさんへ
石破氏が総裁になったことで自民党を離れる票があるでしょう。けれどもそれは立憲民主党にはいかない。もしこれが、小泉氏や高市氏の総裁であれば、自民党の票は立憲民主党に行く可能性が高い。この違いだと思います。
これで立憲民主党は、このままでは、次の選挙で埋没する可能性が高くなったように思います。政権交代を争う二大政党制というのは中間層の取り合いになるわけですね。
(2024年09月29日 07時53分25秒)

Re[2]:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
ふぁみり~キャンパー さん
七詩さんへ
>石破氏が総裁になったことで自民党を離れる票があるでしょう。けれどもそれは立憲民主党にはいかない。もしこれが、小泉氏や高市氏の総裁であれば、自民党の票は立憲民主党に行く可能性が高い。この違いだと思います。

政局、パワーバランスで言えばね、
結局それって掲げてる政策とかがどうとかいう話じゃないですよね、
で、まあ私はかつてここで高市氏を痛烈に批判したことがあったと思うんですが、まあそれでも今の自民党の中で政策、それも経済・雇用ってことに重点を置くなら高市氏だってだけの話で、高市氏が完璧な政治家だなんって思ってないんですよ。
で、まあ今回高市氏は落選して、石破氏が選ばれたわけですが、まあ個人的意見で言えば党としてそういう選択はあり得ることだと思いますし、別に落胆もしてなければ怒ってもいないですよ。

で、石破氏が総理総裁になったら自民党には投票しないと言ったわけなんですが、まあ単純に石破氏って経済音痴なんですよ(笑)、だから彼が総裁になったら株価下落したでしょ、彼の経済政策に経済界も期待してないんですよ。
現状において雇用経済を失速させるような総裁・総理は支持しないってだけの話で、まあ個人的に言えば石破氏は嫌いな方の政治家ですが、別に嫌いだから支持しないって言ってるわけじゃない。

で、まあ七詩さんがカードゲームに例えたんでこっちもそれに乗りますが、選挙ってのは与えられたカードの中からよりベターなものを切るものなわけですよ、なので与えられてないカードは切れないわけですよ。
で、現状の選択肢の中からチョイスしろと言われたらですよ、まあ立憲民主は論外ですわね、まあこれは切ったら負けのジョーカーみたいなものなわけですよ、
で残りのカードから選ぶとしたらですよ、石破氏だとよりべーターな選択肢がある、っていうか彼の経済政策だったら国民民主あたりの政策の方がまだマシだったりするんで自民党がベターな選択ではなくなるので自民党には投票しないと言ってるだけの話です。
まあ経済だけの話じゃないですけれどね、で、立憲民主党はジョーカーみたいなものだと言いましたが、野田氏ってまあ確かに方向性としては自民党と近いところはあるんですよ、彼個人ならね。。。。
ただこれじゃあ党としてはどうかというとそうはいかない、立憲民主ってのはとにかく党としてまとまりがない、党としての考えが示せないし、それを示しても全く逆のこと言っちゃう議員とかいて、何も決められない政党なんですよ。
こういう政党には政権は任せられないって話ですよ、泉氏なんかはかつての民主党のようにあれもこれも口当たりの良い政策を提示するんじゃなくて、的を絞ってその代わりその政策だけは何としても実現するんだって言ってましたけれど、これ党としての方向性として間違ってません。
出来もしないことをあれもこれも言うんじゃなくてできる政策を提示してそれを実現するのが政党としての在り方なわけですよ。

で、野田氏・・・まあそんな変なことは言ってないと思いますよ、ただここの政党の場合まずもって党内でよく議論すべきですね、よくよく議論してまず党としての方向性を決めてもらわなきゃどうにもならない。
他党との連携の在り方にしたって、じゃあ共産党とどう付き合っていくのかってづ~~と議題になってるわけですよ、国民民主と組みたいなら、国民民主は共産党と組む政党とはやれないって言ってるわけですから、
ましてや野田氏じゃあ野田氏の方向性と共産党の方向性じゃまるで違いますよ、この関係をどうするのかはっきりしなきゃなんないわけですよ。
エネルギー政策にしても原発ゼロを封印して、それじゃあ支持が得られないと思って言わなくなったんでしょうけれど、じゃあどうすんのって話なわけですよ。
っていうか野田氏個人は結構現実的な政策掲げる人なんで、原発の再稼働も条件つけて容認しようって考えの人なわけですよ。
自民党の総裁選で「古本の表紙だけ変えても」って話があったんですが、これそっくりそのまま立憲民主にも当てはまるんですよ、古本の表紙だけ変えても中身が古い立憲の体質のままじゃ支持なんか集まりませんよ。

(2024年10月01日 22時20分01秒)

Re:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
ふぁみり~キャンパー さん


問題はそれが何年持つかですよ、3年で崩壊し国民を失望させてより強い自民一強を作り出す政権交代をもう一回やりたいんですか?って話ですよ。

二大政党制でも多党制でも何でもいいんですがね、政党は政策で勝負するのが「まっとうな政治」ってものです。
で、その政策を提示するにあたって立憲についてはまずもって党内で話し合って党内のコンセンサスを得てからにしてもらえる?、って話です、党内で意見がまとまってない与太話されても困るんですよ。
(2024年10月01日 22時21分47秒)

Re:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
・曙光 さん
9日衆院解散を石破総裁が表明したことに対して、マスコミ、野党は鼻くそ以下の下らなさ、幼稚さでブレた石破氏などと、揚げ足を採っているが、呆れ果てた未熟さ、無責任さと言えるでしょう。

元より、解散決定は臨機応変に首相が決定する首相の専決事項です。一度口にしたから変えてはならないなどと硬直的なことであっては断じてならず、その時その時の状況から、臨機応変に決めるべきことで、朝令暮改ができない硬直的なトップは組織の領袖として、まして一国の領袖として失格なのです。

鼻くそ以下の下らない政治報告書記入ミスの愚劣さ、政策を顧みない政策を審議しない揚げ足取りだけの野党のお粗末さに辟易していたら、今度はそれにも増して下らない、解散日決定への揚げ足取りとは、野党、マスコミにはつくづく、その知的レベルの低さと、本気で政治の事を、日本の事を、日本人の命と暮らしのことを考える事の出来ない、無責任さに、つくづく呆れるを通り越して、その醜悪さに哀れ過ぎて呆然とする思いです。

本来、政権交代を目指す野党、そして選挙に、政策に自信ある野党なら、衆院解散は、いついかなる時でも、1日でも早い事は諸手を挙げて大賛成すべき事なのです。

日本人の命と暮らしを守る事に、1ミリも意味を為さない愚劣極まる揚げ足取りだけを、日本の新総裁を迎えて、又しても菅首相、岸田首相時代と同様に、国家、国民の命運を担う重要政策を蔑ろにして延々と、マスコミ、野党は行うのかと思うと、そのマスコミ、野党の怠慢さ、無責任さは、余りにも悪辣すぎて万死に値すると言えるでしょう。

野党よ、日本人の命と暮らしを思うなら,先ず政策を論じよ。いい加減、四六時中、1年中、鼻くそ以下の下らなすぎる揚げ足取りだけの税金泥棒から脱却せよ、目を覚ませと、野党、マスコミ、そして大人として自立できない無思考の哀れな人たちに伝えたい。
(2024年10月01日 22時54分52秒)

Re[1]:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
七詩  さん
ふぁみり~キャンパーさんへ
政権交代は手段であって目的ではないのですが、一部政治家には政権交代自体が政治改革であるようにあおっているのもいますね。
野田氏はあまり自民党と変わりないのですが、背景の人材層が違うし、そもそも立憲民主党は維新と組むか共産と組むかのように政党として共通の理念がまるでない。上意下達で締め付けなくとも政党というものは最小限の立ち位置があってしかるべきでしょう。
石破に決まったとき、これで野田の立憲民主は埋没するかもと思いましたが、手のひら返しの早期解散はイメージ戦略としてどうかと思いますし、自民総裁選でみるかぎり自民党にもさほどの人材はいない、いても優遇されていないといった印象を持った国民は多いと思います。
わずかの戦略の差異で似た者同士の石破と野田ならどっと票が動くかもしれないですね。期待感なき政権交代というのも嫌ですけどね。 (2024年10月02日 07時13分28秒)

Re[1]:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
七詩  さん
・曙光さんへ
手のひら返しの早期解散はイメージ戦略として失策だったのではと思いますよ。
野党が政治と金とかいっているのを一番よろこんでいるのは自民党じゃないのでしょうか。正直言って政治と金はスキャンダルであって政策の中身には関係ないのですから。
(2024年10月02日 07時18分12秒)

Re:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
・曙光 さん
>手のひら返しの早期解散はイメージ戦略として失策だったのではと思いますよ。

早期解散に異を唱えるのは,揚げ足取りの極みで、マスコミ、野党の愚劣さ、知的レベルの低さの証明と言えるでしょう。
解散権は唯一と言ってよい総裁の専決事項です。朝令暮改を自身の政権運営、政策実現の最適化を目指して幾らでもやってよいし、やるべきなのです。
一度決めたからと言って、柔軟さを失い硬直化し思考停止になり、朝令暮改ができなくなることが、組織の領袖として、一国の総理として最もいけない事なのです。

政策と全く関係のない、何でもよいから揚げ足取りだけで、一国の宰相のイメージを只管貶めようしているのが、マスコミ、野党なのです。
一国の宰相は卑劣なマスコミのイメージ攻撃に乱されることなく、正々堂々と、国民の命と暮らしを守る政策実現に邁進すればよいのです。

>野党が政治と金とかいっているのを一番よろこんでいるのは自民党じゃないのでしょうか。正直言って政治と金はスキャンダルであって政策の中身には関係ないのですから。

野党が政治、政策を放棄し、鼻くそ以下に下らない国民の命と暮らしと全く関係のない、政治と金を弄び、野党は無責任で無能ですと連日見せつけている訳だが、自民党は喜ぶというよりも、余りの野党の知的レベルの低さに、相手にとって不足あり過ぎで、もう少しレベルを上げて来て欲しいと嘆き悲しんでいるのが本音でしょう。

プロレスで言えばリングに上がって、本来の技乃ち政策で勝負する事を野党は決してせず、絶えず、場外乱闘だけに引きづりこんで、テーブルをひっくり返し、イスで殴打しようとしているのが、今の野党と言えるでしょう。
決してリングや土俵に上がらず、場外乱闘だけに終始する野党は、無責任の極みで本来次回の総選挙では惨敗して然るべきでしょう。

有権者が真っ当でありさえすれば、次回総選挙は自民党が大勝するのが、道理であり筋でしょう。
仮に自民党が敗れる事あれば、多くの国民が日本貶めのマスコミ及び野党に洗脳された証であり、近未来に日本人は中ロ北の侵略国の為すがままに、領土を追われ海の藻屑と為り、魚の餌食となるは必定でしょう。

蛇足ながら、それにしても枝葉末節の揚げ足取りだけで、石破新総裁を貶めるだけの10.2朝日新聞の社説、天声人語の幼稚で未熟な知的レベルの低さは、真っ当な大人の日本人が書いたものとは到底思えず、出来の悪い中学生の作文以下で、つくづく捏造十八番の朝日新聞の卑劣さを再確認させるものでした。
(2024年10月02日 14時34分49秒)

Re[1]:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
七詩  さん
・曙光さんへ
立憲民主は野田氏というかぎりなく自民党に近い方を代表に選びました。
これはわずかなイメージの違いで地滑り的な政権交代もありうるということでしょう。
解散時期はたしかに政策の中身とは関係ない。
ただ、イメージとして得策だったかどうかは別問題です。
立憲民主は維新との連携まで考えているとすれば野合以外にないのですが、ただ政権交代可能な二大政党制というのは、中間層の奪い合いになっていきますので、どうしても二大政党の政策は似てくる。有権者からすれば選べるといっても似たもの二つからの選択になってしまう。二大政党がよいか悪いかはいまだにわかりません。
(2024年10月02日 19時43分02秒)

Re[2]:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
ふぁみり~キャンパー さん
七詩さんへ
>ただ政権交代可能な二大政党制というのは、中間層の奪い合いになっていきますので、どうしても二大政党の政策は似てくる。

つまり今の野田氏、石破氏くらいが中間だとこういいたいわけですの?、
まあ石破は言っても自民党の議員ってところはあるんですが、野田氏って立憲の中じゃあかなり異質で保守派の重鎮ですよ、そりゃつまり今までの立憲は左ブレしすぎてたって言ってるようなものですよ。
野田氏って原発の再稼働も条件付きで容認しようって考えの人で従来の立憲の主張とは一線を隔しますのでここが中間だと言われると、従来の立憲支持層は極左過激派集団だってことになっちゃいます。

まあこれはさ、自民党も立憲民主党も岩盤支持層ってのがあってそこは誰が代表、総裁になっても離れないんですよ、
まあ極端なことを言いますよ、自民の岩盤支持層ってのは野田氏が立憲を離党して自民党に入党し総裁になったら野田氏がベターな選択だって言うんですよ、逆に立憲の岩盤支持層も石破氏が自民党を離党して立憲に入って代表になったら石破氏が最もマシな選択だって言うんですよ。
まあ極左と極右は隣り合わせの双子、こういう人たちは無思考にその政党を支持してるだけで誰が総裁・代表になったって離れないんですよ。
自民の方で言えば野田氏どころか枝野や蓮舫だって自民党に入党して自民党の総裁になったらそれがベターな選択だって言いますよ多分。。。。

だから、そういう岩盤層はどうせどうやったって離れないんだからある意味彼らの希望は無視していいわけですよ、どうせほっといたって支持してくれる層なんですから。。。。。
なのでそういう極左だか極右だかわからない層は放っておいて、それ以外の部分で取り込める層ってのを計算した時により保守に偏った方が有利って計算でしょうね、どうせ従来の化石左翼層は誰を代表にしたって自民党の対抗勢力ってことで無思考に支持してくれるんですからこんなに楽なことはない。
面白いものでこういう岩盤層、政局、パワーバランスしか考えてない奴の望みって真っ先に無視されるんですよ、こう言う時に無視できない怖い層ってのは主張次第で離れていく層なんですよ。

そういえばどっかの化石左翼も常日頃原発ゼロだ脱原発だクリーンエネルギーだって言ってるのに、ここ一番の立憲民主党の代表選じゃ各候補とも原発ゼロを封印、エネルギー政策じゃ最も脱原発からほど遠い野田氏が代表になっちゃったわけですよ。
まあこういう自民党じゃなきゃ犬でも猿でもいいみたいな思考の奴の考えることってのは当の立憲民主党にとって最も扱いやすい、こういう奴の考えなんか無視しても、どうせこういう奴はどんな主張したって支持してくれる頭の悪い実に美味しい層なんだからほっといていいわけですよ。
政治に関心があって意識が高いつもりになってるのに彼らの考えは真っ先に無視される、なんとも哀れな人たちですわよね。。。。

だからさ、政党は政策で評価するんですよ最もベターな政策を掲げてる政党を選ぶ、それがベターだって話ですよ、だから党として一貫性のある党としてのコンセンサスを得られた政策を提示できない政党は必要がない。

>そもそも立憲民主党は維新と組むか共産と組むかのように政党として共通の理念がまるでない。上意下達で締め付けなくとも政党というものは最小限の立ち位置があってしかるべきでしょう。

はっきり言ってこんなことやってる政党は立憲民主党だけなわけですよ、共産党だってもう少し節操ってものがあるし、党としての共通の理念主張がありますよ、それがない立憲民主党はもはや政党とは言えない、政党とは言えない似非政治集団は支持できないし支持すべきではないって話ですよ。
いやね、自民党が嫌だから国民民主に投票します、維新に投票しますってんならまだ話は分かりますよ、彼らは曲がりなりにも共通の政治思想を持った政党ですから、そういう意味では共産党も政党と言えます、今の選択肢で政党として当たり前のそれができてないのは立憲民主党だけなわけですよ。
(2024年10月03日 22時04分58秒)

Re[3]:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
七詩  さん

Re[4]:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
ふぁみり~キャンパー さん
七詩さんへ
>中間というのは自民と民主の中間という意味ですし、民主党ほどではないにしても、立憲民主党も政党としての理念も何もない選挙互助会のようなものですので、左翼でも右翼でもリベラルでも保守でもないと思います。

自分で言ってて言ってることおかしいと思いませんか?
政党としての理念も何もない空っぽの右でも左でもリベラルでも保守でもない政党の「中間」って何なのさ?
立憲がそういう政党だとしてそういう政党が、

>今回はかぎりなく自民党に近い代表で戦いますので、

なぜこういう選択をしたんですの?、大衆の支持を得るため、そこが「中間」だと思ってるからなんじゃありませんの?

野田氏の主張、政策が「自民党に近い」と思うなら、それは立憲自体が大衆の望む政策、中間層が望む政策は自民党の政策の極近いところにあると思ってるからに他ならないんじゃありませんの?
つまりは彼ら自身が従来の支持層は偏ってる、中間とは言えないと思ってるってことですよ。

まあそこには当然に従来の馬鹿な化石左翼層はどうせどんな主張に切り替えても「自民党の対抗勢力」ってことでろくに考えもせずほいほい投票してくれる、
まあこの層はアホだから放っておいても他に選択肢なんかないとたかをくくってるってのもありますけれどね。

一方で自民党の方はというと、岸田、石破とこれで2代連続で比較的野党よりの主張をしていた人を総理総裁に選出してるわけですよ、
まあ岸田氏も石破氏も自民党はそれでも政党として一貫した主張があるのでやっぱり自民党の議員っていう枠を出ないと思いますが、従来の支持層が離反を招かないレベルでちょっとづつ野党の主張に近寄ってるわけですよ。
まあそれでもこっちはこっちで岩盤支持層ってのはどうせ離反しないと思ってるんで彼らの主張、望むものってのは後回しなわけですよ。

結局のところ離反しない層の主張なんざ選挙戦略的に言うならどうでもいいんですよ、そこはどうせ固定票、離反しないんですから。
っていうか右も左も保守もリベラルもこういう無批判に支持するアホが政治を腐らせるんですよ、政党は政策で評価するそれ以外に選択肢は無いんですよ。
じゃあなんで立憲は政策をないがしろにしてスキャンダルの追求にばかり重点を置くのか。これ自分で答えを出してるじゃないですか、
「立憲民主党も政党としての理念も何もない選挙互助会」、一貫した理念も主張も何にもない空っぽの名前だけ「政党」だからですよ、
一貫した理念も主張もないただ単に与党に反対してれば批判票がもらえると思ってるクレーマーみたいなものなんですから、そもそもこれといった政策なんかないんですよ、ただいちゃもんつけて金を巻き上げようとしてるゆすりたかりと同じようなものです。
だからさ、そういう政党とは言えない政党、似非政党には投票しちゃならないって話ですよ、こんな政党に投票するくらいなら共産党に投票する方がまだマシだって話です、
現時点で選挙の投票先として最低最悪、絶対に投票してはならない政党がまさに立憲民主党だって話ですよ、選挙の選択肢として立憲民主党はババ、引いたら負けのジョーカーみたいな政党だって話です。
(2024年10月05日 06時01分35秒)

Re:野田が政権とりにいく(09/24)  
・曙光 さん
ねちねちとした話しぶり、上目遣いに睨んでいるような目線、作り笑顔で、大方の国民の顰蹙を買っていた石破首相が、首相当選後の1か月も経たずに、大きく変貌を遂げている。
ねちねちではなく丁寧で謙虚に印象が変わり、上目遣いでなく、できるだけ真っ直ぐに見て、そして又、普通の笑顔をするようにと変わってきている。

地位が人を作るというが、本人の資質と変えようとする努力が功奏、結実しているのでしょう。
衆院解散、総選挙の間髪を入れずの前倒し、組織領袖として最も大事な事はいつでも朝令暮改をすることができる勇気であり、そしてこれらの変貌は、長き下積み、苦杯が石破を逞しく繊細に変えたものと言えるでしょう。

衆参両院本会議での首相就任後初の所信表明演説は、見事で100点満点と言えるものでした。
その骨子は以下でした。

□国民を守るための●物価に負けない賃上げ、●エネルギ―の安定的供給のための原発の利活用、●日本経済活性化と成長のためのイノベーション支援、●医療、年金、子育て、介護等の社会保障制度の充実化。
□日本を守るためのウクライナ侵略を極東で起こさせないための、日米同盟を基軸とした抑止力、対処力の強化
□地方を守るための●補助金ではない地方創生推進交付金の創設、活用
□若者、女性の機会を守るための●教育改革、●女性活躍と女性参画機会の増大

現在及び未来の日本社会を展望した時に、私ならこう策定表明するとほぼ合致した所信表明演説内容でした。

「アジア版NATO」と「日本地位協定」に敢えて直接触れなったのは賢明でした。「米国各シェアの持ち込み」や「在日米軍の法的特権の是正」は重要だが、相手国ある事で初の所信表明で言うことではない。

石破首相のこの二つの思考は、石破氏がこの考えを持っているだけで、米及び中露北に一方的に支配されないぞという意志であり、米国との防衛戦略交渉時のブラフと為り、且つ又、中ロ北への大きな侵略抑止となるものと言えるでしょう。

それにして野田首相は自分が本来言いたかった政策のすべてを石破首相の所信表明演説で言われてしまい、具体的反論を何も出来ず、負け犬の遠吠えの如く、感情的に貶すだけは、野田首相既に敗退の結果を齎したものと言えるでしょう。

(2024年10月05日 13時40分48秒)

Re:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
ふぁみり~キャンパー さん
ちなみに所信表明演説を終えての私の石破氏の評価としては。。。。

その主張が正しいかどうかは別にして、手前が総裁選でどのような主張をし、どのような期待を背負って今の立場にいるのか全く分かっていない。

彼を推薦した推薦人、投票した議員党員、総裁選を共に戦った高市氏はじめ各立候補者に対して非常に不誠実で信用するに足りない、

選挙が終わってすぐに手のひら返し、選挙戦で主張したことを行動に移す意思が感じられない、これに近いことやったのがかつての民主党ですよ、こんな総理総裁をトップにする政党は信用するに値しない。

やはり当面自民党には投票できそうにないなというのが率直な感想ですね。 (2024年10月05日 14時41分00秒)

Re:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
・曙光 さん
高市氏、小林氏、河野氏、小泉氏他等の云いたい事を包摂し、尚且つ、石破カラーとして元防衛大臣としてウクライナ、中東等からの激変する世界・日本を取り巻く安全保障環境に立脚しての外交、防衛力強化の重要性、元地方創生大臣として新たに「地方経済、生活環境創生本部」を創設し、今後10年間集中的に取り組む基本構想を策定、活用する等々の石破カラーを所信表明演説で具体的に明確に打ち出した。

全国地方自治体はもろ手を挙げて賛成で、岸田、菅、麻生、元安倍派も政策において反論の余地はないでしょう。それでこそ一国の宰相です。

又、マスコミ野党がハナくその如く下らない揚げ足取りで喚いていた政治資金収支報告書記入ミスについては、はじめに、□ルールを守るとして●「それぞれの政治家が国民ひとり一人と誠実に向き合い、改正された政治資金規正法を徹底的に遵守し、限りない透明性をもって国民に向けて公開する。」と表明しており、これ以上の対策は自民および野党を含め有り得ないもので、これを以って政治資金報告書記入ミスを終わりとしなければ、野党の無責任ぶりは際立つばかりで、野党の国会、政策を愚弄する税金と時間泥棒の誹りは免れ得ないでしょう。

石破カラーの実践の一つとしては、「人命最優先の防災立国」の構築に向けての「防衛庁」設置の必要性とその準備着手があげられるでしょう。
又少子化とその結果生じる人口減少は、国の根幹にかかわる課題であり少子化問題は「静かな有事」というのは、慧眼で、頗る真っ当な認識と言えるでしょう。

石破カラーの最たるものは「アジア版NATO]と「日米地位協定の改定」ですが、これは日本自体の国防が整った後の将来の目指すべき形と捉え、初めての所信表明で触れるべき事ではないでしょう。

石破の表明した「我が国は戦後最も厳しい安全保障環境に直面している。中国、ロシアによる一連の領空侵犯は我が国の主権の重大な侵害です。北朝鮮の核ミサイル開発と繰り返されている弾道ミサイルの発射は、わが国の平和と安全の大きな脅威で、わが国自身の防衛力の抜本的強化は論を待ちません。」は全国民が共有化すべき所信表明の重要内容でしょう。

「君子豹変す。」が人間進化のあるべき姿です。人間は一日で一時間で一秒で過去の囚われた自分から脱却、変貌することでができます。
石破よ、所信表明はアッパレでした。これからも政治家として、人間として、変貌、進化し続けよと一国の宰相、一人の人間としてエールを送りたい。

(2024年10月05日 17時06分21秒)

Re[5]:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
七詩  さん
ふぁみり~キャンパーさんへ
おっしゃるとおりです。
民主党よりもましですが立憲民主党も選挙互助会には違いありません。
前の選挙で立憲民主党が前面にだしていたのが、もりかけさくらのスキャンダル、選択的夫婦別姓、LGBT差別、学術会議の任命拒否、入管での女性死亡事件などで、なぜこんな普通の国民生活に関係のないものばかりを言っているのかさっぱりわかりませんでした。
今回もスキャンダル追及型の選挙になるのですが、もともと共通の政策のない政党なので、それしかできないのでしょう。
(2024年10月06日 08時05分53秒)

Re[1]:野田が政権とりにいく(09/24)  
七詩  さん
・曙光さんへ
たしかにあの嫌悪感をもよおさせる話し方などは改善されたように感じます。
立憲民主党にとってかぎりなく自民党に近い野田氏を代表にしたことが吉とでるか凶とでるかでしょうね。立憲民主党の中の旧自民党の重鎮が自身で候補者のビラを配布しているのをみたという人がいます。立憲民主党も旧社会党隠しをし、政策面での差異を強調するよりも「政権交代」自体を訴えるのかもしれません。期待感なき政権交代でしょうけどね。
(2024年10月06日 08時12分03秒)

Re[1]:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
七詩  さん
ふぁみり~キャンパーさんへ
石破氏が総理になったことにより自民党から逃げる票があっても、それは立憲民主にはいかないでしょう。国民民主か維新といったところでしょう。
これが小泉氏や高市氏なら逃げた票が立憲民主に行くかもしれない。
これが石破氏が総理になった背景でしょう。
(2024年10月06日 08時16分13秒)

Re[1]:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
七詩  さん
・曙光さんへ
防災庁といっても、防災庁の役人が実際の救助をするわけではない。子供なんちゃら庁もそうですが、重大な問題だから庁を作るなんてのはポストのない役人の救済でしょう。それよりも実際の災害救助にあたる自衛隊員の訓練や待遇などに予算を使った方がよいでしょう。
政界は何が起きるかわかりません。
政権交代などは手段であって目的ではないと思いますが、選挙民にもそうは考えない人がいますし、政治家の中にも、政局や政権交代にしか関心のないかき混ぜやであり政治屋というべき人もいます。
そこでこんな空想をします。
党内で支持の少ない石破氏が選挙で負けたとする。
石破氏はたちまち降ろされ、後は冷や飯としての政治家人生しかない。
そこに石破氏とも近い野党政治家が声をかける。
このままではくやしくないのかい、総理になっても何一つやれないで消えるのは?
石破氏は自民党を割って党を離れ、それに立憲民主党、離反した公明党がくっつく。また某野党政治家はれいわとも人脈があるので、れいわも引き込む。こんな形での政権交代はあるのかも?
(2024年10月06日 08時26分05秒)

Re[6]:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
ふぁみり~キャンパー さん
七詩さんへ
まあ党首の能力の違い、主張の違いっていうことで言えば野田氏と石破氏は大差がないですよ。

まあ、せっかくなんで私ももうちょっと今回の所信表明演説について具体的に書いていこうかな。。。。

決選投票になったのが高市氏なんで高市氏との比較にしていきますけれど、まあ一番違うのは経済政策で基本路線がそもそも違う、高市氏は積極財政、石破氏は緊縮財政ってのが基本なんだけれど、
まあ緊縮財政主張してた石破氏が総裁になって株価が一気に下がったわけですよ、まあつまりは市場は経済の向上が望めないと判断したわけですよ。
でこういうのを受けて小手先でちょこちょこ修正はしたんですよ、ただ、所信表明演説の内容からすると中身がない、まあこれについては今後きちんと具体的で実効可能な中身を示して行動で示してくれればいいんですけれどね、まあ期待できなそうだってのが率直な感想ですね。

まあ経済の方先に書いていこうか・・・・
経済政策についてはですよ、この石破氏に近い考えなのが立憲の野田氏ですよ、何のことはない経済政策で言うと少なくとも代表総裁の考えは与野党ともに似通ってる大差がないって話です、まあこれ政党の違いってのが大きくて、
党内が決めたことをやれる政党とやれない政党じゃ全然違うんでそれでもまだ石破氏の方がやりたいことができる分だけいいんですが、まあこの点で与野党党首の主張の違いってそんなにないんですよ。

一方で高市氏の主張に近い政党ってのが国民民主ですね、経済政策って面で言うなら石破だったら国民民主の方がマシです。
で私は基本経済政策を重視しますので今時点で自民党はベターな選択肢ではないということになります。
七詩さんもどっちかというと経済政策重視ですよね、経済政策って面で言えば政党の体質の違いってのが大きくて党首自体の考え方方向性は石破氏も野田氏も大差がないと言えます。
で、まあ決めてもその通りに動けない立憲は論外として、決めたらその通り動く自民党ということで考えると今の方向性であれば自民党ではない別の政党の政策の方が経済政策では優れてるので自民党に投票する必要性がない。
まあ単純に私は今の自民党の経済政策は全く支持できないこんな政党にはとてもじゃないが投票できないって話です。

で、次石破氏が得意な国防系なんですけれどね・・・・

アジア版NATO?、どこの国が入るの?、これアメリカは否定的でして、多分韓国も入らないですよ、そもそもNATOってのがどういう状況の中でどういう役目を果たしてるか、それが今のアジアと中国に当てはまるのかっての考えてるのかどうかって話ですね。
でアメリカと韓国が入らないアジア版NATOにどんな実質的効果があるかというと非常に微妙、対中国ってことで言えば日本は米・韓との連携が最も重要なんでその2国が入らないアジア版ANTOに実質的効果がどの程度あるのかって話ですね。
で、相手国があることだから所信表明演説には入れるべきじゃない、まあ米・韓にも当然に交渉はするんでしょうし、まあその通りなんですがだったらそもそも最初から言うなって話ですね、こういうのはですね水面下で話を進めてもう旗揚げできるって状況になってから看板あげるのがベストなんですよ、看板だけ先にあげてどうするんです、
総裁選でいい恰好したかったってのが見え見えじゃないですか、まあこれもう水面下で十分に話が進んでてもう看板あげてもいい状況なんだったらいいですよ、けどだったら所信表明演説で言えるよね、それが言えないってことはまだそういう状況になってないだったら言うなって話ですよ、愚策中の愚策満点どころか赤点です。

日米地位協定の改定も一緒、それどこまで水面下で進んでる話なんですの?って話なんですよ、所信表明で言えないような状況だったら最初っからいうな、アホか!!、外交なめてんのか!!
ってことで国防面でも評価すべきポイントがないですね。
(2024年10月06日 08時35分15秒)

Re:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
ふぁみり~キャンパー さん
それと石破氏はこれまで党内野党とか言われて自党の政策、やり方を相当批判してきてるんですよ、こういうの今後全部自分に返ってきますよ。

今回の予算委員会もそうですけれど、こういうのきっちり時間を取るべきだって主張してきたのが石破氏なんで、

今後当然これやらないと言ってることとやってることが違うって批判されますし、それは自業自得です。

党首討論や代表質問に相応の時間取ってやるべきだって言ってた人なんで、え~と代表質問に2時間だったかな・・・・過去の主張だと。。。。

これやらないと言行不一致ってそしりを受けるしそれは自業自得です。 (2024年10月06日 09時07分47秒)

Re:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
・曙光 さん
>石破氏は自民党を割って党を離れ、それに立憲民主党、離反した公明党がくっつく。また某野党政治家はれいわとも人脈があるので、れいわも引き込む。こんな形での政権交代はあるのかも?

石破首相も高市氏も自民党を割って外に出るという事は100%あり得ません。
自民党ほど自身の政治信条を実際に表現できる融通無碍な組織力、実践力のパワーが発揮できる政党は他にないからです。

今の自民党にはかつての小沢のように、政党を自分のおもちゃのように壊して、又組み立てて、又壊してみるという、自身の属する政党を遊び道具のように考えている物好きというか、未熟者はいないのです。

自民党では、党首の芽が派閥力学や出身母体からはあり得なかった、菅氏や岸田氏やかつての小泉氏のように、誰でも首相に為れる可能性があるのです。
安倍首相、岸田首相に敗退した石破首相は、党首になる可能性は殆どゼロでした。

先日の安定した自民党の総意をくみ取り、その上に石破カラーを上積む宰相として100点満点の所信表明から、少なくとも石破政権は岸田氏並みの長期政権になる事はまず間違いのない処です。

防衛大臣を経験した石破氏は元より「アジア版NATO」も「日米地位協定の改定」も直ぐにできるなど毛頭考えていない事は、物事の事理を当たり前に洞察すれば、誰でもわかる事です。
「アジア版NATO]も「日米地位協定の改定」もそういう考えもある事を示す事で、米国に対するブラフ或いは交渉材料となる意味があるという事です。

トランプは日米安保条約は米国の持ち出しばかりの米国にとって不平等条約とのブラフを前回大統領時に掛けてきたが、石破氏のように、逆に日米安保は米軍特権を認める日本にとって不平等条約ですよという事は、米国の言う通りににならないカードを持つことになり大いに意味があるのです。
「アジア版NATO」の発想は、今の法整備では無理ですが、日本も核シェア等出来るのかと中ロ北に思わせるだけで大いに抑止力として意味があるのです。

石破首相や高市氏が党を割って外に出る可能性は100%ゼロですが、立憲民主党が空中分解する可能性は大いにあるというか、現状では政策論議のできない税金泥棒、時間泥棒の政党ですので、消滅して然るべきの有害政党と言えるでしょう。

(2024年10月06日 12時04分33秒)

Re[1]:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
七詩  さん
ふぁみり~キャンパーさんへ
石破対枝野なら政権交代の可能性はない。しかし、石破対野田なら似た者同士なだけに、わずかなイメージの差異が勝敗を左右する。立憲民主も政策の中身では対決しにくいので裏金問題とか信頼できないとかいった問題を前面にだすでしょうし、以前のように「政権交代」自体を争点にするかもしれない。
政権交代は手段であって目的ではないと思うのですが、そうは思わない人もいるようですしね。 (2024年10月06日 17時57分58秒)

Re[1]:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
七詩  さん
・曙光さんへ
政治家には厳密には政治家と政治屋とがいるように思います。
自分の議席だけを考えるのは小政治屋、そして政局をかきまわし政権をとることだけに興味がある、いわば権謀術数を楽しみ生きがいにするようなタイプは大政治屋でしょう。誉めてはいません。
そんな大政治屋が暗躍して、離合集散の政権交代をやるのではないかと危惧しています。混乱しかうまないし、期待感なき政権交代なのですから。
(2024年10月06日 20時20分56秒)

Re[2]:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
ふぁみり~キャンパー さん
七詩さんへ
>石破対枝野なら政権交代の可能性はない。しかし、石破対野田なら似た者同士なだけに、わずかなイメージの差異が勝敗を左右する。

高市対野田だったら経済政策において明確な違いがありましたので、政策で勝負ができたはずですよ、
石破対野田だと経済政策においては大差ないのでまあ私は別の選択肢を選びますけれど。

>立憲民主も政策の中身では対決しにくいので裏金問題とか信頼できないとかいった問題を前面にだすでしょうし、以前のように「政権交代」自体を争点にするかもしれない。

まあそりゃ総裁選で言ってたことを就任してすぐに覆すような奴は信用できませんわね、アメリカに対するブラフとかいうのならですよ、ならきっちり所信表明演説に入れなきゃダメ!!、
というかそういう主張に対して同意期待したから投票した人間に対して失礼極まりない、こういうことやる人間は総裁選ではなく国会議員選でもそういうことをやる可能性がありますからそりゃ信用できないですわね。
総裁選で言ってた目玉政策が所信表明演説に全くと言っていいほど入っていない、こういう政治家が信用されるわけがない、せいぜい大敗すればいいと思いますよ、大敗してとっとと総理も総裁も下りればいいんですよ。

石破氏が自民党を割るってのはさ、まあ割りはしなかったけれど、一度離党しましたわよね、自民党が野党に転落した細川内閣の時に自民党出て行って新生党に参加しましたよねこの人・・・・
その後新進党にも参加したけれど結局思うようにいかずに自民党に復党、まあ経歴から言ってもう一回出てったって別に不思議はないでしょうよ、まあいいんじゃないですかね出て行けば。。。。

ただ石破氏は今自民党の総裁で総理大臣ですから、今こそ自分がやりたかったことができる環境なんじゃありませんの?、この環境で失敗、失墜して出ていくなら誰がそんな奴についていくんでしょうね。
逆にこの環境で結果を出せるなら別に出ていく必要もないでしょうよ、彼が出ていく状況になるということは彼が失敗・失墜した時なんですから、そんな奴についてくのは物好きとしか言いようがない。

まあ政治家の評価なんてのは所詮結果ですから、経済政策で言えばとりあえずの急務はデフレの脱却なんでこれがきっちりやれれば多少のことは目をつむって国民は支持をしますよ、経済音痴の彼にできればですけれど・・・・
民主党政権が3年の短期で終わったのは結局のところ経済政策の失敗によるところが大きい、対して安倍政権が長期政権になったのはなんだかんだ言って雇用も経済もそれなりに安定してたからですよ、
石破政権の命運は彼が苦手な経済政策にかかってるんで、私は次の選挙の結果がどうであろうとどっちにしろあまり長くは続かないだろうとは思ってますよ。
(2024年10月06日 23時52分21秒)

Re[3]:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
七詩  さん
ふぁみり~キャンパーさんへ
自民党は負けて立憲民主党が若干でも伸びるのは予想できるので、ここで、公明党の離反、自民党の一部の離反、維新や国民民主の動き等で政権交代なんていうことになれば、それこそ期待感なき政権交代ですね。
まあ、石破新党はないにしても、石破が長く続くとも思えないので、そのあとがどうなるのか。
いずれにせよあまり明るい見通しはないように思います。
政権交代可能な二大政党制…ってそんなによいものなのでしょうかねえ。

(2024年10月07日 11時56分50秒)

Re[3]:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
七詩  さん
ふぁみり~キャンパーさんへ
政治テーマは引退しましたので、ここに書きますね。
野田立憲民主はてごわいですよ。
あのどよ~んとした石破のイメージでどこまで戦えるかみものです。
小泉氏も要職に起用されていますし、あの解雇規制の緩和だの貧乏人は大学行かなくてもいいだの、年金は80歳からだのといった政策が党として完全に否定されたとは思えないし、そうした政策に不安を持つ層は逃げるでしょう。
それに対して野田氏は公約としてできるかどうかはともかく最低賃金の上昇など生活に密着したテーマ、そして多くの人にとって切実なテーマをあげています。
前の枝野氏の時の間抜けな公約といい対象です。
なんですか、それ。選択的夫婦別姓、LGBT差別、学術会議任命拒否、ウィシュマさん死亡事件、モリカケサクラ…
(2024年10月08日 09時31分13秒)

Re[4]:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
ふぁみり~キャンパー さん
七詩さんへ
まあ、野田と枝野だったら野田の方がマシってのは同意しますけれど。。。。

野田と石破だったらこれ変わらないですよ、似たようなものです、
まあそれぞれに得意分野ってあってこの部分はこっちの方が優れてるってのはありますが、経済政策とかで言えば大差ないです。
まずもってですね先のコメで「デフレ脱却」って書いたと思うんですが、なぜ物価が上がってる今「デフレ脱却」なのかって話ですよ、
これだけ物価上がってるのになぜ岸田政権は「デフレ脱却」を宣言できなかったのか、これさ、物価の上昇っていくつか要因があって、望ましい物価上昇と望ましくない物価上昇ってありましてね、
まあよく「良いインフレと悪いインフレ」とか言うんですが、物が売れて需要が供給を上回って物価が上がる、これが良いインフレ、じゃあ悪いインフレって何かというと、原材料費や人件費が上がってコストを売価でカバーできなくなったから値段が上がるこれが悪いインフレ。
で、今の物価上昇ってのがどっちかというとどちらかというと後者の悪いインフレなわけですよ、で悪いインフレってのは需要が伸びてるわけじゃないのにコストが上がって売価が上がる、売価が上がるから余計に売れなくなる、売れないから値崩れを起こすって流れになって割とすぐにデフレに戻りやすいわけですよ。
まあ何が言いたいかっていうと「物が売れなきゃ話にならない」わけですよ。これが伸びていかないからデフレ脱却を言えないでいるわけですよ。

まあこの日本のデフレ傾向ってここ最近に始まったわけじゃなくてここ30年くらいのトレンドなわけですよ、
で、民主党政権ってのがその途中であったわけなんですが、その直前にリーマンショックってのがあってここで経済の抜本的立て直しってのが必要になったわけですよ、
で、この時の経済政策で失敗して、デフレ脱却どころか雇用が壊滅的に落ち込んで仕事がない状況になっちゃったのが民主党政権なわけですよ。
その次の安倍政権ってのはさ、この民主党政権の尻拭いをしてとりあえず雇用を安定化させたわけですよ、ただじゃあそれでデフレ傾向を脱却ができたのかというとそこまでは至らなかったんですよ。
まあこういう流れで今に至ってるわけなんですが、

先に積極財政と緊縮財政って話をしたと思うんですが、こういう時って積極財政の方が望ましいんですよ。
石破氏、野田氏の主張ってのはさ、どっちかっていうと緊縮財政の政策なんですよ。まずもってこういう時ってのは極力増税を避ける政策をとるのが常道なわけなんですが、
先の民主党政権で消費税増税を決定したというかそれに命かけちゃったのが当の野田氏なわけですよ(笑)
で、石破氏の方もね、金融所得課税とか言ってるけれどこれって「増税」なんですよどちらかというとこういう場合の経済にはマイナスの効果が大きいです、
で、消費税減税して所得税、法人税を増やすってのは、これは増税と減税だからプラスとマイナスがあるんだけれど、まあブレーキとアクセル一緒に踏んでるようなもので、経済的効果で言うとあまりプラスにならない。
まあよくバラマキとかいうけれど、こういう時に有効なのはわかりやすく言えばバラマキ、ばら撒いて金を使わせるってのが有効なわけですよ。
まあばら撒いても使わない層にばら撒いても意味がないんで使う層にばら撒くって必要はあるんで手あたり次第ばら撒きゃいいってものでもないですけれど・・・・
(2024年10月08日 21時15分43秒)

Re[4]:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
ふぁみり~キャンパー さん
七詩さんへ
で、賃金の上昇なんだけれど、これまあ物価が100円で給料が100円でそのうち90円使ってたとするじゃない、で、物価が110円になったから給料も110円にしてほしい、まあもっともですよね、
けれどね、給料110円にしたら今度は99円使ってもらわなきゃ困るんですよ、節約して95円しか使わなかったら経済的にマイナスだって話なわけですよ。
給料上げるのはいいけれどそれを貯蓄に回してもらっちゃ意味がない、コロナの時に給付金出ましたよね、これ貯金するって奴いたんだけれどこれね貯金するなら給付なんかしない方がいいんですよ、1万円給付したら1万円全部使ってもらわなきゃしょうがないわけですよ。
まあ物価上昇に合わせた賃金の上昇って必要ではあるんですけれどね、上げたらその分余計に使ってもらわなきゃしょうがないってのと、過剰な賃金上昇は悪いインフレを加速させるってのがあるんで、無理のない賃金上昇ってのが必要なわけですよ。
給料10円上げたら生活必需品が20円上がりましたじゃ意味ないでしょうよ・・・・・

結果としてとして、給料を上げる政策よりも給料が上がる政策が重要なわけですよ、今一時給料ちょっと上げる政策よりも、継続的に給料が上がる政策が重要なわけですよ。
そのためには継続的に給料を上げ続けられる経済政策ってのが必要になってくるわけですよ、最賃上げますはいいけれど、じゃあ来年はどうなの?、来年も同じように上がるの?再来年はどうなの?5年後は?10年後は?
野田氏が言ってるのって典型的な「給料上げる政策」でこれじゃあ給料が上がり続けない、給料が上がり続けるためにどうするのかを考えるのが政治家、今一時給料上げる政策を考えるは政治屋って話ですよ。
今年は奮発して給料20%上がります、けど来年も再来年ももうしばらく給料上がりませんじゃ困るんですよ。あ~たはいいけれどその後が困るっての・・・・

まあそもそも立憲民主党の場合は党としての共通の理念・政策ってのを作れないんで、それ野田氏個人の考えなのか党としての考えなのかってのがあって、言うのはいいけれどそれ本当にやれるの?ってのもありますけれどね。
ましては野田氏は掲げた政策ことごとく反故にした民主党の幹部だった人なんで、今度は言ったこと反故にしないと国民に思ってもらわなきゃなんないですわよね、国民は先の民主党の悪夢を忘れたわけじゃない。

その点で言うとまあ石破の場合は、こいつがいくら経済音痴で無茶な政策を押し通そうとしてもそれを本気で止めてくれる人はいっぱいいるんで、本当にダメな政策なら暴走リスクは石破の方が少ないとは思います。
ただこっちも、あんまり無茶なこと言ってもどうせ周りに本気で止められて実現しないから、言ったことをやらない内閣になっちゃいますね、これじゃあかつての民主党と何にも違いませんわね。。。。。

あ~~、書いてて思ったけれど本当に似てるなこの二人・・・・・
(2024年10月08日 21時17分47秒)

Re[5]:統計の見方~未婚男性は短命か?&野田が政権とりにいく(09/24)  
七詩  さん
ふぁみり~キャンパーさんへ
本当に似ていますね。似ているから最初は立憲民主が埋没するかと思いましたが、似ているだけに逆に比較しやすい。そうなると、党内から責められる石破よりは野田の方がまだいいんじゃないとなる。政治家はイメージも重要で、石破の暗くどよ~んとした雰囲気よりもかつての元気のよかった頃の日本の自民党そのもののような野田氏の方がまだ明るい。そして野田氏の方が政権党でないだけに最低賃金や税制など身近な問題で国民の耳にききよい政策をぶちあげられる。
その意味で手ごわいですよということです。

(2024年10月09日 09時09分50秒)

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