『一緒にいてくれる?』

『一緒にいてくれる?』

2006年12月13日
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カテゴリ: 彼と茜
ずっと機嫌の悪い私に対し、少し困ってる様子の彼。

あまりにも弱弱しい声で言うものだから、それだけで許してしまう気持ちになった。

でもなんか言うのはしゃくで、しばらく何も言わずにいたんだけど、
それでも離れずに何度も弱弱しい声で私に問いかけるのでついに折れてしまった。
徹底抗戦は2日と持ちませんでした(大汗)


話すと、彼は素直に謝ってくれた。
それを聞いたら張り詰めていたものが一気に緩み、
わぁわぁ泣いてぼこぼこに抗議しちゃいました★



彼も変わったなあ。
前はあまりにも私がゴネて何も言わないと、ナンダヨッて感じで離れてどこか行ったりしてたのに。
こういうときは離れないで欲しいと言った私のわがままをちゃんと覚えてくれてるんだろう。



「今から書こう」と言ってくれたけど、「今日はやだ」とそこだけは意地を張った(汗)
「じゃあ明日書こう」と言ったので、おとなしく了承した。


それから今更ながら「本当はイヤなの?」と聞いてみた。
「そんなことないよ」と彼は言った。
「だっていつも私が言うから色々と話が進んできたじゃん。無理矢理なの?」
首を振る彼。
「○○(彼)からそーいう言葉、聞いたこと無い。」
そう言うと、少し時間を置いて彼は小さな声で「結婚しようね」と言った。


「もう1回言って」
「結婚しようね、○○(私)」彼の顔は笑顔。

「もう1回」「結婚しようね、○○」

…計5回、このやりとりを繰り返した。
今まで聞いてなかったぶん、たっぷりと聞かせてもらった。


「私って○○(彼)の何?」と聞いて「彼女だよ」と言ってもらったときと同じような嬉しさがこみ上げてきてまた泣いてしまった。

私は「はい」と返事してしがみつきました。

「これからヨロシクお願いします」と言うと
「こちらこそ」と彼は言いました。




そして昨日、婚姻届を書きました。
ご飯を食べた後、「書こう書こう」と言いながら婚姻届の入った封筒をテーブルに持ってきました。
昨日の事があるから気を遣ってくれたみたいです。

ちゃんと謝ることができて、こういう気を遣うことの出来る彼はとても人間味ある人だと思う。
絶対に自分は悪くないからどんな時も謝らない、もしくは適当に謝罪の言葉を口にすればそれでいいと思っていた人と暮らしていた日々は…もう恐ろしくて思い出したくありません。

紙を広げると妙な緊張。お互いフワフワな感じで記入しました。
印鑑も押したし、あとは証人欄だけです。



またひとつ、夢が叶うまでもう少し!

それと同時にここのブログの終わりも近づいてきました。







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Last updated  2006年12月13日 14時20分04秒
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