2006年07月21日
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今日は、川崎で小学生を投げ落とした事件の初公判だった。

『家庭生活の不満などから、幸せそうな他人の家庭を壊したかった』と言うのが大筋の犯行動機。

自身の不満を他者への妬みに転嫁させる・・・までは上っ面な人間関係の元では、まぁ聞く話。

でも今回のように隣の芝生に妬みを募らせた果てに罪を犯すというのは

どうして・・・?  その境界線は何だろう?

連日報道がある秋田の事件にしても根っこにあるのは『境遇、生活に対する不満』だと思う。

不満、不満、不満 → 他者への妬み、憎しみ → 犯罪 → 一時の達成感 

でも、そこでは決して終わることなく → 再び 不満不満の無間地獄。


結局、不満や憎しみは その心を抱く者の上にはね返ってくるものだろうに。





望む、生きる、それは別々だ。

くよくよするもんじゃない。

肝心な事は、望んだり生きたりすることに飽きない事だ。

byロマン・ロラン








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最終更新日  2006年07月21日 17時57分12秒
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Re:どうして・・・?(07/21)  
おちゃ さん
犯罪を犯した人の心理ってむずかしいよね・・・。
育った環境や人間関係も千差万別だし・・・。
一方では犯罪者の生い立ちをみたら、その人も被害者だったってことも沢山あるし・・・。

そういう意味では、私は幸せな家庭に恵まれていて、
孤独や大きな挫折にさいなまれる度合いが小さかったと思うのね・・。

だからもし、生まれたときから育児放棄されたり、家族から愛されなかったり、
なんて境遇で育っていたとしたら?
世間との不公平感や孤立感で心が捻じ曲がってもおかしくないかもしれないって思うのね・・・。

「すべての事象はその人の学びのためにある」って言われても、
弱い心では耐えられない、まっすぐでいられない境遇もたたあると思うんだ。

そんな心の隙をついて闇が入り込んだとき、
人は間違った方向に進むんだろうね。
犯罪に走るか、自虐的になるか、逆にそれをバネに頑張るか・・・
その境界線上でどちらを選ぶかが、
その人の魂の究極の学びなのかもしれないよね。
その選択の自由を与えられてるのが「人間」だもんね。

そんな闇すれすれの選択を迫られる事がない私は
幸せなんだろうな・・・
仮にそういうことがあっても、
家族に愛されて育った私はそのもらった愛情が
光の方へ引っ張ってくれるから・・・

でも心にそういう暖かいものがなかったとしたら・・・??

そういう意味で育児放棄したり、
子供が愛せないって人も身近にいるから・・・
正直、私にはその人の心が理解できないけど、
大きな課題をもって生まれてきたんだな~と思うのね。

形は違ってもすべては「愛」の学び。
闇を背負うとなおさら難しいと思うけど、
みんな頑張ってほしいと思います~。
(まとまりのない文でごめんね・・・)



長くなっちゃったけど、人の心は















(2006年07月24日 18時29分03秒)

Re[1]:どうして・・・?(07/21)  
おちゃ さん
最後の一行は消し忘れです~
もし修正できるなら・・・消してくだされ~m(__)m (2006年07月24日 18時32分51秒)

おちゃさん  
snow206  さん
ご意見、ありがとう。

確かに心の隙に闇が入り込んだとき、境界線を越えるかどうかは「自由」なのだよね。
幸いにも今まで境界線を感じたことは無いけれど
もしも、そんな瀬戸際に直面しても
ライン上で、弱さ故に押し流されることがないよう
心をしっかりと鍛え続けなければね。

私のヒョンな投げかけに一本の道を照らしてくれて
本当にありがとう。


(2006年07月24日 20時37分22秒)

それから・・・  
snow206  さん
おちゃさん
修正は出来ないようなの・・・このままでゴメンちょ。 (2006年07月24日 20時38分31秒)

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