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今回購入したブレーキ全灯化キットはこちら。
純正のテールランプは、ブレーキ時に下側しか光らないのですが、この「4灯化キット」を使うと上部のランプも光るというものです。
開封した商品がこちら。
見た目は単なる配線です。
4灯化キットは他にもありますが、値段も中身もバラバラ。(保護回路や抵抗、安定化などの詳細は記載されていませんが、安いものはそれなりなのでしょうね…)
「 SHARE×STYLE 」の4灯化キットも保護チューブの中身は不明ですが、取り付け後もライトが暗くなったり、チラついたり不安定な動作にはなっていません。なんたって、「 シェアスタイル LED HID の老舗 」ですから、信頼しています(笑)
取り付けは、「LEDリフレクター取り付け」・「バックカメラ取り付け」と同じ作業内容が含まれています。
ハリアーのテールランプはリアハッチ側と、その外側のテールランプとに別れています。それぞれにブレーキ信号が来ています。
テールランプ直前でカプラー接続されているので、そこへ「 ハリアー 60系 前期/後期 対応 テール4灯化キット
」を割り込ませます。
外側のテールランプは、ラゲッジルーム内張り内のコネクター部分に4灯化キットのハーネスを割り込ませて取り付けます。このコネクターへのアクセス方法は、「LEDリフレクター取り付け方法」をご覧ください。
ラゲッジルーム内張りをめくって、カプラーを確認します。(写真は、LEDリフレクター取り付け時の使い回しです…汗)
純正カプラーの間に「4灯化キット」を挟み込めばOKです。
わたしは、LEDリフレクターの電源取り出しキットも取り付けてあるので、電源取り出しキットの後ろ(ブレーキランプ)側に「4灯化キット」を取り付けました。カプラーオンなので楽チンです。
取り付け後に動作確認します。(外側上段のランプが点灯するようになります)
動作確認後、配線が長くなるので、まとめて固定します。
この作業を運転席側・助手席側とも行います。
右側のラゲッジルーム内張り内のコネクターは、ツメが奥になってしまい見えないので、非常に外しにくいです。マイナスドライバーを使用してカプラーをボディから外した方が作業しやすいです。
カプラーを固定しているツメをマイナスドライバーで押して、カプラーを引き抜きます。
ラゲッジルーム内の作業が左右とも終わった状態です。
外側のテールランプは上下段ともランプ点灯しています。
続いて、内側(リアハッチ側)のテールランプにも、全灯化キットを取り付けていきます。まずは、リアハッチの内張を外していきます。リアハッチ内張りの外し方は「バックカメラ取り付け方法」をご覧になってください。
リアハッチ内張りを外します。
リアハッチの内張りが外れました。目的のカプラー(助手席側)は、テールランプへつながる部分(青丸)です。
運転席側のカプラーが写っていませんが、左右ほぼ対称の位置にあります。
助手席側拡大
運転席側拡大
カプラーの爪を押さえて引き抜きます。
外したカプラーの間にブレーキ全灯化キットのハーネスを挟み込みます。
動作確認後、配線を固定します。
内張りを元に戻して完成です。
4灯全て光っている方がカッコイイです!
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