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日差しや経年劣化で黄ばんで汚くなった ヘッドライトを綺麗に磨いて コーティング
磨き&コーティング後
11年間、何も手を付けていなかった状態
今まで、手磨き、ポリッシャーでの試し磨き、と数回にわたってヘッドライトを磨いてきました。
ヘッドライト磨き記事
ヘッドライトの黄ばみを研磨する!
コペン ヘッドライトの曇りをピカールで磨く!
前回のヘッドライト磨きでは、大きなポリッシャーパッドに小さなバフを取り付けて...という、かなり無理矢理な感じでの磨きでした
今回でヘッドライトの磨きは完全なものにしたいので、しっかりと準備しました
以前購入していた ASTROPRODUCTS
のポリッシャーパッドではヘッドライト磨きには大きすぎるので、 整備工具のストレート
の小さな パッド
に変更
バフも、以前使用した スポンジパッド 極細目用
に加えて、 ウールバフ
と スポンジパッド 超微粒子用
を購入。
それぞれのバフの役割としては、切削能力の高いウールバフ、最終仕上げの磨きに使用する超微粒子、以前使用した青いスポンジパッド 極細目用はウールと超微粒子の中間的な役目という感じです。
バフの大きさは、80ミリと小さく、ヘッドライトを磨くには最適
まずは、ヘッドライトの砂埃や汚れをとるために、綺麗に洗います
ポリッシャーでボディを磨いてしまったり、傷をつけないために マスキングテープ
でマスキングします
耐水ペーパーで磨いていきます。
(※耐水ペーパーは、必ず水を掛けながら削りましょう)
以前のポリッシャーだけでの磨きだと、完全に曇り(汚れ)を取り切れなかったので、ちょっと粗目の1000番から磨きました。
1000番→1500番→2000番と徐々に目の細かい耐水ペーパーで削っていきます。
1000番で削ると、色のついた汁が出てきました
汁を拭き取ってみると、ヘッドライトは真っ白に曇ってしまいました。
続いて、少し目の細かい1500番。
さらに目の細かい2000番で削って、耐水ペーパーでの作業は終了です。
目の細かい2000番で磨いても、ヘッドライトは曇っています
ちょっと心配になりますが、大丈夫です。
この曇りを取るために、耐水ペーパーよりもさらに目の細かい 液体コンパウンド
で磨いていきます
液体コンパウンドも目の粗いものから細かいものへ順を追って磨いていきます。
コンパウンドも粗さを表す番手、種類がありますが、バフの種類も考えます。
まずは、切削能力の高いウールバフ+極細目のコンパウンド( スパコン 4-L
)
続いて、ウールバフよりも目の細かいスポンジバフ極細目+極細目のコンパウンド(スパコン4-L)
磨きの最終仕上げに、スポンジバフ超微粒子+超微粒子のコンパウンド( スパコン 5-L ダーク
)
ここまで磨くと、新車時のような透明感のあるヘッドライトになりました。
しかし、磨きだけで終わってしまうと透明感は持続されません。
新車時には元々ヘッドライトコーティングがしてあり綺麗な状態を長く維持しています。
コーティングがなければ、太陽の紫外線などによりアッという間に黄ばんだヘッドライトになってしまいます。
そこで、ヘッドライトコーティングです
その前に、コーティングをしっかり定着させるために脱脂作業(シリコンオフ)。
脱脂には、ネットで評判の高かった リンレイ ストロングバブル
を使用。
ヘッドライトの水滴を拭き取り、ストロングバブルをスプレーして塗り広げた後、直ちに拭き取ります。
その後、水洗いで洗剤成分を洗い流し、水滴を拭き取ります。
ピカピカ丸裸になったヘッドライト
これからコーティング作業に入るわけですが、またもや事前準備を。
コーティング剤がヘッドライト以外につかないようにマスキング。
(今回、使用するコーティング剤は、完全硬化するまで水濡れ厳禁なので、乾いたマスキングテープで新たにマスキングします)
いよいよコーティング作業に入ります
使用したヘッドライトコーティング剤は、ネットでリサーチして評判の高かった AQUADROP HARD GLASS COAT
-関連記事-
★今回使用したAQUADROP HARD GLASS COATではなく、もう一つの AQUADROP PREMIUM で、ボディコーティングをした記事はこちらをクリック
★簡単・スピーディーなヘッドライトコーティングの記事はこちらをクリック
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