2010年01月08日
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カテゴリ: 「愛」「命」

(独り目)【100万人のうつ病患】

世の中、10年間で2・4倍に、
うつ病患者が増え100万人を超えて
いるという。
その間、新規抗うつ薬「SSRI」の
売り上げは鰻上り、2007年には
900億円を超えたそうである。
一部では、一時的な気分の落ち込みまで、
『病気ではないか』と思う人が増えた懸念が
あるとも言われる。

こんな話しを聞いていて
フッと思い出した人々がいる。

独り目・・・
その人は、孤独に伏せっていた。
仕事も休み、食も喜び持って味わえず。
冷蔵庫にたまたま入っていたお菓子だけで
過ごす日もしばしばあったと言う。
うつ病患の薬に漬かり、飲まないことには
恐怖を味わい、ひたすら飲んでいたと言う。

彼は、仕事の問題から家庭を失い、
家族の裏切りに、改めて又キズを負い
奈落の底へと希望も空しく突き落とされて
行ったと言う。

彼が、この病気から立ち直ろうと考えたとき
彼が、こう決意したと聞いたことがある。
其れは、神様を深く体験したときのことだった
と言う。
「薬をやめよう」と・・・
ただし、
最悪のときは。飲むしかないと、その契約に
縛られること無い自分に貸せた義務感のような
誓いだったと聞いている。
其の前に、祈って 祈ってダメならば、
飲むしかないかもしれないと一部のゆとりを残し、
神様が、この応答に答えて下さるかを試すように
祈ったそうである。
彼は、その後、牧師さんの協力を得て、時には
牧師さんと共同生活や願親祈祷(がっしんきとう)の
なかで平安を味わっていった。
回りも彼を強く励まし、彼はクリスチャンの中で
恵まれた環境に置かれた。
海外旅行にチャレンジも出来、仕事復帰、再婚まで
勝ち取った。
今は、夫としての生活を新しく再スタートさせ
夫婦そろって主と共にいる喜びを味わっていると
言う。
そうそう・・・
ここにもう一つ加えておこう。
この、夫婦の出会いのとき、妻の方も
ノークリスチャンで
神様を知って間もなかった。
私たちも、牧師さんも信仰のブレに一物の不安を
を隠しきれなかったが、二人は「人」の文字のように
見事ささえあって、その試練を乗り越えて行った。
主が十字架の購い(あがない)によって・・・
ハレルヤ  エーメン


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最終更新日  2010年01月08日 09時56分27秒
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