On the Sunny side 誰にでも居場所がある

On the Sunny side 誰にでも居場所がある

2007/11/14
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カテゴリ: 障害者と働く
写真で見ても、考えても象は解からない。

どうして障害者を抱えていない人の話を真に受けるのでしょう。

障害の種類は障害者の数だけあり、苦悩の種類と数は人の数だけあります、象と暮らす人が象の一部しか見ていない人の話を聴けるのでしょう。

たしかランナーの予告編のワンカットで、「だからダメなんだ」と喚くコーチに「育ててもいないあんたに何がわかるのよ」って母親が怒鳴り返すシーン。

障害者が見ている物に興味をもつことは必要なことですが、理解は出来ないことを受けいれることが出来なければ彼らとは暮らせません。

経験や実績の無い教訓、偶然を必然と勘違いした自慢話。

これまで書けなかったことを書いて、それが尽きたらこのブログを閉じようかと思っています。

「此処へ来たら何とかなる。 来たときは二人で、それからは一人で歩いていける場所」と約束できる場所に。

私は自分達が手伝った24人分の象しかみて居ません。





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Last updated  2007/11/14 07:45:55 AM
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