On the Sunny side 誰にでも居場所がある

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2008/04/03
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カテゴリ: 余話として
第二波が通過中です。

南の実習生は探していた答えが見つかったようです。
答えを出す道は有りますから、本人と両親が選択するかどうかです、早い段階(歳が若い)での取り組みは本人にも家族にも負担は軽いのでまずは「良々」です。

一般高校の軽度発達障害の女子には逃げられました
同じく男子にも、二人とも新2年ですからこれからですが、軽度の子供達は概ね障害者と一緒に働くことを拒否します。

「障害者と一緒にしないで」と言う声が聞こえます。

卒業後に定職に就けず転々とするのがこのパターンです、夏に普通の作業所や普通の企業で実習する機会に恵まれれば、ここで障害者扱いされたのではないことがわかると思いますが、個人的には軽度発達障害は本人の認識と自覚(ただし本人の自発的な)で概ね克服できると思います、此処から就職し職場に定着しているコはみなそうでした。

さて新3年のコが一人バイトが続いています本人にとっては当然初めてのバイトですが学校が始まったら週末と日曜で継続してもらうつもりです。







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Last updated  2008/04/03 08:52:16 AM
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Re:実習いろいろ(04/03)  
みなみのかぜ さん

そしてスタッフの皆様にはお世話頂きまして
心からお礼と感謝を申し上げます
あの子が元気で仕事をしている姿を
いつか夫と見に行けるようになる日が来ることを
楽しみにしています

子どもたちの差別、ありますね
知的障害には差別もイジメもないと言い張られる親さんも
中にはいらっしゃいますが、ちゃんとあります。
障害軽度の方が自分よりも重度の方を差別されるのは
その親さんの姿勢だと思います
親の心をそのままにこの子達は引き継いでいますよね
親さんがどうキレイに言いつくろわれようが
子どもさんの姿や態度、行動やクセなどが家庭の中での
親さんの心や姿勢をまるごと教えてくれております

子どもさんを育成する多くの方たちは
療育の先生から始まって保育園の先生、学校の先生
福祉担当者、就労指導者などなどですが
親さんの心形がこびり付いたような心を持つ「子」を育てるに至っては
全力で、また全身で「戦う」という言葉がピッタリなごとく対応されています
優しい対応を親さんは求められますが、そういう方にはこの子たちはナメて掛かります
どこまでワガママが通用するか・・・と試します
これは重度の子でもみられますよね
先生やスタッフを試し、ズルし、それを見抜けるかどうか見ています
それでも叱らず優しく接する先生やスタッフには
やがて大きな裏切りを持ってそれに報う仕打ちが返ってきます
それでも親さん達は優しく言葉だけで対応する事を要請され
またかつ、成長して行くことを当然と求められますね

コウノさんの作業所のような場所が増えて欲しいと
この福祉の中での矛盾した関係を知る私は思います
叱るもあります、叩くもあるでしょう、
そして褒めもし、認めてもやるでしょう
この過程を踏む事で、就労への意欲を学べると思います

これからもこの子達をよろしくお願い致します
(2008/04/03 06:56:32 PM)

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