ビジネス便利屋兼ライター 永嶋信晴のブログ

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2016年02月27日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 こんにちは。

 土日は、以前書いた原稿の中から病気予防をテーマにお送りしています。今日の病気のテーマは、ポピュラーだけど仕組みがよく知られていない糖尿病です。  

 平成24年に厚生労働省が発表した「国民健康・栄養調査」によると、糖尿病の患者数は約950万人、糖尿病の予備軍と言われる人たちは約1,100万人、合計約2,050万人にのぼると言われています。

 糖尿病は、血液の中に溶けているブドウ糖の濃度の高い状態が続く病気です。

 人間の体にあるホルモンのうち、唯一、体内の血糖値を下げるホルモンがインスリンで、ブドウ糖はこのホルモンの力を借りて血液から細胞の中へ入ることができます。

 ところがインスリンが不足したり、あっても働きが弱くなったりすると、ブドウ糖がうまく細胞に入らずに血液は糖分であふれてしまいます。

 この状態が続くと、体中の毛細血管が徐々に障害を受け、同時に動脈硬化が進みます。

 やがて、糖尿病の三大合併症といわれる糖尿病性網膜症、糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症などさまざまな恐ろしい合併症を引き起こすのです。

 糖尿病は、大きく1型糖尿病と2型糖尿病に分けられます。1型糖尿病は子供に多く、インスリンを作るすい臓のβ細胞が破壊されてインスリンの分泌が減るために起こります。



 治療は、1型糖尿病の場合は、インスリン注射を行います。2型糖尿病の場合は、食事療法と運動療法から始め、これでコントロールできない場合には飲み薬やインスリン注射などが検討されます。



●今や成人の五人に一人が糖尿病とその予備軍

・インスリンは、唯一、体の血糖値を下げるホルモン
・高血糖が続くと、体中の毛細血管が徐々に障害を受け、同時に動脈硬化が進む
・糖尿病性網膜症、糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症が糖尿病の三大合併症


永嶋信晴著 よくわかる「病」の基本としくみを一部改訂





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最終更新日  2016年02月27日 13時12分30秒
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