2006年06月20日
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カテゴリ: 家庭生活



午前2時に産院に着くと、寝ぼけマナコの助産婦さんが出てきて「今夜はわたしひとりなんだけど。とりあえず先生呼びます」などと不安気な声で言うのでこちらもやや不安になる。とりあえず分娩室に入り、妻はとりあえず分娩台に乗せられ、なかなか医師が現れぬまま、なんだか本日は全面的にとりあえず型の進行で、こんなことで良いのかとさらに不安になる。助産婦さんは、見ていてなんとなく危なっかっしい手つきで、物を落っことしたり、点滴のセッティングにやたら手間取ったり、さっき置いたモノの場所がわからなくなったりしているくせに「あれ?あれ?うふふふふ」などと笑って誤魔化す傾向があり、「大丈夫かいな」と、ますます不安が高まる。

そうこうしているうちにおもむろに先生が現れ、見てもらうと「結構早いかもしれません、朝までかかりませんよ」とのことであった。そのうち陣痛は5分間隔、3分間隔と、短くそして痛みも激しくなり、立会い出産の現場は徐々に修羅場と化してくる。最初の対応は何だかぎこちなく思えた助産婦さんも、さすがに出産本番になると的確なアドバイスで妊婦をエスコートしてゆく。子宮口全開大、頭が少し見えてきた、などと言われるが、そこからがしばらく一進一退のこう着状態で、なかなかシンドイ時間帯が続く。
それでも、到着からキッカリ2時間後の午前4時、ついに第二子誕生。今回は最後まで性別を聞いていなかったのだが、助産婦さんの言葉を待っていると、「どっちかなー、あー、女の子ですね」と。またしても、ムスメ!やった。モテモテである。

前回、上のムスメの時は、立会いもしていなかったし、なかなか待合室に知らせに来てくれなかったので、いつの間にどうやって産まれたのかもよくわからなかったのだが、今回は立会い出産なのでもう目の前で手に取るように進行がわかって、なるほどこういうことかと非常に勉強になる。最後は、手渡されたハサミで、ぶよぶよしたへその緒をチョキンと切っておしまい。あとは、出てきた子供をささっと簡単に拭いただけで、まだ全体的にガビガビと白っぽく汚れたまま、はいよ、と子供を手渡されてすぐに母子一緒になり、なんだかあっけないほど普通に自然な感じである。生まれてすぐ無菌室に入り、完全に外界と遮断されていた前回とは大違いである。最近は逆にこういうのが主流なんだろうか。ま、こっちのが良いのだけど。

いやぁ全然実感ないのだが、そういうわけで二児の父である。プロフィールも書き換えなきゃ。
ますます女系家族の勢力拡大の中で、おとーさんはひとり強く生きなければいけないのであった。






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最終更新日  2006年06月21日 03時04分27秒 コメント(26) | コメントを書く
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