音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2013年11月06日
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カテゴリ: 動画紹介
気まぐれ80s,サード・シーズン(その10)~秋にぴったりな男女デュエットのバラード?


 秋が深まる中、すっかり気分はしっとりな方向に向いたまま、サード・シーズンの最終回、一区切りの10回目です。今回は1986年の大ヒット・バラード曲、「ネクスト・タイム・アイ・フォール(Next Time I Fall)」をお届けします。





 歌っているのはピーター・セテラ(Peter Cetera)とエイミー・グラント(Amy Grant)。どちらもその名前だけではピンとこない方もいるかもしれません。ピーター・セテラの方はシカゴのヴォーカリストと言えば、イメージしやすいでしょうか。“百万ドルの声”の異名をとる、伸びのあるハイトーン・ヴォイスが魅力のヴォーカリストで、当時はちょうどシカゴを脱退し、ソロ活動を展開し始めた時期でした。

 他方、エイミー・グラント(Amy Grant)は、ちょうどこの80年代にクリスチャン・ミュージック畑から人気を得ていった女性シンガーで、このヒット曲によって広くその名を知られるようになりました(この人のソロ作もいくつか聴きましたが、なかなか暖かみがあっていいヴォーカリストです)。

 ちなみに、タイトルの「ネクスト・タイム・アイ・フォール」は、サビの続く歌詞も含めると“the next time I fall in love… it will be with you”と続き、“次に恋に落ちるのは、あなたとだ”といういかにもなラヴソングです。続いては2013年、今年4月の南米でのライヴの様子をどうぞ。残念ながらエイミーが参加しているわけではないですが、ピーター・セテラの声は健在です。





 生年を確認して今さらながら驚いたのですが、ピーター・セテラ、御年69歳(1944年9月生まれなので、ライヴの時点では誕生日前なので68歳)。エイミーは1960年生まれですから、16歳もの年の差があったんですね…(そう思うとこの曲のヒット当時の40歳代のピーター・セテラは若々しかったということになるでしょうか)。




[収録アルバム]

Solitude/Solitaire (1986年)







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Last updated  2020年08月25日 08時03分28秒
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