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900万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(その30) 900万アクセス記念の”いま聴きたい曲”の30回目で、かつ今年(2023年)のクリスマス曲の締めくくりは、マライア・キャリー(Mariah Carey)です。彼女が1994年に発表したアルバム『メリー・クリスマス』は大きな成功を収めたクリスマス・アルバムの代表例として知られていますが、今回はこのアルバムからの選曲で、「オー・ホーリー・ナイト(O Holy Night)」です。 同盤からはシングル曲にもなった「恋人たちのクリスマス(All I Want for Christmas Is You)」がよく知られています。その当時はデビューからまだ4年でしたが、当時からすでに驚きの歌唱力を持っていました。まずは同アルバムに収められたマライアの歌唱をお楽しみください。 続いてはステージ上でのパフォーマンスの様子です。ABCの番組での歌っている姿をご覧ください。 “900万アクセス記念”と題して1か月ほど続けてきましたが、これで区切りとなります。今日はクリスマス・イヴ、そして明日はクリスマス当日です。どなたさまも素敵なクリスマスをお過ごしください。[収録アルバム]Maraiah Carey / Merry Christmas(1994年) [枚数限定]メリー・クリスマス/マライア・キャリー[CD]【返品種別A】 メリー・クリスマス 25th Anniversary Edition [ マライア・キャリー ] ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2023年12月24日
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900万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(その29) 次なるクリスマス・ソングはU2によるものです。言わずと知れたアイルランド出身の世界的なトップバンドで、1980年のデビュー以来、現在まで活動を続けています。 U2による「クリスマス(ベイビー・プリーズ・カム・ホーム)(Christmas (Baby Please Come Home))」のビデオ・クリップ映像をまずはご覧ください。 原曲は1960年代のもの(ダーレン・ラヴによる歌唱)ですが、このU2による演奏が発表されたのは、1987年の企画盤『ア・ヴェリー・スペシャル・クリスマス』(邦題は『クリスマス・エイド』)でした。同盤は何枚も続編が出ましたが、とりわけこの初回のものは歴史上で代表的なクリスマス・アルバムの一つとなりました(この盤に収められた他の楽曲の過去記事は、下部の参考過去記事を参照ください)。 続いては、往時のライヴ映像もご覧いただこうと思います。『ヨシュア・トゥリー』のツアーの際の「クリスマス(ベイビー・プリーズ・カム・ホーム)」のパフォーマンスをご覧ください(当たり前ながら、みんな若いですね)。 [収録アルバム]V.A. / A Very Special Christmas(クリスマス・エイド)(1987年)[参考過去記事]Bruce Springsteen & The E Street Band / Merry Christmas BabyThe Pretenders / Have Yourself a Merry Little ChristmasMadonna / Santa BabyBob Seger & The Silver Bullet Band / The Little Drummer BoyBon Jovi / Back Door Santa ↓下記は続編の各盤です(今回の曲を含むオリジナル盤は赤地に金の文字のデザインですが、廃盤のためか中古商品が見当たりませんでした)↓ 【中古】クリスマス・エイド 2 / オムニバス(帯なし) 【中古】クリスマス・エイドIII 【中古】[CD]クリスマス・エイド4 【中古】[CD]クリスマス・エイド5 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2023年12月23日
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900万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(その25) 前回に続き、クリスマス向けのコンピレーション盤からの1曲です。1997年、スティーヴ・ヴァイの呼び掛けで、ロック・ギタリストによるクリスマス曲の演奏盤が制作されました。『メリー・アックスマス(Merry Axemas))』と題された盤で、翌年には二匹目のドジョウ的に第二弾もリリースされました。 この盤に参加した唯一の日本人ギタリストが布袋寅泰でした。いわずもがな。布袋は1980年代にBOØWYのメンバーとして人気を博したギタリスト。ソロ・アーティストとしては「HOTEI」という名義で海外でも作品を発表しています。そんな彼が同盤で演奏したのは、ジョン・レノンの有名クリスマス曲、「ハッピー・クリスマス(戦争は終わった)(Happy Xmas (War Is Over))」でした。まずは、アルバムのジャケット画像とともに、その演奏をお聴きください。 布袋寅泰のステージ上での演奏の姿もということで、もう1本映像をご覧ください。ギターの音色一つでこれだけ雄弁になれるギタリストは決して多くないわけですが、布袋はそうした演奏者の一人ということがよく伝わってくる映像ではないかと思います。 [収録アルバム]V.A. / Merry Axemas(1997年) 【中古】(非常に良い)Merry Axemas - Guitar Christmas [CD] ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2023年12月17日
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900万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(その24) さて、がらりと趣向を変えて、今回はヘヴィメタルのクリスマス・ナンバーです。といっても、曲そのものはお馴染みのクリスマス・ナンバーで「クリスマスおめでとう」です。ただし、よくよく見ると「ウィ・ウィッシュ・ユー・ア・メリー・クリスマス」ではなく、「ウィ・ウィッシュ・ユー・ア・メタル・クリスマス」となっています。 これを演じているのは、イングヴェイ・マルムスティーン初期の作品のヴォーカルとしても知られるジェフ・スコット・ソト(“ソート”と表記されることも多い)、元KISSのリードギターのブルース・キューリック、その実兄のボブ・キューリック、ベーシストのクリス・ワイズ、コーンのドラマーであるレイ・ルジアーという面々です。 この演奏が収められているのは、2008年に発表されたアルバムで、メタル系の様々なアーティストが参加した企画盤です。その邦題は『へヴィ・メタル・クリスマス~鋼鉄の聖餐』となっていて面白みに欠けるのですが、筆者的には原題のインパクトが強いものでした。“We Wish You a Metal Xmas and a Headbanging New Year”というのが原題なのですが、“メタル・クリスマス”はありがちかもしれませんが、“ヘッドバンギング・ニュー・イヤー”は字余りながらも結構インパクトがありました。 この企画盤、面白いクリスマス曲がほかにもいろいろ含まれているのですが、折角ですので、もう1曲だけお聴きいただこうと思います。マイケル・シェンカーを中心としたコラボ・メンバー(ヴォーカルは、ドロ・ペッシュ)による「もみの木(O Christmas Tree)」です。 [収録アルバム]V.A. / We Wish You a Metal Xmas and a Headbanging New Year (へヴィ・メタル・クリスマス~鋼鉄の聖餐)(2008年) 【中古】ヘヴィ・メタル・クリスマス~鋼鉄の聖餐 【中古】 ヘヴィ・メタル・クリスマス~鋼鉄の聖餐/(オムニバス),ジェフ・スコット・ソート,ブルース・キューリック,ボブ・キューリック,クリス・ワイズ,レイ・ルジアー,レミー・キルミスター,ビリー・ギボンズ 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2023年12月16日
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900万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(その21) 今回は、エリック・クラプトン(Eric Clapton)によるクリスマス・ナンバーです。クラプトンは、2018年に『ハッピー・クリスマス』というクリスマス盤を発表していますが、その中に収められた「ホワイト・クリスマス(White Christmas)」です。 まずは公式のビデオ映像をご覧ください。 ブルース調のクリスマス・ソングというのは、好みの分かれるところかもしれません。しかしながら、クラプトンのものは嫌味なく、わりと万人受けしそうに仕上がっているというような気がします。ちなみに、このアレンジを手掛けたのは、クラプトンとサイモン・クライミーです。後者は、元クライミー・フィッシャーのメンバーで、こちらのNo. 1ヒット曲の作曲者としても知られるプロデューサーです。 続いては、本人が登場して演奏している映像をご覧ください。こちらはアコースティック・ギターを手にしてのパフォーマンスです。 [収録アルバム]Eric Clapton / Happy Xmas(2018年) ハッピー・クリスマス/エリック・クラプトン[SHM-CD]【返品種別A】 ハッピー・クリスマス [ エリック・クラプトン ] 以下のブログランキングに参加しています。お時間の許す方は、 クリックで応援よろしくお願いします。 ↓ ↓ ↓
2023年12月13日
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900万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(その20) サウスサイド・ジョニー(Southside Johnny)ことジョン・ライオン(John Lyon)は、ニュージャージー出身のロック・アーティスト。1990年公開の映画『ホーム・アローン』のために彼が演じたのがこの「プリーズ・カム・ホーム・フォー・クリスマス(Please Come Home for Christmas)」というクリスマス曲でした。 この楽曲は、1960年にチャールズ・ブラウンが発表したもので、これまで様々なアーティストによってカバーされています。最も有名なのは、1978年のイーグルスによるヴァージョン(邦題は「ふたりだけのクリスマス」)でしょうか。また、ジョン・ボン・ジョヴィが1992年に発表したヴァージョンを知る人もいるかと思います。 続けて、ライヴでのサウスサイド・ジョニーの歌唱もご覧いただこうと思います。2019年のものということですので、『ホーム・アローン』の頃からは30年近くの時が経過しての映像ということになります。 [収録アルバム]Various Artists / Home Alone: Original Motion Picture Soundtrack(1990年) 【中古】ホーム・アローン オリジナル・サウンドトラック 次のブログのランキングサイトに参加しています。 お時間の許す方は、クリックで応援をよろしくお願いします! ↓ ↓
2023年12月12日
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900万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(その19) 再び、日本の楽曲です。1986年、サザンオールスターズの原由子が産休に入るタイミングで期間限定で活動したのが、KUWATA BANDでした。桑田佳祐が率いるこのバンドは、アルバム発表(スタジオ作、ライヴ作それぞれ1つずつ)に加えて、4枚のシングルを残しました。そのシングル曲のうちの一つがこの「MERRY X'MAS IN SUMMER」でした。 まずは、この楽曲のPVをご覧ください。35年以上前ということもあり、桑田佳祐も若いですね。 そもそもこのナンバーを“クリスマス曲”と呼んでいいのか疑問の声もあるかとは思いますが、実際にシングルが発表されたのは夏場(7月発表)だったわけですが、12月にも耳にすることのある曲になっているような気もします。 続いては、ライヴでの演奏もご覧いただこうと思います。大きなクリスマスツリーをバックにしての桑田佳祐の歌唱です。 ちなみに、今年、桑田佳祐はクリスマス曲を松任谷由実とのコラボで発表しました。話題のものをということになると、そのデュエットということになるのでしょうが、同時にこの曲も思い出したい1曲ということで、今回は「MERRY X'MAS IN SUMMER」を取り上げてみた次第です。 ROCK CONCERT/KUWATA BAND[CD]【返品種別A】 次のブログのランキングサイトに参加しています。 お時間の許す方は、クリックで応援をよろしくお願いします! ↓ ↓
2023年12月10日
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900万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(その18) 続いては、伝説的バンド、クイーン(Queen)によるクリスマス・ナンバーです。1984年のクリスマス・シーズンにシングル曲として発売され、年末年始にかけてのヒットとなりました。 この曲はギターのブライアン・メイとドラムスのロジャー・テイラーのペンに拠るナンバーですが、オリジナル・アルバムには収録されていませんでした。結局、アルバムに収められたのは、1991年のフレディ・マーキュリーの死後かなり経ってからのことで、1999年のベスト盤に収録されました。また、1984年発表のアルバム『ザ・ワークス』が2011年にレマスターされた際にも“デラックス・エディション”に収められました。 でもって、続けてライヴの映像を、と言いたいところですが、どうやらクイーンのライヴでのこの曲の演奏は残されていない模様です。そのようなわけで、オリジナルの音源をもとに作成されたライヴ風の映像をご覧ください。 [収録アルバム]Queen / Greatest Hits III (1999年) 【輸入盤】 Queen クイーン / Greatest Hits 3 【CD】 【中古】 クイーン・プラチナム・コレクション グレイテスト・ヒッツI~III/クイーン 下記のランキングサイトに参加しています。 お時間の許す方は、バナーをクリックして応援いただけると嬉しいです! ↓ ↓
2023年12月09日
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900万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(その14) ハノイ・ロックス(Hanoi Rocks)のお気に入りナンバーの一つを取り上げたいと思います。1984年にリリースされたアルバム『トゥー・ステップス・フロム・ザ・ムーヴ』に収められた「ブールヴァード・オブ・ブロークン・ドリームス(Boulevard of Broken Dreams)」という曲です。 まずは、この曲のPVをご覧ください。 メンバーが演奏する懐かしい姿も上のビデオで堪能できるのですが、その当時の実際の演奏の音源もということで、次のものもご覧ください。1985年、ヘルシンキでの演奏とのことで、バンド解散の引き金となったドラマーのラズルの死後、解散前のパフォーマンスということになります。 さて、後に2001年から2009年まで、このバンドは再結成しました。元来のメンバーのうち、マイケル・モンローとアンディ・マッコイを中心にした復活期間でしたが、この時期にあたる2007年のライヴをご覧ください。 [収録アルバム]Hanoi Rocks / Two Steps from the Move(1984年) トゥー・ステップス・フロム・ザ・ムーヴ [ ハノイ・ロックス ] ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2023年12月04日
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900万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(その13) ハードロック系のバンドには、“パワー・バラード”と称される楽曲がしばしば伴います。ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N' Roses)のこの曲もそうしたナンバーの一つということになるかもしれませんが、個人的にはかなり別格の1曲です。 1991年、ガンズは2枚組ではなく、2枚同時リリースというアルバム発表をします。その2枚ともに収録されたのが、「ドント・クライ(Don’t Cry)」でした。オリジナル・ヴァージョンが『ユーズ・ユア・イリュージョンI』に、歌詞違いのオルターナティヴ・ヴァージョンが『ユーズ・ユア・イリュージョンII』に収められています。 そのようなわけで、両方のヴァージョンをお聴きください。 続いては、往時の演奏シーンをご覧いただこうと思います。1992年の東京ドームでの公演のステージの様子です。 [収録アルバム]Guns N' Roses / Use Your Illusion I(1991年)Guns N' Roses / Use Your Illusion II(1991年) ユーズ・ユア・イリュージョン1 [ ガンズ・アンド・ローゼズ ] ユーズ・ユア・イリュージョン2 [ ガンズ・アンド・ローゼズ ] 【輸入盤】ユーズ・ユア・イリュージョン・1 [ Guns N' Roses ] 【輸入盤】ユーズ・ユア・イリュージョン・2 [ Guns N' Roses ] 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2023年12月03日
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900万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(その12) さて、今回は、ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)です。「サティスファクション」などをはじめとする彼らの代表的ヒットの一つに数えられるのが、この「ホンキー・トンク・ウィメン(Honky Tonk Women)」です。1969年、シングル盤として発売され、アメリカでもイギリスでもNo.1ヒットの曲となりました。 まずは、ビデオの映像とともに曲をお聴きください。演奏、アレンジ共に見事によくできた楽曲だと思います。 1969年の曲ということは今から半世紀以上前なわけですので、ストーンズのメンバーも高齢になっています(ミック・ジャガー、キース・リチャーズとも今年2023年で80歳を迎えます)。高齢化しつつも演奏を続けてきたというのも驚異的ですが、今回は1980年代の元気いっぱいのライヴの演奏をご覧ください。 今回は最後にもう一つ、この曲の原曲にも触れておきたいと思います。上に書いたように、「ホンキー・トンク・ウィメン」はシングルとしてリリースされたナンバー(後にベスト盤に収録)だったわけですが、元になったのは同年のアルバム『レット・イット・ブリード』に収められた「カントリー・ホンク(Country Honk)」というナンバーでした。 先行してリリースされるシングルは新たなアレンジで別のタイトルの演奏となり、一方、元のヴァージョンは同年とはいえ後から世間に発表されたアルバムに収められるという、少し珍しいパターンです。 そのようなわけで、アルバム所収の「カントリー・ホンク」をお聴きください。 [収録アルバム]The Rolling Stones / Let It Bleed(1969年) ←「カントリー・ホンク」収録。The Rolling Stones / Through The Past, Darkly (Big Hits Vol. 2)(1969年) ←「ホンキー・トンク・ウィメン」収録。*「ホンキー・トンク~」は各種ベスト盤類にも収録。 レット・イット・ブリード/ザ・ローリング・ストーンズ[SHM-CD]【返品種別A】 スルー・ザ・パスト・ダークリー(ビッグ・ヒッツ Vol.2) [ ザ・ローリング・ストーンズ ] ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2023年12月02日
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900万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(その11) 今回は、筆者のお気に入りギタリスト、ニルス・ロフグレン(Nils Lofgren)の1990年代のアルバムに収録された楽曲です。1991年発表の『シルヴァー・ライニング』(邦題は『明日への旅路』)の表題曲、「シルヴァー・ライニング(Silver Lining)」です。 まずは、アルバムに収録されたヴァージョン(映像は動きません)をお聴きください。 この頃のニルス・ロフグレンは、今から思えば、進化を続けつつも脂ののった時期という充実ぶりでした。1980年代半ばからはブルース・スプリングスティーンのバンドのメンバーとなり、その活動が止まったこの頃には積極的にソロ作品も手がけました。ソロの作風も、一時のポップな雰囲気からはロック・ギタリスト的なものへと回帰しました。 その当時のケルンでのライヴ演奏の模様をご覧ください。思い起こせば、筆者的にもちょうどこの頃の彼のライヴを大阪だったか神戸だったかで見たのはいい思い出です。 [収録アルバム]Nils Lofgren / Silver Lining(1991年) ↓別の盤ですが、リンクです↓ ニルスロフグレン Nils Lofgren - Acoustic Live CD アルバム 【輸入盤】 フェイス・ザ・ミュージック・ライヴ[CD] / ニルス・ロフグレン 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2023年12月01日
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900万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(その9) 続いては、メキシコのロック・バンド、リラン・ロール(Lira N'Roll)の1曲です。アントニオ・リラ(Antonio Lira)を中心とするブルース、ロックに根差した音楽で1990年代以降に人気を博しました。 そんなこのバンドに貫禄が付き始めたのは、1990年代末のこの曲を含むアルバムが出た頃ではないかと思います。1999年の同名アルバムの表題曲、「チャマン(Chamán)」をお聴きください。まずはPVの映像です。 表題の“チャマン”というのは、英語にすると“シャーマン”なわけですが、幻想的な雰囲気を出そうとしながら、少々ビミョーな感じに仕上がっているという印象は拭いきれません。 次は、2006年のライヴの模様です。この映像では、古代メキシコのシャーマン風(?)のパフォーマンスから始まりますが、その後の演奏部分の出来がなかなかいいのではないかと思っています。 最後に、昨年発表された最新のライヴ映像です。アントニオ・リーラの衣装がすっかりエンタテイナー化していて、ショウとしての工夫が感じられます。 なんだかあまりいいことを書かなかったような気もしますが、このベタな感じ(しかも曲はいい)というのが、妙に筆者のツボにはまっているといったところだったりします。[収録アルバム]Lira N'Roll / Chamán(1999年) ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2023年11月28日
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900万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(その8) 今回はスペイン・ポップスのナンバーです。2000年から2010年まで活動したラ・キンタ・エスタシオン(La Quinta Estación)というポップ・グループがあります。ナタリア・ヒメネス(ヴォーカル、解散後はソロ・シンガーとして活躍)、アンヘル・レジェーロ(ギター)、パブロ・ドミンゲス(ギター、ベース)の3人から成っていました。 米国やメキシコなど国際的に大きな人気を獲得した彼らのセカンド作(2004年)からの3枚目のシングル曲が、この「ダリーア(Daría)」というナンバーです。まずはオフィシャル・ビデオの映像をご覧ください。 続いては、いわゆるアンプラグドの演奏での「ダリーア」です。2004年当時のものということのようですが、ナタリアの歌唱のよさが存分に発揮されたパフォーマンスではないかと思います。 上に書いたように、ナタリアはグループの解散後もソロとしての輝かしいキャリアを積み上げていっています。そんなわけで、ソロになってからの歌唱もお聴きいただこうと思います。最近のものをということで、2022年、メキシコはオアハカのゲラゲッツァ・オーディトリアムでのライヴの様子をご覧ください。 [収録アルバム]La Quinta Estación / Flores de Alquiler(2004年) ↓ ベスト盤です↓ La Quinta Estacion - Personalidad CD アルバム 【輸入盤】 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2023年11月27日
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900万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(その5) もう1曲、今回もHR/HM系バンドのナンバーです。ヨーロッパ(Europe)は、スウェーデンのバンドで、1980年代に人気を博しました。彼らの人気絶頂期としては最後の方にあたる1991年のアルバムの表題曲「プリズナーズ・イン・パラダイス(Prisoners in Paradise)」が今回のナンバーです。 北欧メタル的サウンドが商業主義によって失われていった中、ハードロック路線へいくらかの回帰を見せたこの作品も、セールス的に大きな成功は得られませんでした。結局、バンドは1992年に活動を休止してしまいます。とはいえ、この表題曲にも見られるように、なかなかの出来栄えの作品だったというのが筆者の感想です。 まずは、アルバムに収録されたヴァージョンの「プリズナーズ・イン・パラダイス」をお聴きください。 続いては、往時のライヴ演奏の模様です。音質と画質は30年前のものですが、演奏のパフォーマンスの高さは十分に伝わってくるのではないかと思います。 さて、ヨーロッパというバンドは、2000年代に入ってから再度活動を展開し、現在に至っています。そのようなわけで、21世紀に入ってからの映像(2013年のライヴ映像)もご覧いただこうと思います。正直、元のキーの方がカッコいいし…と思ったりもするのですが、ヴォーカルのジョーイ・テンペストの歌い手としての魅力(参考過去記事)もちゃんと発揮されているのはいいところかなと思ったりもします。 [収録アルバム]Europe / Prisoners in Paradise(1991年) 【中古】 プリズナーズ・イン・パラダイス/ヨーロッパ ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2023年11月21日
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900万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(その4) ハードロック系のナンバーを続けます。ディープ・パープルを脱退したリッチー・ブラックモアが立ち上げたレインボー(Rainbow)のアルバムの中で、特に完成度が高く個人的に気に入っているものとして、『バビロンの城門(ロング・リヴ・ロックン・ロール)』があります。今回はその中のひそかな名曲、「キル・ザ・キング(Kill The King)」です。 まずはアルバムに収録された元のヴァージョンの演奏をお聴きください。 リッチー・ブラックモアのワンマンぶりやら、商業面を含め音楽的方向性の試行錯誤など、いろんな変遷を経たレインボーというバンドでしたが、バロック的様式美を完成させた業績は大きいと言えるように思います。 もう一つの映像はライヴのものをご覧ください。映像作品化された1977年のミュンヘンでのライヴでの「キル・ザ・キング」の演奏です。 [収録アルバム]Rainbow / Long Live Rock’n’Roll(1978年) バビロンの城門 [ レインボー ] Rainbow レインボー / Long Live Rock N Roll: バビロンの城門 【SHM-CD】 ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2023年11月19日
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900万アクセス記念~いま聴きたいあのナンバー(その3) ゲイリー・ムーア(Gary Moore)は、北アイルランド出身で、スキッド・ロウやシン・リジイ、そしてソロでも活躍し、2011年に58歳で亡くなったギタリストです。晩年はブルース回帰が話題となりましたが、今回はバリバリのギター・ヒーローだった1980年代のお気に入りナンバーです。 1987年発表のアルバムの表題曲でもある「ワイルド・フロンティア(Wild Frontier)」をお聴きください。個人的には、とにかく文句なしにギターがカッコいい、そんな1曲です。 この楽曲が収録されたアルバム『ワイルド・フロンティア』は、故郷アイルランドを意識して作られた作品で、ムーア自身は彼自身の音楽性についてケルト音楽の影響についても語っています。なおかつ、この「ワイルド・フロンティア」の詞は、アイルランドに関係して政治的な内容になっています。本人曰く、“ベルファストで育って、何年も後になって帰ってきた人々の運命を描いて”おり、“どれほど街が変わり果てたか衝撃を受けるんだ”とのこと。 さて、この曲はシングルカットされたということもあり、12インチ・ヴァージョンが存在しています。6分半を超える尺の長さになったこのヴァージョンもお聴きください。 今回はさらにもう一つ、ライヴでの演奏です。1987年当時、ストックホルムでのステージの模様です。 [収録アルバム]Gary Moore / Wild Frontier(1987年) ワイルド・フロンティア [ ゲイリー・ムーア ] 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2023年11月18日
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70年代ロック&ポップス名曲選~Part 8(その10) 今回の名曲選、最後は1970年代末のスティクス(Styx)のヒット・ナンバーです。1970年代後半に人気を獲得していき、1979年にシングル1位を獲得したのが、この「ベイブ(Babe)」という曲でした。 まずは、1970年代から80年代への橋を渡す役割を果たした(と個人的には思っています)この名バラードのスタジオ・ヴァージョンをお聴きください。 続いては、往時のスティクスの雄姿をご覧ください。トミー・ショウもデニス・デ・ヤングも、みんな若いです。1980年当時の映像とのことです。 最後にもう一本。2014年のロサンゼルスでのステージの様子です。35年の時の経過を感じさせない「ベイブ」をお聴きください。 [収録アルバム]Styx / Cornerstone(1979年) STYX スティックス / Cornerstone 【SHM-CD】 【輸入盤CD】Styx / Greatest Hits (スティクス) 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2023年09月22日
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70年代ロック&ポップス名曲選~Part 8(その9) 続いては、サンタナ(Santana)の1977年のシングル曲で、「シーズ・ノット・ゼア(She’s Not There)」です。イギリスで11位、アメリカではビルボード27位、キャッシュボックス20位となったナンバーです。 曲そのものも名曲だと思いますが、何と言ってもバンドを率いるカルロス・サンタナのギター演奏が圧倒的です。そんな圧倒ぶりはライヴ演奏で存分に発揮されています。1979年のサンタナのライヴ演奏をご覧ください。 ご存じの方も多いかと思いますが、この曲は、元々はゾンビーズ(The Zombies)のデビュー曲です。1964年、イギリスで12位、さらにはブリティッシュ・インヴェイジョンの波に乗りアメリカでも2位のヒットとなりました。ゾンビーズによるオリジナルの「シーズ・ノット・ゼア」をどうぞ。 今回は、さらについでにもう一つ。ゾンビーズによる後世の演奏で、ロックの殿堂での2019年の映像です。 [収録アルバム]Santana / Moonflower(1979年)The Zombies / The Zombies(1965年) 【送料無料】 Santana サンタナ / Moonflower 【CD】 【中古】 【輸入盤】The Zombies 1964−67/ザ・ゾンビーズ 【中古】afb ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2023年09月20日
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70年代ロック&ポップス名曲選~Part 8(その8) 今回は、これ抜きに1970年代を語ることはできないといった名曲です。10㏄(テン・シーシー)はイギリスのバンドで、1975年にレーベルを移籍してリリースしたアルバムからの大ヒット曲が、この「アイム・ノット・イン・ラヴ(I’m Not In Love)」でした。まずは、この美曲を堪能してください。 余談ながら、この曲はシングルでは短いヴァージョンに差し替えられました。本来のアルバム(およびイギリスでのシングル)は長い方のヴァージョンになっています。そんなわけで、長いヴァージョンの方もお試しください。 よく知られているように、この曲が収められたアルバム(『オリジナル・サウンドトラック』)は、コンセプト・アルバムで、“架空の映画のサウンドトラック”という位置づけで制作されたものでした。 さて、この曲のステージでの演奏の様子もご覧ください。1977年のライヴ演奏の模様です。 [収録アルバム]10cc / The Original Soundtrack(1975年) オリジナル・サウンドトラック +4/10CC[SHM-CD]【返品種別A】 オリジナル・サウンドトラック +4 [ 10cc ] 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2023年09月19日
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70年代ロック&ポップス名曲選~Part 8(その7) 一転して、ヒット・シングルとは一線を画す選曲です。ニール・ヤング(Neil Young)の1975年作『今宵その夜』は、筆者のお気に入りの盤の一つですが、今回はその表題曲「今宵その夜(Tonight’s the Night)」を取り上げようと思います。 アルバムを取り上げたところにも書いたように、ドラッグが原因で命を失ってしまった仲間たちに捧げた、ニール・ヤング渾身の演奏です。発売は1975年ですが、実際の録音は1973年時点になされたものです。テキーラをしこたま飲んで臨んだ演奏だったこともよく知られた事実です。 ちなみに、アルバムはこの曲で始まる(A面1曲目)のですが、アルバムの末尾(B面6曲目)もこの同じ曲名になっていて、“第2部(パートII)”とされています。こちらの演奏もお聴きください。 このままだと動く映像なしになりそうなので、ライヴでの演奏もご覧いただきたいと思います。2000年のライヴの模様です。 今回はもう一つ。ジャケ写だけで映像は動きませんが、お気に入りのライヴ演奏のテイクがあります。2018年にリリースされた『ロキシー:トゥナイツ・ザ・ナイト(今宵その夜)・ライヴ』に収められているもので、1973年のツアーの模様です。 [収録アルバム]Neil Young / Tonight’s the Night (今宵その夜)(1975年)Neil Young / Roxy: Tonight's the Night Live(2018年) 【輸入盤CD】Neil Young / Tonights The Night (ニール・ヤング) 【国内盤CD】ニール・ヤング / ロキシー:トゥナイツ・ザ・ナイト(今宵その夜)・ライヴ ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2023年09月18日
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70年代ロック&ポップス名曲選~Part 8(その6) リンダ・ロンシュタット(Linda Ronstadt)は、1960年代からバンド活動をしていたものの、広く知られるようになったのは、1970年代にソロ・シンガーとしての成功を収めてからでした。1975年、彼女にとって初の全米No.1ヒットとなった「悪いあなた(You're No Good)」を今回は取り上げてみたいと思います。 まずは、収録されたアルバム(原題は『ハート・ライク・ア・ホイール』なのですが、日本盤では紛らわしいことにこの曲と同じく『悪いあなた』となっています)の歌唱をお聴きください。 1970年代から80年代にかけて、長らくトップ・アーティストでいた彼女のシンガーとしての実力は、この段階でもう十分に開花していました。往時のステージの様子もご覧ください。1976年の映像とのことです。 1990年代半ばには闘病していましたが、さらに後の2011年、地元紙のインタビューで引退していたことを明らかにしました。その2年後には、パーキンソン病を患っていることも公になりました。77歳の今、かつてのようなリンダの雄姿を見ることはもうないのでしょうが、どうか長生きしてほしいと願う次第です。[収録アルバム]Linda Ronstadt / Heart Like a Wheel(悪いあなた)(1974年) 悪いあなた [ リンダ・ロンシュタット ] 【中古】 【輸入盤】Original Album Series/リンダ・ロンシュタット 【中古】afb 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2023年09月17日
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70年代ロック&ポップス名曲選~Part 8(その5) 1970年代半ば、1976年のデュエット・ナンバーです。華々しいスター街道を歩んでいたエルトン・ジョン(Elton John)が、同じくイギリス出身の女性シンガー、キキ・ディー(Kiki Dee)と組んでヒットさせた「恋のデュエット(Don’t Go Breaking My Heart)」です。イギリスでは6週連続で1位、アメリカでも4週連続で1位という特大ヒット曲となりました。 続いては、ライヴでの歌唱もお楽しみください。ヒットから四半世紀近く、2000年のニューヨーク、マジソン・スクエア・ガーデンでのステージの様子です。 余談ながら、この曲はシングルとして発売され、70年代当時のどのアルバムにも収録されませんでした。エルトン・ジョン名義のアルバムに収められたのは、ずっと後の1993年のことでした。『デュエット・ソングス(原題:デュエッツ)』というのがそのアルバムなのですが、こちらの方には別のシンガーとのデュエットが収められています。そのようなわけで、最後に、同盤収録のル・ポール(RuPaul,有名なドラァグクイーン)と共演しているヴァージョンをお聴きください。いくつものパターンの衣装で登場しており、二人ともなかなかの弾けっぷりです。 [収録アルバム]Elton John / Duets(1993年) 【中古】 【輸入盤】DUETS/エルトン・ジョン 【中古】afb ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2023年09月15日
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70年代ロック&ポップス名曲選~Part 8(その4) 再び1970年代初頭のナンバーを取り上げます。ブレッド(Bread)というのは、デヴィッド・ゲイツ、ジェイムス・グリフィン、ロブ・ロイヤー(ロイヤーは1971年にラリー・ネクテルにメンバー交代)の3人が1960年代末に結成したバンド。1970年には、ドラムのマイク・ボッツも加入して、4人体制になっています。ゲイツとグリフィンの二人による美しいヴォーカル、ポップやソフトなロック調の演奏で人気を博しました。 そんな彼らのヒット曲の一つで、1972年のアルバム『ギター・マン(The Guitar Man)』に収録された同名曲が今回のナンバーです。シングルとして、ビル―ボード11位、キャッシュボックス10位という記録を残している楽曲です。 結局、この少し後にゲイツがバンドの解散を発表し、その歩みは止まってしまいました。1976年、1996年に期間限定で活動を再開したものの、本格的なバンド復活はありませんでした。解散時のメンバーのうち、グリフィンとボッツは2005年に、ネクテルは2009年に亡くなっており、ゲイツもこの前後に引退してしまっています。 ともあれ、以下の映像を見ながら、かつてのブレッドの雄姿を振り返ってみたいと思います。 [収録アルバム]Bread / The Guitar Man(1972年) 【輸入盤CD】Bread / Guitar Man: The Best Of【K2017/11/17発売】(ブレッド) 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2023年09月14日
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70年代ロック&ポップス名曲選~Part 8(その3) 今回は、クールな感じの美曲をと思い、有名アーティストによる少しマイナーなナンバーです。ビリー・ジョエル(Billy Joel)の代表的なアルバム『ストレンジャー』(1977年)に所収の1曲で、「ウィーン(Vienna)」というものです。 まずはアルバムに収録されたもの(映像は動かず、ジャケ写のみ)をお聴きください。 以下、ライヴでの演奏・歌唱もご覧いただこうと思います。最初は、1980年代、人気絶頂期が続いている頃のライヴでの「ウィーン」です。 もう一つは、だいぶ後になってからの映像をと思い、次のものにしてみました。2005年の演奏シーンです。ちなみに、さらに最近の映像もあるにはある(近年も歌い続けている)のですが、年齢(声)の面でも若い頃の歌に合わせていくのがたいへんなようで、キーを調整したりいろいろ工夫はしているものの、“なんだかなあ…”という部分もあったりします。ともあれ、2005年のものでも、2023年現在からするともはやだいぶ前のステージということになりますが、お楽しみください。 [収録アルバム]Billy Joel / The Stranger(1977年) ストレンジャー [ ビリー・ジョエル ] ストレンジャー/ビリー・ジョエル[Blu-specCD2]【返品種別A】 ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2023年09月12日
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70年代ロック&ポップス名曲選~Part 8(その2) ハート(Heart)は、1975年にデビュー盤『ドッグ&バタフライ』を発表した。同作には「マジック・マン」というヒット曲も含まれていましたが、同じくこのアルバム収録のシングル曲として発売されたのが、この「クレイジー・オン・ユー(Crazy On You)」でした。まずは、アルバム所収の元の演奏をお聴きください。 もともとよくできた曲で演奏もいいのですが、往時のライヴでの演奏も実に素晴らしいものでした。その素晴らしさがよく分かる1977年の演奏シーンをご覧ください(個人的には、この映像、なんともスリリングで、何度も見ているものです)。 時は流れ、2013年にハートはロックの殿堂入りを果たしています。年月を経てもナンシーのギターとアンのヴォーカル、いずれの魅力も色褪せていません。そのロックの殿堂入りの際のライヴ演奏をご堪能ください。 [収録アルバム]Heart / Dreamboat Annie(1975年) ドリームボート・アニー [ ハート ] ドリームボート・アニー/ハート[SHM-CD]【返品種別A】 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2023年09月10日
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70年代ロック&ポップス名曲選~Part 8(その1) 少し前に1980年代名曲選をやりましたが、こちらはさらに久方ぶりです。1970年代のロックやポップの名曲選、たぶん2年ぶりくらい(?)なのですが、よろしければお付き合いください。第8弾となる今回も、10回を目安にして、当時のヒット曲やら個人的に思い入れのある曲やらを見ていきたいと思います。 初っ端は、ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)の1970年代初めのお気に入り曲です。70年代に入ってストーンズが最初に発表したのは、『スティッキー・フィンガーズ』でしたが、その次のアルバムが『メイン・ストリートのならず者』でした。今回のナンバーは、2枚組だった同作のオープニング・ナンバーです。まずは、「ロックス・オフ(Rocks Off)」のアルバム所収のヴァージョンをお聴きください。 個人的にこの曲が気に入っているのは、その“オープニング感”とそれにともなう“ワクワク感”です。“これから始まるぞ”的な雰囲気に満ちているというのは、筆者の思い込みと言えばそれまでなのかもしれませんが、適度に軽妙な部分を残しながら、盛りだくさんな感じがとても気に入っています。 さて、続いては、この曲の後世のライヴ映像もご覧ください。一つめが1995年、そしてもう一つは2003年のライヴの様子です。 それにしても、ローリング・ストーンズは、デビューから50年どころか60年を過ぎても存続し続けています。ビートルズとはきわめて対照的な結果となったわけですが、ヴェンチャーズとともにどこまで続くのか、見続けたいと思ったりします。[収録アルバム]The Rolling Stones / Exile on Main St.(メイン・ストリートのならず者)(1972年) メイン・ストリートのならず者 [ ザ・ローリング・ストーンズ ] メイン・ストリートのならず者<デラックス・エディション> [ ザ・ローリング・ストーンズ ] ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2023年09月09日
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気まぐれ80s~Chapter 13(その10) 気がつけば10回目です。最後は、この時代のスーパースター、マイケル・ジャクソンのナンバーで締めくくりたいと思います。1980年代前半には、『スリラー』(「今夜はビート・イット」などを含む)をヒットさせていますが、今回は1980年代後半のヒット作『BAD』に収録された表題曲「BAD」です。 この曲のビデオには短いヴァージョンと長いヴァージョンが存在します。前者は歌の部分のみですが、後者はこの曲のテーマに関する映像が前半部分を占めていて、強盗と間違えられて射殺された青年の実話が題材となっています。監督は、あのマーティン・スコセッシだったりします。まずはこれら二つをご覧ください(一つめが短いもの、二つめが長いヴァージョンです)。 続いては、当時のライヴでのマイケルの雄姿をご覧ください。1987年、横浜でのライヴのワンシーンです。 この曲は、プリンスとのデュエットという企画があったそうですが、プリンス曰く、デュエットにしなくても売れるとのことで、マイケル単独の作品になったと言われています。2009年、50歳で不審な死を遂げたマイケルですが、デュエット候補だったプリンスも2016年に57歳で亡くなってしまいました。残念なことに2人のデュエットどころか、個々の姿ももはや見ることはできないわけですが、天国で頻繁に共演していることを願いたいものです。[収録アルバム]Michael Jackson / Bad(1987年) BAD [ マイケル・ジャクソン ] 【輸入盤CD】Michael Jackson / Bad: 25th Anniversary Edition (w/DVD)(Deluxe Edition) (Box) (マイケル・ジャクソン) 以下のブログランキングに参加しています。お時間の許す方は、 クリックで応援よろしくお願いします。 ↓ ↓ ↓
2023年07月28日
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気まぐれ80s~Chapter 13(その9) 今回は、ペット・ショップ・ボーイズ(Pet Shop Boys)による1987年のヒット曲です。彼らは1984年にデビューし、すぐさま「ウエスト・エンド・ガールズ」をヒットさせました。1987年のセカンド・アルバムの先行シングルがこの「哀しみの天使(It’s A Sin)」で、イギリスで1位のヒットとなりました。 ペット・ショップ・ボーイズは、イギリス史上で最も成功したデュオとされるニール・テナントとクリス・ロウの二人から成ります。彼らの抜きんでたところは、ただダンサブルな音楽というのではなく、歴史的に積み上げられてきたポップスやロックの要素をきちんと踏まえて独自の曲に表現している点にあるように感じます。 以下、ライヴの映像を二つ続けてご覧いただきたいと思います。一つめは、その当時の1987年のライヴ、そして、二つめは、2010年のライヴ映像です。 [収録アルバム]Pet Shop Boys / Actually (哀しみの天使)(1987年) Pet Shop Boys ペットショップボーイズ / Actually (180グラム重量盤レコード) 【LP】 【中古】 哀しみの天使 /ペット・ショップ・ボーイズ 【中古】afb ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2023年07月26日
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気まぐれ80s~Chapter 13(その8) さて、今回は、1980年代初頭にさかのぼり、1982年にヒットを記録したローラ・ブラニガン(Laura Branigan)の「グロリア(Gloria)」です。広い音域のパワフルなヴォーカルは、後世にさらに生かされていきますが、デビュー当時のこの曲でも十分に発揮されていました。この「グロリア」は彼女にとって最大のヒット曲です。全米(ビルボード)での最高位が2位(ホット100には36週連続チャートイン)、オーストラリアやカナダのチャートでは1位を記録したヒット作となりました。 残念なことに、彼女は2004年に脳動脈瘤が原因で52歳で亡くなっています。身体の不調を感知していたにもかかわらず、ご主人の死に関して医療への不信感を持っていたために受診することを拒んでいたとのことです。亡くなる以前も夫の看病や没後、骨折による活動休止があり、成熟した彼女の歌唱をもっとたくさん聴きたかったという気がしてなりません。 ともあれ、かつての姿をもう少しということで、往時のステージでの歌唱をお聴きください。 ついでながら、ご存じの方も多いかもしれませんが、この「グロリア」はイタリア人シンガーのナンバーのカバーでした。折角の機会ですので、1979年にウンベルト・トッツィがヒットさせたイタリア語での「グロリア」もお聴きください。 [収録アルバム]Laura Branigan / Branigan(1982年)Umberto Tozzi / Gloria(1979年) ↓ベスト盤です↓ 【中古】ベスト・オブ・ローラ・ブラニガン [CD] ↓LPです↓ LP/レコード 0107■LAURA BRANIGAN/BRANIGAN/SD19289 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2023年07月25日
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気まぐれ80s~Chapter 13(その7) デフ・レパード(Def Leppard)は1980年にデビューし、1980年代を通して活躍したイギリスのハード・ロック・バンド。1983年の『炎のターゲット』も人気を博しましたが、1987年の『ヒステリア』も大きな成功作となりました。今回は、後者の作品からのシングルとして、バンド初の全米1位となった「ラヴ・バイツ(Love Bites)」を取り上げたいと思います。 ハード・ロックやヘヴィ・メタルのバンドによくあるパワー・バラード曲と言えばそうなのかもしれません。時代がそういうものを求めており、バンドとしてもそうした曲をヒットさせることのできる環境があったのは確かです。にしても、この曲はなかなかよくできていたと、いまあらためて聴いても思わされます。 続いて、ライヴ演奏の映像もご覧ください。比較的最近のものをと思い、2020年の演奏ということのようです。ヒットした当時から30年以上が経過しているわけですが、ステージに立つメンバーの若々しさが目につきます。ヴォーカルのジョー・エリオットもきっと還暦ぐらいなのでしょうが、相変わらずなのが印象的です。 [収録アルバム]Def Leppard / Hysteria(1987年) ヒステリア [ デフ・レパード ] ヒステリア(30周年記念1CDスタンダード・エディション) [ デフ・レパード ] ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2023年07月23日
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気まぐれ80s~Chapter 13(その6) 再びロック・ナンバーです。1985年、デュラン・デュランのアンディ・テイラーがロバート・プラントと組んだバンド、パワー・ステーション(The Power Station)のファースト盤がリリースされました。話題の盤だったこともあり、当時、筆者も早速聴きましたが、それこそダビングしたテープが擦り切れそうなくらい聴いた記憶があります。 同盤の中でのお気に入りは、シングルとしてもヒットした2曲でした。一つは以前に紹介した「ゲット・イット・オン」(T. REXのカバー)、そして、もう一つが今回の「サム・ライク・イット・ホット(Some Like It Hot)」でした。 同時代を知る人にとっては、なんとも懐かしのビデオなのですが、現代の感覚では、少し古めかしく感じられるかもしれません。とはいえ、ジャケット・デザインの絵が動くというのは、なかなか斬新なアイデアだったと思います。 さて、ライヴでロバート・パーマーがこの渋い歌唱を披露している様子も少しご覧いただこうと思います。一つめは1988年、二つめは1997年のステージ上での姿です。 惜しむらくは、ロバート・パーマーは、2003年、54歳の時に心臓発作で急死してしまったことです。円熟を重ねて60歳代になったこの人のヴォーカルを聴いてみたかったと思っている人はきっと多いのではないかと思っています。[収録アルバム]The Power Station / The Power Station(1985年) Power Station パワーステーション / Power Station 輸入盤 【CD】 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2023年07月22日
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気まぐれ80s~Chapter 13(その5) 今回は、趣向を大きく変えて、夏のビーチでも連想しそうなナンバーと行きたいと思います。1989年、ワールド・ミュージックのブームの火付け的役割を果たしたカオマ(Kaoma)の「ランバダ(Lambada)」です。日本ではオリコン12位を記録したナンバーです。 このカオマは、フランスから出てきたバンドで、実際にはフランス人以外にブラジル人やセネガル人を含む混成グループでした。時代が違ったと言えばそれまでなのかもしれませんが、南米のフォルクローレ(「泣きながら」、Llorando se fueまたはChorando se foi)を盗作したものでした。和解金を支払って解決したとのことですが、デザインの盗用で有名ブランドやファスト・ファッションが訴えられる世界的ご時世からすると、隔世の感がします。 日本でのワールド・ミュージック熱の高まりにより、この曲は日本人にもカバーされました。石井明美が歌う「ランバダ」(1990年)もお聴きください。往時を知る人にとっては、なんとも懐かしい映像です。 最後に、上のような事情で曲をパクられてしまったボリビアのフォルクローレ・グループ、ロス・カルカスによる「泣きながら(Llorando se fue)」のステージでの演奏の様子もご覧ください。途中で日本語で歌っている場面が出てくるところにも注目です。 [収録アルバム]Kaoma / Worldbeat(1989年)石井明美/『熱帯夜』(1990年) 【中古】 ワールド・ビート〜ランバダ /カオマ 【中古】afb 以下のブログランキングに参加しています。お時間の許す方は、 クリックで応援よろしくお願いします。 ↓ ↓ ↓
2023年07月21日
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気まぐれ80s~Chapter 13(その4) アメリカン・ロックのナンバーが続きます。トム・ペティに続いて、今回はブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)です。今回の曲も、ずっと昔に動画なし(楽天ブログでYou Tubeが貼り付けられなかった頃)の過去記事があるものですが、1980年代を代表する大ヒット作『ボーン・イン・ザ・U.S.A.』の中に収められた「ノー・サレンダー(No Surrender)」という曲です。 まずは、懐かしいジャケット(映像は動きません)とともに、アルバムに収められた演奏をお聴きください。 この曲には、当時からライヴで披露されていた“アコースティック・ヴァージョン”があります。1984年、トロントでのライヴ演奏をお聴きください。 ところで、この“アコースティック・ヴァージョン”には、後々テンポを早めたものもあって、やはりライヴで披露されています。その一方、元の“ロック・ヴァージョン”に該当する演奏もライヴで披露し続けています。最後に、その両方をご覧ください。一つめは、何年のものか不明ですが、このアレンジのライヴ・パフォーマンスは1990年代辺りからやっているようです。二つめは、2013年、ロンドンでのライヴの映像です。 [収録アルバム]Bruce Springsteen / Born in the U.S.A.(1984年)Bruce Springsteen & the E Street Band / Live: 1975-85(1986年) ←アコースティック・ヴァージョンを収録 ボーン・イン・ザ・U.S.A/ブルース・スプリングスティーン[CD]【返品種別A】 ボーン・イン・ザ・U.S.A. [ ブルース・スプリングスティーン ] 以下のブログランキングに参加しています。お時間の許す方は、 クリックで応援よろしくお願いします。 ↓ ↓ ↓
2023年07月19日
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気まぐれ80s~Chapter 13(その3) さて、今回は1980年代末のお気に入りナンバーです。トム・ペティ(Tom Petty)は、1970年代後半にデビューし、1979年の『破壊』で広く人気を得ました。1980年代後半に入るとトラヴェリング・ウィルベリーズの活動もありましたが、上記の『破壊』からちょうど10年、初のソロ名義作品を発表します。その作品(『フル・ムーン・フィーヴァー』)に収められた「フリー・フォーリン(Free Fallin')」です。この曲は、シングルとして全米7位にもなりました。 続いて、ライヴでの演奏の姿もご覧ください。2008年のハートブレイカーズとの演奏です。 さらにもう一つ。トム・ペティは2017年に66歳で逝去しました。以下の2019年の映像は、彼へのトリビュートということになります。スティーヴィー・ニックスが歌う、フリートウッド・マックによる「フリー・フォーリン」です。スティーヴィー・ニックスは、1996年にTVドラマのサントラでこの曲を歌っていたという縁があり、この追悼演奏では、トム・ペティの回想を映し出すという演出になっています。 [収録アルバム]Tom Petty / Full Moon Fever(1989年)Party of Five [original TV Soundtrack](1996年) ←スティーヴィー・ニックスによる「フリー・フォーリン」を収録。 フル・ムーン・フィーヴァー [ トム・ペティ ] ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2023年07月17日
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気まぐれ80s~Chapter 13(その2) 暑い夏の気候が続いていますが、あえてがっつりロックな80年代ナンバーを取り上げてみたいと思います。ヴァン・ヘイレン(Van Halen)による「ホワイ・キャント・ディス・・ビー・ラヴ(Why Can't This Be Love)」です。デイヴ・リー・ロス脱退後、ヴォーカリストをサミー・ヘイガーとした1986年のアルバム『5150』に収録のナンバーで、先行シングルとして全米3位のヒットとなりました。 映像は動きませんが、まずは元のアルバムの演奏をお聴きください。 続いては、ライヴでの演奏です。1989年、日本公演でのライヴの一コマです。サミー・ヘイガーが実に生き生きしているのが印象的なビデオです。個人的な感想としては、ヴァン・ヘイレンでのヴォーカルは、彼の“高音の魅力”がうまく生かされていることが多かったという気がします。 そのサミー・ヘイガーも現在では75歳。さすがにこの高音は年齢とともに苦しくなるといったところでしょうか。ヴァン・ヘイレンというバンド自体は、2000年代以降、メンバーの異動もあり、2020年にはバンドの要であったエディ・ヴァン・ヘイレンが亡くなってしまいました。もうかつての雄姿を見ることは叶わないわけですが、このころの輝いていたステージでの姿は本当に素敵だったと振り返ってみたりしています。[収録アルバム]Van Halen / 5150(1986年) Forever YOUNG::5150 [ ヴァン・ヘイレン ] 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2023年07月15日
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気まぐれ80s~Chapter 13(その1) 1年数か月ぶりになるかと思いますが、久しぶりに80年代曲選です。第13弾ということで、これまでと同様に、全10回を予定しています。 まず最初は、動画なしの過去記事で一度取り上げているTOTOの「アフリカ(Africa)」です。1983年のヒット曲で、前年発表のアルバム『聖なる剣』に収録されています。以下は、ビデオクリップの映像です。 ライヴでの演奏もご覧いただこうと思います。周知のように、TOTOのメンバーは死去や脱退によって入れ替わっていきました。ファンの中にはあの時のメンバーがいい、ヴォーカルはこの人でなくては、などの意見もあるでしょうが、少し落ち着いて考えてみると、メンバーが入れ替わってもTOTOらしい演奏を展開し続けているということ自体もすごいのではないか。そんなふうに思ってみたりもします。 以下、一つめは2003年、もう一つの方は2018年のライヴの様子です。 [収録アルバム]TOTO / TOTO IV(聖なる剣)(1982年) TOTO 4~聖なる剣 [ TOTO ] ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2023年07月14日
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坂本龍一、追悼 日本を代表するアーティストの一人、坂本龍一の死去が報道されました。がんの闘病が続いていましたが、1952年生まれの71歳、3月28日に亡くなったとの発表で、早すぎる死が惜しまれます。YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)の活動をはじめ、『戦場のメリークリスマス』(1983年)や『ラスト・エンペラー』(1987年)などの映画音楽でも広く知られました。 まずは、おそらくは彼の楽曲としては最も世界に知られているであろう、『戦場のメリークリスマス』のメインテーマをお聴きください。 さらに、『ラスト・エンペラー』のメインテーマです。坂本龍一が手掛けたこちらの映画のサウンドトラックは、アカデミー作曲賞のほかグラミー賞(最優秀映画音楽)など多くの賞を受賞しました。 今年(2023年)初めには、同じYMOのメンバーだった高橋幸宏が亡くなったばかりです(参考過去記事)。それから3か月と経たずして坂本龍一の逝去とは、残念でなりません。残されたYMOメンバー、細野晴臣は何を思っていることでしょうか。 その3人でのYMOの活動当時の楽曲もお聴きください。テクノポップの金字塔ともいうべき『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』(1979年)収録のシングル曲、「テクノポリス」です。 坂本龍一のご冥福を心よりお祈りいたします。 戦場のメリークリスマス - 30th Anniversary Edition - [ 坂本龍一 ] 「ラストエンペラー」オリジナル・サウンドトラック [ 坂本龍一 ] ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー [ YMO ] 下記ランキングに参加しています。 お時間のある方、応援くださる方は、“ぽちっと”よろしくお願いいたします! ↓ ↓
2023年04月03日
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“ビッグ・オー”の名曲 続編(その5) ロイ・オービソン(Roy Orbison)の名曲集の続編と銘打って全5回を目指してきましたが、これで5回目の区切りとなります。彼の名曲と言うと、絶対に外せない1曲ということで、「クライング(Crying)」です。 同名のサード・アルバムに収録されており、1961年に発表されて全米2位のヒットを記録しました。ロイ・オービソンには、いくつもの有名曲やヒット曲がありますが、その中でも上位を争う美曲の一つだと思います。 次の映像は、1960年代当時のライヴのものです。美声による美曲を堪能ください。 今回は、彼の名曲選の最終回ということで、映像をもう一つ。アルバム化もされた晩年のライヴ(同ライヴ盤の過去記事はこちら)があります。この1987年のライヴの映像から、「クライング」をご覧ください。 [収録アルバム]Roy Orbison / Crying(1962年)Roy Orbison / A Black and White Night Live(1989年) Roy Orbison ロイオービソン / Crying 【CD】 【輸入盤】Ultimate Collection [ Roy Orbison ] 【輸入盤CD】Roy Orbison / Black & White Night 【K2017/5/5発売】(ロイ・オービソン) ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2023年02月17日
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“ビッグ・オー”の名曲 続編(その4) 今回は、少しマイナーなところからということで、ロイ・オービソン(Roy Orbison)の曲をピックアップしたいと思います。「オー・プリティ・ウーマン」は、言わずと知れた彼の代表的ナンバーですが、元々1964年に発表されてナンバー1ヒットとなった際のシングルB面は?と訊かれて即答できるのは、よっぽどのファンだけではないかと思います。 でもって、その曲は、「ヨ・テ・アモ・マリア(Yo Te Amo Maria)」という、スペイン語の表題を持つナンバーです。直訳すれば、“I Love You Mary”(Maríaは英語のMaryに相当する女性名)です。アルバムとしては、「オー・プリティ・ウーマン」が収められているのと同じ1965年のLP盤に収録されています。 当時、共作を多く書いていたビル・ディーズとロイ・オービソンの共作で、要は「オー・プリティ・ウーマン」の作者と同じ2人のペンによる曲です。けれども、英語の歌詞ではあるものの、サウンドと曲調は、メキシカン・トラディショナルを多分に意識したものに仕上がっているあたりが面白く感じます。 さらに、この曲が面白いのは、米国アーティストによる“ラテン調”の曲だったのが、本当のラテンのアーティストによって演じられていった点です。そんなわけで、アントニオ・アギラール(Antonio Aguilar)によるもの、エリセオ・ロブレス(Eliseo Robles)によるものをお聴きください。 [収録アルバム]Roy Orbison / Orbisongs(1965年)この曲は含まれていませんが、以下、ベスト盤です(この曲の入ったCDを探すのはなかなか難しそうです…)。 ↓ 輸入盤 ROY ORBISON / ANTHOLOGY [3CD] 【輸入盤】Ultimate Collection [ Roy Orbison ] 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2023年02月15日
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“ビッグ・オー”の名曲 続編(その3) ロイ・オービソン(Roy Orbison)が亡くなったのは、1988年の末のことでした。52歳での急死は悲しみとともに報じられましたが、翌年の初めには遺作となるアルバム『ミステリー・ガール』がリリースされました。同作からのシングルとして、久々のヒット(アメリカで9位、イギリスで3位となり、いずれも20数年ぶりのトップ10入り)となったのが、この「ユー・ゴット・イット(You Got It)」という曲でした。 不測の死去を迎える直前の“ビッグ・オー”ことロイ・オービソンは、トラヴェリング・ウィルベリーズ(参考過去記事)での活動で見事な復活を遂げていました。この曲もそのメンバーだったジェフ・リンとトム・ペティとの共作です。なおかつ、プロデュースはジェフ・リンで、なるほどジェフ・リンっぽいサウンドがロイ・オービソンらしさとうまく溶け合っています。 さて、もう1本の映像は、生前のライヴのものをご覧いただきたいと思います。亡くなる年(1988年)のライヴの映像です。 [収録アルバム]Roy Orbison / Mystery Girl(1989年) 【輸入盤CD】Roy Orbison / Mystery Girl (w/DVD) (Deluxe Edition)(ロイ・オービソン) 【中古】(CD)Mystery Girl/Roy Orbison ロイオービソン ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2023年02月13日
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“ビッグ・オー”の名曲 続編(その2) ロイ・オービソン(Roy Orbison)の名曲選の続編、2回目は「ウォーク・オン(Walk On)」というナンバーです。 このナンバーは、1968年に発売されたシングル曲ではあるのですが、大きなヒットではないため、それほど有名な曲とは言えないかもしれません。けれども、雄大に大きく盛り上げていくこの演奏と歌唱が、個人的にはなかなかいいのではないかと思う次第です。 さて、この曲の“アカペラ・ヴァージョン”なるものもお聴きいただこうと思います。詳細は分からないのですが、おそらくは没後に作られたミックスではないかと思います。とはいえ、やはり彼の歌唱は圧倒的で、そのことがよくわかるのではないかと思います。 [収録アルバム]Roy Orbison / Roy Orbison's Many Moods(1969年) 輸入盤 ROY ORBISON / ROY ORBISON’S MANY MOODS [CD] 輸入盤 ROY ORBISON / ROY ORBISON’S MANY MOODS [LP] 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2023年02月10日
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“ビッグ・オー”の名曲 続編(その1) 以前、ロイ・オービソン(Roy Orbison)のナンバーを3曲ほどこの表題で取り上げました(参考過去記事(1) ・(2) ・(3) )。その続編をやりたいと昨年末から考えつつも、なかなか実際にそのチャンスがなく、ようやく実現といったところです。今回はメジャーなものだけでない選曲もしながら、全5回ほど続けたいと考えています。 さて、続編の初回はこの曲です。デビューまもない1950年代後半の彼の有名曲で「アップタウン(Uptown)」です。 悠々とした貫禄ある歌いっぷりは、早い時期から完成されていたことがよくわかります。これが20歳代前半の、その当時の“若者”の声だったというのは、ある意味、驚きと言えるのではないでしょうか。 さて、もう一つ、映像をご覧いただきたいと思います。ロイ・オービソンといえば、サングラスがトレードマークというか、サングラスをかけていない姿は見たことがない、という人が多いのではないでしょうか。以下は、1960年、サングラスをかけていない姿で登場しているロイ・オービソンのビデオです。ある意味、“貴重映像”と言ってもいいのかもしれません(笑)。 [収録アルバム]Roy Orbison's Greatest Hits(1962年)など、ベスト盤類に収録。 【輸入盤CD】Roy Orbison / In Dreams (ロイ・オービソン) シングス・ロンリー&ブルー [ ロイ・オービソン ] 【中古】 【輸入盤】For The Lonely: 18 Greatest Hits (A Roy Orbison Anthology 1956−1965)/ロイ・オービソン 【中古】afb ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2023年02月08日
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2022年を振り返って(3/3) 今年取り上げたアルバムのうち、今回は、スザンヌ・ヴェガの『孤独(ひとり)』からのナンバーです。アカペラでの「トムズ・ダイナー」をお聴きいただきたいと思います。 せっかくなので、同じアルバムからもう1曲、「鉄の街(アイアンバウンド/ファンシー・ポウルトリー)」もお聴きください。「ルカ」や「トムズ・ダイナー」のようにシングルヒットした有名曲というわけではありませんが、筆者にとっては長く聴き続けているお気に入りの曲の一つです。 早いもので、今日は大晦日です。2022年も本ブログをご覧くださり、ありがとうございました。どなたさまも、よいお年をお迎えください。[収録アルバム]Suzanne Vega / Solitude Standing(孤独(ひとり))(1987年) 孤独 [ スザンヌ・ヴェガ ] 下記のランキングサイトに参加しています。 お時間の許す方は、バナーをクリックして応援いただけると嬉しいです! ↓ ↓
2022年12月31日
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2022年を振り返って(2/3) 今年(2022年)に取り上げたアルバムに収められた曲を振り返ってお届けしています。今回は、ローリング・ストーンズの『スティッキー・フィンガーズ』に収録の「スウェイ(Sway)」です。 まずは往時の彼らの姿とともに曲をお聴きください。ミック・ジャガー、キース・リチャードともに1943年生まれですから、発表当時は20歳代後半の若さだったわけです。 息の長いバンドとなったストーンズですが、21世紀に入ってからの映像もご覧いただこうと思います。2005年、テキサスでのライヴ演奏のビデオです。実のところ、過度に商業化されたストーンズに筆者は尻込みをしてしまう方なのですが、それでも、こういう映像が現れるとついつい見入ってしまいます。 [収録アルバム]The Rolling Stones / Sticky Fingers(1971年) スティッキー・フィンガーズ [ ザ・ローリング・ストーンズ ] 【輸入盤CD】Rolling Stones / Sticky Fingers (ローリング・ストーンズ) 下記のランキングサイトに参加しています。 お時間の許す方は、バナーをクリックして応援いただけると嬉しいです! ↓ ↓
2022年12月29日
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2022年を振り返って(1/3) さて、年の瀬も迫ってきました。この1年間に本ブログで取り上げたアルバムを振り返り、2022年が終わってしまう前に、それらの中から何曲かをピックアップしてみたいと思います。 まず、今回は、ジョニ・ミッチェルの代表作であるこちらのアルバムに収められたナンバーから。「アメリア(Amelia)」という1曲です。 表題の「アメリア」というのは、女性の名です。19世紀末に生まれ、1927年に女性として初の大西洋横断飛行を行った飛行士です。彼女は、その10年後、赤道上の世界一周飛行を試みますが、太平洋上で消息を絶ちました。そんなアメリア・イアハート女史の姿を含む映像をご覧ください。 [収録アルバム]Joni Mitchell / Hejira(逃避行)(1976年) [枚数限定]逃避行/ジョニ・ミッチェル[CD]【返品種別A】 逃避行 [ ジョニ・ミッチェル ] 下記のランキングサイトに参加しています。 お時間の許す方は、バナーをクリックして応援いただけると嬉しいです! ↓ ↓
2022年12月27日
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800万アクセス記念~いま聴きたいこの1曲(其の30) 1か月ちょっとかけて続けてきた800万アクセス記念の“いま聴きたい曲”、これで最終回です。最後は、アルゼンチンのシンガーソングライター、アルベルト・コルテス(Alberto Cortez)の「エン・ウン・リンコン・デル・アルマ(En un rincón del alma)」というバラード曲です。 アルベルト・コルテスは、1940年生まれで、アルゼンチンはもとより、スペインやメキシコなどスペイン語圏の国々で広い支持を得ました。アルバムも数えきれないほど多く残しており、筆者はそのいくつかしか知らないわけですが、残念ながら、2019年に79歳で亡くなっています。 そんな彼の、年齢を重ねてからの歌唱の映像をご覧ください。一言で表現するならば、年齢を重ねた味わい深さ。筆者はこの手のものは若い頃にはどちらかというと苦手だったのですが、ある時からは一気にこういうのが好きになってしまいました。 次回からは通常の更新に戻ります。引き続き、900万アクセスに向けて地道に更新していきますので、変わらぬご愛顧のほどをお願いします。[収録アルバム]Alberto Cortez / En vivo desde Madrid (1978年)その他、各種ベスト盤、ライヴ盤類に収録。 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2022年10月26日
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800万アクセス記念~いま聴きたいこの1曲(其の29) 30回を目指しての長丁場もあと少しとなりました。ここらで元気の出るメドレーを取り上げたいと思います。米ロック界のボス、ブルース・スプリングスティーンによるロックンロール曲のメドレー、「デトロイト・メドレー(Detroit Medley)」です。 ライヴのレパートリーとして、若い頃から演奏しています。まずは、1975年のハマースミス・オデオンでのライヴ(2000年代に入ってからアルバム化されました)をご覧ください。“ザ・ボス”がまだ20歳代半ばだったころの映像です。 「デヴィル・ウィズ・ザ・ブルー・ドレス・オン」から始まり、「C・C・ライダー」など定番ナンバーが気持ちよくメドレーになって演奏されていきます。上で述べたように、このメドレーは、彼のライヴ・パフォーマンスの定番となっていくわけですが、続いては、1980年代(『ボーン・イン・ザ・U・S・A』で一世を風靡した頃)のライヴでのこのメドレーの演奏をご覧ください。 さらに今回は映像をもう一つ。2010年代に入ってからのこのメドレー演奏もご覧ください。E・ストリート・バンドのメンバーともども壮年~老年期に入ったわけですが、これらの曲を歌いながらステージで死を迎えることすらできそうな(縁起でもなくごめんなさい!)勢いというのが、なんとも爽快です。 [収録アルバム]Bruce Springsteen & the E Street Band / Hammersmith Odeon London '75(2006年)Bruce Springsteen & the E Street Band / The Legendary 1979 No Nukes Concerts(2021年) 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2022年10月25日
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800万アクセス記念~いま聴きたいこの1曲(其の28) ジェームス(ジェイムズ)・テイラー(James Taylor)は、1948年生まれの米国のシンガーソングライター。1968年にデビューし、アコースティックギターの腕前でも知られる。そんな彼の、ファースト作(1968年)に収録され、彼の代表的なナンバーの一つである「思い出のキャロライナ(Carolina in My Mind)」です。 まずは、その当時の生演奏の様子をご覧いただきたいと思います。1972年のライヴの演奏の映像です。 そして年月を経て、髪型もすっかり変わった(というかこの人はわりと早くからこういう髪型のほうに行きましたね)ジェームス・テイラーの姿と演奏をご覧ください。味わいは年とともに増し、決して懐メロになってしまうことないといった気がします。年月を重ねた分、演奏と歌唱にもその重なりが加わったといったところでしょうか。 そのようなわけで、この「思い出のキャロライナ」、後世に聴き継がれたい名曲の一つだと思ってみたりする次第です。[収録アルバム]James Taylor / James Taylor(心の旅路)(1968年) グレイテスト・ヒッツ [ ジェイムス・テイラー ] CD / ジェイムス・テイラー / グレイテスト・ヒッツ (SHM-CD) (解説歌詞対訳付) / WPCR-26242 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2022年10月23日
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800万アクセス記念~いま聴きたいこの1曲(其の27) ビートルズ・ナンバーが複数(「ア・ハード・デイズ・ナイト」、「ハー・マジェスティ」)が出てきたところで、さらにもう1曲という気分です。 ニルス・ロフグレン(Nils Lofgren)は、1960年代末から地道に活動を重ねたギタリストで、1980年代からはブルース・スプリングスティーンのバンド(E・ストリート・バンド)のメンバーとしても知られています。そんな彼がかなり前からレパートリーにしてきたビートルズ曲で、「エニタイム・アット・オール(Anytime at All)」です。確認できる限りでは、少なくとも1970年代後半からライヴで演奏していて、アルバムとしては、1981年にリリースされた作品にそのカヴァー・ヴァージョンが収められています。以下の音声は、1980年代のライヴの演奏のもののようです。 ビートルズ・ファンからは賛否両論ありそうなアレンジの“ヘタウマ系”ヴァージョンといった感じです。とはいえ、ニルス好きの筆者としては、彼のロック少年の時からのリスペクトをそのまま成長しても表現し続けているという感じがして、なんだか愛らしい感じで好感を持ってしまいます。そんな姿を1991年のライヴの映像でご覧ください。 [収録アルバム]Nils Lofgren / Night Fades Away(1981年) ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2022年10月22日
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