音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

2015年06月04日
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カテゴリ: 動画紹介




 第8回になりましたが、今回は、フォリナーの声として知られたルー・グラム(Lou Gramm)のソロ作、 『レディ・オア・ノット(Ready Or Not)』 から、同名の表題曲を取り上げたいと思います。バンド(フォリナー)がごたごたしている中、おそらくは、彼自身がやりたい音楽を目指したのがこの作品だったと思われます。





 いかにも80年代風なビデオの映像はともかくとして、やはり聴きどころはこの声です。高音がさらりと(わざとらしくなく)、かっこよく決まるのはこの人の第一の持ち味だと思います。加えて、ニルス・ロフグレン(B・スプリングスティーンのバンドに加入したころがちょうどこのアルバムの時期に当たります)のギターもいいアクセントになっています。

 ルー・グラムはいまでも活動を続けているようですが、さすがにこの高音は60歳代になってはつらそうな模様ですね(1950年生まれなので今年で65歳)…。そういう意味では、このタイミングで、かつ上述のように好ギタリストの参加もあって生まれた好ナンバーということになるでしょうか。


[収録アルバム]

Lou Gramm / Ready Or Not (1987年)







Lou Gramm / Ready Or Not 輸入盤 【CD】






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Last updated  2015年06月04日 06時12分27秒 コメントを書く


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