音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2016年04月07日
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 「ユー・キープ・ミー・ハンギン・オン(You Keep Me Hangin’ On)」といえば、シュープリームス(The Supremes,最近はスプリームスとも表記)の1966年のヒット曲。それから20年程を経て、80年代半ばを過ぎたところで、そのリメイクがヒットしました。カバーしたのは、イギリス出身の女性シンガー、キム・ワイルド(Kim Wilde)でした。1987年にはビルボードのチャートで1位を記録するヒットとなりました。





 原曲のイメージが強いという方には違和感を感じるヴァージョンかもしれませんが、筆者は案外、このアレンジが好きだったりします。1960年代のシュープリームスのも、ヴァニラ・ファッジ(個人的にはこれが最初に聴いた「ユー・キープ・ミー・ハンギン・オン」でした)によるカバーも好きなのですが、この軽さと同時に曲が持っている重々しさの名残をうまく残した感じとでもよいでしょうか。とにかく、アレンジの勝ちだったのではないかと思っています。

 もちろん原曲も実によくできた歌唱にアレンジだと思います。聴き比べということで、今回はシュープリームスもお聴きください。







[収録アルバム]

Kim Wilde / Another Step(1986年)
The Supremes / The Supremes Sing Holland–Dozier–Holland(1967年)





Kim Wilde / Another Step + 2 【CD】


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Last updated  2016年04月07日 21時02分03秒 コメントを書く
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