スリー・ソウルズ・イン・マイ・マインド(Three Souls In My Mind,略してスリー・ソウルズ)は、1968年に結成されたメキシコのロック黎明期のスリーピース・バンドで、後のEL TRIの前身にあたる。メキシコ版ウッドストックと言われるアバンダロ・ロック祭典(1971年)を盛り立て、同国にロック音楽を広めた世代のバンドである。
ロック音楽が市民権を十分に得ていない環境で、1978年に彼らが行なったのは、刑務所でのライヴ、そしてその録音盤の制作という試みだった。1978年6月13日に、メキシコシティのレクルソリオ・オリエンテ(西刑務所)でライヴが行なわれ、この音源はLP2枚組(もしくはカセットテープ2本組)の大部なライヴ盤となった(現在では1枚のCDに収録されている)。表題は、『エン・ビボ・デスデ・エル・レクルソリオ・オリエンテ(¡En vivo! desde el Reclusorio Oriente)』、つまりは“西刑務所からのライヴ”というものである。