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あいかわらず死にそうに寒いモントリオール。外を歩くだけでものすごい疲れる。今日はしかも強風。南極越冬隊隊員になった気分であるよ。今週は10amから9pmまで学校の火曜日をのぞいて毎日プールに行ってしまった。にゃは(自己満足の笑い)。行くのは歩いて3分くらいの学校のジムにあるプールだけど、いつも行くべし、べし、と思っても、勉強が忙しくなったり、寒いと(笑)、さぼってしまうようになって、ちょっとさぼるとめんどくさくなって、ずっとさぼってしまう。それを今のとこ(まだ学期の初めだし・・・)、打破している。とはいえ、行って、ものすごくたくさん泳ぐわけではない。一回行って、まあ30分弱くらいしか泳いでない。距離にすると、1キロから1.2キロくらい。(だんだん距離をのばし中)それからシャワーをゆっくり浴び(家のシャワーはせまいし、ゆっくり浴びてたらお湯がなくなる危険があるのだ・汗)、髪を乾かして、水着を脱水して(脱水機が最近設置された)かえると、まあ家を出てから1時間後くらい。毎日行くと、あまり時間もかけられないし、たくさん泳ぎすぎると眠かったり、疲れたりで、他のことをやる気がなくなるから、これくらいがちょうどいいかな、なんて思っている。学校のプールは立派なもんだ、8レーン、水はまあたまに汚いけど、だいたいにしてきれい。ボードとか、足にはさむやつ(あれの名前はなんですか)とか、使える。あのプールにはいろんな人がくるもんだ。1.水泳部、ってかんじのもりもり泳ぐ女たち(私はあそこまでいかない、私の体の2倍くらいあるひとたち)2.泳ぎが下手だけどなぜかたくさんいるチャイニーズの人々(海水浴のときのように顔をだして平泳ぎ、とかしている。ちがうレーンなら迷惑にはならないけど、小学校で着るような水着とか、びっくりするような色の水着を着用)3.毎日来ている年配の方々(古代泳法で泳いでいる・・・。しかも、ものすごい熱心にずーっと、何時間いてはるのやら)4.マッチョ(たまにはかっこいい人もいるけど、かっこよくないくせに、まわりをimpressしようと、ばしゃばしゃ泳ぐのはやめてくり)私の水泳の遍歴は、幼稚園:体育会系の幼稚園だったので、冬はバスでスイミングスクールまでみんなでいって、泳ぎの練習。すごくちっちゃかったのに、がんばっていた様子(このまえビデオでみた)。プールの横のはしからはしから泳げると、先生が感動してくれた。小学校:なぜか泳げなくなって、2年生のとき8メートルとか書いてある、がっかり。4年生のとき、水泳選手強化訓練、とかいう夏休みの特訓(学校で)に参加して、ウォーミングアップ100メートル(だったかな)にびっくりして、疲れ果てた。背が低いので、ちゃんとしたプールでは足が届かず、はしにつかまるか、ぴょんぴょん飛び跳ねるので、余計疲れた。中学校・高校:水泳部に所属。でも、練習がずっとしんどくて大嫌いで、放課後が近づくと(雨ふれ、雷なれ)と願っていた。ははは。高校になって、体力がついたのか、態度がでかくなってきただけか、なんだか楽になって、楽しかった。が、留学。アメリカではプールはなかったが、香港ではチームに入った。コーチがオーストラリアの水球のナショナルチームにいた人で、めちゃしんどい練習をした、非情なカール。香港はさすがで屋外でも11月ころまで泳いだ。スイミングスクールは夏季コース、みたいなんしかいったことがない。3回くらいかな、あれでバタフライ、とかの特訓のコースに入ると、一気に2級になった。水泳部のころは試合にでるのはいやだったが、試合にいって、他の学校(男子校ですね・笑)のひとたちとまじわるのが楽しかった。あほな女子校生たちであるよ(含・やだもん)。近所の男子校にいたもてもてくんはすごかった。彼が登場すると、いろんな女の子から「○○く~~~ん!!!」という声が飛んでた。まるでまんがだ。彼は確かにかわいらしかったけど、今はどうなってるかな。ま、そういうわけで、今はひとりで地味に泳いでるのだが、泳ぐ、というのは完全に一人の作業。口を開くのは呼吸するときと、レーンをシェアするとき「いいですか?」「いいですよ」くらいのもんだ。さみしいか・・・。ま、私は好きでやってるのでいいけど、プールで並んでばたばたしてる人たちをみると、ようやるわ、と思ってしまうのだ。一人でいいとこは、泳いでる間にいろんなことを考えられること。私と同じように他の人も考え事をしてるとすると、プールの中はとっても哲学的だ。
2004年01月31日
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なんて固い響きなんだ。とにかく今日はSelf-disciplineについて考えることを書いてみる。就職活動で、「他人からみた自分」というのを分析したりするでしょ。あれで、友達にdescribe me!といってでてきたのは、まず、変、でしょ、あれは全然役に立たないけど。それからもうちょっとまじめにいって、といってでてくるのは、self-determined, trustworthy, challenging,というようなもっと響きのいいかんじだった(笑)。でも、なんか固いやつみたいだな。留学をしなくてもそうかもしれないけど、一人でまわりに頼る人もなく生活するにはかなりのself-disciplineが必要だ。でも、よくもわるくもきまじめな人間なので、あまりにも「自分に厳しく」というのを気にかけてると、それがメインになってしまって、なんのために厳しくしてるのか、よくわからなくなって、やる気ががくんとなくなってしまうこともある。いつも思うが、バランスというのが難しい。今、大学がものすごくおもしろくなくて、もうこの学期でおわりなのがありがたいけど、それはきっとまわりの人のバランスがあまりにも自分と違いすぎて違和感を感じすぎるからかもしれない。まず、学部の人は私よりself-desciplineされている。テストの何週間も前から、「もうすぐテストだねー、勉強しないといけないよねー、毎日図書館がよいだよねー」って・・・。ま、それでも、成績はきっと私と似たりよったりなので、なんのためにそんな気にしてる(がんばってる、というのともちょっとちがう)の?と思ってしまう。次に学部以外の友達はあまりにもlazyだ。いろいろやりたい、とかいっても、実際やってないし、なんというか、もうちょっとがんばったら?といいたくなる。それでいて、やだもんはまじめだねー、(付き合いが悪い、とも思われてる)って言われたら、これがあたりまえやねん・・・、と思う、けど、いえない。私は物事をしっかり検討して、計画たててやるのがくせ(?)で、毎日「今日することリスト」みたいなのをせっせと書いて、時間とか合わせて、やったことをチェックするリストみたいなんを作ったり(記録するの好きなんです)してる。それっておかしいかな・・・。ま、誰にも迷惑はかかんないし、ひそかにできるから、他の人には関係ないか。でも、したいことをするためにはしないといけないことをしてからじゃないとできないかもしれないし、でも、まじめに考えすぎたら、したいことをしてても、たとえばフランス語の勉強が今はすごく楽しいけど、あまり度を越すと、しないと、にかわって、ちょっと苦痛になったりするし。今日は9時からレッスンだったので(金曜は学校はないから、いいんだけど)、早起き(学生にとっては)しないといけないのに、昨日夜、映画とのみに誘われて、直前だったからしようと思ってた勉強もできず、でも、迷った末いって、2時くらいに帰ってきて、したいこと、しないといけないこと、全部いろいろしたらいいのに、なんというか、いつも頭で考えすぎてせっかくのこともぱーっと楽しめてない自分がもったいないな、と思った。ので、昨日はいつもならきっと11時くらいに映画がおわって、もう帰るわ!っていうとこを、のみにもいったし、途中でもう帰るわ、といわずにいれて、なんだか自分で満足だったのだ。うまくいえないかもしれないけど、最近人生ってなんのためかな、というのを考えて、「人生は楽しまないと」(しないと、いってる時点でおかしいか、というのはおいといて)というのを自分の考えの中心にしているところ。とはいえ、あまり今興味もやる気もない勉強もやっぱり「しないと」いけないので、今日はこれから勉強です。(爆)__________________________________________________自分のまぬけのせいで、右手の親指を負傷。つめがちょっとだけどはがれて(そこまでいかないけど)、力が入らないなり。こんなに痛いなんてびっくり。親指はいつもずいぶん活躍してるのだね、うんうん。痛くて熱までもってて、しかも手にはいつも汗をかいてる(恥)やだもんなので、ばんそうこうはステイしないし、困ったもんじゃ。
2004年01月30日
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今日は日頃から気になっている辞書について。辞書というのは今日の場合、言語の辞書です。英和・和英・仏英和、というのを最近使っています。和英はふつう使わないけど、今年は友達と日本語⇔フランス語でいわゆるlanguage exchangeをやっていて、私の脳では日本語をうまく説明できない、というか、自信がないので、そのときつかってます。そこで、特に和英をつかってみて、よけい謎が深まるときが多いです。こんな私のひどい訳能力でさえ、和英辞書よりましなんじゃないか、ってかんじ。辞書を作ってる人はどういうふうに作ってるんでしょうか・・・。自分でそうかな?と思ったことを書いてるのかな。むむむ。和英には単語の意味がのってないことが多々あります。例文だけのってるんですね。それで例文を見てもあんまり参考にならなかったりして。たとえば、昨日は「~ぶり」というのをしらべました。3年ぶり、っていうのがでてきたから。辞書によるとafter the interval of three years。ま、そりゃそうだけどね。それもしかも例文の中に入ってました。友達はIt’s been three years since ~につくりかえてたけど、それじゃ、時間にウェイトがいきすぎて、3年ぶりっていうのは説明、っていうかねー、その文のメインじゃないのにさ・・・。友達にはいつも私の説明(この日記のようにわかりにくいであろう)でがまんしてもらっています。これでも’I like your explanation better (than a dictionary).’といってもらってるので、ま、いいのだ!(;¬д¬) あやしい・・・。\(・д\)それは(/д・)/おいといて。今までもあまり辞書は使ってませんでした。時間がかかるし。でも、最近使ってみて、ますます、使わないほうがいいかな、なんて思ったり。もちろん使う必要があるときは多いけど、あまりにも「ほんまにこれであってるん?」と思うような定義をたくさん見つけすぎて、疑いは深まる一方。映画も、本も、字幕や翻訳の助けなし、というのが私の主義です。字幕はあまりにも「ええええ、それはちがうやろぉ!!」といいたくなるのが多いし、翻訳も文章から受けるイメージがちがいます。映画の字幕はできるだけわかりやすく、話が通じて、時間も短い間に読めて、というのを考えてある、というのはわかってても、それでも受け入れがたいものです。翻訳で疑うのは、特にニュースでものすごく意味をまげてあったり、かいつまんでいってたりするのを聞くと、「英語でこれなら、もっと知る人の少なそうな言葉だったら、いったいどうなるんだ」と思うと、なんだか怖いものがあります。unethicalもいいとこです。英語はちゃんと使い始めた最初は高校で交換留学したときですが、友達のよく使う言葉は辞書からじゃなく、感覚から覚えて、ずーっと日本語でいうとどういったらいいのかわからず、そのまま今まで辞書を通さないで覚えてきた言葉がたくさんありすぎです。でも、仕事(翻訳など)じゃなくて、日常で言語を使いこなす、というのにはそれが一番いい方法じゃないかな、というのは私の意見。訳には限界があるし、むりやり訳すと、別の意味になってしまうし。とこういうふうにいってたら、前にいってたまぜまぜ言語が登場したりするのかもしれません。いろんな言葉がしゃべれる、ということは、それだけいろんな世界が広がる、ということだな、とつくづく最近思います。好きな本や映画や歌なんかがもっとよく理解できる。それを励みに、今はフランス語習得に励む毎日です。
2004年01月29日
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今日は面接について書こうと思う。ちなみに面接は主にキャリアフォーラムで受けたので、普通のとはちがうと思う。その点も考えつつ、書きます。書いてるうちにいろいろ思い出して、まだまだ続行しているシリーズ。もう飽きられたかな・・・。え?(@゜д゜@)?あきたって?我慢してくだされ。まず、キャリアフォーラムの面接は事前に予約が鉄則。ブースに並んでもいいけど、効率が悪いし、そもそもそこで落とされるかもしれないリスクも高い。エントリーシートはちょっと時間がかかるけど、ひとつ書けば、次も書きやすいし、オンラインなら手書きじゃないので、編集もしやすいし、書いてるうちにいわゆる自己分析、とやらもできるし、いいことが多いと思う。事前に私はいくつかな、10個くらい予約ができた。こっちの時間も考慮してくださるし、面接のステップが1つか2つかあがる。エントリーシートでなぜか気に入ってもらって、2つ面接を飛ばして、面接する前から好印象だと面接でも好印象になったり、ということもあった。キャリアフォーラムではブースにいくと、面接は5分くらい。自己紹介して、気に入ってもらったら伸びるかんじ。どんどんまわされる。ブースの面接はかなりリスクが高い。面接官はものすごい数の学生と1日のうちに会うので、丁寧に話してもらえるという前提は捨て去ったほうがいい(だから、面接の予約が重要)。ここから先に進むのはものすごく難しかった。夏は時間に余裕があるので、ブースにいっても、面接というより、説明を受けて、あとで会社にいって受けてください、というのが多かった。予約ずみの面接はもっと丁寧。だいたい20分、30分、時間をもらえる。でも、よくいうように面接は第一印象が重要。緊張しすぎてもいけないし、態度がでかすぎてもいけないし。ここでポイントをいくつか。1.自己紹介をしっかり練習する。面接の練習なんてちょっとあほくさいと思っていたが、まず最初「じゃ、自己紹介をちょっとしてください」と必ず言われる。私の履歴はとってもややこしいのだ。履歴書を見ても、「えーっと、日本の高校は卒業したの?」「香港はおとうさんのお仕事の関係?」「えー、ちょっとまって、ちょっとまって」といろいろ質問やら、なんやら、話が先に進まなくて、セールスポイントも紹介できない。ということを発見。なので、つっこまれるすきがないように、言いたいことをまあだいたい1分くらいにまとめて、ささっと履歴をいって、まをあけずに、自分の売りたいところもいってしまって、動機もつけて、というのを作った。あれはうまくいった。おすすめである。留学してるひとはきっと履歴がややこしい人も多いと思うから。自分で話を進めると、わからない質問もさけられるし、向こうから聞いてくれるようにすると、知ってることならいいやすい。ボストンでは何十回も言ったので、今でもすらすらいえるかも。英語で、っていわれた、あ、とちょっと思ったけど、そのまま訳してすらすら言えた。2.enthusiasticな姿勢やっぱりやる気があります、というのを見せるのが一番。姿勢は前のめりくらいで(笑)。これはすごく演技がうまい人なら別だけど、私のようにある意味子どもで正直な人間は、ほんとにやる気がないとできない。面接の前にこの会社のいいとこをいろいろ復習して、自分で暗示をかける、というとうそっぽいけど、心の準備をして、そのまま勢いで面接をしてしまう。緊張してるとやる気も空回りするので、リラックスは重要。普通ではどうかわからないが、ボストンでは面接官もちょっと疲れてるので、そんなプレッシャーはかけてこないし、フレンドリーなので、緊張する必要もない(会社によるけど)。3.わらう私の場合だけど、面接官は笑ってくれる人じゃないとだめだ。全然笑わない面接官は全部だめだった。とりあえずにこにこして、笑いをとる。といっても、しょうもないことを言ってもだめで、そこのバランスは難しいけど、面接官も人間なので(あたりまえ)、いろいろ自分のエピソードをいってくれるし、こっちも自分のエピソードをうまく披露して、和やかな雰囲気にするほうが断然やりやすい。これはやっぱり、面接をいくつかしてなれてからできたことかもしれない。4.ケースコンサルや投資銀行でもあったけど、ケース面接もあった。「日本のゴルフボール市場はどれくらいでしょう」とかいうやつ。あれは存在さえ知らなかったけど、知ってからどういうアプローチをすればいいのか、ちょっと聞いて、それだけでのりきれた。なかなかしょうもないとき方をしても、大丈夫だった。あれってほんとに意味あるのか、と思うくらい。でも、やってみないとわからないので、一度くらい考えるにこしたことはない。もしかしてコンサルじゃなくてもでるかもしれないし。ひとつできるとあとは同じようなもんだ。そういえば、電話面接もいくつかあった。電話きらいな無口人間なのに、やだ、ともいえないので、がんばって受けた。国際電話だし、空白の間なんかがあるし、やりにくい。ボストンに行く前にある人もあるかも。毎年それをやる会社もあるし。あれは対策はあまりないけど、資料を自分の前にならべて、電話でもあほらしいけどにこにこして、とりあえずのりきるしかないのかな。面接のワークショップに大学で参加したけど、あんまり役にたたなかった。やっぱりだいたい日本人相手なので、そんなaggressiveにいったら、きらわれるんじゃ・・・、と思うようなことばっかり。ちなみに今、コミュニケーションのクラスでエレベータースピーチ、といって、「エレベーターでCEOにあって、30秒で自分を売り込む」とかいうのをやってる。30秒中に自分がどれくらい「すごい」やつかというのをいうんだけど、私には「うううんんんん」と思うようなんばっかり。握手、握手、30秒中に2回はするけど、ちなみに日本の面接では握手はしないですよね?おじぎはぺこぺこしまくってたけど。ボストンでは外資の会社ももちろん多いので、何人かは日本人じゃない人と面接だった。私としてはこっちのほうがやりやすかった。グミとか食べながらしたり、もっとリラックスしてフレンドリーだった。でも、そんなんじゃない、もっとシリアスな、専門的なことを聞いてくる人もいるかもしれないから(それがカナダでは普通な様子・私の業界)、ラッキーなだけだったかな。
2004年01月28日
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今日は煮物を作ってみた、というか、作ってる途中。できがかなり、(;¬д¬) あやしい・・・。煮物、いままで全然興味がない、というか、好きでなかった。食卓に登場すると、「えー、煮物かー(がっくり)」というかんじだった。ごめんよ、おとうさん(うちではおとうさんのほうが煮物をつくるのだ)。でも、としをとったのか(笑)、最近煮物が食べたくてしかったなかった。ちょうど、ほししいたけもつかってしまいたいし。ということで、今日の献立は煮物にけってー。さっそく、レシピを検索。でも・・・。いれる具材がふたつくらいなのね・・・。オリジナルプランでは(というか、そのまま実行したけど)、チキンの手羽先じゃがいもしいたけにんじんたまねぎ糸こんにゃくをいれるつもりなんですけど・・・。え?(@゜д゜@)?でも、まあ、適当にきって、発見した調味料をうりゃうりゃいれてみた。でも、よくみると、「いためる」とかかいてある。しまった・・・。だしをどれくらいいれるのかも不明。たりないと、火が通らないし、でも、記憶によると、あんまりすーぷはなかったような・・・。どんどんだしを足したら、ひたひたになってきた。いいのか?ま、火は通ってきた様子。不安だらけであるよ。おかあさんに聞いてから作ればよかったかな。しかも、たくさん作ってしまった。こんなのを一緒に食べてくれる貴重な人材はいないし・・・。日本人の友達が恋しいである。どなたか、料理の先輩方、ちょいとアドバイスをいただけたら、感謝感激であります。__________________________プールにひと泳ぎして、煮物ディナーにありつきました。実はとってもうまかったなり。(おなかすいてただけやろって?\(・д\)それは(/д・)/おいといて)たくさん作ったけど、もう半分なくなりました(食べすぎか)。今日は豪華に味噌汁まで作ってしまった。ひとりで家庭的な料理はちょっとさみしいけどね。ちなみに次の日のお弁当も煮物です、わはは。
2004年01月27日
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3000番目はcolumbia.eduからのアクセスでした。これはあのコロンビアですかね。もしや友達だったら、申告してくだされ、恥ずかしいから・・・。いま、Golden Globeをやっている。知ってるのがいろいろでてきて、楽しいなー。Sex and the City, Will and Grace、応援してる自分が笑える。あとは、Lost in Translationとか。Love Actually, Lord of the Ringsとか。またドレスとか批評がマガジンにのるのねー、とか。JLoがこころなしか、暗いのとか。なんて、ミーハー。たまに渡辺謙がうつったりして。彼はあそこにいても、見劣りしないで、かっこいいなあ。映画は見てないけど。見るべきかな、ちょっと興味はある。トムは・・・(ノーコメント)だけど。バナナケーキを作りながら見ているのだ。___________________________私は今年から一人暮らしをしている。初めてだ。15歳で初めて1年交換留学にいったときはホームステイだった。しかも、いろいろなことがあって、4つの家族を転々とした。それはここではおいといて、次に香港にいったときは、4人部屋だった。自分でカーテンでしきったりして、はっきりいって、プライバシーもなにもない。もう2度とできないな(笑)。大学1年目は寮で、2人ルームメートがいた。部屋は個室だけど、壁が異様に薄くて、隣の部屋の音がぜーーーーんぶ聞こえた。大学2年目の去年は今のアパートにもう一人のマネジメントの子と住んだ。ここは部屋がふたつあるけど、ドアがない。机とベッドとふたつずつ並べた。その子はとってもまじめな子で、いつも家にいて勉強してるか、テレビ見てるか。趣味ないんかい、と言いたくなった。友達もだれも訪ねてこないし、私の友達がきても、会話にまじったりしなかった。そういうわけで、5年間も他人と暮らし、私はとっても疲れた。もともと一人が好きな人間なのだ。家に帰ったら、好きなようにしたい。話すのも疲れるし、黙ってるのも疲れるし。気を使う。ぜんぜん人に気を使わないような人間と思われるけど、実は反対さ。一人暮らしは快適だ。去年はルームメートがやけに早くベッドにいく(時には9時とか)から、私が夜中の3時に帰ったりすると、電気もつけられないし、一生懸命静かにしても、いやみに寝返りをうたれたり、ため息をつかれたりして。そういうことも今年はない。好きなチャンネルも見れるし(ルームメートはケベック人だったので、ぜんぜんおもしろくないフランス語の番組ばっかり見てた)、好きな音楽も聴けるし。友達の中には、ぜったい一人暮らしなんてできない、さみしいもん、という子がいる。それがよくわからない。さみしかったら、友達のとこにいけばいいやん、と思った。思ったが、いろんな人と暮らしたって、孤独感はいつも同じだ。ひとがまわりにいる分、余計に深まったかもしれない。どうせ孤独に感じるなら、ひとりで感じるほうがまだましじゃないか。一緒に住むと、食費とか、いろいろわけるのも困る。去年は最初は一緒に買い物にいって、わけてたけど、あまりにも食生活がちがいすぎた。私はなんでも食べれるから最初はあわせてたけど、彼女は魚はひらめしか食べないし、いわゆる洋食しか食べない。彼女は外食を全然しないけど、私は友達と食べに行ったりしたので、私の負担のほうが多くて、不満になったので、やめた。彼女はやけにきれいずきだった。ある日、掃除分担表みたいなんを作って、掃除のやりかた、っていう紙をわざわざ書いて、掃除して、っていわれた。私は何も汚い人間ではないけど、あそこまできれいにするのは・・・、びっくりだった。しかも、掃除の当番(しかも、なぜか私のほうが多かった)の日には「掃除した?」って朝からいわれる。なんで、他人に指示されないとあかんねん!っとどんどん不満がつのっていった。今は、去年よりきれいずきといえよう。やっぱり、自分で思わないとやる気もおきない。友達も好きなときに呼べるし、友達がルームメートを怖がったり気を使ったりする必要もない。いいことばっかり。ルームメートのいやなことばっかり書いてしまったけど、きっと向こうにも不満がいろいろあっただろう(ところで、やだもんは絶対来年は一緒はいやだ、と思ったのに、彼女は別にいいと思ってたそうだ、おどろき)。もともと深い友達じゃなかったけど、ものすごい友達同士でも一緒に住むと、関係がこじれる場合も多い。一緒に住むとなると、知らなくていいとこも知ってしまったり、いろいろややこしいのだね。でも、他人と住むことはいい修行にはなった。もとが一人が好きな人間だから、わざわざそういう状況におかれないと、どんなもんだかわからなかっただろう。(もうしたくないけど。他人は結構。)ひとつの欠点はお金がかかることかな。ここはそもそも一人用の場所だし、地下だから、家賃が場所のわりに安い。それを二人でわけてたもんだから、とっても安かった。彼女はケベックの人なので、いろんなもの(家具とか)を持ってて、それを一緒に使ってたので、今年はいろいろものがいりようだったし、電気代とか、一人で払うとやっぱりお金が。そういうわけで貧乏になったやだもんだけど、やっぱり快適さにはかなわないな。
2004年01月26日
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今日の話題は学歴。学歴というのはちょっとあいまいだったので、愛用のオンライン辞書でチェック。「どういう学校を卒業したかという経歴」でした。ふむふむ。学校の名前はどう就職に影響するでしょうか。キャリアフォーラムに参加する学生は天下のハーバード、オックスブリッジから、じぇんじぇん耳にしたこともない大学(それでもすごくいいプログラムかもしれない)まで、いろんな学校のひとがいます。どこから来てても、とりあえずブースには訪れる権利はもちろんあります。ちなみに私の大学は「カナダのハーバード」らしいです、わはは。言ってて自分が恥ずかしいわ。でも、ハーバードの友達は「アメリカの(私の学校の名前)」というTシャツをきてました。どうもどうも、光栄ですわ。ハーバードが無条件にいい、というより、あきらかに、施設や教授や、そもそも払ってるお金も大違いだから、同じレベルを求めるのは無理です。なにもこの学校の学生が劣ってる、というわけではないですがね、いちがいには。そういうわけで、まあ、自分ではたいした学校じゃないと思う学校にいってます。自分で選んできたわけだけど、白状すると、受けるまで聞いたこともありませんでした。だから、面接官が「えー、ちょっとやだもんさん、この学校はどこにあるんでうか」といっても、「えへへ、モントリオールにあるんですよ、カナダです」っていうのに抵抗はありません。カナダでは一応知られているし、アメリカでも知ってる人もたくさんいるので、留学生を面接するひとにはちょっと知っといてほしいですが。今後、よろしく。そんなこんなで、学校の名前は私の場合、強くないです。もちろん、有名な大学の人はアドバンテージがあると思います。入るまでにいろいろ努力や能力があったから、入れていると思うし、回りの人のレベルもやっぱり高いと思うし、その中で切磋琢磨して、ある程度の成績があるのなら、それだけで、そこまでのレベルの証明になるし。学歴社会はだめだ!という傾向があるかもしれないけど、ある程度のアドバンテージは当たり前だと思いました。やっぱり、いろいろな人に会ってみて、「おー、やっぱり、さすがですね」と素直に思える人が多かったです。かといって!もちろん、あまり名前の知られてない学校にいってるからって悲観的になる必要はありません。もし、自分がその学校でしっかりこれこれ、こういうこと、をしてきた、としっかり言えれば、自分の立ってる場所をいくらかあげられます。要は、自分にかかってる、っていうことですね。あとは、どうしてこの学校にしたのですか、という理由がやっぱりないとだめな様子。実は他に難しい大学を受けて落ちた(汗)経験があるやだもんなので、たいした理由はほんとはないけど、しっかり用意しときました。留学はなぜ、この大学はなぜ、なぜなぜばっかりで面接は本当にうっとうしい、と思っちゃいますね、日本の大学生は、どうして日本の大学なの、どうしてこの大学にいったの、って聞かれるのかな。不公平だ!世の中、学歴社会じゃなくなってきた、というけど、やっぱり会社によってはものすごい学歴社会なところもたくさん残ってると思います。それなら、そうじゃないところを選んで気楽に、というか、自分に公平なように、やっていくほうが賢いのかも、なんて思いますが、どうでしょうか。学校の名前の価値をいまいち否定しきれない、ちょっと弱い立場のやだもんです。(特にカナダ以外では・・・)
2004年01月25日
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なんのために学校に行くか、どうやって学部を決めるか。就職するとき、どうやってそれが学んだことと結びつくか。今テレビのニュースで、モントリオールの就職状況がでていた。これからは、Mining Industryや医療関係が仕事が多いらしい。ふむふむ。学生のインタビューなんかもでてたけど、しめの言葉は’The best advise for students is to find a job that you’d love to do.’ そりゃ、そうだぜ。日本では専攻内容と就職と、関係ない人が多い様子。フランス語科の友達は、学科でフランス語に関係ある仕事に就職した人はいない、といっていた。えええ。そうなのね。ここではおおいに関係ある。もし、English Literatureが専攻だといったら、みんなにOh! How usuful...といやみに言われてしまうであろう(no offece to English lit students)。就職に直結しているのはやっぱりエンジニアやマネジメントの人々だろう。Arts(人文学部?)の人は就職活動さえしてない様子。就職に実用的だと考えてマネジメントに入ったやだもんだけど、今となってはそれが良かったのか、よくわからない。いろいろなことに興味があって、高校にいる間に、医学部、教育学部、社会学部、人間科学、遺伝子、いろいろ検討した。でも、なんでか、最後はマネジメントになってた。なんでか、いまいち覚えてないのはなぜだ。専攻もいかにも実用的なファイナンス。これはちなみに消去法です。ほんとは会計が気にいったけど、カナダのはいらないし、マーケティングなんて全然あわなかったし、ITなんかに興味ないし。専攻にしないとdepthが足りないかな、ということで、残ったファイナンスになったのです。でもなー。就職が決まってるから言えるのかもしれないけど、マネジメントで学ぶことなんて、やりたかったらMBAでまったく同じことをするし、働いてる間にいろいろどうせ学ぶんだし。日本で就職するなら、専門知識も求められないことがおおい。投資銀行でもいろいろあるけど、なんにも専門知識がない、生物、とか、美術史、とか専攻してる人も選考に残っていた。だったら、他に学びたいことを犠牲にして、わざわざ3年もマネジメントのコースばっかり取った(それしかできないんです、選択の余地なし)やだもんの立場はいったい・・・、ってちょっと思いました。もちろん、マネジメントにいたからこそ、考えたこととか、わかったこととか、あります。そこはやっぱりtrade-offが。仕事を得るために大学にいくのか、学びたいことのために大学にいくのか。人それぞれ。大学は勉強すること、とはいっても、大学にいかないと好きな仕事につけないときもあるだろうし。学びたいことは学べても、仕事が見つからない場合もあるだろうし。いやいや、難しいけど、とりあえず自分を納得して決めることができるなら、どちらに転んでも、やっていける、先に進めるはずですね。____________________________________________________またまたパーティーの誘いを断って、家で友達とくつろいでいたやだもん。ふと気づいたけど、お父さんの誕生日だ。すっかり忘れていた。今からEカードでも送るべし。
2004年01月24日
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木曜日は一日、会う人々に「大丈夫?」って聞かれるくらい、見た目からしてつかれていた様子。最近夜10時に寝て、朝早く起きる、農家の人(はもっと大変か)のような健康な生活をしていたのに、それがちょっとくるったので、疲れていたのねん。それなのに、夜に友達に「パーティーにこいよ、来なくても10ドル払ってもらうぞ」とかいわれて、ヘ(_ _ヘ)☆\( ̄д ̄*)なんでやねん!とつっこみたかったぜ。そもそもパーティーなんて好きじゃないのだ。もっと、じっくり落ち着いてのみつつ語る、みたいなのがすきだ。年をとってきたのか、うるさい音楽も疲れるし。なので、夕方に帰ってきて、電話がかかってきても、留守番電話にお任せしていた・・・。わるいやつよのう。でも、何回もかかってくるので、仕方がないので、「うーん、今日はとっても疲れれていて、明日までのworkもあるのよ(それはうそ)」とものすごく疲れた声をさらに演出してやっと許してもらった。だって、歩くのもだるかったのよ、ごめんよ。というわけで、なんで、ごめんっていわなあかんねん、と思いつつ、こうやって何回も誘いを断ってるので、彼らにはとっても付き合いが悪いやつと思われているのだ。でも、別に大好きな人々でもないし(高校の同級生のひとびと)、別に行きたくないものに、みんながいくからいかないといけないっていう、そういうのは昔から嫌いなのだ。でも、わかってくれない人たちはわかってくれない。もっと気の合う友達はほかに何人かいて、そういうときは悩みの種はない、もしくは小粒。気を使うのは疲れるなり。___________________________ま、そういうわけで、人付き合いのわるいやだもんも、経営学部に入って、チームワーク、チームワーク、チームワーク。ですわ・・・。今学期も5個チームに所属してます、要するに取ってるコース全部、チームでやらないといけないのですよ。そもそもIndependentな人間として知られるやだもんです。友達づきあいもたいてい1対1。なので、チームワークは最初は苦手でした。だって、前々から計画を立てて、締め切りの何日も前に仕上げるタイプなので、チームにいろんな人がいると、ものごとが思ったようにいかないし、余計ないらいらが・・・。と、思っていたけど、まあ3年もやってると、ものは慣れようで、チームでやるこつ、というのを習得できました。ま、要領がよくなったというか(笑)。全部きっちりやらなくても、きっちりする人と同じチームになれば、自分は適当にやっても、まあまあな成績が取れる(わはは)。ごめんね、みんな。まあ、自分の分さえきっちりしていれば、みんなも満足だし。全部ではないけど、Peer Evaluationというのをさせる先生もいます。チームメートをお互い評価しあって、「こいつ、全然仕事しなかった!」といいたいときにはいうチャンスがあるってことです。これがどのくらい成績に反映されるかは定かではないですけどね。就職活動をしてみると、この会社がバリューするもの、というのに、チームワークというのがたくさんでてきます。一人でやる仕事なんてなかなかないし。そういう意味で、まあ、いい訓練になったとは思います。でも、やっぱり好きなときに勉強できないっていうのはなかなかめんどくさい。ミーティングばっかり。今日も明日もあさってもミーティングですわ・・・。せっかく金曜は授業がないのになー。ミーティングもせっかく行っても、すぐ終わったり、もしくは全然話が進まなくて何時間もやったり。チームメンバーがどんなの人たちなのかをつかむまで、なかなか大変です。今日は、今学期初めてのミーティングで、一人おじさんがチームにいるんだけど、とても疲れました・・・。おじさん、話を戻しまくるし、自分のいいたいことを言い切らないと気がすまないらしく、しかも、ものすごいゆっくり話すし、はぁ・・・。まあ、わるい人じゃないんだろうけど。普通に生活をしていて、みなさんはチームワークをしてますか?しかも、友達や家族、というチームじゃなくて、全然知らない人と。この6年、留学を3回して、全然知らない人といろんなことをしてきて、一人狼よりなやだもんも少しはinterpersonal skillというものを身につけれたかな、というところです。ま、まだまだ!って家族や友人にはゆわれちゃうかもしれないですが。
2004年01月23日
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ふと気がつくと、日記がめちゃめちゃ未来日記になっていました・・・。そういうことで、長くなるけど、ちょっと元に戻します。昨日の夜はフラメンコショーを見に行きました。去年実はフラメンコを習っていたやだもんの先生がでてるものです。(ちなみにやだもんのフラメンコレベルは0です。とっても楽しかったけど、10回のレッスンではセンスも別にないやつにはなんのたしにも、いや、そこまではいわないでいいか・・・、とにかくもう全部忘れてしまいました・・・涙)観客の中でやだもんとその仲間たちはきっと一番若かったと思います、わはは。大人の世界ね♪時間は2時間以上で、とっても満足。初めてちゃんとフラメンコ、というのを見ました。楽しいなー。構成はダンサーが5人(一人男性)、歌い手が2人(男性)、ギターが2人、フルート1人、そしてパーカッションが1人。とってもにぎやかでした。リーダーの人は、おー、妖艶、というかんじ。ちょっと杉本彩を連想してしまった(笑)。すごく腕や指が長くて、ちょっとしたしぐさも素敵に見えるのですねー。ますます自分にセンスがない、と確認してしまった・・・。あー、今は疲れすぎてよい感想がかけないけど、とにかくフラメンコを見る機会があれば、おすすめです。また下手でもいいから、習いたいなー、なんて思っているやだもんでした。______________________________________________________昨日は朝から学校の中の旅行会社にゆき、予想外にロンドン行きのチケットが高くてがっかりしているやだもんです。春休みの予定、どうしよっかなぁ。ところで、今日はモントリオールならではのまぜまぜ言語について語ります。モントリオールはいわずとしれた(いや、あまりしられてないか)、バイリンガル都市です。この街の大学は4つあって、英語とフランス語、それぞれ2つずつ。買い物なんかにいっても、英語でもフランス語でも店員さんはOKです(逆にいうとどちらもしゃべれないと雇われないのねん)。フランス語を地道に勉強中のやだもんは、へたなのがばればれなのか、元気よくBonjour!とあいさつを返しても、次の言葉は英語でがっかりしてり、かといって、そのままフランス語で続けられても、うーん、sorry?って英語で聞き返したり(あきらめの表明)・・・。なかなかうまくいきません(涙)。こんな街なので、英語とフランス語をまぜまぜしてしゃべるのをけっこう見かけます。ひどいときにはきっちり半分ずつくらいまぜている若者なんかも・・・。こういうことをしてもわかってくれる相手がいるからこそ、できる業です。こう、ひとごとのようにいっているやだもんですが、まぜまぜ言語が得意なのですよ、わはは。全然いいことだと個人的には思っていないので(やっぱりどの言語もきっちり話したほうがいいし)、あまり自慢にならないけど、才能があるようです。この冬休みに日本に帰って、気の合う友達と、遊びでわざわざ日本語と英語をまぜて、「インターの子」を気取って話していると、あまりにもうますぎて、普通にしゃべるモードに戻すのに一苦労なくらい。私は個人的に、日本人には日本語、というポリシーがあるので、インターには一応(ほんとに一応なんです、特殊な学校だったから)行った身ですが、めったにそんなことはしないので、なんだか新鮮でした。そもそも、私のまわり(家族、友達)の人で英語を話すのは日本では少ないので、日本人には日本語(っていうか、関西弁か!)を話すしかなかったのです。むしろ、英語の単語でも、わざわざカタカナ発音で言わないと、親にはわかってもらえません・・・。ちょっとこっちには恥ずかしいです、時々。まあ、そんなこんなですが、楽天でいろいろな国で住んで、子育てをしているかたなんかは、日本語とその国の言葉と両方ちゃんと教えるのは大変そうだなあ、と思っています。あんなにまぜまぜ言語が簡単だというのを発見したあとでは、ついつい自分でもそうやって子どもと話すのも簡単だろうなあ、と。ま、子どもはまだいませんが(当分・・・)、余計な心配をしているのですよ。でも、まぜてわかるのは、やっぱりちがう言語をきっちり訳すのは不可能だな、ということです。似ている言語ならまだしも、日本語と英語では、辞書にのってても、「うーん、ちょっとちゃうと思うけどなー」というのがたくさん見つかります。やっぱり、ニュアンスのちがいというか。特に、辞書の定義で勉強してこなかったやだもんにはその差はちょっと受け入れられません。だからこそ、ちがう言語を勉強する楽しみもあるというものですね、世界が広がるかんじです。ところで、ちょっとちがうけど、日本で使われてるカタカナ言葉にはかなり意味不明なのがたくさんありますね・・・。英語では全然意味がちがうもの(きっと他の言語から来た言葉もちがうのが多いんでしょうね)や、日本語で言えばいいやん、っていうようなもの。英語を学ぶ妨げになってそうです。最近の疑問はなぜ政権公約をわざわざマニフェスト、というのか。政権公約のほうがわかりやすいんちゃうん・・・。何か理由を知ってる方がいらっしゃったら教えてください。私は日本語が大好きです。ひどい文章を書いておいて、えらそうにはいえないけど、楽天で中学生や高校生の子のなんだこれ・・・、というような文章を目にすると、嘆く大人の気持ちがなんだかわかるような気がしました。書く文章はひどいですが、日本で「敬語が上手に使えるのね」とほめられて(一度だけ、ははは)、ちょっと一安心しました(あれは帰国子女と思われて、日本語が下手なんじゃないかと先に心配されてただけかもしれませんが)。いろんな言語がわかるもの同士、お楽しみにまぜるのはいいですが、いざというとき、しっかりした言葉が話せるようにできるのがまず基本中の基本だな、とモントリオール名物のfrangraisを聞いて思いました。
2004年01月22日
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朝10時から夜9時まで授業でふらふらのやだもんです(涙)。シリーズは前回でおわり、と思ったけど、ひとつ思い出したので、もう1回おまけです(誰も喜ばない??)キャリアフォーラムで仕事を探すと、外資はもちろん、日本の会社も多くあります。このますます国際化が進む世の中では当たり前のことですね。でも、留学してる、と思うと、みんな外資に就職する、と思うようです。私が「日本の会社にきめました」というと、親戚のおばちゃんなんか、「なんや・・・」と言ったし(悪気はないと思うけど)、友達も「ふうん・・・」と気の無い反応をする人もいました。ま、やっぱり外資のほうがイメージがいいかな??そこで、どうして私は日本の会社に決めたか、という理由を検証しましょう。(その前に、日本に帰るか、海外で就職するか、というのが問題の人もいますね。私はそもそも自然に日本で就職するつもりでしたが、あまり深く考えず、アメリカでの仕事にも募集して、なぜかけっこう進んでしまいました。でも、あまり考えずにしたことなので、今回はそれについてもっと真剣に考えた人に場をゆずります。)夏休みにあったキャリアフォーラムでは主にメーカーばかり受けて、日本の企業もたくさん受けました。でも、ボストンではコンサルと投資銀行にしぼったので(なんてtypical、と思われるかもしれないですが、ここは専攻のファイナンス、と、インターンの経験から自分なりに考えたものです)、ほとんどが外資でした。ひとつだけ受けた日本の企業に結局決めましたが、ボストンの面接からして、日本企業と外資企業のちがいは大きかったように感じます。そもそもやっぱり、日本の企業の人は外資で働いた経験がある人はいてもとても少ないと思います。外資では日本の企業で働いた経験があっても、転職をするくらいだから、やっぱり、’普通の日本人’っぽい点が少ないかんじがします(普通、というのはこの際、おおざっぱに人それぞれ感じてください)。受ける人も大きくちがいます。外資の企業のレセプションにいくと、学部生のほとんどは高校も(それ以前も)海外の学校に行った人で、日本語より英語のほうが心地がいいのか、すぐ英語で話し出したりしました。一方、日本の企業を受けている人は、留学はしていても、なんというか日本人らしく、おとなしい、というか、まじめそう(っていったらおかしいかもしれないけど、イメージです)なかんじ。私は高校から海外ですが、家族は日本語しか話さないし、日本で生まれ育ったし、かといって、もともと日本人らしい(これもイメージ)わけでもなく、英語も日本語もかまわないけど、やっぱり日本人とは日本語で、という、どちらでもないあいまいなかんじが自分でもしました。そこで、さっさと決めることができず、いろいろな先輩の意見なども参考に次のことを理由に日本の企業にしました。まず、外資にいけば、給料は最初から大きくちがうけど、その分首になったり、会社の中での競争の種類がちがいます。私はそこまでコンペティティブにしたいわけではなく(負けず嫌いとはよくいわれますが)、お金のために今は働きたいわけでもない。次に、日本で仕事するんだから、日本の会社に入って、いろいろな’日本式’を知ることはとっても勉強になるよ、という日本企業→外資企業の経歴の先輩の意見に納得した。それから、日本の企業だったらもしかしたら海外に行くチャンスがあるかもしれない。そのほかには、日系から外資には移れるけど、その逆は難しい、日系にいたほうが外資で似たような、もしくは自分よりも海外経験の長い人と比べるより、自分の強みがいかせるかもしれない、というようなことを考えました。もちろん、どれもarguableな点は承知ですが、やっぱり理由がないと決断ができないものです。どんな決断をしても、それをいいものにするかどうかは自分にかかっている、ということは言い聞かせています。人によっていろいろ考えることはちがうと思いますが、こういうこともあるのかな、くらいの参考になれば、と思います。
2004年01月21日
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*文中に書いているけど、読みにくいのか(すみません)、はっきり読み取ってもらえてないようなので、最初に書いておくと、めでたく今は就職先は決まっています。ご心配や激励のお言葉ありがとうございます。去年の10月、もう1度ボストンに行った。そのとき、「これで就職活動はおわるぞ」という覚悟に燃えていた。いらっちの性格なので、長く根気よく、というのは性に合わないし、意外に心配性なので、また次の機会まで将来が不透明、というのは絶対に避けたかった。そういうわけで、8月の終わりにウェブサイトでアプライできるようになると、せっせとアプライをはじめた。あれはなかなか時間がかかる(いろんな題で1パラグラフ書いてください、というのがだいたいどの会社でもあるから)ので、なるべく早く始めるほうが賢いと思う。学校が始まったら、学校の勉強が忙しくなるので、9月最初くらいにすませると良い。はやくすると、面接の予約をくれるので、時間もうまく配分できます。金曜日から3日間だけど、実際のところ、ほとんど金・土、の2日間でいろんなことは行われる。朝から晩まであるので、ものすごく疲れる。でも、私のように「これで決める」と思えば、その週末くらいがんばれるかんじ。金曜日は9時だったかな、それくらいから始まるので、遠くから行く人は前日の晩にはついておくほうがよい。泊まるところを探すのなどは面倒なようだけど、私はいろんなところに友達がいる利点をいかして、高校の先輩のうちにとめてもらった。いろんな人がいて、ミニ同窓会のようで、それも楽しいけど、それにつられて去年は一緒にいった先輩がテストをすっぽかしていた。友達にあって楽しくて、就職活動をそっちのけになるのにも要注意。事前にアプライしたのが幸いして、ものすごく効率よく受けることができた。2日間で10社受け、3日間で30人近くの人と面接をした。ものすごく疲れたけど、だんだん調子がのってきて、最初緊張してうまく話せなかったのもうそのように、言いたいことはきっちり言えたし、次の質問とか予想がつくようになる。ひとつアドバイスは、本命は一番にいれないで、いくつか他の面接をしてからいれたほうがいいかもしれない。夜はレセプションに呼ばれることもある。レセプションでは何時間か会社の人や同じ受けてる人と一緒なので、もっといろいろ話せるし、たくさん知らないことも発見できて、とてもよい情報を得られる。レセプションではやっぱり日中の疲れがでてきたのか、「あれ、やだもんさん、面接のときは前のめりになるくらい熱心だったのに、今は静かだね」なんていわれてしまった・・・、すんまそん。面接ではけっこうその場で、結果がわかる。期間中にできるだけプロセスを進めたいと会社は思ってるので、では次の面接の予約をしてください、といわれなかったら、まあ、だめだったと思ったほうがよい。では、あとで連絡します、といわれたらようするにだめだったっていうことだ・・・(泣)。でも、あまり落込まずにどんどんいくのがいい。のぞみの職があまりないと困るけど、たくさん受けるだけ受けたほうがいい。でも、こつはやっぱり、しっかり自分のしたいことをしぼりこむこと。日本ではいろんなのをたくさん受けるのがふつうのようだが、やっぱりそれでは効率が悪い。ひとつ(かふたつか)決めてしまえば、それにより詳しくなれるし、志望動機も真実味がある。やる気とリサーチ、それが就職活動の決め手だった。そういえば、交通費補助のスカラシップも申しこんでみると良い。最初のときも申しこんだがもらえなかったけど、2年目はいただいた。たぶん、卒業の近いほうの人に確率が高いと思う。ケベック州からいくと、けっこうな額がもらえて、貧乏学生だからバスでいって、友達のところにただでとめてもらったので、はっきりいってかかったお金より多かった。ありがとう、DISCO。履歴書はぜひとも学校のキャリアセンターにもっていって、直してもらったほうが良い。直してもらったあとは、見違えるように見栄えも良くなったし、単語ももっとかっこいい(笑)ものを教えてもらえる。日本語のほうは、私は日本の履歴書の項目をタイプした。英語のCVから直接訳すと、ちょっとおかしいし、かといって手書きも面倒だし、そういうところはプリントアウトしたもので大丈夫。何十枚も持っていくから、手間もはぶける。ボストンはちなみに去年はものすごーく寒かった。入るまでになん十分も並んだが、その間に死ぬかと思った。会場も大きい箱なので、あまり暖かくない。ぜひかぜなどひかないように、ちょっと防寒も考えてください。フォーラムのあと、いくつかの会社がコンタクトをとってきて、その後面接をまた何回かしたところもあるし、内定をくださったところもあるし、冬休みに日本に帰って最終選考をしたところもある。いくつか選択肢ができて、最初はもうどこでもいいから内定くれぇ、と思っていたのがわがままになってきて、どこがいいか、いろんなひとの意見を聞き、自分でもいろいろ考え、やっと冬休みに決断をして、卒業後に働くところが今は決まっている。いろいろあまり組み立てをかんがえずに書いたので、わかりにくいと思うが、感想をひとつ。就職活動をしはじめて、最初は、面接なんていいかっこしたもんが入るし、うそばっかりいったってわかんないし、しょうもないわ、と思っていた。でも、実際やってみて、うそはつかずとも、ほんとにやりたいと思ったら聞いたところかっこがつくこともいえるし、やる気があれば、それはやっぱり伝わるものだ(逆にいうと、やる気がないと、それもばれる)。そこまでたどりつくには少し、私の場合、時間がかかったが、何かやりたいことはあるはずだし、見つけようと思えばだんだんわかってくる。いろんな人にぜひ話をして、自分の考えを深めるべきだ。留学生はなかなかまわりに同じ立場の人がいないかもしれないが(私はいなかった)、やっていくうちに少しでも力になってくれる、という人がいれば、うまく相談を持ちかけよう。世の中にはいろんな親切な人がいるものだ(笑)、ということにも気づいた。会社の求める言葉を言えばいいだけ、という友達がいたが、わざわざ探していわなくとも、自分とその会社があうかあわないか、だんだん選考プロセスの中でわかってくるものなので、あうと思えば、がんばっていけばいいし、だめならだめでやめればいい。世の中にはあふれるほど会社もあるし、きっとどこか自分にあいそうなところがわかる。いまどき、終身雇用、と思って入社する必要もないだろうし、今、今の自分と将来の目標にあう会社をできる範囲で見つけよう、というのを目的にこれから就職活動をする人にはがんばってほしいと思う。またなにか聞きたい、というようなことがあれば、なんでもご相談にのります。
2004年01月20日
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夏休みは5月から8月までの4ヶ月。やけに長い・・・。インターンをしていたので、毎日9時30分から6時前まで毎日会社にいって、OLのような生活をしていた。社員のひとたちはみんなもーっとおそくまで働いていて、一人で帰っていくのはちょっとさみしかったが、自分ではなかなか満足の夏休みだった。休みなのに休んでないやん、と友達に言われていたが、自分の中では意味のあることで、休みをうまく活用できたと思った。そういう中で、東京では2回、留学生向けの就職フェアがあった。ボストンと同じように、たくさんの留学生がほしい会社がきていたが、ボストンとはちがう点がいくつかあった。1.卒業したあとの人が多い。もう学期がおわってるからか、日本でやってるからか、もう卒業しました、という人がほとんどに思えた。2.卒業時期の期限がある。1.の理由からか、4月からの入社しか受け付けてない、というところがたくさんあった。やだもんは4月の末に卒業するので、そのためにだめだったところが多かった。3.選考プロセスが長い。東京であるし、夏休みにあるので、ボストンでは期間中になるべくすませようとするのに、このときはフェア中に説明会をするだけか、ちょっとは面接をしても、あとから筆記試験あったり、そのあと何週間か選考が続いた。4.きている会社がちがう。メーカーが多かったように思う。やっぱりボストンにわざわざ行こうとする会社は東京では参加しないのかな。投資銀行はなかったし、東京で見た会社はボストンで見ないところも多かった。2回ともものすごいたくさん受けたけど、メーカーとはいえ、いろんな種類があるし、なんの職種で応募したらいいのか、よくわからないし、自分にしても、会社から見ても、どうも決めてにかけていて、結局どこも決まらなかった。でも、たーくさん面接をしたので、大変良い練習になった。そもそも話がうまい人間ではないので、この練習はボストンではとても役に立った。また、いろいろ受けることで、就職活動のその他のコツもつかめ、何より本当にどういう仕事がやりたいか、考えるためのいい材料になった。たくさん落ちたので、うーん、だめなんかも、と自分で思ったり、親から「全然あかんのん」とけっこう痛い言葉を受け、けっこうあせったり落ち込むことにもなったけど、結果的にはあとの役に立つ、という、1回目のボストンと同じようなイベントだった。卒業した人が多いということは、それだけもっと真剣さがあるので、そこもボストンとちがう雰囲気だ。ボストンでは、まだまだ迷いのある人たちがたくさんいるので、東京よりは簡単に勝てる、といえるかもしれない。
2004年01月19日
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今日は就職活動には直接関係ないが、私のインターンの経験について書きます。インターンをしなくちゃいけない学校や、インターンから直接正社員をとる会社もたくさんあるようなので、重要度もけっこう高いかもしれません。しかし、私のはとってもオリジナルで、直接参考にならないかもしれませんが、その辺はご考慮ください。前回のようなわけでボストンでインターンを探す前に、大学1年目と2年目の間の夏休みに実は初めてのインターンをしました。どうやってゲットしたかというと、母のアイディアで、「とおおおおい親戚の人が会社をおこして、そこの会長をしてはるので、頼んでみたら」、と言われたので、ぜひとも実際働いてみたいと思っていたやだもんは、めずらしく素直に、その1回も会ったこともないとおおおおおい親戚である会長に手紙をかきました。私はこうこうこういうもので、ぜひ、実際に働いてみたいと思っています。なんでもしますので、どうぞつかってください。というようなことを下書きを3回くらいして、書きなれない日本語なので清書も5回くらいやり直して(手書きのほうが伝わるかと思って)、だした手紙の返事はこころよくOKで、まあ、東京にしたら安い時給でしたが、無給でもするつもりだったので、ラッキー、と思って、東京にゆきました。私は関西の人間なので、初めての東京ぐらし。新しいとこに住むのは慣れてるから大丈夫なものの、いろいろ目新しいこともあり。会社はコンサルティング会社で、私はひとつのチームに所属して、そこのアシスタントのようになりました。仕事内容は、データ入力、データ分析、日本語英語の訳(でも、あまりにも訳が下手で、笑われてました)、リサーチ、などなど。パソコンが基本です。もともとエクセルなんかは大学で習ってたし、タイプもできるので、重宝されました。会社の人々も親切なひとたちで、よくしていただいてとってもありがたかったです。ちなみに2年目と3年目の夏休みも同じところでインターンをしました。最初は1ヵ月半、2回目は3ヵ月半、と新入社員のようにいろいろさせてもらいました。インターンで得たことは、実際に会社っていうのはどういう雰囲気か、働くというのはどういうことか、という感覚がとりあえずつかめたこと、どういう分野で働きたいかを考える材料、今までと違う範囲での人間関係、などです。もともと働きたかった私ですが、実際にやってみてそれが確かなこともわかり、アルバイトとはまたちがう、中に入ることのできる良さ、みたいなものがありました。日本でよく聞くのは、1週間くらいの短期間で、いろんな学生と集まって、リサーチやプレゼンをする、ということですが、私はそれより、もうちょっと長い期間、実際に社員にまじって働く、というところにインターンの意義があると思います。会社の人も忙しいし、なんにもわからない学生は邪魔かもしれません。私はたまたま経営学部だし、少しは知ってることもあったので、重宝してもらえましたが、実際のところ、なかなか実施するのは難しいのかもしれません。でも、学生にはとてもいい経験になるし、会社のほうもそこから雇いたい、という学生を見つけられる可能性も多いにあるので、ぜひもっと増やしてほしいと思います。(ちなみに私もその会社にぜひ入ってください、とありがたくお誘いいただきました。自分のがんばり次第でそういうこともあるんだな、と思って、とってもうれしかった出来事です。結局いろいろ考えて入らないことに決めたけど、いろんな人にお世話になり、大変感謝しています。)次回は、日本での留学生むけキャリアフェアについて書きます。
2004年01月18日
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いまいちな準備のままでキャリアフェアに行くとどうなるか・・・。かなり手痛い目にあいます(笑)。ものすごい長い時間並んで、コートチェックもすませ、やけに多い人に圧倒されて最初にやだもんがいったブースは、某大投資銀行。ブースにいって、「えっと事前に申しこんで、電話面接を受けたんですけど(そう、電話面接があったんですね・・・。自己紹介とかするくらいの簡単なものですが、あとからわかったけど、それから連絡がないとその時点でおしまいです)」といったら、じゃ、座ってください、って言われて、ちょっと話をして、「こういうことに興味ありますか」「はい」「新聞とか見ますか」「はい、すこしは」「今日の日経平均、どれくらいか知ってますか」「え・・・」で、おわった、ってかんじ・・・(爆)。そもそも、あれが面接とも思ってなかった私っていったい・・・。あれがちょっとした説明で、それから面接してもらえると勘違いしまくっていた。ま、それから残りの10くらいの投資銀行を全部2日間で回り、そのあとも別にさえないやだもんだったが、なぜかおなさけか、一つはレセプションにおよばれし、他にも何回か面接してくれるところがった。レセプションってよくわかってなかったけど、望みのある候補者を呼んで、お食事会をして、まあ、グループ面接みたいな意味もあるかもしれないけど、受ける側ももっと話を聞けるし、人々の雰囲気もわかるし、という場所。ボストン名物のクラムチャウダーやロブスターをごちそうになった。ま、その会社はだめだったが、ひとつはあとから連絡がきて、日本に帰ったらまた面接しますので、知らせてください、ということだった。(それもあとからもっといい人が見つかったのか、だめになった・・・涙)まあ、そういうわけで、卒業2年前でまだ余裕があったので良かった、というのが一番強調すべきところ。余裕のあるときにいってみて、ほうほう、キャリアフォーラムというのはこういう場所か、というのを知って、来年にいかす、というのはとても大事、と今年思った。留学生で、将来大学院にいこうか、何の仕事がいいかわからなくて迷ってる、とかいう人もできれば卒業の2年前にいっておくと、いざ就職!と思ったときにものすごく役立つ、というのが今日のアドバイスです。ところで、キャリアフォーラムは金・土・日、の3日間だけど、日曜日はブースをしめだす会社が多く、面接の予定もなかったやだもんとその友は、ボストン観光にでかけ、モントリオールにはないA&Fで買い物をしたりして、余裕モードでした(笑)。(友達は卒業近かったけど)
2004年01月17日
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少しは人に役立つものも書けたらな、と思っていたけど、元が役立ちそうなものをあまり持ち合わせていないので(汗)、自分がぜひとも知りたいと思っていたことを書こうと思う。いろいろ苦労したし、心配もしたけど、結果的に一件落着なので、少しは参考になれば、と思う。__________________________就職は、大学入学時からすでに私の頭にあった。なにしろ、はやく働きたいと思っていたから、一番実用的そうなマネジメントに入ったし(今から考えると、もうちょっとやわらかく考えてたほうが良かったかも、とも思える)、留学生だから、またプロセスはunusualなものになるから、心配だった。一人知っていた学部の日本人の先輩(高校も同じ系列)に聞くと、ボストンキャリアフェア、という留学生向けのイベントがあって、彼はそこにいってインターンと就職をゲットしたといっていた。2年生になって、自分もそれに参加した(3年のプログラムなので、卒業2年前)。日本から交換留学できている友達も一緒だったので、少し心強かった。なにしろ大学で日本人をあまり知らないので、仲間がいないのは不安だ。ボストンキャリアフォーラムは毎年10月にあって、100社近くが参加し、北米を中心に、ヨーロッパからも日本人留学生(と日本語を話すそのほかのひとも少し)が何千人も参加する。その週末はボストンに、ものすごい数のリクルートスーツ姿の学生がいて、おかしな雰囲気をかもし出している。最初に参加したときの目当てはインターンシップ。事前にオンラインでチェックすると、受け付けているのは投資銀行がほとんどで、あまり数も多くない。オンラインで前もって、1 paragraphくらい、書かせるところもあるし、オンラインで入力する履歴書を送ると、面接の予約をくれるところもあった。ファイナンス専攻とはいえ、そのときはぜんぜん専門知識もなかった(1年目はファイナンスのコースは1つだけ)が、興味はあったし、そもそもチョイスもないので、応募できるところは応募した。一応会社のことをリサーチしたけど、どれも似たようなことをいってるし、質問を聞ける先輩は一人で、彼とも別に近しいわけでもなくて、いまいちな準備だった。眠いので、続きは今度。
2004年01月16日
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学期のはじめ。私の学部では、やけにチームワーク重視で、どのコースもチームワークがある(ほとんど)。だから、この学期だけで、5チーム。チームメート探しがすごい。なんか、私はそういうのが苦手で、仲良しグループみたいなのがないとなかなか難航する。グループがあっても、人数が決まってるから、どの人が入って、この人は他をあたる、みたいな駆け引き。ま、チームがどうだって、だいたいあまり差がないと思うけど、やっぱり、この人とやるのはちょっと・・・っていうのがあるから(わがまま、とか、不真面目、とか)、やっぱりちょっとは気を使わないといけないし。ま、そういうわけで、やっと4つまでは決まった。あと一つのクラスではだれも友達がいないので、成り行きまかせだ・・・。あいかわらず寒いモントリオール、いままでより寒いかも。風が吹き付けて死にそうだ。口も隠してるけど(かなり怪しい)、それでも目が寒い。強盗のような帽子が必要なり。涙___________________________一般的に、海外に住むと、日本にいたときより太る、と思われていると思う。住む場所や、その人にもちろんよると思うけど、今まで見た人の多くはそうだった。特に、女性のほうがその傾向が強い(というか、男の人も太るのか、わからない)。香港の学校では、そこにいくと「女は太り、男はやせる」と言われていた。たしかにそんなかんじだった。学校は全寮制で、毎日3食、食堂で食べられた。食堂のおばちゃんがもってくれるんだけど、男でも女でも、同じ量、どばっとお皿いっぱいにもってくれた。そういうかんじで、なぜ太るかっていうのは簡単。私はそのうえ、お皿いっぱいたべたあとに、食パンとかトーストして、ピーナツバターなんかぬったりして食べてた。恐ろしい食欲。そして悪いことに、晩御飯の時間は6時で、もちろんみんな夜行性なので、そのあと10時ごろにはおなかがすきだし、インスタントラーメンなんかの夜食を毎日食べてた。そらふとるわ・・・。なぜ男がやせるかというと、これは男にはものたりないらしい・・・。それとか、すききらいがあったりして、食堂のごはんが気に入らないとか。私のルームメートは、なんと20キロも太っていた。しかも悪いことにみんなに嫌われていたので’Whale bitch’とか呼ばれていた。今はもとにもどってるかな。まあ、見た目はバービーのようにかわいい(髪の毛脱色しすぎで、ほんとにバービーの髪質のようだった・汗)けど、ものすごいわがままで攻撃的だった。まあ、そういうわけで、私も太っていたなあ。まあ、でぶでぶとは言わなくても、ぷっくりしていた。もちろん年齢もあると思うけど(10代後半)。それよりひどかったのは、初めてアメリカにいったとき。1年ほどいたけど、今より15キロちかく太っていた。今はこっちのサイズ0でも大きかったりするのに、あのころほあサイズ8など着ていた(爆)。おそろしぃ。アメリカの食生活はおそろしい。ホームステイをしていたので、与えられたものを食べていたらああなった。バスケのチームで毎日練習したりしても、意味なし。何より怖いのは、ストレスかもしれない。海外に住むと、余計なストレスがかかって、もっと食べたりするかも。私はそうだった。初めて一人で海外にいって、ホームステイは気を使うし、そういうわけで、食べまくった。おもしろいことに、いつも日本に帰ると、何もしなくても、体重は元に戻った。おもしろいものだ。モントリオールに来て、とってもやせた。前は家族に「けつでかいぞ」とか言われてたけど(ひどいな)、今は「やせてたらあかんで」と言われてる(勝手や)。まあ、失恋をして、食欲がなくなった、というのもあったけど(爆)、もっと大きな理由は、自炊をするからだと思う。自分で作れば、日本で食べてるのと近いので、日本にいるのと同じ食生活=太らない。そういうわけで、今はでぶくはないが、あのでぶの記憶があるので、いつまたでぶになるか、ちょっとおびえている。(お父さんもお母さんもでぶだしね・涙)そうはいっても、何もダイエットをしたりしているわけではない。やせようと思ってやせれたためしはないし。ただ適度に運動をして、なるべく体にやさしい食生活をこころがけているだけだ。人にもよると思うけど、それだけしていれば、デブにならずにすむはずだと思っている。
2004年01月15日
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今日はすごい、この冬一番の寒さらしい。-28度。体感気温はそれほどでもない(-38度。なんか、-48度までいくらしいから、それにくらべたらそれほどでもないのさ、ふふん)。覚悟して、プールにいくのにぐるぐるまきにしていったけど、ま、いつもと同じだったさ。もうすっかりエスキモーのようになってしまったやだもん。そのうちあざらしの肉なんてたべちゃったりして。4年に一度の寒波らしいけど、プールが「寒さのためにテクニカルプロブレムを発生、一日閉鎖」になったのは笑える。どんなプロブレムさ・・・。それにしても、外はおそろしい。室内のヒーターの上の窓も凍ってる。鼻どころか、目もなみだが凍ったのか、まばたきが(;¬д¬) あやしい。顔面を覆いたいので、マフラーをひきあげて、手で支えていたので、とっても(;¬д¬) あやしい。でも、あやしいっていわれても、気にしている場合ではないのだ。ところで、この寒さで鼻血が出た。かっこわる。そもそもものすごく乾燥して、肌はぼろぼろ、プールのあとに鏡を見ると、顔がひどくて、床にふらふらーっと倒れてしまいそうになるけど、鼻血まででるなんて・・・。そもそも、いつも室内に入ると気温の差のために鼻水が出るんだけど(これでも十分かっこわるい)、また鼻水ねん、と思ったら、血ぢゃないか。みなさん、乾燥には要注意です。(私だけか)_________________________昨日は一日学校のある日で、銀行の残金がけっこう厳しく、けちけちまんになっているやだもんはめずらしくお弁当を持っていった。(とはいえ、晩御飯の残り物と、ごはんと、梅干だけ・・・。見た目がかっこわるい)お弁当とはつくづくいいものだ。小学校のときからお弁当だったので、もう何千日か、お弁当を持っていった。ありがとう、おかあさん。(でも、お母さんに怒られると、お弁当を作ってくれないので、自分で作ったりしたな・汗)いろんなものが入ってて、見た目もたいていかわいらしいし、なんとも食べる楽しみが大きいな。その点、ぜんぜんかわいくなくて、健康的でもない茶色い袋なんかに入ってる、ランチバッグとか、どうも好きになれない。やっぱり、日本では、ごはんとおかずがあって、何種類ものものをバランスよく食べよう、とかいう考えがあるので、あんな素敵なお弁当もできるのだ。すばらしい。ちなみに日本では一日30種類のものを食べましょう、というけど、ここでは一日5種類といっているのを聞いた。5種類って、いったい・・・・(あきれ)。でも、お弁当を作るのはめんどくさい。お弁当を毎日作っていらっしゃるお母さん方は大変だ。あんなことをここのお母さんにするように求めるのはかなり無理かも。専業主婦ならまだしも、毎日働いてるお母さんは、無理!っておっしゃるのもよく理解できる。でも、子どもにとってはとってもうれしいものだ。
2004年01月14日
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ETっていう芸能番組を毎日家に帰って、夕飯タイムにやってるので、たまに見るけど、最近Cojoっていうゲイ(ですよね)のひとが出ている。彼はファッッションチェックをしている、まるでピーコだ。でも、見た目はKABAちゃんに似ている。あの髪型はどっちがまねしたん?と聞きたくなるね。でも、KABAちゃんのほうがbetter lookingだとは思うけど。あのだみ声もかわいくないし。でも、ファッションチェックはまあいいと思う。これからも活躍してくりん。それにしても、日本のテレビではゲイ(か、それっぽい)人がたくさんでてきましたね。好きなのも、いまいちなのもいるけど、テレビでは見ても、やっぱり実際にゲイの人はだれも知らないなあ。香港やモントリオールでは、もう知りたくないってくらい知りました。ゲイバーなんかもつれていかれた・・・。(ゲイの子に)別にホモフォビアなわけではないけど、もとが男の人のほうが仲良くなれやすいやだもんなので、女より女っぽいゲイの人は、特に得意ではないのねん・・・。理想のゲイはSex and the Cityにでてくるスタンリー(でも、ほんとはゲイじゃないって最近知りました・・・。演技うまいなー)か、Will and GraceのWill(彼もほんとはゲイじゃない)です。ま、Jackももちろん好きだけど、友達にはなれないかも。_________________________あいかわらずの不眠症気味で、今日は少なくとも3つ夢を見て、3回目覚めた。10時半に寝て(それがそもそもはやすぎるのね)、2時に起きて、4時に起きて、6時半に起きた。しかも、変な夢ばっかり。最初はなぜか坊主にされて(つるつる)、次になんやったっけ、あー、わかった、家族と親戚で、5000円もする電車にのって、新しくできたテーマパーク(遊園地かな)に行くっていう話。でも、いくまでで、中に入れなかった。最後のは水泳だった。しかも、小学校の同級生(もう10何年も会ってない)たちと一緒だった。寝てる間もいろいろしすぎて、全然休まったかんじがしないな。そもそも昔から眠りが浅くて、変な夢をたっくさん見るのだ。しかも、今日みたいな害のないのはいいけど、時々ものすごーく気色悪いのを見て、おかあさんにいうと「カウンセラーにでも見てもらったほうがいいんちゃう」と言われてしまう・・・。精神がやばいのか?!友達はみんな、いくらでもねれる、っていうのに長くとも6時間くらいで目が覚める。ながーいこと寝てみたいなあ。
2004年01月13日
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くぅぅぅぅ、今日なんて5時前に目が覚めてしまった。どこのおじいちゃんやねん、と言いたくなるほどの早起きだ。がんばって、2度ねを試みたけど、見事に失敗だ!またフランス語のレッスン中に眠くなることまちがいなし。今日は家主のじいちゃんがいきなりドアをどかどかたたいて(たたきすぎだよ、じいちゃん)、また何か怒られるのかと思ったら、いきなり「ケーキ好き?」って・・・。へ?ほんとは全然別に好きじゃないけど、いちおう「ケーキですか?」って、ちょっとよさげに返事をしたら、「きなさい、きなさい」って、うちの隣にあるオフィスにつれていかれて、やたら大きいマフィン(にんじん)をあげるよー、ってあげられてしまった。しかも、もっともっていきな、彼氏とかと食べるでしょ(彼氏なんかいるかよ)、って3つももらってしまった・・・。いらないよ・・・。ひとつでも一人で食べきれないサイズじゃないか。甘いものは苦手なのに・・・。でも、人の好意(か、もしくは買いすぎたのをただ押し付けたかったほうが大きいね、きっと)をむやみに断れないノーと言えない日本人のやだもんでした(いつもははっきりノーを言い過ぎていやがられるのね)。PS ケーキはちょうど晩御飯をたべにやってきた(今日はすきやき風。初めてしたので、ちょっとしょうゆ味が強くなってしまった。でも、具もたくさんで健康的だ、満足)友達におしつけた。もらわれてよかったね、ケーキくんたち。________________________ところで、メルマガで「10秒で読む日経」というのを購読しているけど、それでIKEA日本再上陸、というのをとりあげていた。これを「アイケア」と読むのか「いけあ」と読むのか。どっちが正しいのでしょうかー。香港でみんな「イケア」って言ってたのに、こっちにきてそういうと、何いってんの、とつめたい目でみられました。ふふーんだ。北米英語だから、そうなるんだろ、と思ってるけど、正しいのを教えてください。それはおいといて、IKEAとやだもんの出会いは4年半前の香港でした・・・。4人部屋のしきりも何にもない、2度と住みたくないようなところで、私たちはけなげにIKEAで購入(または先輩からおさがり)の安いグッズで自分のコーナー(部屋とはいわない)を飾り、より快適な生活を求めていました。何を買ったかなー、ちっちゃいランプ(いや、あれはもらったかな)、ラグ、ちっちゃい台(パソコンをのせてた)と、たぶん下着なんかをいれるHanging shelfですね。まあ、なかなか快適に過ごせました。それにしても香港のIKEAは街の中(一応郊外かもしれないけど、電車でいける)にあって便利でした。ここのIKEAはめちゃ不便ですわ・・・。2回行ったけど、1度は車に乗せてもらったので、良かったけど、最初はメトロにのり、バスにのり、どこまでいくねん・・・と思いました。今の住まいにあるIKEAグッズは、ランプ(またかい)、Futon(でも、これは友達からひきうけた)と、洋服だんす(でも、湿気で板がのびたのか、ひきだしがひどいことになっている)、一番豪華なのは、勉強机。あ、そういえば、本棚とテーブルも友達にもらったけど、きっとIKEAだ。まあ、そんなわけでIKEAは学生生活に欠かせません。でも、日本ではやるのかな。あの広いスペースはどこに確保するのか。ふむむむ。そういえば、日本の読み物で、IKEAは高級家具、っていうのを見つけて、うそやろ、と思いました。どう考えても安いですよねー。日本でできたら、一度行ってみたいなぁ。まあ、商品のよしあしはおいといて(だって、あのたんすの惨状はなんともひどいです。ひきだしがひけなくて、下のひきだしにあたるし・・・・泣)、あのお店をいろいろみて回るのはとっても楽しい。買い物下手なやだもんには、お店のひとが全然近寄ってこないのもうれしい。友達とあれこれ、時間をかけてうろうろして、いい思い出です。
2004年01月12日
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日本からもってきたほしいもを食べた。おー、うまい。父上と母上が買ってきたやつだ。「日本産のやつは、量が少なくて、高かった」とわざわざ言って渡してくれ。4つしか入ってないしね。しかも、スライスじゃなくてまるごと。すごーい。ありがたくいただきやした!今日は朝から課題のエッセイをかきかき。まだ学校はじまったばっかりやーん、なのに、エッセイが2つも課題ででました。ヘ(_ _ヘ)☆\( ̄д ̄*)なんでやねん!。ま、くだらないCommunication for Managementっていうぜんぜん取りたくないけど、必修だから取ってるっていう、英語のクラスで、エッセイも、自分についてかけ、っていうようなたいしたことないことなんですけどね。それにしても、カナダの学校、海外の学校が全部そうなのかはよくわからないけど、うちの学校は、特にうちの学部は、がり勉ばっかりです。なんというか、せっかくの大学だし、いろいろクラブ活動みたいなのをして、友達いっぱいつくるべし、と期待してたけど、ぜんぜん叶いませんでした。体育会系なクラブに入れば、仲間もできるみたいだけど、日本人やだもんは好きな水泳部で、でっかいカナダ人たちと練習なんてとんでもないし、そのほかも、体育部に入るほどできないので、悲しいけど、断念。そのほかで活発なクラブはQueer McGillっていう、ゲイとかレズビアンのクラブです、さすがモントリオールね・・・。もてぃろん、そんなのに入れないし、友達はいるけど、大学でできた友達、っていうのがいまいちものたりません。マネジメントの学生は、ほんとにがり勉です。チームワーク重視なので、いろんなひとと今まで一緒に課題をしてきたけど、ミーティングをしても、はっきりいって課題やテスト以外のことを話したことがほとんどないし、学校以外で会わないし、ちゅまらないです。なんというか、課題やテストの点数とか、そういうことばっかり。就職活動をしたのもがり勉・勉ばっかりで、ここで投資銀行やコンサルに入りたければ、みんなめちゃ賢くないといけないらしく、GPAが3.8とか3.9の人たちばっかりで、凡人やだもんにはお話の仲間入りもできません(し、あまりしたくないわ)。賢いひとは大好きだけど、マネジメントの(まあ、ファイナンスの人しか知らないけど)人たちは話がおもしろくないのよねーん。ほかの学部の人たちはもっと幅広い範囲に興味があって、話をしても、ふむふむ、と、興味をそそられるのに・・・。図書館は別にテスト期間じゃなくても、常に満席に近いし、ここらへんのカフェはみーんな教科書広げてる人がもりもりいるし。いやあ、学生だし、勉強は大事だけど、あまりのプレッシャーに、もう大学は3年で十分や、と思っています。4ヶ月みっちり学期があって、休む間もなく、課題やテストがあるので、せっかくおもしろい街にいるのに、そうそう遊びにもいけず(寒いからっていうのもあるけどね)、ちょーっと(というか、かなーり)残念なところもある学生生活でした。まだおわってないけど、振り返り。____________________________________________________今日は雪のモントリオール。気温はちょっとはあがったけど、やっぱり寒いわ・・・。ぼうしかぶって、下見て競歩のように歩いてるから、横断歩道も雪でよく見えなくて、信号無視しそうでこわーいです。対向してくる歩行者も足が見えてやっと気づくかんじ(笑)。午後は久しぶりのLanguage Exchange。先生にも「やだもんはよくできるんだから、あとは使わないとだよ」といわれたので、早速実行だぜ!とはいいつつ、あいかわらず聞くの専門にだんだんなっていた。あー、やっぱり語学はおしゃべりの人こそ上達するっていうのがよくわかったから、しゃべらなあかんと思ってるのにーん。語学をがんばるまえに、まずおしゃべりにならなあかんようや。むじゅかしぃ。
2004年01月11日
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わほほーい。あんこができたぞーい。なぜか家に小豆があったので、なんとかせねば第一弾(他にもいろんな日本食材が・・・)として今日はあんを作ってみました。もちもあるしねーん。とはいえ、こんなに時間がかかるとはー。2時間半くらいやりました。うまくできた、はず。ちょっと固い豆もあるけど、食べれるってことで、見逃してやろう。みなさんもぜひ、作ってみてくだされ、って、日本にいたら缶詰とかあるし、作らないかな。http://allabout.co.jp/gourmet/cookingabc/closeup/CU20020326a/ を見て作りました。できたて、うまし。これって保存ききますかね?今日は友達と寿司ナイトです。日本にいってきたばっかりだけど、今のうちにしないと、また勉強ばっかりがり勉大学の生徒としては時間がなくなっちゃうのでござる。というわけですっかり満腹になりました。友達はおととい帰ってきたばっかりなので、時差ぼけ満開で食後にソファで眠りにおちていました。私はとうとう時差ぼけ脱出(のはずだ)で、今まで寝ずに持ちこたえたぞ。明日は残った具でまきずしだ。_____________________________________________今まで6年間、英語を使ってきて、いろんな英語にであってきました、それはそれは。まず、北米の英語(って、ひとつにくくるな、って?まあ、いいじゃないですか)。それから香港にいったら、えらいことになってた。うちの学校は60カ国からきた生徒がいたので、それだけいろんな種類のアクセントがありましたねー。みんなの言ってることがお互いあまりわかりあえてなかったな、最初(笑)。ま、もちろんだんだんお互いに慣れてくるんですねー。インド、中国、スペイン語圏、この辺がメジャーなところ。英語がネイティブな人は別に多数派なわけじゃないから、彼らはいろいろ不満もあったかも。ネイティブな人でも、北米、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、ってかんじで、それも慣れる必要あり。そのころ、別にイギリス英語、好きではなかったけど、先生はイギリス人が多かったですねー。あと、卒論のSupervisorがニュージーランド人で、理解するのが、とてーも難しかったですわ。ペンのことも「ピン」って言うのねー。ふむふむ。そういえば、日本人の英語も難しかったです。それまで行ってた日本の学校では、みんな、今から考えると、とっても発音がうまかったので、いわゆる日本語なまり、っていうのに慣れていなかった(し、今も慣れていない)から、日本人とは日本語で、っていうポリシーができてしまいました。今の大学もいろんな国の人で成り立っているので、英語のいろんな種類はあいかわらず。むしろ、ケベック人のフランス語なまりがあるので、余計増えたかも・・・。そういう意味で、ネイティブの英語に出くわすと、「おー、わかりやすい!ありがとう」と思ってしまいます。(特に先生)まあ、わかりやすいことはわかりやすいけど(ネイティブのほうがむしろ早くてわかりにくい、という人もいるそうですが)、なまり、なんて、気にしなくていいのよね、というのは私の意見。アメリカやイギリス、なんかに住んでいるひとは、「なまってると、相手にしてもらえない」なんていってらっしゃる人もいますが、そういうところに住んでいない私&発音だけはネイティブ並(だけ、なところが悲しい・・・。もっと語彙を増やせ、ってかんじですわ、長年)な私にとって、英語なんて通じればいいねん、です。なまってて、わからん!っていうような相手は無視、です。ひゃひゃひゃ。そうやってる人をいっぱいしってるし、まあ、直す努力は少しはしたほうがいいけど(soupをソウプ、っていうスペイン語圏の人!、ちょっとは英語を意識したまへ)、直らないならしょうがないから、気にしなくていいやん、と思いますわ。英語はツール。反対意見もたくさんあるかもしれないけど、とりあえずはその精神がある程度までの上達につながるんじゃないんかな、と思います。としとってから語学、ってなかなか難しいし、ある程度、才能、っていうのも影響するから。でも、まあ、なまりは難しいですね。香港の2年間でいろんな英語になれたからいいものの、なれないと理解できないかも。中国語のなまりにはいまだになかなか慣れませんわ・・・。でも、こういうなまりの中にいると、「おー、インターナショナル」っていうのを実感できるし、そういうことを(あんまり)気にしないこの街が素敵。柔軟性、acceptability(こんな単語はないか)っていうのがここの魅力と思います。(大学だけ?)
2004年01月10日
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は高まる一方だ。昔むかし、高校1年だったかな、中学校だったかもしれないけど、ロンドンで10年くらい住んでた子が転校してきて、英語のオーラルの時間(懐かしいな)にスキットとかを作るんだけど、イギリス英語、おかしー!!!(げらげらげら)って、さんざんみんなで笑っていたな、ごめんね、Tさん。今なら、真っ先に弟子入りするのに・・・。やだもんは幼稚園くらいの時から、自分でやりたい!といって、英語の教室、みたいなのに入った。先生がとってもいい人で、毎週楽しく、歌やゲームとか劇とか英語でしたり、英語・日本語のお話のテープ(とても高かったらしい、ありがとう→両親)を聞いたりしてたけど、全部アメリカ英語だった(はず)。学校も小学校からネイティブの先生と、セッサミストゥリート!とか、やってたんだけど、彼女もアメリカンだし、その他中学・高校の先生もカナダ人かアメリカ人で、英語といえば、アメリカ英語で、イギリス英語、なにそれ、へんなのー、ってかんじだった。それがいつのまにか、見事に反対になって、自らせっせと練習しちゃっている(イギリスのアクセントをですね)。発音、なんかのスキルはあるし(自分でいうな、って?)、なりきり度が高いので、うまいって言われるし、「イギリスに住んでたの、やだもん?」ってよく言われて、うわっはっはっは!と喜ぶのはいいけど、やっぱりイギリスの英語は発音だけじゃなくて、いろんな言葉の使い方とか、表現の仕方が全然ちがうので、そういうのがなかなか学べないのが実にさみしい。モントリオールにはイギリス人なんて、全然いないし、東京のほうがよっぽど多いだろうなー。日本に帰ったら、英語を忘れないように、知ってるnon-Japanese@Tokyoとコンタクトを取ったり、本読んだり、テレビを見たり(ケーブルいれないと)、しようと思ってるけど、これがなかなか難しいですよねー。日本で英語を磨く、か、保とうとしている人で、なにかいい方法があるよ、という方はぜひ教えてください。今度はThe Economistをちゃんと読まなくちゃ。(前はほとんど無駄にしました。)英語、あまりほんとは好きじゃなかったし(ある程度できるようになってから)、勉強も全然したくない(使えるようになっても、言語っていうのはいくらでも改善の余地があるので)、とおもっていたけど、何事も好きこそものの上手なれ、でイギリス英語がすきになってからは、またもっと英語うまくなって、intelligentに聞こえるようになりたい(と思ってる時点でintelligentじゃないな・汗)と思えてきたので、ありがとう、イギリス、ですわ・・・。今日は久しぶりのフランス語の授業。フランス語もがんばらないと、時間がなくなってきてるねんなー、これが。あせり、あせり・・・。___________________________あー、またやってしまった!今日こそは昼間に寝ないで、時差ぼけ退治だ、と思っていたのに、あまりの眠さに寝てしまったら、そのまま2時間半も寝てしまったでござる・・・。がががーん。この強烈な眠気はなんなんですかー?しかも、意味不明な5時半から8時。だんだん昼寝の時間が遅くなってきて、夜寝る時間に合体するってことか?いつも疑問に思ってたけど、jet lagのlagの意味をやっと今調べました。あまり時差ぼけ、と意味が直接つながらないですよねー。時間、ってかんじがないし。lagはそれだけで時間のずれ、なのかー。ふむふむ。いつも、ふつうに使ってても辞書を使って意味を調べないので、つづりを知らなかったり、ちゃんとした意味を知らなかったりするのですよー。だめですねー(→自分)。
2004年01月09日
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また余計に昼ねをしてしまった・・・。寝すぎて頭がふらふらだ。時差ぼけに見事に負けてるな。負け犬だ。わん、わん。こう寒いと、買い物にもいけない。飢え死にが近いな。寒すぎて、MDのコード(リモコンにつながってるやつです)もかちこちになってた。壊れそうで、怖い。手袋なしでドアノブにさわったら、手がひっつきそうになった、氷だ。ニュースも寒い話ばっかりだし。ちょっと楽しいな、こうも寒いと。_______________________________________やだもんは経営学部の生徒だ。(しかも、言うのがなぜか気がひけちゃうファイナンス専攻。)なんでか、っていうのがいまいち弱いのが弱点。大学の前には、医学部や法学部や、それから教育とか、言語学とか、社会学、とか、興味もあったのに、なぜにまた経営学部なのだ。まあ、なんでかっていうと、どれにも「まあまあ」興味があったくらいなので、自分で勉強するか、と思ったのと、ぜひとも自分でもりもり稼いでやるぞ、と思ったからかな。(ちなみに医学部は数学やサイエンスが得意じゃない、と思ったからさっさとあきらめて、弁護士も話すのが下手だし、とかいう理由でやめた。)こうしてなぜか入った経営学部だけど、はぁ、ため息がでちゃうのだ。勉強することは、だいたいにおいて面白いと思う。実用性は抜群だし、すぐに稼げる仕事にも就けるし(就いたわけじゃないけど)、興味も満たしてくれるし、世の中の見方もまた新たな視点から見れるし、性格にもあってると思うし。でも、不満もあるから、困るのだ。昨日も書いたように、出身学校は「国際理解」(ここでquote and quoteのジェスチャー)を目指した学校なので、たーーーーーくさんの人が、International Relationsとか、ポリサイ(政治学?)に進んで、やだもんを目の敵のように、’Capitalist’って呼ぶ。それよりなにより、学部で友達ができないのだ。もーっと知り合えばおもしろい人たちもいるかもしれないけど、いかにも’Capitalist’なboringな人々が多くて(from my perspective)もう卒業間近になっても、文句がもりもりでてきちゃうもんね。ま、それはおいといて、’Capitalist’って呼んでくる君たちに言いたいよ。ここで言っても意味ないけど、直接言っても聞く耳も持たずに、自分のことばっかり主張してくるその姿勢が気に食わないね、まず。いろいろ理論ばっかり言ってきても、世の中、このような構造で今動いてるし、そもそも別に自分で働く必要もあんまりないような、別に働きたくないしー、ずっと学生でいたいもんねー、っていう態度の人たちにえらそうにいわれたくねえんだ。なにも自分の欲求のために金持ちになりたいから、っていう理由で、つまんない学部にいったわけじゃないのだ。こっちで習ったことが今度はもっとみんなのためにうまく使える可能性だってたくさんあるし、そうやって考えるこっちのことを理解しないで、なーにが国際理解なのだ。言い分っていうか、これじゃただの愚痴だな(汗)。寝すぎて頭がぼーっとしていて、うまく書けないや。まあ、とりあえず、いわゆる’反対の立場’の人たちが嫌い、とかじゃないけど、いっつも批難されてばっかりで、むかついてるのは確かなので、うっぷんのはけ口にしてみた。ひとつ最近力説しているのは、一番世の中で不満なのは、自分のことばっかり主張して、人の話を聞かない人たちだ。何も人の話を聞いて、変わったり、賛成したり、する必要はないのだ。大切なのは、話を聞いて、「ほうほう、そういうこともあるのか」という、わかろうとしたり、とりあえず聞く、っていう姿勢。と自分で思ってるので、そう心がけている。(これがまた簡単でない。)
2004年01月08日
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ううう、時差ぼけが全開だ。12時間くらい寝て、いまさら大掃除をして(まだおわってないけど)、学校にいったら、またやけに眠くて、授業がさっぱり頭に入らなかった。(ちなみに、先生はまた素敵だった。あの英語はやばいな。英語が気に入ると、響きに集中しちゃって、話の内容があやふやなのだ。そういうことないですか?)帰ってきて、明日までの宿題と思ってたやつをしなくていいと発見したら即効、寝たら、昼寝っていうのを忘れるくらい寝てしまった。失敗失敗・・・。おおお、でた、体感気温ー40度@天気予報(予報じゃないか、今の話だから)。これで眠気も覚めるなー。わけわからん気温ですがな。_______________________________________________帰りの飛行機でとなりになったひとは、サンディエゴだったかな、で勉強している人で、見るからにカリフォルニアだった。そして、臨床心理、かなんかを勉強しているらしくて、いきなりどんどんつっこんだ話になった。彼女は今で1年半、アメリカにいて、日本に帰っていろんな人と話して、価値観のちがいにショックを受けている様子。私は今となっては、違いを認識して、ショック、っていうのは、消化できるようになった。私と同じ価値観を共有できるのは、同じような経験を共有しているひととほとんどイコールだ。そして、同じような経験をした人なんて、そうたくさんいるわけでないので、自然と同じ価値観を期待しなくなり、そして、それによって自分を楽になれている気がする。何も考えずに書き始めたら、もっとくわしく書く必要のある話題だといまさら気づいてしまったな・・・。香港でまあ、なんといったらいいか、とても興味深いユニークな学校に行ったので、私の価値観はそこらへんに深く根付いているかんじ。そこは60カ国からの留学生が集まり、国際理解、という壮大なものを目指している学校で、先生もそういうことに共感している人で、先生の家族なんかも一緒に住んでいる、という今考えても実に貴重な環境。そのあとモントリオールという、また貴重な街にいて4ぶんの1が留学生、で、教授もいろんな国から来ていて、まあ、そういうのが私にとってはあたりまえとなっている。アメリカは人種のるつぼ、とかいっちゃっても、普通にいろんな差別があるかんじだし、日本なんて、もちろんそういう意味ではかなりひどいし、そういうのを見て、やっぱり経験、育ち、教育、っていうものが人間の価値観に大きく影響している、というのを深く感じて、自分はこういう経験をしてきて、それなりに苦労もあるけど、やっぱり、いろいろ’知れて’良かったと思う。いくらお互いを理解して、とかいっても、そのお互いをよく知らないと、本当の意味で理解できない。平和、戦争、そういうことを言ってみても、実際に学校のあとに兵役についたイスラエル人、彼らと一緒にプレゼンをしてくれたパレスチナ人、それからパキスタン人、イラク人、インド人、そこに居合わせたアメリカ人、と議論してみた日本人(つまり、自分)、という具合にいろんなもののつながり、人ひとりひとり個人で知り合ってみた経験、そういうものがなければ、本当に深く考えようという機会、がんがえられる可能性、っていうものもなくても、仕方がないと思う。今までいろんなところにいっても、はっきり差別を受けた経験もない私は、ただ単にラッキーなのかもしれないし、ただ単に鈍感なだけかもしれないけど、ひとりずつ、ちがいを認めて、しかも分かり合う努力をできるなら(同じになろうとするわけではない)、もっと世界は変わるし、そういうことのために尽力している人たちがたくさんいて、それでもそこにたどり着くにはあまりにも長い道のりがあって、希望がないかんじもあるな、と、その飛行機で隣り合わせた人と話してみて、思ったけど、そこまで話せたわけではないので、ここに書いてみた。そういうことにぜーんぜん関係ない仕事に就くことに決めて、どうにか自分でもできることにつなげる道もこれから考えてみようと思う。卒業生名簿を全部ながめてみて、人人の進路を見て、一番多い職業は金融、という真実、きっとあの学校を卒業した何百人かの日本人、もっともっと多い世界中の人人は、私と同じようなことを考えられる人たち。貴重な経験をさせてもらった私たちは実際にどういうふうに貢献できるのか、興味深いし、そして、とても重い責任を感じる。
2004年01月07日
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みなさん、お久しぶりです。またまた北の地獄に帰ってきました。楽しい冬休みもおしまいです。日本で働くと決めると、ここでの生活をmaximizeしようという気がもりもり起きました。またコースも5つあるし、楽ではないけど、フランス語もがんばらなくちゃ、街も満喫しなくちゃ、ただのプールもいかなくちゃ(笑)などと思っていまっす。マイナス気温もあとちょっとだと思うと、ま、いっか、と思えますね(思えるかな)。また毎日ちゃんと書いていくので、ささっと目をお通しください。__________________________________________いやあ、時差ぼけ、というか、はやく寝すぎて6時に目覚めてしまった。今日は朝10時から夜9時まで授業。案の定、眠気にやられて、最後のクラスは半分くらい寝てしまった。ごめんなさい、先生。でも、あんなにコントロールできない眠気も久しぶりだった。気づいたら、眠っていた・・・。前の学期の成績がほとんど出て、GPAもあがってやけにうれしい。やっぱ、先生がだいたい良かったからっていうのもおおいに影響していると思うな。今度の学期は・・・、と思っていったら、まあ、悪くない、というところかな。ひとつはMBAと同じクラスで、先生が二人。とてもおもしろそうだった。ま、おもしろい、っていうのは難しくない、というのと関係がないので、大変さは覚悟の上だ。そんなかんじで、まだ夜10時でもまた眠い。すまいはやたらちらかってるけど、全部明日だ!お(○`o´○) や(○`O´○) す(○`ε´○) みぃ(○`-´○)
2004年01月06日
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トゥ もんとりおーる、なのだ。またどこも行列だった。まず成田で一時間。アメリカンだけだ、あんな列をつくっているのは!どうにかしたまえ・・・。乗り換えのダラスでも、帰ってきたモントリオールでも行列だ。冬休みに旅をするのは、こりごり。前の日に朝4時に寝たために、ものすごい眠かったのに、となりの女の子に話しかけられて、眠るチャンスをのがした。話は悪くなかったけど、初めて会ったひとにあんなにつっこまれたこと(彼氏、とか結婚相手、とか)を聞かれても、ちょっと困惑してしまったぜ。ごはんはまあ良かったけど、映画がひどかった。Runaway Juryを見たけど、音がとぎれとぎれで、話が半分くらいしかわからなかった。はぁ。まあ、なんにしろ無事に帰れてよかった。また飛行機がゆれゆれで、あかちゃんは泣き叫んでいたし、そのわりにスムースについた。めでたい。寒い部屋を暖かくして、掃除・片付けをしないと、と思いつつ、10時に寝た。
2004年01月05日
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にいってきた。母はなんだか宗教自体に熱心で、ここでもあれはすごい、これはすごい、といっていたが、ぜんぜんちがうやだもんとその父は、どのくらいここが商売上手か、というのについて検討した。Organized Religionというのは、外からみると、いろいろ興味深い。寺のケーススタディなんていうのをやってみるとおもしろい、とか思っちゃう自分はなんてManagementに染まってるんだ、と思うとちょっと複雑であるけど、ま、おもしろいからいっか。ものの見方、っていうのはすごい。
2004年01月04日
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いろんな場所があるわけで、すごいなーと思いますね。どんなほかの都市よりも規模が大きいかんじ。今日はなぜか、有楽町からはじまり、表参道、渋谷、恵比寿、と移動しました。やっぱり恵比寿が落ち着くなあ。東京に住んだ暁には、ここを自分の庭と呼ぼう、と決めたやだもん、でも、どこに住むかまだよくわからないので、意外と変な遠いところに住んでしまって、これなくなったら、大変悲しい。
2004年01月03日
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ということで、関西人のやだもん家族は皇居の一般参賀(あれはすごいですね、外国人とライトウィンガー、そして護衛の人人がたーくさんいて、なんにも言わないで手を振り続ける皇族のひとたちをながめる、っていう不思議なひととき)と明治神宮参拝(あんなに並ぶなんてしらなかった)をしてきました。
2004年01月02日
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に会いにゆく。もうとてーも年で、何年も病院にいてはるが、まだ元気でいてくれて、やだもんはうれしい。とてーも年で、ずっと前からリュウマチだったりして、あまり動けないけど、行くと、とってもうれしそうに笑ってくれる。名前も何回も言わないと思い出せないけど、めちゃ面白いし、いつも「しっかりがんばりや!」といってくれる。まだまだその調子でがんばってほしい。そして、その他の親戚にもあったあと、車でまた東京に移動。すいてる高速は気分がよい。とはいっても、やだもんは免許はもってるものの、正真正銘のペーパードライバーで、家族を殺したくないので、運転は拒否。ドライバーの話し相手に徹した。
2004年01月01日
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