憂きも一時
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サンマ漁の季節です。港には、あちこちから船が集結しています。今集まっているのはサンマ漁船とイカ釣り漁船。 ↑イカ釣り漁船内部。ぶら下がっているガラスは集魚灯 北海道はもちろん青森、宮城、新潟、富山、船尾に、鳥取県と書かれた船もありました。町の名前は、厚岸、函館、松前、寿都(すっつ)。輪島、大津、境港。石巻。陸前高田と書いた浮輪を取り付けた船もありました。震災がなければ、それぞれの港からの出発だったのでしょうか。 ↑さんま漁船 大漁のおまじないと、大漁旗を掲げた船が岸壁に整然と並んで、どこまでも続いているのは壮観です。その先は太平洋。日焼けした屈強そうな男たちが岸壁を慣れた様子で歩き、お国訛りのある言葉で話しているのが、いかにも頼もしい。こんな感じ。(文部省唱歌「われは海の子」) 幾年ここにきたえたる 鉄より堅きかいなあり。 吹く塩風に黒みたる はだは赤銅さながらに。 浪にただよう氷山も 来らば来れ恐れんや。 海まき上ぐるたつまきも 起らば起れ驚かじ。さんま漁船は、大きさによって入漁期が違うそうです。今は、小・中型船の時期。最盛期には100tくらいの大型船も入港するそうです。もうすぐ、くちばし(?)の黄色い*立派で、世界一美しく輝くさんまがこれらの船と、彼らの手で、届けられるんですね。私は刺身が一番。(だんなに)包丁研いで(もらって)、待ってるよ~!!※脂ののったさんまは、口の先が黄色くなっています。
2011年07月30日
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