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hoshiochiさん
edokko8465さんコメント新着
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なんと言われたって、見間違ったんだからしょうがない。
理由なんて答えようがないから
「申し訳ありません」
と言う。
私を叱るカン高い女性上司の声を聞いているのかいないのか、
周囲は忙しそうに立ち働いている。
※ ※ ※
もう連続何日目?
私がミスをするのは。
なんでこんな判断をしてしまったのか、
自分でもわからない。
なんで間違えてしまったのか、
うっかりと言えばうっかりなんだろうけど。
「一番最初に説明しましたよ」
「いつもやっていることじゃないですか」
そうだったっけ?覚えていない。
かと言って、
絶対説明受けていない、という確信もない。
なんだかものが考えられない、ような気がする。
※ ※ ※
上司がいなくなった後、
耳の近くでズルズルっと言う、
血の気の引く音がする。
「ああ、立っていられなくなるな」
と思う。
あわてて持ち場を離れ、
職員用トイレに駆け込む。
個室の中にへたり込む。
朝、起きたくない。
朝食は、やっと、噛み下す。
作りなれた食事の手順の一つが
すっぽり抜けているのに気付かず、
「なんだかこの料理、私下手になったね。」
なんて言いながら、
食卓に載せることが2食続く。
胃の上の辺りが痛い。
これが私の今の日常。
赤木しげる風に言えば、
「生の証」。
誰が悪い、ヒドイということでなく、
今の職場に対して、
私こんな反応してます。
同情してもらいたいのか、
ただ弱くて情けないところを露出したいだけなのか、
それさえ分からない。
季節外れの「五里霧中」。
