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『袋の中からニョキニョキと』 美味しそうなお菓子が日々発売されていますが、なかなか「食べてみよう」と思う商品に当たらない。もう二年以上も色んなお菓子を食べてきましたから、いくら新発売とはいえ、どこかで食べたことがあるような味なんだろうと思っちゃうんですよね。 いざ食べてみれば美味しいんでしょうけど、「別に食べなくてもいいか」なんて。 そんな私の欲求を満たしてくれそうなお菓子が見つかりました。グリコの素材派プリッツ、アスパラガスです。 素材派プリッツは素材の魅力を練りこんだ、お陽さまの味がするプリッツ。以前に発売されたパンプキンを食べたことがありますが、カボチャの甘さをうまく表現した美味しい味でした。 そのアスパラガス味が並んでいたので「これは!」とレジへ。 アスパラガスの味ってどんなのですかね。なんだか春っぽい味を想像できそうな気もします。 アスパラガスを生地に練りこみ、オリーブオイルと黒胡椒で仕上げてあります。素材派プリッツは、このオリーブオイルとスパイスのお陰で、普通のプリッツとはちょっと違うフレンチな風味になっています。 袋の中からは、黒胡椒の香りがするプリッツがアスパラのようにニョキッと。なんとなく緑色っぽい気がする。 香りだけなら黒胡椒を効かせたアスパラガスのソテー、またはカルパッチョに添えられたボイルアスパラってとこでしょうか。胡椒の香りが心地いいアクセント。 ポリポリポリ。。。ア、スパ、ラ? アスパラガスの味なんて分かんない。 まあ、アスパラガスの味なんて、「これだ!」って言えるほど力強い味じゃないですけどね。あの優しい味をプレッツェルに入れたことで生地の味に負けると思います。 アスパラっぽくはないですが、所謂サラダ味のプリッツに黒胡椒とオリーブオイルの風味を加えたような味です。これはこれで至ってノーマルな味で悪いとは思わない。面白い味ではないけど、ガッカリはしないかな。 アスパラガス度 : ★☆☆☆☆斬新度 : ★★★☆☆話のネタ度 : ★★☆☆☆ 似たものヒストリーグリコ 素材派プリッツ パンプキン ~『太陽の味、自然の味』~ 1クリック応援お願いします(σ・∀・)σポッチットナ春味のお菓子がやってきます ↓ ↓ ↓
2009/02/23
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『太陽の味、自然の味』 素材の味をそのままに使った、素材派プリッツが新発売。トマト、バジル、パンプキンの三種類の味で並んでいます。今回の試食はパンプキン。 休憩時間に「これ食べてみる?」と分けてもらいました。 アルミパウチに入った、今までとは全く別の外観。過剰な包装を排除し辿り着いたのがこの形なのでしょうか。見た目から新鮮な感覚だし、ゴミも少なくなるし、これもいいかな。 途中で食べ休められるようチャック付き。 中には鮮やかな黄色のプリッツ。カボチャの色がそのままに。この色はさすがに着色料でしょ、クチナシかな?と思っていたのですが、たいへん失礼しました。そんなものは加えておらず、完全にカボチャの色のみのようです。素材派の名前は伊達じゃない。 口へ運ぶと、カボチャの甘みが広がります。ホックリと炊いたカボチャをそのまま棒状にしたような、素材を活かした味。プリッツは塩味のものが多いですから、甘さに慣れない人もいるみたい。一緒に食べた数名が苦手そうな顔をしていました。 更に苦手な人を増やしそうなのが、オリーブオイルとハーブの香り。素材派プリッツ三種類ともオリーブオイルとハーブが加えられており、パンプキン味にはカモミールの香りがプラス。私はカモミールの甘い香りがカボチャと合っていると思いましたが、これも慣れないと臭いと感じるでしょうね。 カボチャの味がそのままの甘いプリッツですが、少々人を選ぶかもしれませんね。カモミールは入っていなくても十分に美味しかったと思います。 カボチャ度 : ★★★★★斬新度 : ★★★★☆話のネタ度 : ★★★☆☆ 似たものヒストリーチロルチョコ パンプキンタルト ~『このカボチャならイタズラも許す?』~明治 ショコライフ パンプキン ~『かぼちゃの不思議風味』~1クリック応援お願いします(σ・∀・)σポッチットナ食欲無くてもお菓子は食べる! ↓ ↓ ↓
2008/07/31
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『かたい うまい』 堅焼プリッツ新味出たよ~ 「塩バター味」と「コーンベーコン味」の二種類。またカリポリ、カタウマしましょう。 今回食べるのは「コーンベーコン味」です。逆から読んでもコーンベー……ちゃうやないかい。 中央からプリッツがブワッと飛び出しているようなパッケージ。何だかウニのようなイガ栗のような、ケサランパサランのような。 箱の左側の角がデコボコした形状になってます。写真じゃ分かりにくい?実物で確かめてね。見た目は面白いんだけど、堅焼に繋がるような意味合いが掴めません。単なるデザインなんだろうか。 パッケージを手にとって「あれ?いつもより小さくない?」と思いました。 ハッ!これが世に言う値上げ&内容量減の影響なのか! 前回の堅焼プリッツの容量を検索。ふむ、35g×2袋の70gか。そして今回は31g×2袋の62gですか……ふーん、なるほどね。 細身のプレッツェルの表面は少々粉吹いております。ベーコンとコーンの味の素でしょう。ほのかにコーンの甘い香りがしています。 歯応えはガッチリ堅め。この堅さを食べちゃうと、普通のプリッツでは何だか物足りなく感じちゃうのよね。柔らかいのが悪いわけじゃないんだけどさ。 コーンの甘さ、そしてベーコンの旨味が美味しい! ベーコンたっぷりのコーンスープに浮かんでいるクルトンの味に似てるね。スプーンで2、3口しか味わえないあの部分が食べ放題(笑) 病み付きになりそうな味です。 あっさりした味もいいけど、こういう味もいいもんだね。~研究員の日記より~FEB 19,2008夜、からだ中、あつい。あたま いたい。熱をはかっ たら 39度ありやがた。いったいおれ どうな ってFEB 25,2008やと ねつ ひいた今日 はらへったの、ふらんす のパン くうMAR 1,2008かたい かたい こ ぱん あまいあじなんで うまかっ です 6かたうまカタイウマイ度 : ★★★★★斬新度 : ★★★☆☆話のネタ度 : ★★★☆☆ 似たものヒストリーグリコ 堅焼プリッツ コンソメ ~『堅焼物理学第二章』~森永 チョコボール スイートコーン ~『スイートコーンdeクエッ』~1クリック応援お願いします(σ・∀・)σポッチットナ楽しくなるお菓子はココに ↓ ↓ ↓
2008/03/06
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『メロンパンの一番美味しいトコ取り』 世の中は節分を前にロールもので溢れていますが、私は妹のメロンパンを食べることにします。 プリッツの表面にビスケット生地を合わせ、メロンパンを再現しています。フレンチトースト味は以前にもありましたし、パンタイプとの組み合わせはいいはず。 メロンを思わせるグリーンのパッケージ。グリコの最近の製品は箱を開ける際にゴミが出ないように工夫してあるんです。過去のレビューを遡ってみてください、直近のポッキーだったら黒い部分がそのまま蓋状になってます。食べたことがある方なら分かるかと思います。そして今回のパッケージは開封箇所が裏側。写真を撮る側にとっては開封しても見た目に響かないのでありがたい。 小分けされた袋を開けると甘く香ばしいメロンパンが出てきます。おお!美味しそう! 幅がある「きし麺」のような形状をしています。メロンパンの表面のようにザラッとした質感。砂糖もちょっと降りかかってます。 ん?もしかしてこれはメロンの香り? 最近ではメロン果汁が入っているメロン味のメロンパンもありますが、これにもメロン香料が入っているっぽい。 独特のメロンの縞模様がないのが残念。チョチョイともうひと加工してほしかったな。 サクッとした食感と甘さがメロンパンっぽいです。甘いプリッツって少ないですね。メロンパンの特徴的な部分だけを食べている感じ。なんだか贅沢。 パンを意識しているのか、いつものプリッツよりちょっと柔らかい歯応えの印象を受けます。カリッカリでもいいけど、パンのふんわり感も欲しいよね。 メロンの香料は無くてもよかったかと思いますが、味は好きです。プレッツェルじゃなくてクッキーって感じだね。 プリッツの表面に模様が無かったので、代わりに私が撮った写真の背景にメロンパンのような格子模様を使ってます。気付いた?メロンパン度 : ★★★★★斬新度 : ★★★★★話のネタ度 : ★★★☆☆ 似たものヒストリーグリコ プリッツ フレンチトースト ~『メープルシロップ香るトースト』~グリコ 堅焼プリッツ コンソメ ~『堅焼物理学 第二章』~東ハト カン・デ・パン イチゴジャム味&メープルバター味 ~『缶で?乾で?噛んで?』~1クリック応援お願いします(σ・∀・)σポッチットナ巻き寿司に負けるなお菓子! ↓ ↓ ↓
2008/02/02
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『堅焼物理学第二章』 ハードに仕上がった堅焼プリッツの新味、コンソメ味。普通のプリッツよりも歯応えがあって、こちらの方が私は好み。堅く出来るものなら、もっと堅くてもいいと思うくらいですけど。 今回はチキンと野菜ベースのコンソメ。味としてはあまり面白味がないなぁ。サラダ味と類似するところが多い気がします。サラダ味もチキンエキスが入っていたような気がしますし。 コンソメ味って定義がそもそも曖昧ですよね。鳥や牛、野菜ベースの澄んだスープが「コンソメ」ですから、世の中の大抵の味がコンソメ味になっちゃうし。ベビースターのチキン味だって立派なコンソメ味だよ。塩加減が結構強め。食べていると歯に詰まっていくこともあり、飲み物が欲しいです。 でもこのシンプルな味が口に運んでしまう不思議な魅力を持っていることも確か。あんまり悩まずに歯応えを楽しむとしますか。パキッ☆ コンソメ度 : ★★☆☆☆斬新度 : ★☆☆☆☆話のネタ度 : ★★☆☆☆ 似たものヒストリーグリコ プリッツ 焼きカレーグリコ プリッツ フレンチトースト
2007/08/03
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『メープルシロップが香る フレンチトーストのおいしさ』 プリッツフレンチトースト味。カナダ産メープルシロップを使用しているみたいです。 先日の「焼きカレー味」同様平たいプリッツ。匂いは当然ですがメープルシロップ。表面にはパウダーは付いておらず光沢があります。 口に入れると、「パキッ」っと、ん? 硬い? 表面にシロップを塗ってあるので、砂糖の膜ができて硬くなっているみたいです。これはこれで面白い食感。味はほんのり甘いくらい。 プレッツェルがそもそもパンと原料が同じなので味も似ているし、トーストを棒状にしたらこんな味だろうな、と。 シットリしていないからフレンチトーストっぽくはないですね。 良くも悪くもトースト味。それ以上でも以下でもない、シンプルな味に纏まっていると思います。ごちゃごちゃしておらず、甘さも控えめなので飽きのこない味かも。 パキッっとした歯触りが楽しいので一度試してもらいたいですね。 トースト度 : ★★★★☆斬新度 : ★★★☆☆話のネタ度 : ★★★☆☆
2006/10/31
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『こんがりチーズが香ばしい 焼きカレーのおいしさ』 プリッツ新作、焼きカレー味です。チーズとカレーって相性いいですよね。カレーにチーズとツナ入れるの好きです。 普通のプリッツとは違い、きしめんみたいに太く、平たくなってます。なぜこの形なのかはワカンネ。太いだけ食べ応えはありますけど。表面は思ったよりもスッキリした感じです。スパイスっぽいのとか、チーズっぽいパウダーとか、色々くっ付いていると思ったのですが。 チーズとスパイスの香りがイイ(・∀・)!! 匂いだけで食べた気になれそうなくらい満足。これは味も期待できそう! って思ったのに。 なんかハッキリしない味。チーズはそれなりに感じますが、カレーは「あ、入っているかも」な程度。何か物足りないな。プレッツェル自体の味もしますので、それがチーズとスパイスを淡くさせているのかもしれません。太いのって逆効果? スパイスの味が残って、辛いような塩辛いような後味です。 もうちょっと味をカレー寄りにした方がよかったかもしれません。むしろカレーオンリーでしっかりした味に。香りがよかっただけに残念。 カレー度 : ★★☆☆☆斬新度 : ★★★☆☆話のネタ度 : ★★☆☆☆
2006/10/30
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