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『まーるいプリン』 最近暖かい日が続いてるから、そろそろアイスもいいかな? なんて思っていたら、また寒さが戻ってきたみたいです。お蔭でアイスが冷凍庫に入ったまんま。もう食べないと…… 雪見だいふくにプリン味登場。単なるプリン味じゃなく、「たまご」が付いているのには理由が。丸いから、ってだけじゃないんですよ。 アイスは本物の卵のように三重構成。殻にあたるのは、やわらかおもち。ゼンッゼン硬くないけど 白身に相当するのがカスタード味のアイス。黄身のように中央にはカラメル味のソースが入っています。 うーん、ちゃんと卵だ。 アイスのカスタード味が結構シッカリ濃厚です。このアイス部分だけでも十分満足できそう。そしてカラメルソースがムニッと顔を出します。このソースがアイスで冷やされ、トロッと言うより、ネバッとした舌触り。 カラメルはグッと効いた苦味があり、アイスの甘さとの相性がgood。粘り気が少々あるので舌の上に残る感じがして、カスタードの味に負けじと頑張っているみたいです。 思ったより、と言ったら失礼ですが、美味いな。やっぱり私はプリン好きなんだな。 たまごプリン度 : ★★★★★斬新度 : ★★☆☆☆話のネタ度 : ★★☆☆☆ 1クリック応援お願いします(σ・∀・)σポッチットナそろそろアイスもいいんじゃないの? ↓ ↓ ↓
2009/02/19
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『たっぷりとチョコレートの重み』 ハーゲンダッツの上位製品、ドルチェにガトーショコラが仲間入り。 ガトーとはフランス語でケーキの意味。ショコラはチョコレート、つまりは何てことは無いチョコレートケーキのことですが、名前を変えるだけで美味しそうに聞こえてしまうから不思議。 皆さんはアイスを食べる時、何を使って食べますか? ハーゲンダッツのロゴ入りのプラスチックスプーン?懐かしの木のヘラのスプーン? それらもいいですが、金属製のアイスクリームスプーンを使うことをオススメします。 アイスクリームスプーンが普通のスプーンと違うのは、先端が丸みを帯びていること。金属製である理由は熱の伝導率が良い為。アイスに比べスプーンは高い温度となっているので、アイスを溶かしながら挿し、掬い取ることができます。更に先端が丸いのでアイスと接する部分が広くなり、スムーズに挿せるんです。何も高いものでなくてもいいので、100円ショップなどで試しに一本選んでみてください。「おぉっ」と思う使い心地。さすがにカッチカチの状態のアイスには苦戦するかもしれませんけど。 さて、アイスに戻ります。元になるケーキが今までのドルチェシリーズと比べてシンプルなので、アイスも倣ってシンプル構成。粉砂糖の雪が積もっているチョコレートの重厚なアイスの下にバニラアイス。チョコアイスの層がかなり厚く、1掬いではバニラアイスに届かなかったくらい。それだけかと思いきや! 間に隠し玉のガトーショコラピースが埋め込まれていました。 滑らかなアイスから顔を出す、少々固めのケーキ片。クッキーアンドクリームみたいな雰囲気を想像していただければOKです。 しっかりした味のチョコレートアイスは食べ応えあります。少量でも満足できるチョコの味わい。バニラアイスの層は薄く、単独で味わうほどの量はありませんが、黒と白が綺麗な配色。白が入ると映えるね。 美味しいけど、やっぱり何てことはないチョコレートアイスって印象が拭えません。ケーキピースが入っているのが救いだけど、これだけじゃ……通常のミニカップでも作れそう。ミニカップの「チョコレート」「ショコラ クラシック」も十分美味しいしね。「チョコチョコチップ」がまた食べたいなぁ。 ガトーショコラ度 : ★★★★☆斬新度 : ★☆☆☆☆話のネタ度 : ★★☆☆☆ 似たものヒストリーハーゲンダッツ ドルチェ ミルフィーユ ~『重なるアイスとパイ』~ハーゲンダッツ メープルクッキー ~『甘いメープルにグラハムクッキー』~ 1クリック応援お願いします(σ・∀・)σポッチットナ涼しくなってもアイス ↓ ↓ ↓
2008/10/16
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『ミルクティーでクールにホッと』 あ、そういやハーゲンダッツの新作出る頃だったような……確か今週くらいだよな?とりあえず見ておくか。 あー、やっぱあった。「カフェモカ」と「イングリッシュミルクティー」か。カフェモカは期間限定とな。今しか食えんのか。んー、でもミルクティーもなかなか捨てがたい。いっそ両方?でも2個となると、なかなかにイイお値段。やっぱ片方か。 季節限定ならば毎年発売されそうなんだけどな、「ラムレーズン」みたいに。あぁ、そろそろラムレーズンも出回るんじゃないか? でもコレは期間限定か。うぅぅぅ、迷う。 よし、ここは敢えてミルクティーで! カフェモカが本命だけど、楽しみは後に取っておこう。 んじゃ、帰りに買うとして。他のものを先に。あ、キャベツが安いな。取れまくりで廃棄するくらいだからなぁ。農家も大変だ。あとは豚肉と…… カポッ ビリビリッ 蓋はこれくらいズラして。今回はスプーンも付けとくか。 カシャッ よし、OK ではイタダキマス。んっ、ウマ! ミルクティーうまっ! さすがハーゲンダッツ。 あんまり甘くない。ミルク入りだけどちゃんと紅茶の味がするやん。なんだか苦いような渋いような味が紅茶っぽい。 ミルクティーのくせにあっさりした味ですなぁ。もっと濃厚でも良さそうだけど、単純にそうしないとこがハーゲンダッツのプライドだろうか。稀に紅茶の小片が入っている場合があるって注意書き発見。ちゃんと紅茶を使ってるってことかな。 前に「ロイヤルミルクティー」ってあったよな?そういや最近見てない気も?もう無いのか? 調べてみるか。 カチッ カタカタカタカタ カチッ カチッ ラインアップ、ミニカップ、ん、んー? あ、無いじゃん。無くなってるじゃん。いつの間に。だからコレが発売なのかも。 ミルクティー度 : ★★★★★斬新度 : ★★★☆☆話のネタ度 : ★★★☆☆ 似たものヒストリーナビスコ ピコラ シナモンミルクティー ~『ミルクティーを巻き巻き』~紅茶花伝 デザートシリーズ くちどけカラメル ~『カラメル味のデザート紅茶』~ハーゲンダッツ メープルクッキー ~『甘いメープルにグラハムクッキー』~ 1クリック応援お願いします(σ・∀・)σポッチットナスイーツ好き集まれ! ↓ ↓ ↓
2008/09/24
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『甘いメープルにグラハムクッキー』 朝晩は涼しくなってきたものの、まだまだ昼間は暑い日が続きます。9月になってもアイスは手放せない、そんなアイスファンにハーゲンダッツアイスクリームの新商品です。 全国のハーゲンダッツショップでは先月末から発売されている「メープルクッキー」がミニカップで発売。カエデの紅葉した葉をイメージするからか、秋っぽい味だと思います。 「メープルクッキー」の名前から想像できるように、メープルシロップ味のアイスに砕いたクッキーを混ぜ込んだ味。クッキーアンドクリームの派生系ですね。 カナダ産の上質なメープルシロップを煮詰めて作ったメープルシュガーのアイスに、全粒粉を使ったグラハムクッキーを加えたアイス。メープルシュガーとグラハムクッキーが入っているので若干茶色に色付いています。 メープルシロップの甘い香りが口から鼻へ怒濤の様に押し寄せてきます。上品な味が多いハーゲンダッツですが、今回は力強い! それでもどこか繊細なところがあるのが流石。 甘さは十分あるのにマイルドな後味、メープルの豊かな香りの中にミルクの優しさが隠れています。グラハムクッキーの食感も忘れずに。 クッキーがもっと大きくても良かったかな~ クッキーの存在感は十分感じられるけど、口の中でもっとゴロゴロさせたかった。固形物に関してはサーティーワンのほうが上だな。 甘さがちょっと強い気もする今回の味。でもこのメープルの味はクセになりそう。 メープル度 : ★★★★★斬新度 : ★★☆☆☆話のネタ度 : ★★★☆☆ 似たものヒストリー東ハト カン・デ・パン メープルバター味 ~『缶で?乾で?噛んで?』~ロッテ トッポ カナディアンメープル ~『メープルの香りをパキポキと』~明治 コパン メープルシュガー味 ~『じゅわっと滲む甘味』~1クリック応援お願いします(σ・∀・)σポッチットナまだまだアイスは元気です ↓ ↓ ↓
2008/09/02
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『フルーツそのままソルベ』 暑くなってきましたね~ アイス食べたいね~ サーティーワンの豊富なバリエーションもいいけど、今日はハーゲンダッツだよね~ ハーゲンダッツの新商品はソルベタイプ。アイスクリームではなく、シャーベットになります。味は南国の王様アルフォンソマンゴー。今までマンゴー味のアイスがなかったのが不思議なくらいじゃない? いつものアイスクリームは臙脂(えんじ)色のカップデザインですが、このソルベは瑠璃(るり)色。見慣れていないので変な感じですが、夏らしく涼しげで良いですね。 蓋を取ると鮮やかな柑子(こうじ)色。凄い色!マンゴーそのままの色をしていました。 どちらかというと、私はソルベよりアイスクリームの方が好きなんですよね。シャリシャリ・ザラザラした舌触りよりもツルツル・トロトロが好きなんです。なんでアイスクリームで発売してくれなかったんだろうと思っていました。 そう、思っていたんです。過去形です。すいません、ソルベを甘く見すぎていました。 口に入れた瞬間、今までのソルベとは違うことに気付いたんです。全然ザラザラ感が無い! これ以上ないくらいに滑らかな舌触り。どうやればこんなにも滑らかに作れるの? そしてこの味は完璧にマンゴーそのもの。濃厚なコク、芳醇な香り、そして甘美な味。 めっちゃくっちゃ美味い!!!!! マンゴーを食べているとしか思えない。これがソルベだなんて嘘でしょ? スプーンがスッと入り、口に入れれば滑らかにとろけ、舌全体に広がる南国の味。甘さがかなり強く、それがまたマンゴーらしさを強めてます。ちょっと凍らせた完熟マンゴーと食べ比べさせても区別がつかないと思いますよ。 そうか、アイスにするとミルクが入っちゃうから、素材そのまんまの味を発揮できないんだ。だからソルベなんだな。 まだ夏にすらなってないけど、決めた、君が夏の王様。もう君以外愛せない。 マンゴー度 : ★★★★★斬新度 : ★★★☆☆話のネタ度 : ★★★★★ 似たものヒストリー明治 ショコライフ アルフォンソマンゴー ~『マンゴーチョコ決定版』~アサヒ飲料 バヤリース とろけるマンゴー The Premium(ザ プレミアム) ~『赤いマンゴーは三倍を超えた四倍』~コカ・コーラ ファンタ トロピカルマンゴー ~『味も見た目もクリアマンゴー』~1クリック応援お願いします(σ・∀・)σポッチットナアイスのことならここで探せ! ↓ ↓ ↓
2008/06/13
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『夏も近づく八十八夜』 この日記の更新日は5月2日ですが、これを書いているときは、まだ5月1日。本日5月1日は立春から数えて88日目の日。そう、八十八夜です。 夏の始まりである立夏まであと数日。北海道で30℃超えですってよ。 八十八夜といえば、もちろんお茶。この日に摘んだお茶を飲むと長生きできるとか。そうやって季節を感じながら生活していれば、その時々の旬のものを食べたりして健康になるってものですよ。 そんなわけで、お茶味のお菓子を探してみました。やっぱりシーズンだから色々ありますねぇ。カントリーマアム、トッポ、ちょこづつみ、チロルチョコ……等々。何がいいかな~ 今日も暑かったしな~ そうだ、アイスにしよう。 宇治抹茶を使用した和風アイス「雪見だいふく 抹茶黒みつ」キミに決めた! 季節柄の抹茶味ですが、発売は3月半ばだったみたいですね。てことは、シーズンの一ヶ月前にはそれに向けた商品が出回り始めるってことですか。 私が食べたものを振り返ってみると、端午の節句向けである「キャラメルコーン ホットケーキ味」が3月後半。なるほど、一ヶ月前だわ。 抹茶味のアイス・求肥の中に黒蜜が入っています。雪見だいふくには和のテイストが似合いますね。食べていて思ったんですが、アイスが妙にポロポロと崩れる気がするんです。変な言い方ですが、アイスが粉っぽい質感。抹茶が入っているから? 決して舌触りが粉っぽいわけではないですよ。 そのアイスは深味のある抹茶味。程よく苦味があり、中の黒蜜の甘さと相まって落ち着いた味。苦いだけではなく、甘い部分はしっかり甘くなっております。口一杯に頬張れば、和スイーツが全開。これは美味しいって。 抹茶の新緑色が目に眩しいくらい。そろそろ暑くなってきたし、アイスも食べたくなってきたでしょ?夏が近付く今の季節にピッタリですよ。抹茶黒蜜度 : ★★★★☆斬新度 : ★★☆☆☆話のネタ度 : ★★★☆☆ 似たものヒストリーグリコ マーブルポッキー 抹茶ショコラ ~『二色ムースのマーブル模様』~キリン 小岩井 ミルクと宇治抹茶 ~『容量半分、濃度二倍』~ロッテ 雪見だいふく おいしい苺みるく ~『四月の雪見』~1クリック応援お願いします(σ・∀・)σポッチットナアイス食べたーい! ↓ ↓ ↓
2008/05/01
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『重なるアイスとパイ』 イタリア語で「デザート」「甘美な」という意味を持つドルチェを冠したハーゲンダッツ。通常のカップ品よりも贅沢に仕上げた味が楽しめるシリーズです。 そのドルチェの最新作、「ミルフィーユ」を購入。パイ生地の層がどのように再現されているか楽しみに待っていましたよ。 蓋を取ると、そこには砕かれたパイフレークがビッシリと撒かれていました。おっと、これは凄い。パイはパリパリ、サクサク。水平にして蓋を開けないと、床一面に撒いちゃいそう。注意してください。 パイを一欠片摘んでみました。ちゃんとパイになってます。軽い食感がアイスのアクセントになりそう。 パイ生地の下はカスタード味のアイス。そしてアイスの中にはイチゴのソースがリボン状に巻いています。イチゴがベースで、クランベリーとカシスも入っているみたい。カスタードとイチゴソースの色合いも綺麗。 カスタードのコクとパイの食感、そして時折見せるイチゴソースの風味。見事にミルフィーユがアイスになっています。 カスタードは気持ち甘め、そこに程よい酸味が感じられるソース、パイの香ばしさが折り重なる様はミルフィーユ以外の何物でも無い。構成が素晴らしいですね。 アイスの中にはパイの塊が適量混ぜ込まれ、そこに当たると歯応え、食べ応えもありますよ。 今までのドルチェシリーズに「ティラミス」「クレームブリュレ」「モンブラン」とありましたが、一番好きな味になりました。この味なら300円以上出しても惜しくない!ミルフィーユ度 : ★★★★★斬新度 : ★★★★★話のネタ度 : ★★★★☆ 似たものヒストリー明治 ショパンミルフィーユ いちごとふたごのパイ ~『ダブルパイの実力は』~ハーゲンダッツ ドルチェ モンブラン ~『寒い冬は雪山を喰らう』~ハーゲンダッツ ドルチェ クレームブリュレ ~『甘美なアイス新シリーズ』~1クリック応援お願いします(σ・∀・)σポッチットナそろそろアイスもOKでしょ ↓ ↓ ↓
2008/04/26
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『冷たいプリンを一齧り』 ハーゲンダッツのクリスピータイプに「カスタードプディング」味が新登場。アイス表面をチョコレートでコーティングして、二枚のウエハースでサンドしたタイプです。 サクサク・パリパリの香ばしいウエハースを割り、アイスを包んでいるミルク味のチョコを砕き、アイスへ到達。カップアイスでは味わえない食感と香ばしさがクリスピーサンドの魅力でもありますね。 アイスはプリン味らしく甘め。これぞプリン、素直なカスタード、って味ですが、ハーゲンダッツでここまでオーソドックスな味は珍しいなと思いました。 さて、ハーゲンダッツがそんな単純なプリン味を出すと思いますか? 真髄は一齧りしたくらいでは分かりません。もう少し食べ進めると……中からカラメルソースがトロリと出てきます。このカラメルソースがほろ苦く、甘めのアイスと抜群の相性。 それまでカスタードの甘い味に傾いていた味覚が、苦味によって180度反対側へ持っていかれます。まるでシーソーのように急に反対側が上がるものだから、最初は苦味にちょっとビックリしたくらい。 甘い、だけど苦い。それでいて甘い。そんなプリンの絶妙なバランスが見事に再現されています。あっという間にペロリ。美味すぎる。 カスタード度 : ★★★★★斬新度 : ★★☆☆☆話のネタ度 : ★★★☆☆ 似たものヒストリー明治 プッカ 焼きプリン味 ~『カリカリもいいけどトロトロもね』~森永 キョロちゃんプリン ~『プリンをクエッ(食えっ)!』~ファミリーマート Sweets+ ジャンボいちごミルクプリン ~『春のジャンボ』~1クリック応援お願いします(σ・∀・)σポッチットナスイーツこそ生きる糧 ↓ ↓ ↓
2008/04/02
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『美味しいものをちょっとだけ』 デフの新味が冷凍庫の中に並んでいました。シルバー、黒、青のパッケージがカッコイイね。チーズとブルーベリーが美味しそう!と迷わず購入。 デフって量が少ないってイメージがあります。箱の中に更にカップが入っていて、外観よりもアイスの量が随分少ないんですよね。それだけ質が高いってことなんでしょうけど。 チョコアイスにチョコソースを入れた「CHOCOLAT」味もありましたが、前作のチョコ味を食べていたので「ホワイトチョコ」「チーズアイス」「ブルーベリーソース」を使った「FROMAGE」にしました。アイスの中にマスカルポーネチーズが9%、クリームチーズが6%含まれています。 表面がチョコでコートされているからか、スプーンを挿す手に力が必要。ちょっと時間を置けばよかったかな。 中からブルーベリーソースがトロンと出てきました。思っていたよりチーズの風味がしっかりしています。マスカルポーネ、クリームチーズの香りが口の中いっぱいに。想像をはるかに超えたチーズの濃い味にビックリしてしましました。マスカルポーネですから、まるでティラミスのような雰囲気です。 その濃厚なチーズの香りと対極なブルーベリーの爽やかさ。チーズだけでは味が重くて、一個完食できるかどうか自信が無いくらいですが、そんな不安もフルーツの酸味が一掃してくれます。そしてチーズとブルーベリーの味そのものの相性も抜群。この組み合わせは間違いないよ。 表面を覆っているだけのように見えるホワイトチョコも、アイスと一緒に口の中に入ればコクを、甘さを、食感を増幅させてくれます。 全てにおいて無駄の無い、美術品のような完成度。マジ美味い。マジ凄い。マジヤバイ。マスカルポーネ味のアイスが同じグリコから出ていたっけ。あれも試してみようかな。 内容量が少ないのが悔しいです。「美味しいものをちょっとだけ」という贅沢な気持ちで食べましょう。 濃密チーズ度 : ★★★★★斬新度 : ★★★★☆話のネタ度 : ★★★☆☆ 似たものヒストリーグリコ Def(デフ) BLACK ~『濃密チョコのアイスクリーム』~ハーゲンダッツ ドルチェ ティラミス ~『再現度は如何なものか』~ロッテ 雪見だいふく ティラミス ~『イタリアで雪見』~1クリック応援お願いします(σ・∀・)σポッチットナそろそろアイスが食べたくなってきた? ↓ ↓ ↓
2008/04/01
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『ソルベ&アイス』 もう食べたことがある人もいるでしょう。全国のハーゲンダッツショップで先月から発売されている「カシス&オレンジ」が、カップになってスーパー、コンビニで買えるようになりました。 カシスのソルベとオレンジのアイスクリームがマーブル状にウニウニしてます。ソルベなんてフランス語で格好つけないで、シャーベットって言えば分かり易いのにさ。これだからスイーツ(笑)って笑われるんだよ(笑) カシスの部分は前述のようにシャーベットになってます。カシス果汁+カシスリキュール少々の調合。色がスッゴイね。 白いアイス部分には、皮ごとのオレンジピューレに、追加でオレンジ果肉を加える徹底ぶり。トータルで果汁・果肉分が34%です。 最初はそれぞれの部分を単独で味見。カシスシャーベットはしっかりと酸味が効いてる。カシスの力強い風味ですが、シャーベットのサッとした口どけに乗って疾風の如く過ぎ去っていきます。一瞬ながらもシッカリと我を主張してます。直ぐに溶けて消えるからこそ個性の強い味になってるんですね。 オレンジもそれなりに酸味はありますが、アイスクリームベースなのでマッタリとソフトな味わい。オレンジの風味がそよ風のように喉元を通過していく様はカシスとは対極です。オレンジの果肉粒が入っていれば更にジューシー。 そして一緒に口の中へ。一気に突っ込んでくるのは、やはりカシスの酸味。舌の上を先陣切って通過。その後オレンジの優しい味が荒れた道路を舗装するように流れていきます。酸味があると思ってたアイスですが、カシスの後では甘さを感じるほど。同時に食べちゃうと二つの味がゴッチャになってしまうと思っていましたが、媒体を変えることで溶け方に差が生まれ、一口で二度味が楽しめます。このテクニックは素晴らしい。 全体的に酸味のあるので、油っこいものを食べた後のデザートにいいんじゃないかな。 見た目、カシス:オレンジ=6:4くらいの割合みたいです。が、私はオレンジ味が気に入ったので、自分で調節できるのなら3:7くらいでいいな。 カクテルのカシスオレンジが好きな人は試してみては? カシスオレンジ度 : ★★★★★斬新度 : ★★★★☆話のネタ度 : ★★★☆☆ 似たものヒストリー明治 ショコライフ カシス ~『本格チョコとカシスの出会い』~ネスレ キットカット オレンジショコラ ~『限定から一般へ』~ハーゲンダッツ シャルドネ&ラズベリー ~『白ワインとラズベリーで上品に』~1クリック応援お願いします(σ・∀・)σポッチットナ暖かくなってきたからアイスもいいよね ↓ ↓ ↓
2008/03/11
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『寒い冬は雪山を喰らう』 デザートやケーキの世界をアイスで表現し、同時にハーゲンダッツの最上位シリーズとも言える「ドルチェ」シリーズに新製品「モンブラン」が登場。「クレームブリュレ」「ティラミス」と並んで最上段に構えるんでしょうか。 プラ製の蓋を外すと、いつものカップ入りハーゲンダッツのようにフィルムで封をしてありますが、見慣れぬ文字が書いてある。「中身が飛び散らないようにゆっくりとお開けください」の注意書きが。アイスなのに飛び散る? この疑問はフィルムを剥がしてみて解決しました。アイスの上に粉砂糖が散らしてあるんです! 山の頂を覆う雪のごとく、降りかかる粉糖。ケーキに見立てようとする意気込みが感じられます。アイスの表面にかけちゃったら湿っちゃうんじゃないの?なんて不安もありましたが、指で触ってみるとパフッとくっ付いてくる。こりゃ注意しないと飛び散るわ。 表面を覆うのは粉砂糖だけではありません。モンブランですから、マロンクリームが絞ってあります。さすがに山のように盛り上げることはできませんが、雰囲気はバッチリ。このクリームがしっかりとマロン味なんです。アイスと言えど、ちゃんとケーキになってますね。 その下にはミルクが豊かなカスタードバニラアイス。やんわりと、しっかりと、しなやかに舌に絡みつく味は濃厚なのにそよぐよう。美味し~ 甘さも丁度イイと思いますよ。 アイスの中ほどにスポンジケーキが挟まれています。このスポンジはティラミスのときのものよりも目が細かく、しっかりとした弾力がある印象。ティラミスのモソモソスポンジは折角のアイスの滑らかさを壊しているように感じたんですが、今回は良く感じます。改良されてる? 味が上位なら値段も上位。300円以上もするアイスを買うのには勇気が要りますね。忘年会やクリスマスも近いことですし、ちょっと贅沢してみたいときに食べるのもいいんじゃない? モンブラン度 : ★★★★★斬新度 : ★★★★☆話のネタ度 : ★★★★☆ 似たものヒストリーハーゲンダッツ ドルチェ クレームブリュレ ~『甘美なアイス新シリーズ』~ハーゲンダッツ ドルチェ ティラミス ~『再現度は如何なものか』~ブルボン ちょこづつみ モンブランチョコレート ~『モンブランなのに和』~暖かい部屋でアイスも乙です ↓ ↓ ↓
2007/12/05
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『イタリアで雪見』 冬の大御所アイス、雪見だいふくの今年の新味は「ティラミス」味。 店頭で手に取ったとき、何か違和感があると感じたんですが、トレイからアイスを取り出していて気付きました。トレイの裏側が黒いんです。そして写真を撮った後に気付きました。肝心の黒い部分が写っていない _| ̄|○ まあ、店頭で自分の目で確認してください。 アイスが収められている面はいつも通り白い色。裏だけ黒いトレイを使っているのは何らかの理由があってのことだと思いますが、黒にしなければならない理由が思い浮かばないんですよね。ティラミスの白と黒の層をイメージしているのかな? 覆っている餅はコーヒー味。アイスはクリームチーズ風味。そして中に生チョコレートが入っています。見た感じは去年の「生チョコ」に似ていますが、味は違うはず。 包丁で半分に切っていて「なんだか餅がしっかりしているな」と感じたんですが、ロッテのサイトを見ると、どうやら餅の比率が高まり、厚みが増しているみたいです。モチモチ度アーップ! 口に入れてもしっかりとモチモチ。やりすぎじゃないかと思うくらいモチモチ。大福らしくていいですね。コーヒーの風味もありますよ。そしてチーズ風味のアイスと一緒になってティラミス味。バニラアイスとは違い、甘すぎないソフトな味です。チーズの風味がアイスのミルク感と優しく広がり、コーヒー味の餅と好相性。そしてアイスに絡む生チョコ。冷えていて、ネットリとした食感になっています。チーズ風味のアイスと濃厚な生チョコが、これまた良いコンビ。美味しいなぁ。 今までの雪見だいふくに比べると路線がちょっと違う感じもしますが、美味しいんだからしょうがない。 ティラミス度 : ★★★☆☆斬新度 : ★★★☆☆話のネタ度 : ★★★★☆ 似たものヒストリーロッテ 雪見だいふく 生チョコレート ~『ふっくら雪見に生チョコ入り』~ハーゲンダッツ ドルチェ ティラミス ~『再現度は如何なものか』~グリコ ムースポッキー ティラミス ~『なめらかクリーミーティラミス』~冬でもアイス食べたい! だったらココ! ↓ ↓ ↓
2007/11/07
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『より大人のキャラメルへ』 ハーゲンダッツからの新商品「ビターキャラメル」です。キャラメルフレーバーは「ドルセ・デ・レチェ」があるんじゃないの?と不思議に思いましたが、現在はラインナップから外れている模様。ビターキャラメルへとリニューアルして登場です。 パッと見は、まあ普通にキャラメルっぽい色です。中にキャラメルの欠片が入っているわけでもなく、至ってシンプル。 キャラメルの味はちょっと弱めだと思います。アイスのミルクっぽさが勝っているのか、「おぉっ」という喜びは薄いです。 ビターと名がつくだけあって、甘さは控えめで砂糖を焦がした香ばしい苦味があります。普通のキャラメルアイスにはかなり甘いものが多く、食べた後にコーヒーやお茶を飲みたくなるものですが、このビターキャラメルは口直しを欲しがるまではないですね。こういう味のバランスが誰からも愛される所以だと思いますね。 欲を言えばもう少し見た目に華が欲しいところですが、その役目は「ドルチェシリーズ」あたりでやってくれることを期待します。 キャラメル度 : ★★★☆☆斬新度 : ★★★☆☆話のネタ度 : ★★★☆☆似たものヒストリーロッテ トッポ 塩キャラメルハーゲンダッツ 洋梨コンポート
2007/08/29
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『厨房からの直送便』 素材を活かしたアイスクリームである厨房のアイスに新味カフェラテが出ました。プレミアムアイスってことで、こだわりが詰め込まれてます。 今回も銀座のイタリア料理「ラ・ベットラ」の落合シェフとの共同開発みたい。アイスの帯にシェフのサインが入ってます。 このカフェラテ味の登場によって、バナナ味が製品リストから外れる模様。バナナ味は店頭の在庫のみってことでしょう。気になる方は急いだほうがいいかもしれません。残りのティラミス、マスカルポーネ、いちご練乳は続けて販売されるみたいです。 グリコのHPを見ると、製造の際にカップと帯が一致しないトラブルが発生しているみたいで、この「厨房のアイス」のページが無くなってます。自主回収が済むまではカフェラテの詳細が掲載されないかもしれませんね。ということで、予備知識が無いまま完全手探りで味をお伝えします。 容器は前回同様、凝ったデザイン。カップ側面にはコーヒー豆が、蓋にはカフェラテをイメージしたミルクの模様が描かれています。こういう良い仕事っぷりがたまりません。アイスの表面にはミルクの模様はありませんでしたが、まあしょうがないね。 口に運ぶとコーヒーの苦味とコクがしっかりと。甘さひかえめの大人の味。ミルクたっぷりなカフェラテそのものの味です。かなり好きな味。 「だけどなんか単調な味だなー」と思っていたところに思わぬ食感が。アイスが舌の上で融けていくと、何やら小さな粒が残ります。これはホワイトチョコレート!細かいチョコ砕片が一緒に混ぜ込まれています。噛めば微かなアクセントになり、それでいてアイスに続いてスッと消えていき全然邪魔をしていない。この味は計算された芸術品。ブラボー(*゚▽゚) コーヒーとミルクの絶妙のバランスの上にチョコ入りで楽しさもあり、かなりレベルの高い味です。 カフェラテ度 : ★★★★★斬新度 : ★★★☆☆話のネタ度 : ★★★☆☆ 似たものヒストリーグリコ 厨房のアイス バナナ~完熟仕立て~
2007/08/06
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『再現度は如何なものか』 ハーゲンダッツ ドルチェのティラミス味。マスカルポーネチーズ味のアイス、エスプレッソを染み込ませたスポンジケーキとココアパウダーが層になっています。 ティラミス味を再現したお菓子は結構ありますが、ちゃんと「エスプレッソを染み込ませたビスケット」を再現したものって少ないですよね。このアイスではスポンジケーキになっていますけど。ビスケットだと加工し難かったのでしょうか。 チーズのほんのりとした風味にエスプレッソとココアの苦味、共に味わえますが、甘さが控えめなのでちょっと物足りない気もします。このドルチェシリーズは大人向けなのか甘さがちょっと足りないかな。 スポンジケーキの舌触りが面白いけど、丁寧にスポンジケーキを層にせず、コーヒー味のクッキーを「クッキー&クリーム」のように混ぜ込むだけで良かった気もします。そんなことじゃケーキを再現しようとする試みを根本から否定するみたいになっちゃうけど。 冷凍庫から取り出して直ぐよりも、半溶けくらいで食べたほうがティラミスらしく味わえます。同ドルチェのクレームブリュレでも同じことが、というかアイス全般でチョイ溶けくらいが一番美味しいと思いますけどね。 ハーゲンダッツの新しいシリーズですが、高級なのだけれどいま一つ足りない気がしてなりません。普通のカップの値段での販売はできないのかなぁ。 ティラミス度 : ★★★★☆斬新度 : ★★★☆☆話のネタ度 : ★★★☆☆
2007/05/05
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『甘美なアイス新シリーズ』 ハーゲンダッツの新シリーズ ドルチェ。デザートやケーキの世界をアイスクリームで表現した試みです。クレームブリュレとティラミスの二種が登場。 カップ径は通常よりも大きめ。その分、高さは減っていますけど十分に楽しめる量。蓋は金色でギザギザが付き豪華に。高級感を漂わせています。 蓋を開けるとアイスの上にはトロリとしたカラメルソース。本物のクリームブリュレは砂糖をバーナー等で直接焦がしてカラメルにしますから、ソースを掛けるのはちょっと違う気も(´・ω・`) アイスだから熱するわけにはいかないんだけどね。 写真では綺麗に一面を覆っていますが、買ってきた状態では片寄っていてアイスが露出していました。運ぶときに傾いてしまったのかも。なので、均してから撮影しています。 アイス表面はホワイトチョコレートで覆われていて、ブリュレ独特のカリカリ感を表現しているみたいですが、これも何か違うような。飴を砕いて散らすかアイス内に混ぜ込むと良かったんじゃないかと。 カラメルはしっかりと苦味があります。ソースだけでは食べられたものじゃない。それくらい苦いです。 アイスはカスタードらしさがあり、ほんのりクリーム色。バニラビーンズの粒も見えます。甘さは控えめ。カラメルが苦いのでもっと甘くてもよかったかもしれませんね。アイスとカラメルを一緒に食べても、まだカラメルのほうが勝ってます。 クリームブリュレ味としてはまあまあの味かと。上品な味に仕上がってます。高級なのは見た目、味だけじゃありません。値段も三百円オーバーとしっかりしています。 クリームブリュレ度 : ★★★★☆斬新度 : ★★★☆☆話のネタ度 : ★★★☆☆
2007/05/03
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『四月の雪見』 東京では四月だというのに雪が降る日がありました。この時期に雪見だいふくもいいんじゃないの? てなことで、とろっとした練乳入りの新雪見、「おいしい苺みるく」です。イチゴ大福って感じですね。 薄い餅のベールに包まれたアイスはイチゴ味。パッケージみたいに鮮やかなピンクじゃなかったです。ほんのり色付いている程度。春だから桜っぽい感じも連想させてくれてくれます。中央にはとろりとした練乳が。冷えていてもちゃんとトロリとしていますよ。 「生チョコ雪見」の記事のコメント欄でもちょっとだけ話が出ていますが、雪見のアイスが柔らかい。楊枝を刺し、テコのように持ち上げようとしてもアイスがえぐれるだけで浮き上がってくれませんでした。やむを得ず、薬の錠剤のように後ろから押し出しました。硬いのも嫌ですが、柔らかすぎるのも食べにくかったりします。 味は普通によくあるイチゴアイス。イチゴ味がしっかりしたアイスも美味しいですが、雪見だいふくにはこれくらいのイチゴ加減が似合います。モチモチのもち(求肥)と練乳との組み合わせも満足。練乳は甘すぎることはなく、イチゴと良い加減で絡み合ってくれます。今回も安心して食べられますね。 苺みるく度 : ★★★★☆斬新度 : ★★★☆☆話のネタ度 : ★★★★☆
2007/04/18
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『ちょっと小さめ、こだわりミディアム』 セブン&アイ先行発売のアイス。黒蜜のアイスをきなこ入りのチョコでコーティングしたコーンアイスです。ミディアムサイズということですが、十分大きいですよ。最近は和の味わいを取り入れたアイスも増えてますね。きなこ味のアイスは見ることありますが、黒蜜アイスが主役できなこがサブという組み合わせはあまり見ないかな?と思って手にした一品。 袋を開けると、不思議な形のアイスが出現。インドのタージ・マハルの屋根か、はたまたドラゴンクエストのスライムか。逆さまにした状態できなこチョコに浸けて、そのまま垂れるように固まったからツノができたんでしょうね。 ツノから殻の先まで全長15cm。-18℃以下の環境において生存可能。殻表面は網目状の模様があり、洋菓子のワッフルのような外観をもつ。この殻により内部は重力による落下と温度変化に伴う崩壊から保護されている。殻は外敵による一般的な接触から身を守るのに十分な強度をもつが、著しい衝撃には耐えられない。また、この殻の存在により、容易く運搬されてしまうというデメリットもある。一部の種では緊急時に殻から脱出することにより捕食を免れようとすることもあるが、殻を失うことに伴う重力による崩壊と着地時の衝撃により多くの場合絶命する。最近の研究では、自らの身を守る為の行動ではなく、捕食してきた敵に対して精神的ダメージを与える為だと考えられている。…………え~っと、私は何を書いているんだか(笑) 書いているうちに楽しくなってきたけど、ちゃんとしたレビューに戻ります。m(__)m ムラに付いたきなこチョコで見た目が悪いです。もうちょっとキレイにならなかったのかな。木目みたいだと思えればいいのかもしれないけど。 きなこチョコだけチョロッと舐めてみました。しっかりとしたきなこ味でグ~。ちゃんときなこが入っているみたいです。ですが、二、三度舐めたところで内部のアイスが露出。コーティングがめっちゃ薄いです。もうちょっと厚めにしてほしい。 中のアイスは黒蜜味ということですが、きなこチョコと一緒に口の中に入るときなこの味がしっかりしすぎていてよく分からない。きなこ味のアイスでも良いんだけどね。黒蜜を確かめたかったので、きなこコーティングを全部舐め溶かし、再度アイスの味を確認。うーん、黒蜜っぽい味はするけど力が無いなぁ~ 黒蜜が強すぎるとしつこくなるかもしれないけど、これはちょっと弱すぎ。内部に黒蜜シロップをそのまま入れるとかの手法はなかったのかな。殻、じゃなかった、コーンはサクサクでした。 黒蜜にはちょっとガッカリだけど、和のアイスってことで年代問わずに好かれると思いますよ。 黒蜜度 : ★★☆☆☆斬新度 : ★★★☆☆話のネタ度 : ★★☆☆☆
2007/04/10
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『こだわりの結晶』 素材の旨みを凝縮した贅沢なプレミアムアイスクリーム。プレミアムアイスの定義はよく分かりませんが、とにかくプレミアム。乳化剤、安定剤を使用しておらず、更には香料、着色料すらも使っていないというから驚き。 銀座のイタリア料理のレストラン「ラ・ベットラ」の落合シェフとの共同開発で二年の歳月を要したとのこと。シェフが作ったのだから厨房のアイスですね。 同時に四種の味が発売。ティラミス、バナナ、マスカルポーネミルク、いちご練乳、と美味しそうな味ばかり。その中でも一癖ありそうなバナナを選んでみました。他の味は手放しで美味しそうなんだもん。 パッケージ容器は一面のバナナ。アイスの容器には見えません。えーっと、原材料名に「安定剤(ペクチン)」とありました。安定剤使ってないんじゃ?とアタフタしましたが、グリコサイトには「果肉部を除く」との文字が。おそらくバナナ果肉を処理する段階で、完全にドロドロにさせない為に入れてあるのでしょう。予想は勝手な思い込みなので、本来の理由と違うかもしれません(´-ω-`) バナナ味のお菓子というと香料バリバリっていうのが相場ですが、このアイスは香料不使用なので香りは強くありません。香料嫌いでも大丈夫。 口に入れればバナナの芳醇な香りと甘さが口一杯に。バナナ果肉も入っていてバナナを十分に楽しめます。バナナのアイスというより、凍らせたバナナを食べているような感じ。それくらいバナナしてます。 これを食べちゃうと他のバナナに似せた味の商品が食べられなくなりそう。本来のバナナ味を教えて戴きました。 バナナ度 : ★★★★★斬新度 : ★★★★★話のネタ度 : ★★★☆☆
2007/04/04
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『白ワインとラズベリーで上品に』 ハーゲンダッツニューフレーバーはシャルドネ&ラズベリー。繊細な味わいの白ワインとラズベリーの爽やかさを組み合わせたアイスクリームです。 一般的にシャルドネというとブドウの品種のことだと思いますが、今回は白ワインの名前みたいです。ハーゲンダッツサイトに白ワイン「シャルドネ」を使用したとありました。白いアイスに鮮やかなラズベリーソースのリボンが絡み合い、綺麗な見た目。ワイン使用でちょっぴりアルコール分もあります。 シャルドネのフルーティな香りとラズベリーの軽い酸味。ワインらしさは強くはないですが、白ブドウの風味がしっかり有りつつサッパリとしていて、ラズベリーに引き立てられている感じ。すっきりした味わいで美味しい。ハーゲンダッツはいつもバランスがいいね。 ベースであるシャルドネの香りを壊さないようとの控えめラズベリーかもしれませんが、私の好みとしてはラズベリーソースがもう少し酸味の強いものでも良かったかもと思いました。食べる前にラズベリーが強めだろうと想像していたからかもしれません。シャルドネメインなのだから無理に強くすることないかもしれないけど。 シャルドネ度 : ★★★★☆斬新度 : ★★★☆☆話のネタ度 : ★★★☆☆
2007/03/25
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『濃密チョコのアイスクリーム』 グリコからの新商品Def(デフ)。独自の製法で原料にチョコをたっぷり使用した、今までにない濃密な味わいがポイント。ビターを楽しめるBLACK、ミルクソースでマイルドなWHITEの二種があります。丸みをつけたカッコイイ箱の中にカップアイスが入っています。見た目はいいんだけどゴミが増えちゃうじゃぁないか。 アイス表面は一面ビターチョコレートで覆われています。アイスは甘さ抑えめのチョコアイス。更に中にトロッとしたチョコソースが閉じ込められています。 アイスはチョコレートの苦味がしっかりと味わえてビター感バッチリ。全然と言っていいほど甘くないです。チョコソースは不思議な風味とコクがあります。原材料名にあるへーゼルナッツペーストは、このソースに入っているのかもしれません。アイスにソースが絡まると濃厚、濃密な一口が楽しめますよ。 アイスなのにチョコレートそのもの、というパッケージ裏の説明文も納得できる味でした。チョコ好きには嬉しい味。 外箱はそこそこの大きさがありますが、その中にカップがあり、そのカップも底に近付くにつれ細くなっているのでアイスの容量が少ない!ヾ(`Д´)ノ 外箱の容積を計算すると200ml程度。アイスの容量は75ml。全体の三分の一くらいしか入ってない……美味しいからって許していいものなのか。ブーたれつつも、WHITEも買っちゃいそう。 ビターチョコ度 : ★★★★☆斬新度 : ★★★☆☆話のネタ度 : ★★★☆☆
2007/03/22
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『ミルクアイスに十勝産小豆』 ハーゲンダッツの新フレーバー、アズキミルクを紹介。コクのあるミルクアイスクリームに、北海道・十勝高島産の小豆を混ぜ込んであります。豆の皮が薄いものを使っているとのことで、柔らかくふっくらした食感らしいです。 アイスは白いですがバニラではありません。ミルクアイスです。バニラの味はゼロ。しっかりコクのあるミルク味が美味しいです。甘さは程々で、このアイスだけでも十分かも。 中の小豆は前述のとおり皮が柔らかいです。よくあるアズキアイスだと皮がしつこく口の中に残り、食感が悪くなりますが、これはあまり残らない。良い素材を使ってるんですね。 見た感じでは小豆の量が少ないかなと思っていましたが、食べてみればそれなりに味と舌に当たる感触が楽しめます。もっと多くして口の中で豆がゴロゴロ転がるのも楽しいかと思いますが、そんなのハーゲンダッツらしくないですね。31ならやってくれるかな? 「アズキのアイス」ではなく「アズキが入ったアイス」 私はアズキアイスがあまり好きじゃないけど、これはいける。ミルクとの相性も良いし、誰にでも好かれる味じゃないかな。 アズキミルク度 : ★★★★★斬新度 : ★★★★☆話のネタ度 : ★★★☆☆
2007/02/17
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『洋梨果肉とほのかなブランデー』 ハーゲンダッツの冬季限定味、洋梨コンポート。ブランデーで煮詰めた洋梨が入っていて、スプーンですくうと5mm角くらいの角切りになったコンポートが出てきます。一すくいに一個くらいの割合で入っているので量としては満足かな。 口に入れると洋梨とブランデーの香りが広がります。ブランデー独特の風味に好みが分かれるかもしれません。味はサッパリしていて食べやすいです。柔らかい甘さと、洋梨のクセのある味がマッチ。いくらでもいけそう。 滑らかなアイスと、ざらつきのある洋梨の食感の違いも楽しいですよ。終始付き纏うブランデーがちょっと邪魔かな? 洋梨をもっと楽しみたかった。 洋梨度 : ★★★★☆斬新度 : ★★★☆☆話のネタ度 : ★★☆☆☆
2006/12/19
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『チョコレートとアーモンドの濃厚な味わい』 ハーゲンダッツパルフェのショコラアマンドです。パルフェってのはフランス語で「完璧」という意味があるそうで。英語で言うパーフェクトですね。これが一般的に言うパフェの語源になっているみたい。アマンドはアーモンド。上にトッピングしてありますね。透明のカップになっているので中の層が見えます。上から、クラッシュアーモンドチョコレートクリームキャラメルアイスクリームチョコレートブランデーソースショコラアイスクリーム 以上。 最初に口に入るのはアーモンドの香ばしい風味と歯ごたえ。そこに絡まるチョコクリームが濃厚で素敵。もうこれだけで満足してしまいそう。 その下にあるキャラメルアイスは甘さ控えめ。チョコクリームを引き立てつつ、口の中を鎮めてくれます。 その後顔を出すブランデー風味のソース。サッパリから一転して、芳醇な香りが鼻腔を刺激します。 更に掘り進めるとショコラアイスが。しっかりしたチョコ味が締めに相応しい。 目まぐるしく変わるものの、それでいて一体感のある味。パルフェの名前は伊達じゃない。アイスにしては少々値が張りますが、満足いく味でしょう。 でも、夏に発売された同パルフェのピーチシャルドネのほうが味では上かも。そちらもお試しあれ。 ショコラアマン度 : ★★★★★斬新度 : ★★☆☆☆話のネタ度 : ★★★★☆
2006/12/18
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『やわらか食感プチアイスにイチゴソース』 グリコから「まゆたま」のいちごミルク味。ピンクのパッケージが目を惹きます。 中はこんな感じ。繭玉のような最中に入った小振りのアイスが六個。見た目がカワイイです。赤く見えるのがいちごソースです。 小振りなので一口で食べきれないサイズではないですが、女性は半分ずつ、二口で食べるのがいいかも。 やわらか食感というだけあって、最中はふわふわ。パリっとした食感もいいですが、ふわふわもいいですよ。 中のイチゴソースは酸味が効いていて、子供っぽくなりがちなイチゴ味を締めてくれています。 なんだよ、唯の最中アイスだろ、というそこのあなた。今までの大きな最中アイスを食べていたときのことを思い出してください。食べ終わり頃になって手の熱でアイスが溶け始め、縁からデロ~ンと出てきたアイスを「おおっと」などと言いながら吸っている光景が目に浮かびます。 これは美しくない。 その点、「まゆたま」は溶ける前に口の中に入ってしまうので問題なし。 小さなお子さまをお持ちの方、大きなアイスを持たせ、床に落としてしまいそうな不安も「まゆたま」なら解消できるでしょう。 なんだかグリコの販売員みたいになっちゃったよ。 カラメルソースが入ったカスタード味もお試しあれ。 繭玉度 : ★★★★★斬新度 : ★★★★☆話のネタ度 : ★★★★☆
2006/11/28
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『ふっくら雪見に生チョコ入り!』 暖房器具の友、雪見だいふくの季節です。冬により力を入れた販売戦略も功を奏しています。冬にアイスが食べたくなるのも、そして雪見だいふくを手にとってしまうのも頭に植え付けられてしまっているからでしょうか。 今回は中に生チョコレートが入っています。久しぶりに安心して食べられそう。 表面を覆うもち(求肥)にもチョコレートを練りこんであります。厚みにムラがあるので、中のバニラアイスがまだらに透けてちょっとカッコワルイ。中もチョコアイスだったら見た目もよかったでしょうが、全部茶色にしないところがコダワリかもしれません。中の生チョコをよりアピールさせるためのバニラ味だと思います。打ち粉も目立っちゃってますね。仕方ないか。 あ、断面図撮り忘れた。 うーん、美味しい。説明しなくても想像できますよね? 手抜きすぎる? 冬の定番度 : ★★★★★斬新度 : ★★☆☆☆話のネタ度 : ★★★★☆
2006/11/17
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