CAPTAINの航海日記

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2022.07.26
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テーマ: 鉄道(22217)
昨日の当ブログへのアクセス状況を見ると、国土交通省の有識者検討会でローカル鉄道の再構築に関する提言が公表されたこともあり、ローカル線関連を取り上げたエントリが軒並み上位に並びました。この問題に関心を寄せる方が少なくないということなんでしょうね。いらしてくださった方々には感謝申し上げる次第です。
こんなサイト を出していて輸送密度が1,000人未満で今後再構築対象になるかもしれない路線として福島県内のいくつかの線区が挙げられていましたが、もっと地に足がついた報道が求められる地元紙の動きが異様に鈍いことに、個人的には大きな不満を感じます。
特に福島民友は、福島県内の路線が対象になる可能性について全く触れていません。取材力ゼロなんじゃねぇか? この新聞は(苦笑)
一方、福島民報はさすがに触れていましたが、実にささやかなものでした。以下、記事を転載します。

「JR各社が公表している線区別の輸送密度(コロナ禍前の2019年度)によると、県内では磐越東線や磐越西線、水郡線などの一部に、1,000人未満の区間がある。只見線は不通区間の会津川口(金山町)ー只見(只見町)駅間で県が線路や駅舎を保有し、JR東日本が運行を担う「上下分離方式」を採用して全線再開が決定しており、県関係者によると、存廃協議の対象にはならないとみられる。
内堀雅雄知事は25日の定例記者会見で『今ある路線の維持・存続、バス転換のメリット・デメリットを真剣に議論することが重要だ』と述べた。」

う~ん…文章を通して読むと、切迫感はないですね。「只見線が大丈夫なんだから、ほかの路線も大丈夫だろう」という自信(というか過信)にも受け取れます。知事のコメントも当たり障りのないものですし。
このスタンスが、10年後、20年後に他の県との差となって跳ね返ってくるのではないかと危惧しています。率直に言って水郡線(常陸大子駅以北)あたりは「JRバス白棚線と一体化してBRT化」ぐらいの前向きな改革案が出ていてもおかしくはないと思うんですけどね。


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Last updated  2022.07.26 09:39:00
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