CAPTAINの航海日記

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2024.01.28
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テーマ: 大学入試(154)
カテゴリ: カテゴリ未分類



結果は、情報連携、総合情報両学部を除いた全学部で増加。日大を敬遠して東洋大に…という大きな流れを感じます。特に増加率が大きかったのは、経済(59.4%増)、福祉社会デザイン(90.4%増)、理工(44.0%増)、生命科(62.0%増)、食環境科(48.3%増)の5学部でした。経済学部以外は本部のある文京区白山以外のキャンパスですね。特に生命科、食環境科の2学部は今年群馬県板倉から埼玉県朝霞にキャンパスが移転するので、その影響もあるかと思います。
その一方で、増加率の鈍い学部もあって、経営(0.5%増)、社会(6.3%増)、国際(9.6%増)の3学部が該当。こういう状況も見ると、東洋大は「日大特需」を活かしきれていない一面もあるのでしょうか。
また、減少した情報連携学部(10.1%減)と総合情報学部(7.8%減)は、各地の大学で情報系学部が新設された影響もあるのでしょうが、両学部の他にも理工学部電気電子情報工学科(こちらの志願者数は72.4%の激増)と似たような名前の学科があるため同じ東洋大の中で志願者を食い合っているのかもしれません。同様の傾向は経済学部と経営学部、国際学部と国際観光学部(32.2%増)でも見られます。新学部学科や新キャンパスを毎年のように披露し常に時代を先取りしているイメージがある東洋大ですが、目新しさばかりを追求していて既存の学部を育てていこうという意識が薄いように感じなくもないですね。将来このスタンスが足枷にならなければ良いのですが…


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Last updated  2024.01.28 00:00:14
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