chao★chao

chao★chao

2020年05月16日
XML
カテゴリ: 本・本・本♪





​菜根譚​ ​さいこんたん​
って、座右の銘にする方も多い、 中国の古典の一つ。
    前集222条、後集135条からなる中国明代末期のものであり、
    主として前集は人の交わりを説き、
    後集では自然と閑居の楽しみを説いています。
    別名「処世修養篇」。随筆集。

  著者/ ​洪 自誠​ ​​こう じせい 
明朝の末期、万暦年間(1573年~1620年)頃の人。
    出身地や経歴の詳しいことはわかっていないが、官吏として務めた後、
            隠遁生活を送り、『菜根譚』を著したとみられる。

            洪自誠自身は儒者であったが、
          『菜根譚』では儒教・仏教・道教それぞれのエッセンスを取り入れ、
            処世訓としてまとめたそうデス。   










  活字で読むと、ちょっとカッタルクなりそうなお年頃の私には
  なんか、楽しく、気になっていた「菜根譚」を読むことができて
  ヨカッタ!

  といっても、文章のところもあって、
  それは、肝心な箴言 (しんげん) の部分は、箇条書きでこんなふう。








  とにかく,前集で222条。後集で135条もあるのです。
  でも、ほとんどのものが「ふむふむ。そうよねぇ。。。」とか「嗚呼、反省!」とか
  面白いです(≧▽≦)

  ほんのちょこっと、2つ3つ。。。


対人関係において、先を争うことだけが世渡りでない。人に一歩譲ること。一歩譲った
  そのことが。とりもなおさず大きく前進する伏線になる。
  人に対して適度に寛容であることが、
結局自分の利益の基礎をつくる。


この幻の世界では、功名富貴だけでなく、肉体さえも仮の姿である。実在の世界では、
  父母兄弟だけでなく、万物すべてが自分と一体である。これを見抜き理解してこそ、
  社会に対する責任を担いながら一切のしがらみを脱する。


  精神が充実していれば、粗末な布団にくるまる生活でも、天地の生気を得ることができる。
  味覚が満足していれば、粗末な雑炊の吸い物でも人生の蛋白な味わいを知ることができる。



            *こちらの「まんがで読破!」は文庫本ですが、街の書店でみつけました。
           Amazonも楽天ブックスも、今、品切れみたい。




  でもねぇ。
  実はこっちも読んでみたいなぁ、と興味もっています。
  なかなか解り易そうですよぉ 。  (ここからの画像 ~Amazon からお借りしてます)










逆境に負けない力をつける! こども菜根譚
                      


  訳も現代風にしてあるようだし、ね♫
  楽しそうですよ。











  **********************************

​​

   べリちゃんも昨日の、 ​​初サクランボ 🍒 2020  ​​ の記念写真デス。





  あっ!
  そうそう。。。志村けん主演予定だった映画「キネマの神様」
  代打は「ジュ。ジュ。ジュ。ジュリ~~~ィ!!!」なんですってぇ!Σ(´∀`;)
  志村さん70歳。沢田研二さん71歳。。。
  きっと、凄まじいダイエットして出てきそう。
  ジュリーならジュリーで、とても観たくなります♡








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020年05月16日 09時15分49秒
コメント(26) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: