chao★chao

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2021年05月07日
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カテゴリ: 本・本・本♪
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  先月、4月25日(日) の産経新聞の書籍案内の頁、産經書房で
  紹介されてた、2冊、が読んでみたくなって。。。

​・ つまらない住宅地のすべての家   津村記久子 (双葉社 \1700)​

        ​・ 蝶の眠る場所                 水野梓 (ポプラ社 \1980)​

  2冊ともに小説です。




​  まずは 「つまらない住宅地のすべての家」 から。​





  そもそも、この設定に興味を持つ自分は
  小さい頃から今でもですが、
  日も暮れた帰り道を歩きつつ見る、周りの家々の窓の灯りや、
  はたまた、車窓から見る夜景のなかに浮かぶ家々の窓の灯り。。。
  そういうものを見ていると、
  それぞれその灯りのもとで繰り広げられているであろう、いろんな人の暮らしを
  あれこれ想像してしまうクセがありまして。。。
  それぞれが勤しんでいる日々の暮らし、
  いえ、絶望している人の暮らしもあるかもしれないし、
  人の数だけあろう、その暮らしの中にいる、
  誰もが愛おしく思えるような、そしてちょっと切ない気持ちもしてくるのです。

  こういう自分が、この本の紹介を読んでしまったら、
  う~~~ん。これは読みたい♪ となりました。

  ですので、どうか早めに文庫になってくださ~~い。
  お待ちしています。





​  もう1冊は 「蝶の眠る場所」 です。​
 
 
    


  紹介の中に書かれているように、
  この著者は作家さんでなく、本来”記者”さんなのですけれど、
  記者として事件の取材をつづけるうち、その複雑なる背景に
  マスメディアで迫ることの限界を感じて、  
  「事件の知られざる側面は、小説でしか伝えられない」と確信しての、著作なのですね。
      また「1分のニュースも丁寧に取材すると、社会のゆがみが見える...」とも。
  
  私は、TVでやる「警察24時」モノが好きです。
  まぁ、野次馬的性格も勿論あるのですが、
  もっとあるのは、「なんでこうなった? どうして? 何が原因??」と
  たぶんヒトよりしつこく思うタチ、なんだと思います。
​ なので、以前にも ​ "リモートビューイング(遠隔透視)で事件を視る" ​  とかを​
  UPしたりしてます。
  無理かもしれませんが、なるべく全貌をハッキリ解りたいんですよね。(^-^;
そしてかかわった人たちの気持ちや背景を考えたい。。。
  なので、あの「警察24時」モノが、密着カメラでかなり色々見せてくれるので
  好きなんだと思います。

  というわけで、この著者も「書きたいテーマはいっぱいある」のだそうなので、
  著作は増えていくかもで、期待もしています。
  小説というフィクションであっても、きっと現実を反映した深いものであろうと、
  想像しています。

  あぁ、これも早く文庫になってくださ~い!
  お待ちしていますぅ。







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  マイナンバーカードの受け取り予約も、
  これまた、電話受付も、PC受付も、埋まるのが早い、早い!!
      でも、やっと、来月に受け取る予約とりつけました!

  みんなこんなに大変だったのぉ??
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Last updated  2021年05月07日 05時30分05秒
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