chao★chao

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2024年11月21日
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 上野・東京都美術館の​ ​​ 「田中一村展」 ​​ ​に行ってきました。
  
  駅から、美術館まで連なる木々は、まだまだ青いままが多く、
  おおきな銀杏も半端に黄色。。。( ;∀;)
  ま、今年はどこも、仕方ないでしょうか。。。


  雨の寒い日ではあったものの、こういうとこへおいでになるかたは、
  べつに減らないようです。
  結構な盛況で、展示の部屋はかなりな人でした。
  
  音声ガイドは小泉孝太郎クンで、
  いつもの声より、少し低音で話していて聞きやすいガイドでした。

 
  
​   田中一村 たなかいっそん  1907.7.22~1977.9.11>​
 
 日本画家。栃木にて木彫家の父・田中稲邨トウソンの長男として生まれ、
   東京市で育った。中央画壇とは一線を画し1588年千葉市での活動の後、
   50歳で奄美大島に単身移住。奄美の自然を愛し、亜熱帯の植物や鳥を
   鋭い観察と画力で力強くも繊細な花鳥画に描き、独特の世界を作り上げた。



  この奄美の絵の、色彩とまるでボタニカルアートのような精緻な筆が、
  一目ですご~~~く気に入ってしまって、観にいったわけですけど、
  本物は期待通りで、絵からなんだか鼓動のようなものを感じるし、
  奄美以外の絵も素敵なものがたくさんあって、
  戦時下に描いていたという、たくさんの観音様の絵が、 
  とても透明感のある良いお顔の観音様で、好きでした。
  よかったですぅ~~。

  なんだか、奄美での絵だけを見ているとキャンバスに描かれた油彩のよう。
  でもしかし、日本画なんですよねえ。
  絵絹といって、顔料で絹の上にかくと発色が素晴らしい。。。
  

   やっぱりね、本物が放っているオーラってあるんだと思う。
  それに対して、自分が感応するんだと思う。


  どんな絵だろう。。。って思い始めてます?

  では、ちょっとこちらの展示案内動画をどうぞ! 

  03'16"
       


 



  で、お約束の楽しいグッズ売り場では。。。

図録は異常に分厚く3500円だったので、
                         アートビギナーズコレクションという
                         シリーズの中の「田中一村」を購入。

よくモチーフとして描かれていた  
   アカショウビンの絵のガマ口、と、
   ポインセチアの絵の、カードホルダー。

  
  そして、この東京都美術館のミュージアムショップにも寄って、
​  そこで、見つけて買ったものは ​「鳥獣戯画」のうさぎどん​ 、のぬいぐるみ。​
  座高で十数cmくらいデス(^^♪
このオミヤが一番気に入ったかも(笑)






 

  なんかね。。。とても満足した昨日の東京都美術館でした! (^^)V ​​​​​​​​
  束の間、私も「ゲージツの秋」味わいました。











  ***************************



  今日は、ちょっとおとなしくしています。
  うん、「たくあん定食」食べながら。。。(笑)










 





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Last updated  2024年11月21日 15時03分57秒
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