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冬の天気、太平洋側と日本海側では、誠に対照的で、よい天気が続く太平洋側に軍配があがると思いがちだが、どうして、どうして、からからの太平洋側に比べ、湿気の多い日本海側は、喉に断然よい。所用で、ここ2日ほど、若狭方面に出かけて来たが、東京でかさかさした喉が潤って、快適だった。育った土地のせいも多少あるかも知れないが、乾燥は確実に、喉に悪い。
2004.01.29
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日差しが明るくなった。冬の底は、即ち、春への前進だ。もはや、季節は春に向かうしかない。春ヘまっしぐらに、突き進むのだ。
2004.01.22
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冬の寒さを、生き抜く情熱で、乗り越え、明るい春を待つ。凍てつく朝も、寒さの夜も、身に心に、大交響曲を奏で、鳴らし、天に、地に響き渡らせ、歓喜雀躍と行くなり。
2004.01.21
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今、冬の底だろうか。まだ、日差しは暖かくもなく、深い寒さが停滞している。せめてもの慰さみは、梅の開花、寒椿、山茶花の息吹、そして、何よりも、可愛い木の芽の顔見せだ。
2004.01.20
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この時期、雪が積もると、道端に、いつまでも残って、黒く汚れ、興ざめしてしまうものである。あの、真っ白な、穢れを知らない雪にとって、可愛そうな姿となる。しかし、気温と輝く太陽が勝り、雪は、水となり、また、水蒸気に還って行った。
2004.01.18
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案の定、小雪がちらつき始めた。ひらひらと、ゆらゆらと、一つ一つが、思い思いに、舞い落ちて来る。高い上空から、遥かな旅の終焉を、今、こうして、この地上に。
2004.01.17
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青く澄んだ冬空に,中央で真っ二つに割ったような半月,左舷の月だ。西寄りの空、60度以上の仰角位置に浮かんでいる。薄い水色で,しかし,空の色に溶けるでもなく,厳として,静寂の面持ちだ。浮世の憂さも,何するものぞ,と語りかけるように。
2004.01.15
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今日のニュ-スで、鉱工業生産指数が3か月連続で改善するなど、企業部門の回復が続いており、雇用にも明るい指標が出始めているという。実質消費支出も3か月ぶりに前年同月を上回るなど、個人消費の動きが出て来ているとのこと。政府の月例経済報告に、久方の“回復”の文字が出る由。私の周辺でも、特に建築関係に、仕事が盛り上がってきた模様を聞いている。これに加速度がつけば、いよいよ待ちに待った景気回復、本物であってくれ、と祈る気持ちだ。
2004.01.14
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湿度が低い上に、風が塵芥を払い、夜空は星がいっばい。時折、見える航空機の灯りの動めきも美しい。昼の空に比べ、天空の限りない広がりが感じられる。
2004.01.13
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冬咲く花に、赤く咲く寒椿、山茶花などがあるが、今日、道端に咲く赤い花を見かけた。寒風の中、一際、目を引く花の色だ。赤が情熱を感じさせる色であるのは、燃える火が赤いこと、人体に流れる血の色が赤いことに拠るのであろうが、冬の巷で、それは、一瞬、寒さを忘れさせる花の色だった。
2004.01.11
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このところ、午前6時ごろは、まだ薄暗い。その西の空を見上げると、昨日の夕方、東の空から昇った月が、もの静かに浮かんでいる。誰が見ていようが、見ていまいが、青い光を淡々と、この地上に注いでいる。今にも、私たちに、何かを語りかけるように…、優しく。
2004.01.10
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今年に入って、日記を続けている。今日、書かないと、途切れてしまうので、ふと、今日のことを思い起こすが、やっぱり、嫌な思いをしたことは書きたくない。やっぱり、次のステップとなるような、明るく、希望に満ちた区切りにしたいものだ。このところ、太平洋側独特の冬の好天気が続いている。そして、若い若い木の芽が、くっきりと、それと分かる姿に伸びて来た。“初春の…”と歌うのが、あながち、無理でない昨今の天地だ。
2004.01.09
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生命の尊さと生命の因果を知らないところに、現代の悲劇がある。爆薬を仕掛け、他者の命を狙う。また、自らの命をそこに供する、忌むべきテロリズム。それが“聖戦”であろうはずがない。生命尊厳の根源を踏み外し、いずこに人間の道があろうことか!!この大宇宙の法則性を無視して、如何にしてか、物事の論理を御さんとするか!真剣に、慎重に考えて欲しい。我が日本の詩人・萩原朔太郎は次のようなことを言っている。「死のうとして、飛び降りたとき、大地に叩きつけられるまでの間に、死ぬ意味がなかったことに気が付いたら、どれほどの後悔があるだろうか!!それを思うと、死ぬことはできない」と。人間、根底的に、自らを損なうことの無意味さ、徒労を覚知しているのだ。大いなる迷妄から、覚醒されよ、と吾人は叫ぶ。
2004.01.08
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満ち足りた月影、オレンジがかって、煌こうたり。冬空に、せめてもの救いの明かりだ。
2004.01.07
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コンパス定規を回して描いたような月が東の空に、煌々たる光を放ち、斑に広がる雲間に顔を見せている。東山魁夷氏の絵の雰囲気を思い出す。絵は作者の感覚世界に投影した心象の表現であり、いわば虚像であり、結果的に方向性と内容を有するものだ。しかし、大自然は、すなわち、実像であり、万人に、否、万象に、等しく相対する。ゆえに、悲しき心の人には悲しく映り、歓喜の人には喜びを演出する。実在とは、深く、限りないものなのだ。
2004.01.06
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寒さに向かい、冷蔵庫の近似温度、気温10℃以下も珍しくなくなった。ついこの前まで、10℃を下ると、寒い寒いと騒いだものだが、今や、そのあたりでも、持ち堪えている。人間、やはり、環境に馴染んで行くのだ。勿論、衣服による援助あってのことだが、急激な変化への順応は難しいとしても、次第次第に変わり行く低勾配の変化には、体がついて行く。“住めば都”と言う言葉があるが、あの、シベリヤやアラスカの寒ささえも、その環境に順応した人々が住み着いている。人間に限らず、広く動植物は、境界線があるには違いないが、環境への適応能力を持って、生息しているものだ。
2004.01.05
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大いなる年よ、かけがいのない時を刻み、至福の光に充ち、大いなる前進と、大いなる成果を!!
2004.01.04
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故郷・若狭に帰っている。この正月三ヶ日、晴れて、日が射した。日本海側の、この地方、この季節にしては、珍しい方だ。私としては、一年のさい先良く、スタートできたと、喜んでいる。
2004.01.03
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音楽は奏でる音、声により、絵画は絵にした形、色彩により、彫刻は彫り上げた形、材質、色、風情により、演劇は演じる物語、演技、舞台により、芸術全般、それぞれに、それぞれの手段によって、人間の感動を表現しようとする。そして、その感動の深さ、広がりに応じて、その芸術性、価値が決まって来る。
2004.01.02
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今年も、“明るく、楽しく、元気良く”をモットーに、大飛躍の年にして行きたい。夢は大きく、大きく、希望は限りなく、空いっばいにして。
2004.01.01
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