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ちーこ♪3510

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2013.11.02
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カテゴリ: 映画ドラマ鑑賞


出演:カトリーヌ・フロ

実話に基づくお話。
故フランス大統領ミッテランの官邸専属料理人に選ばれ、
大統領と交流しながら様々な料理を作っていく女性シェフの奮闘を描く。

突然、有名なレストランシェフ・ジョエル・ロプションの推薦で大統領に料理を作ることになった女性シェフが、
自分のやり方を貫いて、素晴らしい料理を提供していく。
しかし、健康管理や節約などいろいろ規制をかけられ、自分らしい料理ができなくなっていく。
大統領専属シェフをやめたオルタンスが次に求めたのは、南極基地での料理人だった。


カトリーヌ・フロが演じるオルタンスは、非常に行動的で潔い性格の持ち主だった。
片田舎で祖母、母の伝統の味を守り、料理学校を創設するなど、積極的に活動するオルタンス。
あまり家庭の事情が見えないでいるが、
オルタンスの背景に焦点は当たってなくて、
オルタンスが作り出す料理のすばらしさがこの映画のポイントかな。
シェフの世界も女性を認めない環境にあり、
屈せず、自分のやり方で進んできたオルタンスには、誇りがある。
シェフとしての生き方しか描かれていないけど、母として、女性としての視点からでも、
ドラマになるような人だ。

娘と品川プリンスシネマで
レイトショーで観たのだけれど(一日一回レイトショーの時間しか上映がなかった)
夕飯を済ませて出かけたので、もしお腹がすきながら観たら、
ひたすら料理に釘付けだったと感じた(笑)

舞台はフランスなので、フレンチだけど、
すごく美味しそうで、豪華な料理のオンパレード!
食材も自然派なもので、トリュフもたくさん、フォアグラもたくさん。
国の重鎮とはいえ、なんて贅沢なお食事なんでしょうね!
日本人だったら、たまにはお茶漬けとか、おにぎりとか、うどん、そば、餅とか、
無性に食べたくなりそうだけど。
映画を観る前に、
パパと息子へお土産にと、品川駅エキュートで買った、
美味しいという評判の「らぽっぽ スィートポテト」が、
あまりに素朴すぎて、テンションが下がった。(笑)
本当に美味しかったけどね。^^


家の近所に、いつかは行ってみたい一軒家のフレンチレストランがある。
なにかの記念日に思い切らないと行くことができないお値段と格調高さが、
地方からやってきた私を億劫にさせるが、
ネットでみたら、広島出身のシェフ兼オーナーだったので、
急に勇気がでてきた(笑)
広島にもとても素敵な料理を出してくれる小さなフレンチレストランがあり、
お値段以上の料理に感嘆することが多い。
東京のようなお値段じゃ、地方ではお店が続かないもんね。

今年のクリスマスは、家族が東京で揃っているので、
「ジョエル・ロプション」のケーキを注文しているので、
楽しみにしている。











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最終更新日  2013.11.03 14:36:27
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