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ちーこ♪3510

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2023.08.01
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昭和29年建築の貸家を手直ししながら住んでいた86歳(3歳サバを読んでいたが)の一人暮らしの女性が、ようやく退去してくれたのが、5月末。

まだ6月は家屋を壊していなかったので、
引越し後も空家に時々姿を見せていた2匹だが、飼い猫のくせに、そばに来た飼い主の元に来ず、付近を逃げ回っていた。
ずっと誰か食べるかわからないエサを空家に置かれて、カラスが荒らしたり、また勝手に数人空家に入られたりしたので、母が一度注意した。
その後、貸家の通りに、仲良しの猫好きのおばさん(70代か)がいたようで、その人が、6月終わりに、なんとか2匹をエサで釣って捕獲したという。すぐ2匹を飼い主の女性に連れて行って、終わりの話だった。
転居先は、我が家から徒歩5分の貸家というのも、なんだかなんだが、、、

7月半ば、大分ドライブに行く前夜、夫が庭で動く黒い物体を目撃。
3日後帰宅して、庭に黒猫が潜伏しているのを確認した。


なーんと、黒猫は7月初めには、また脱走していた。
「青い首輪の猫はうちの子です。」というわけで、飼い主と猫好きおばさんに迎えに来てもらったが、庭に潜伏していた猫はまた逃げ回って捕まらなかった。

それから、黒猫クロちゃんは、毎日我が家の庭に住んでいる。
この暑い毎日、炎天下の昼間はどこかに行っているが、午後3時過ぎから朝方は、我が家の庭の大きな枝垂れ紅葉の木の下か、庭石の上にいて、私や夫が出かけたり帰宅したりしたら、ニャーと鳴く。
結局、飼い主からカリカリエサを預かって、さらにソフトのエサやチュールを私が買って、手懐け中。
最近は、エサ入れを玄関の中に置いて、朝夕、クロちゃんは玄関内で食べに来るようになり、エサを準備中も、足にスリスリ。
しかし、一度玄関ドアを夫が閉めた時に、パニックになり、断末魔のような叫び声を出した。
再度ドアを開けて出したが、それから夫を見るとダッシュで逃げるようになった。
私の計画は、もう少し慣れて、抱っこできるくらいになれば、捕獲して、飼い主に連れて行きたいのだ。
まだしばらくはダメかな。

先日、クロちゃんは、私にイモリの赤ちゃんのプレゼントをしてくれた。白いお腹を出して庭石に転がっていた。


黒猫クロちゃんが気になる飼い主と猫好きおばさんは、私が留守中にも、毎日のように、うちに来て、庭のクロちゃんを見ているようだが、むしろそれが私にはストレス。

しかし、なぜ、クロちゃんがうちの家に潜伏し始めたのかは、謎だ。
因縁とは、こういうことだろうか?





クロちゃんの尻尾は、長くて、先がカギ尻尾。
90度以上曲がっている。

しかし、このクロちゃんは、どこかで事故かなんかで折れたような尻尾なんだけどな。





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最終更新日  2023.08.01 10:54:50
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