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今回は、ドラゴンを描いてみたいと思います。完成形はこちらです。今回のテーマは、曲線を使ってパーツを組み合わせることと、開いたパス(オープンパス)を使うことです。前回の中尾交番は、フリーフォームを中心に直線だけで構成されていました。それに比べ、今回のドラゴンは、曲線を中心に扱うため、難易度が少し高くなります。まず、原画を用意します。今回は手描きしてスキャナで取り込みました。仕上げはEXCEL上で行おうと思い、まぁこんな感じ、と雑に描きました。私の場合はいつもこうですが、もちろんこの作業を念入りに進めることは、後々の作業を平易にすることにつながります。アナログな作業が得意な方は、力を入れた方がいいかもしれません。つぎに、手順の見当を付けます。通常、大きいものから細かいもの、遠くから近いもの、の順に描くと以前説明しました。そのとおりに作図すれば、胴体を描いてから頭部を描くのが手順としては妥当ということになりますが、おそらくそうやって描く人はいないと思います。まず、顔を描きますね。人物画も、たぶん皆さん、顔を描いてから、体を合せていくと思います。やはり、自然と関心が強いところから作図するものですね。今回は、赤い囲みの頭部を最初に描きましょう。次に青い囲みの胴体、最後に黄色い囲みの炎を描きます。さらに頭部の手順を考えます。空想上の存在なので、実際のドラゴンを見たことは当然無いのですが、なんとなく、顔の辺りは緑で、下あごの部分を白で描こうと思います。そこで、上の部分を先に仕上げ、下あごを付けて、周りの角やら毛やらで仕上げていきたいと思います。
2008.08.10
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建物の描画の特徴は、曲線が少ないことです。事実、中尾交番を作成したときは、曲線を一度も使いませんでした。曲線は、自由度が増す反面、難易度がぐっと高くなります。ですから、直線で済む建物は、扱いやすいモチーフといえます。さて、ここで小学校のイラストを紹介したいと思います。基本的な描き方は、全て中尾交番と同じです。ただ建築物が複雑になっただけです。芝原小学校です。中尾交番と同じように、建物には直線しか使っていません。ベランダの柵の部分が複雑ですね。こうしたところをきっちり書ききることで、見応えのあるイラストに仕上がります。三室小学校です。植木などの部分に少しだけ曲線を使っています。こうした植木の使い方は、効果的ですね。大門小学校です。体育館の壁画をしっかり描画しています。拡大するとこんな感じです。横3.8cmのサイズで印刷したので、ほとんど見えませんでしたが、いつ再利用するか分からないので、手は抜きませんでした。野田小学校です。立派な壁画ですね。対象を良く観察し、どこに特徴があるのかを捕らえ、外さないことが重要です。
2008.07.22
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前回までは、建物のベースの部分を作成しました。今回はディティール(細部)を作り、中尾交番を完成させたいと思います。この作業は、まるで物寂しいテナント募集中の売り物件に、新しいお店が新装開店するような感じで、パーツを追加していきます。そのようにイメージすると、楽しく作れますね。まず、目立つので、赤ランプから作っていきたいと思います。最前面に移動させた写真の赤ランプを、フリーフォームで縁取ります。次に赤ランプっぽい彩色をします。中心から外へ、赤から黒へのグラデーションをかけます。分かりやすいように並べてみると、こんな感じです。わりと良く出来ていますね。赤ランプは、向かって右側にもあるので、複写します。次は、警察の象徴、エンブレムを作ります。めんどくさいので、基本図形の星16で代用してしまいました。時間がある方は、まじめに複製してみてください。塗りつぶしの色はゴールドで、右下に陰をつけています。左上に小さい白丸を載せてハイライトにしました。良く見ると、エンブレムは少し浮いています。そこで、影をつけることで、これを表現します。この「影付きスタイル」をクリックすれば、簡単に影が付けられます。詳細は省きますが、通常「半透明の影」になっていますが、透明ではない方がメリハリのあるイラストには向いています。次に左右にパイプが張り付いていますので、これを描きます。こんなに細くても、一応グラデーションを設定しました。中心が白で、左右がグレーのグラデーションですね。ちなみに、向かって右側の側面にも、パイプが付いているのが見て取れます。正面だけでもイメージが取れるため、今回は省略しました。良く見ると、前後関係から言って、ひさしの影の下の方が良かったようですね。そこで、左右のパイプを選択し、影のちょうど下に来るまで背面に移動をクリックするなどして、前後関係を調整します。良くあることです。どんどん作りましょう。下は、郵便受けですね。上は何でしょう?? 投書箱でしょうか??良く分かりませんが、だいたいこんな感じのもの、とさらさら描いてしまいます。郵便受けの配色は、既定の色の「シルバー」を斜めにかけてみました。右側は牛乳びん受けなのか、良く分かりません。見えるままに描きます。左は立て看板ですね。常設ではないので、省略してもかまいません。逆を言えば、何か建物が寂しかったら、立て看板を立てるのもアリということですよね?立て看板は決して景観に優れたものではありませんが、シルバークレストなどの植木は効果的ですね。次に交番の看板です。文字はワードアートを使います。どのフォントのどの大きさがよりリアルか、納得がいくまで試行錯誤を繰り返します。前後関係から言ってひさしの影の下ですが、光っているので、そのまま最前面でいいでしょう。上の窓にひさしを付けましょう。影を作ってから前面ですね。グラデーションをお忘れなく。窓枠を付けたいと思います。ステンレスでしょうか、白の塗りつぶしでいいと思います。ベースを作るときに作っても良かったですね。正面のガラスを十字にくりぬくために、白い十字を重ねます。(十字が分かりやすいようにグレーにしてます)外側の窓枠の部分と白い十字の部分で、窓をサンドイッチするように、前後の位置を調整します。十字にくりぬくくらいなら、最初から窓を4分割して描いても良かったのですが、4分割してグラデーションをかけてしまうと、1枚1枚にグラデーションがかかってしまいます。この違いが分かりますか?今回は、4枚を一体ものとしてグラデーションをかけたかったので、あえて十字にくりぬきました。ちなみに、アドビ社のイラストレーターなら、複数のパスにまたがってグラデーションをかけることが出来ます。さすがグラフィックソフトですね。さて、仕上げに、壁面に横線を入れれば、出来上がりです。今回は、向かって右側面の付属物を思い切って省略しました。それでも、特徴のある部分がきっちり表現されていれば、十分交番に見えると思います。見る人が見ると、わりと雑な作りをしています。それもそのはず、この中尾交番は、地図の中の目印として、横2cm×縦1.5cmの大きさで印刷する目的で作図したからです。ここまで書き込めば十分ですね。
2008.07.20
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次に、ひさしの部分を作り、ベース部分を完成させたいと思います。まずサンプルの確認をしたいと思います。だいだい正面、側面、影の3種類から構成されているように見受けられます。そこで、影→正面→側面の順で被せるように作りたいと思います。まず影の部分を作成します。上と右にわざとはみ出させて、被せるのがポイントでしたね。色は、写真を見ると絶妙な光のグラデーションですが、イラストなので、開き直って黒一色にするのがメリハリが効いていていいと思います。次に正面を作りますが、良く見ると、3段になっていて大きさが違うようです。上から大中小のサンドイッチになっているのが分かりますか?そこで、オートシェイプを3つ重ねて作ることにします。同じ大きさであれば、オートシェイプ1つで作ってしまい、最後に線を引いてディティールを完成させる方法も有効です。一度ベースのパーツを右クリックして「規定値に設定」をし、線と塗りつぶしを設定してから作ります。側面でふたを閉じるため、わざと右にはみ出させます。最後に側面を作ります。正面と同じように3段パーツで作ります。写真を最背面に移動して確認。無事、ベース部分が完成しました。
2008.07.19
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今回は、フリーフォームを駆使して中尾交番を作成してみたいと思います。最終形はこちらです。いつもはここで構成物を分解して数を数えていましたが、そろそろ数が多くなってきたので、いくつ使っているのかちゃんと数えていません。まぁ、フリーフォームがいっぱいで、基本図形がちょっとです。曲線から描いたものはありません。さて、まずはモデルの取り込みです。今回は、自分で撮影してきました。さっそくEXCELに取り込みます。これから、この写真を元にイラストを起こしていくわけですが、ポイントは、写真はあくまで参考であり、ガイド、サンプルであるということです。例えば、撮影した時間が夕方だったので、建物の切れ目から西日が差し込んでいますが、こんなものを再現する必要はありません。場合によっては、柱の数を減らしたり、足したりしてもかまいません。自分なりに表現できればいいのです。取り込みが終わったら、どこから組み立てていくか、見当をつけます。一般的には、大きいものから細部へ、遠いところから近いところへ作っていきます。交番の形を良く見ると、交番のベースの形に屋根のひさしの辺りが上に被さっているように見受けられます。そこで、だいたい青い線で囲まれた辺りを先に作り、次に赤丸で囲まれた辺りを作り、最後に細部をつめて作りたいと思います。作業の一番最初にこういう見当をつけておくことは大変重要です。おもむろに始めないように注意してください。それでは、さっそくベースを作りたいと思います。私は、ここから手をつけました。「オートシェイプ → 線 → フリーフォーム」でちょんちょんと作成するわけですね。ポイントは、右と下にわざとはみ出すように作っていることです。ダンボールの口を閉じるときに、ふたを重ねるように閉じることがあると思います。あのイメージで組み立てます。こうしないと、つなぎ目が切れてしまうことがあるからです。次に彩色をしたいと思います。今回は、右下にちょっと陰がくるようにグラデーションをかけます。些細なことですが、べた塗りするよりもはるかに立体感が生まれます。次に建物の前面のパーツを作りたいと思います。同じ色でグラデーションをかけたいと思いますので、規定値にしてみましょう。先ほど作ったオートシェイプを右クリックして「オートシェイプの規定値に設定」を選択します。次に先ほど作製したパーツが邪魔にならないように、ちょっとどかしたいと思います。一度写真を右クリックし、最前面に移動してしまいます。これで先ほどのオートシェイプを写真の裏側に送り込むことが出来ました。引き続いて前面のパーツを作製します。塗りの設定をしなくても、ちゃんと彩色されています。今回ももちろん、わざと右と上にはみ出すように作図しています。また写真を前面に移動して、今度は向かって右側面を作図します。こちら側の壁面は、陰になっているようなので、色を変えます。少しグレーを濃くし、べた塗りでもいいと思います。ここで一度写真を最背面に移動して、様子を見てみたいと思います。予定どおりできていますが、まだパッとしませんね(笑)。また写真を前面に移動して、今度は窓を作りましょうか。少し下にはみ出すように作図して、彩色します。色は濃い目の青を選択。ところが気に入った色が見当たらなかったので、ユーザー設定から探しました。例によって右下に陰が来るようにグラデーションをかけます。出来たら、窓をいくつか作製するので、先ほどの窓を右クリックして「オートシェイプの規定値に設定」を選択します。続けて窓をサクサクと作ってしまいましょう。また写真を最背面に移動して、様子を見てみたいと思います。まだまだ先は長そうですが、後ろ側のベース部分が出来ました。
2008.07.13
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一度オートシェイプを作り、希望の線の太さ、グラデーションなどを作った後に、同じ仕様のオートシェイプをいくつも必要になることがあります。例えば、花びらとか窓とか瓦とかですね。このときに、毎回線や塗りの設定をしていたのでは、手間がかかります。そこで、連続して描画していく方法を3つ紹介します。まずは、複写して作っていく方式です。作ったものをCtrlを押しながらドラッグすれば、同じものを複製できます。線、塗りだけでなく、形状も似ているときに重宝する方法です。今までにも何度か使っていますね。私は、この方式を好んで良く使っています。2つ目は、線や塗りを設定してしまう方式です。オートシェイプを右クリックして「オートシェイプの規定値に設定」を選択すると、描く図形は全て、設定した線と塗りになります。基本図形でもフリーフォームでも全てです。初期設定は、太さ1黒の実線と白の塗りつぶしですが、この操作をすることで、同じ設定のパーツを連続で作ることが出来ます。既に変わっているよ、という方は、手が滑って設定してしまったのかもしれませんね。線や塗りは同じだけど形が違うというとき、例えば顔のパーツや手足を作るときなどに重宝します。3つ目は、パーツをいくつか作ってから、まとめて設定する方法です。携帯電話のボタンを作るときにやった方法です。いずれも所期の目標を達成することが出来ますが、2つ目の規定する方法は覚えておいた方がいいです。
2008.07.12
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とある本の著者が、自分の写真を堂々とブログに出していました。情報の流出が叫ばれる中、大半の人が露出を避け、こそこそと自衛するのが一般的です。そこを、あえて自分の写真を前面に出すとは、攻めの姿勢にも見えて新鮮に映り、私は非常に感銘を受けました。そこで、自分も堂々と写真を出そうと思い、ほんの数日間、プロフィールに載せていました。しかし、よくよく考えたらEXCELでイラストを描きましょうと提唱している自分がイラストを載せないのも変な話ではありませんか。改めてそう思い直し、自画像を描きました。もちろん、全てEXCELで描きました。3時間ちょっとでしょうか。人物画はまだ得意ではないんですが、自分では良く描けたと思います。
2008.07.10
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せっかくふたばちゃんが出てきたので、ちょっとふたばちゃんギャラリーを公開したいと思います。ふたばちゃんは平成18年度緑区区政方針用に作成したキャラクターです。この年の区政方針はイラストが豊富でしたが、全てEXCELで作成しました。ふたばちゃんはいくつか作成したキャラクターの一つで、実はふたばちゃん以外は特に名前がありません。緑区をイメージして植物をキャラクターとし、観葉植物の部分を髪の毛のように見立てています。子育てをイメージして水をあげているイラストを描きました。EXCELで作りましたよーということが分かるように、あえて背景の罫線を残しましたが、もちろん消すことも出来ます。同じく子育てのイラストです。お母さんのふれあいに焦点をあてたものですね。ロビーコンサートのイラストです。交通安全のイラストです。ガーデニングのモニュメントをモチーフにしています。こうしたイラストは、サンプルがないときれいに描くことは難しいです。携帯電話を作図したときにやったように、インターネットを駆使してイラストのモデルを探し、EXCELに貼り付けて重ねるように作成していきます。慣れればサクサク描けるようになります。防犯パトロールのイラストです。当時はまだ青色防犯パトロールが認可される前だったので、赤い回転灯にしてしまいました。区民会議のイラストです。向かい合って並べただけで、話し合っているように見えますね。自然環境保全を呼びかけるイラストです。未だかつてやかんを釣り上げた人を見たことはありません(笑)。当時ISO14001の認証取得に取り組んでいたので、PDCAサイクルをイラストに使いました。健康づくり講演会のイラストです。ファイトいっぱつです。シニア運動教室のイラストです。いかがでしたでしょうか?イラストを10枚紹介しましたが、ふたばちゃんを作ったときの技術を応用すれば、何でも自由に描けることが分かったと思います。ポイントは根気というか、こつこつと作り続けることです。遊び心のあるイラストが多かったと思いますが、楽しみながらやることは長続きするポイントですね。一度作成した素材は、あとでいくらでも使い回しが利き、大変重宝します。ぜひいろいろ描いてみてください。
2008.07.09
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パスの引き方をあらかた説明したので、実習をしてみたいと思います。ここまでくれば、ほぼ何でも描けますが、今回は簡単なキャラクターを描いてみます。それでは登場していただきましょう、私が考案した植木鉢のゆるキャラ「ふたば」ちゃんです。別にドラえもんでも、ちびまる子ちゃんでも、岩内町のたら丸でもいいんですが、勝手に使うと怒られちゃうので(笑)、自分が著作したものが一番安全と。それでは早速、分解してみましょう。 目に白黒の正円が2組 植木鉢のベースが1つ 口が1つ 葉っぱが2つ 茎が1つ合計9個のオートシェイプで構成されています。大変シンプルですね。携帯電話を作ったときは全て基本図形のみで作りましたが、今回はフリーフォームが入ります。自由度が増しますので、より詳細な表現が出来るようになります。それでは、まず植木鉢から作ってみましょう。頂点は3つですね。私はフリーフォームから作りましたが、曲線から作ってもかまいません。上の頂点は左右とも基準にして角を作り、下の頂点は「中心にスムージング」にしましょう。上の線は直線、左右の線はもちろん曲線です。納得行く形が出来るまで、何回でも調整します。形が出来たら、彩色です。グラデーションをかけたいので、塗りつぶしのメニューから「塗りつぶし効果」を選択します。薄めの茶色一色で右に陰がつくようにグラデーションをかけます。縁取りはちょっと太いほうがキャラクターっぽいですね。いい感じですね。次に目を作りましょうか。Shiftを押しながら正円を描き、黒で塗りつぶします。あとで縮小すればいいので、少し大きめに作ります。線はない方がいいです。続いて、目のハイライト用に白い正円を描きます。左上辺りに来るように重ねて、グループ化してしまいます。円がつぶれないようにShiftを押しながら縮小し、向かって左側の目に合わせてみます。良さそうだったら、Ctrl+Shiftを押しながら右にドラッグし、目を複写します。これで目が完成しました。次は口を作りましょう。よくよく見ると植木鉢の部分と構造が似ています。いっそのことコピーしてしまいましょう。植木鉢をCtrlを押しながらドラッグして、複写します。サイズを小さくして塗りつぶしの色を赤のグラデーションに変えます。次に上の直線を曲線に変えてくぼませて、全体の形を調整します。これで口まで出来ました。次は葉っぱを作りましょう。曲線を使って大きめに葉っぱっぽいものを描いてみましょう。それほど難しくないと思います。植木鉢と線の太さをそろえ、グリーンで右下に陰がつくようにグラデーション。縮小して配置します。次にもう片方の葉っぱも作ります。Ctrl+Shiftを押しながら右にドラッグして複写します。複写した葉っぱを選択し、「図形の調整 → 回転/反転 → 左右反転」を実行します。葉っぱが反転して向き合いましたね。最後に茎の部分を緑の四角で作り、最背面へ移動します。そして、仕上げにグループ化すれば、出来上がり!ほら、ここまでくれば、何でも作れますね!!!
2008.07.08
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最初に適当に頂点を置いていくと、あとで多かった、足りなかったと思うときがあると思います。このときは、頂点の追加と削除をします。頂点の追加は、追加をしたい線の上で右クリックして「頂点の追加」を選択します。しかし、もっとも簡単な方法は、単にドラッグしてあやとりのように線を引っ張り、決めた位置でドロップするという方法です。この際、頂点は自動設定になり、引っ張った線が直線なら両側の線は直線、曲線なら両側の線は曲線になります。もっとも簡単なので、私はこればかり使っています。次に頂点の削除です。追加と同様に、削除したい頂点の上で右クリックして「頂点の削除」を選択します。こちらも、もっと便利な方法があります。Ctrlを押しながらポインタを頂点に合わせると「×」マークに変わります。このまま頂点をクリックするだけで、簡単に削除できます。まとめると、追加はあやとりをするように線をドラッグする、削除はCtrlを押しながらクリックする。これを繰り返せば、自由自在に頂点の増減が出来ます。ぜひ使いこなしてください。
2008.07.08
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頂点と頂点を結ぶ線には、直線と曲線があります。直線は単に頂点と頂点をまっすぐ結ぶだけですから、ハンドルは不要ですし、誰が引いても狂いはないと思います。一方、曲線はどっちの向きにどれくらいのカーブを持つのかを指定しないといけないので、自動調整でない限りハンドルが必要になります。線の種類は線の上で右クリックし、「線分を伸ばす」「線分を曲げる」を選択することで、それぞれ直線、曲線を選べます。また、直線を曲線に変更するつもりがなくても、頂点を編集すると、自動的に両側の線が曲線に変わってしまうので注意が必要です。さて、パスには、開いたパスと閉じたパスの2種類があります。閉じたパスとは、面の外周が全て線で囲われたパスで、開いたパスとは、その一部分が切れているものをさします。「頂点の編集」モードにし、開いたパスを右クリックして「閉じたパス」をクリックすると、開いていたところがまっすぐ結ばれて閉じたパスになります。また、閉じているパスを右クリックして「開いたパス」を指定すると、頂点のどこかが外れれて開いたパスになります。しかし、通常開いたパスにしたいときは、切りたい部分を指定したいものです。そんなときは、切りたい線を右クリックし、「線分の削除」を選択してください。その部分だけ切れ、開いたパスを作ることが出来ます。ただし、パスを切ることが出来るのは、1つのパスに付き1カ所のみです。顔や手足のパーツを作るときなどに重宝します。線は、色、太さやスタイルを変更することが出来ます。線の色は、「線の色」のメニューから変更でき、太さやスタイルは、「線のスタイル」のメニューや「実線/点線のスタイル」から変更できます。太さはもちろん、二重線や点線なども設定できます。また、好みのスタイルがないときは、オートシェイプの書式設定から、より詳細に指定することが出来ます。「線のスタイル」のメニューの中の「その他の線」をクリックするか、オートシェイプをダブルクリックすると、「オートシェイプの書式設定」が開きます。ここから自分の好みどおりの太さ、スタイル、色などを指定します。「色」の中の「線のパターン」を設定すると、レンガ調の線にすることも出来ます。開いたパスのときに限り、「矢印のスタイル」を設定して、切れ目の形を指定することが出来ます。これにはただの矢印のほかに、オートシェイプの書式設定から、より詳細に指定することが出来ます。「矢印のスタイル」メニューの「その他の矢印」を選択するか、オートシェイプをダブルクリックすると「オートシェイプの書式設定」が開きます。ここから、始点と終点の形とサイズを指定できます。鋭い矢印などはここから指定しないと出てきません。順路を示すときなどに大変重宝します。
2008.07.07
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ハンドルを操作中にも頂点の形状を変更することが出来ます。Ctrlを押しながらハンドルを動かすと「頂点を中心にスムージングする」に変更できます。Shiftを押しながらハンドルを動かすと「頂点を基準にする」に変更することが出来ます。また、合わせ技で、Ctrlを押しながら反対側のハンドルの形状を決め、続けてShiftを押しながら手前側のハンドルを動かすと、両方のハンドルを1回の操作で変更することが出来ます。操作がぐっと早くなります。
2008.07.01
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ちょっと休憩誰でもEXCELでこんな絵が描けますww
2008.07.01
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一発で希望する形にパスを引ききれば、それに越したことはありません。しかし、たいていはあとから調整する必要があります。頂点の設定には、4種類あります。「頂点の自動設定」、「頂点を中心にスムージングする」、「頂点で線分を伸ばす」、「頂点を基準にする」の4つです。曲線であれ、フリーフォームであれ、最初、頂点は全て自動設定になっています。この自動設定は、最初にパスを引くときは適当な線を引けるので良いのですが、その後編集するときに勝手に角度が変わったりと、何かと不便です。そこで、編集するときは、それ以外の3つに変更することになります。「頂点を中心にスムージングする」は、2つのハンドルが正反対の方向へ同じ大きさを保ちます。曲線の中間に配置するときに使います。「頂点で線分を伸ばす」は、2つのハンドルが正反対を保ちますが、大きさはそれぞれ任意の大きさとなります。ですから、偏りのある山の中腹に向いています。以上の2つは滑らかな曲線を引くときに使います。「頂点を基準にする」は、角を作るときに使います。2つのハンドルは、まったく別々に動き、たまたま正反対を向いたときを除いて、線が折れます。これらの頂点を使いこなせば、ほぼ全ての形を造形することが出来ます。こうして1つ1つのパーツを丹精こめて作り上げ、彩色して組み合わせれば、たいていの図形を作ることが出来るわけです。
2008.06.30
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さて、EXCELでイラストを描くには、自由自在にパスを造形できるようにならなければなりません。これが出来るようになれば、あとは組み合わせだけで、たいていのものは作画できるようになります。前回は、「線」の6つのメニューのいずれからでもパスを作れることを説明しましたが、イラストを描くことを前提とすると、直線から作るのはあまり賢い選択ではありません。使えるのは、「曲線」と「フリーフォーム」ですが、私はそれぞれのメリットを生かして使い分けています。「曲線」はその名のとおり、主に「曲線」で構成されるパスを作るときに使います。そもそも自然界には直線は存在しないといわれているくらい、曲線にあふれています。動物を描くときも、植物を描くときも曲線が多いことから「曲線」のコマンドは大変重宝します。これに対して「フリーフォーム」は、ちょんちょんクリックしていけば簡単に折れ線が引けることから、直線が多いときに向いています。建物を描くときなど、大変便利です。また作画中にドラッグすることで、一部「フリーハンド」のような使い方が出来ますが、あまり便利ではありません。両方とも最後の頂点を最初の頂点に重ねることで、簡単に面を作ることが出来ます。さて、「曲線」「フリーフォーム」いずれの場合も、Shitを押しながら作図すると15度ずつの角度を固定しながら描くことが出来ます。また、Altを押しながら作図をすると、セルの高さに合わせた線を引くことが出来ます。「曲線」は、Ctrlを押しながら作図をすると、曲線の合間に直線をはさむことが出来ます。状況に合わせて使いこなすと大変便利です。
2008.06.26
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ドロー画での線画をパスと呼び、EXCELでは、オートシェイプの「線」のメニューから作成することが出来ます。線のメニューには、直線、矢印、双方向矢印、曲線、フリーフォーム、フリーハンドの6つのメニューがありますが、そのどこからでも、パスを作成できます。例えば、直線は一見ただの線にしか見えませんが、よくよく考えれば、直線とは2つの頂点が直線で結ばれたオートシェイプです。試しに直線を引き、「右クリック → 頂点の編集」を選択してみてください。■で結ばれた直線が出来るはずです。これだけだと加工できなさそうですが、直線上で「右クリック → 頂点の追加」をやってみてください。頂点が3つになります。その頂点のいずれかをドラッグすれば折れ線になり、そこでさらに「右クリック → 閉じたパス」にするとちゃんと面になります。線から作ると最初は透明な三角形ですが、塗りつぶせば立派なオートシェイプです。さて、頂点の一つを「右クリック → 頂点を基準にする」を選ぶとハンドルが出てきます。ハンドルの一つをドラッグすると、曲線が生まれます。この状態で頂点を1つ削除してみます。すると、頂点2つで出来た面が出現します。調整すると、頂点2つだけでハートを作ることも出来ます。
2008.06.26
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前回は、実際にハートを描く作業をとおして、オートシェイプを自由に描く方法を体験しました。フリーフォームで形成されるオートシェイプは、頂点の編集を開くと分かるとおり、頂点と呼ばれる点とそれを結ぶ線で構成されています。線には、直線と曲線があり、曲線は、両端にある頂点が持つハンドルの位置関係から引かます。例えば、このなんだかクマっぽいイラストの頂点の状況を確認してみると、こうなっています。5つの頂点があり、それぞれハンドルを2つずつ持っていて、ハンドルの力関係から曲線が描かれます。アレンジするとこうなります。この曲線についてもう少し詳しく解説したいと思います。例えばこの図をご覧ください。頂点が3つあり、左の頂点は右上のベクトルを、右の頂点は左下に向かうベクトルを持っています。その結果、この2つの頂点の間には「~」のような形の曲線が引かれています。このベクトルで構成される曲線を、ベジェ曲線といいます。フランスの自動車メーカーの技術者であるBezierさんが考案したことから、この名称が付いています。イラストレーターはもちろん、拡大してもギザギザにならないフォントなどにも使われています。EXCELにもこの機能が付いています。そして、このオートシェイプを使いこなすことによって、自由にドロー画を作図することが出来るのです。
2008.06.25
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今回は、ハートを作ります。最終形を確認しましょう。それでは早速、いつもどおり分解してみましょう。 ハートが1個 ハートのハイライトに白い円が1個 光の反射が3個以上です。このうち、光の反射は、前回使ったものを再利用しています。要はハートだけできれば、出来上がりです。実はEXCELの基本図形には、最初からハートが存在します。ところがこのハート…可愛くないんです。まったく可愛くないんです。マイクロソフト的には、これがハートなんでしょうか。良く見るとガクガクしているし、下段の辺りが直線なのが、とても雑に感じます。数ある図形の中からスタメンに抜擢されたはずなのに、なんだか残念ですね。そこで、自分で描くことにします。前回までは基本図形のみで作画しましたが、今回のポイントは、このように基本図形にない図形を自由に描くことです。まず、「オートシェイプ → 線 → フリーフォーム」を選択します。アイコンが細い「+」マークに変わります。この状態でクリックをすると、クリックした地点から直線が引かれ、アイコンと結ばれます。このままハートのシルエットを想像しながら、頂点をクリックしていきます。そして、最後に最初にクリックした地点に合わせてクリックをすると、ジグザグに結ばれていた線が面に生まれ変わります。出来上がった形がこちらです。えー、これのどこがハートなの? と思うかもしれません。さっきより残念じゃん、とも思うかもしれません。ところが、これからちゃんとハートに生まれ変わります。まず、図形を右クリックして頂点の編集をクリックします。すると先ほどの図形の折れ目が■に変わります。EXCELでは、これを頂点と呼びます。この頂点の編集モード(頂点が見えている状態)では、頂点をドラッグして位置を調整したり、線上に頂点を追加したり、あるいは削除することができます。これを駆使して目的の形を造形していきます。一番左の頂点を右クリックしてみましょう。すると頂点の編集メニューが表示されます。現在、頂点の自動設定にチェックが付いていると思います。この下に続く、3つのメニューが重要です。「頂点を中心にスムージングする」と「頂点で線分を伸ばす」は、非常に似ています。両方とも、その頂点で線が曲がらずに曲線になる場合に選択します。「頂点を基準にする」は、線が折れる場合に選択します。今回はハートの左側なので、折れません。なので、「頂点を中心にスムージングする」か「頂点で線分を伸ばす」のどちらかを選択するのですが、とりあえず「頂点を中心にスムージングする」にします。すると、その頂点から伸びる□が2つ出現。また、頂点をはさんで両側につながっている線が、曲線になりました。この□をハンドルといい、頂点からの位置関係から、方向と強さを示しています。向きと大きさを兼ね揃えているので、数学的に言えば、ベクトルということになります。それぞれの頂点はこのハンドルを持っていて、隣の頂点のもつハンドルとの方向と力関係から曲線が引かれるのです。試しにハンドルをドラッグしてみてください。結ばれている線がハンドルの位置によって変わるのが分かると思います。ハンドルを動かすと対になっているもう一つのハンドルが一緒に動くと思います。角度が変われば、頂点をはさんで正反対。遠くにドラッグすれば、もう一つのハンドルも遠くへ行きます。次に、一番上の頂点を編集してみましょう。右クリックしてメニューを出します。ハートの一番真上は、2つの山の谷間に位置するので、線が折れる部分になります。ですから、「頂点を基準にする」を選択します。するとまた同じようにハンドルが2つ出現します。しかし先ほどと違い、ハンドルを一つドラッグしても、もう一方のハンドルは動きません。ですから、正反対を向かない限り線は折れ、谷間を形成することが出来るのです。同様に右の頂点も左と同じ「中心にスムージング」を選択して滑らかにし、下の頂点は「基準にする」を選択して尖らせます。それぞれハンドルをドラッグして線を調整すれば…無事、ハートを作ることが出来ました。あとはグラデーションで塗り、ハイライトに白い円をのせます。それから前回作った光の反射を貼り付けて背景を塗れば…見事ハートの出来上がりです。
2008.06.24
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最後に携帯の左上に乗せている光の反射を作ります。白くて見えないので、背景のセルに色を入れました。アドビ社のイラストレーターには、フレアツールという機能が付いていて、簡単に光の反射を入れることが出来ます。元々グラフィックソフトではないEXCELにそのような便利な機能は付いていませんが、工夫してほんのちょっと近づいてみましょう。使っているオートシェイプは、4つ。星4と星32、正円が2つです。まず、「オートシェイプ → 星とリボン → 星4」と選択します。このままでは星が太すぎるので、調整ハンドル(黄色い◇)をドラッグして細い星にします。次に色を半透明にします。星4を選択した状態で、塗りつぶしの右横の▼をクリックし、「その他の色」を選択します。透過性を50%にすれば、出来上がりです。次に「オートシェイプ → 星とリボン → 星32」を選択します。星4と同様に細い星にして、半透明にします。大小2個の正円は、塗りつぶしをなしにして、線の色を白にします。残念ながら、線の色を半透明にすることは出来ません。最後に4つとも選択し、「図形の調整 → 配置/整列 → 左右中央揃え」をします。引き続き「上下中央揃え」をして、グループ化して出来上がりです!そこそこ見栄えがいいので、1回作れば、いろいろ使えて便利です。早速携帯に乗せてみましょう。省略しますが、1~#のボタンを入れて全てグループ化し、ちょっと斜めにすると冒頭に紹介した最終形の出来上がりです。基本図形だけでここまで出来ました。
2008.06.23
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次に、携帯に印字されているロゴマークを作りたいと思います。今回はワードアートを使います。まず、図形描画のメニューからワードアートを選択します。数あるレパートリーの中から適当なものを探します。今回は携帯に印字されているロゴなので、一番シンプルな左上のものを使います。ワードアートテキストの編集ウィンドウが開きますので、文字列を入力します。正直にサンプルどおり入力してもいいですし、適当な文字列でもかまいません。今回は「SAKURAGI」にしました。ワードアートでは、フォントも選べますので、もっともサンプルに近いものを選択します。ちなみに、私は「Arial Black」が大のお気に入りです。OKを押すとワードアートが出てきますので、色とサイズを調整して配置します。線の色は、「なし」がいいでしょう。塗りつぶしの色は、「50%灰色」くらいですね。次に、はめ込み画像を入れます。まず、画像を入れたいスペースに四角を配置します。次に、「塗りつぶしの色 → 塗りつぶし効果 → 図 → 図の選択」と選択していきます。ウィンドウが開きますので、埋め込みたい画像を選択。「塗りつぶしの効果」ウィンドウに戻りますので、「図の縦横比を固定する」にチェックをつけます。これを忘れると、被写体が痩せたり太ったりします。これで埋め込みが完了しました。簡単でしょ?たったこれだけのことで、ずいぶん見栄えが違います。ポイントは、写真を使いすぎないことです。なお、今回は四角形だったので、ただ単に画像を挿入しても同じことが出来ます。ただ、このやり方を覚えておくと、例えば丸い形で画像を入れたり、星型に画像を入れたり、といった応用ができますので、覚えておくと大変便利です。あとはモニタ部分のネジらしきものは正円を4つ、耳に当たる部分が光っているので四角を1つ当てれば…携帯自体がほぼ完成しました。
2008.06.22
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前回の最後で、作成中の携帯と元画像を並べてお見せしましたが、比較をするためにわざわざ横に並べたもので、横目で見ながら作業をしているのではありません。私は、いつもは重ねて作成しています。元画像の上に、オートシェイプを重ねて行き、ある程度出来上がったら、サンプル画像を最前面に移動して、また作っていきます。こうしてパーツを作っては移動、パーツを作っては移動を繰り返して、サンプル画像の裏にパーツをためていきます。最後にサンプル画像をどかして、順序や形を整えて仕上げていくのです。さて、基盤が出来上がったら、次にボタンを並べます。まず、良く観察してみましょう。1~#の12個のボタンは、同じ大きさですね。その上の通話ボタン~終了ボタンは、ちょっと大きいようです。マルチファンクションボタン(十字キー)は大小の四角で構成されていて、脇の四角4つは少し縦長で同じ大きさのようです。整然と並べられていてきれいですね。それではまず、1のボタンから作りましょう。図形描画のツールバーから四角を選択し、ドッラグして長方形を描きます。次に、2、3とコピーします。Ctrl+Shiftを押しながら横にドラッグするわけですね。目分量で並べたところ、たまたまきれいに並びましたが、目分量を信用してはいけません。そこでちゃんと整列という作業を行います。1~3を選択して、画面左下、図形描画のツールバーから「図形の調整 → 配置/整列 → 左右に整列」を選択します。すると、目分量ではなく、EXCELがきちんと計算して整列をしてくれます。次に、4~#まで作ります。1~3の3つの四角を選択し、先ほどと同様にCtrl+Shiftを押しながら下にドラッグします。これで4~6が出来ました。そのまま、あと2回繰り返せば、12個のボタンの出来上がりです。当然これも目分量なので、整列が必要です。今度はたて並びの1,4,7,*の4つのボタンを選択し、図形描画のツールバーから「図形の調整 → 配置/整列 → 上下に整列」を選択します。きれいに並びましたね!12個全てのボタンを整然と並べましょう。次に、通話ボタン~終了ボタンを作ります。1~3ボタンをCtrl+Shiftを押しながら上にドラッグしてコピーすればいいわけですが、大きさが若干違うので調整が必要です。どうやら少したてに大きいようなので、ちょっとだけ引き伸ばします。まず、3つとも選択した状態で、1つの四角の調整ハンドル(図形を取り囲んでいる白丸)の上下どちらかを引き伸ばします。これで3つとも同時に拡大できました。次に同様に上のボタンも作っていきますが、複写、調整、整列を繰り返して作っていきます。ちょっと省略しますが、こんな感じになります。次に配色を行います。元画像を最前面に移動してもう一度良く観察すると、マルチファンクションキーの外側は斜めに光っていて、ど真ん中だけは真っ黒です。それ以外の色は上下が明るくて、真ん中が暗いように見えます。そこで、そのようにグラデーションをかけるんですが、マルチファンクションキーを除く19個のボタンのグラデーションを例示しますとこんな感じですね。80%灰色を選択して、グラデーションは思いっきり暗くしました。横のグラデーションで真ん中が暗いものを選択ですね。これでボタンの配色まで終了しました。
2008.06.22
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さて、次に携帯電話を作ってみましょう。今回の最終目標は、こちらです。一気に難しくなりました(笑)。いえいえ、慣れればそんなことありません。その証拠に、私は10分くらいしかかかっていません。基本さえ抑えれば、誰でも作れるようになります。まずは、分解してみましょう。 基盤に角丸四角形が8個 ボタンに四角が21個 ロゴマークが1個 はめ込み画像に四角が1個 耳に当たる部分に四角が1個 ねじみたいな穴に丸が4個 光の反射に4個合計40個のオートシェイプで構成されています。分解して分かるとおり、基本図形ばかりで作られています。それでは、なぜこんなに上質に仕上がるのでしょうか?それは、グラデーションが質感を生むからなのです。はめ込み画像も、簡単なテクニックなのに効いていますね。では、早速描いてみましょう。とはいってもいくら私でも、何もないのにここまで精密に再現することはできません。モデル、サンプルが必要なのです。冒頭に紹介した消防車もめいすいくんも、全てサンプルあっての作画です。このサンプルの探し方ですが、インターネットで検索をかければ何でも見つかる時代になりました。便利なものですね!今回はYahoo!携帯ショップで見つけた、サムスンの820SCにしました。まずホームページのお目当ての画像を右クリックして、「画像をコピー」をクリックします。次にEXCELを開き、貼り付け(Ctrl+V)をします。これで、サンプルの取り込みが完了しました。次に画像を扱いやすいレベルまでサイズ変更をかけて、上に重ねるようにオートシェイプを重ねていきます。まずは、ベースになる本体の部分に角丸四角形を当ててみました。すると、角が丸すぎるのが分かります。そうです、一口に角丸四角形といっても、ちょっとだけ丸いのとまん丸に近い四角と、いろいろ種類があるものです。その調整をするのが「調整ハンドル」と呼ばれる、黄色い◇マークです。ドラッグすると角の強さを調節できます。ただし、基本図形の角丸四角形では、4つの角を全て同じ丸さに変更するので、1つの角だけという調整は出来ません。同じ要領で、本体の上部、つなぎ目、両肩の部分、ボタン部分の背景、ゴムパッド部分2個、全て角丸四角形で作りました。それぞれ必要に応じてグラデーションをかけています。
2008.06.21
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さぁ、せっかく作ったバスなので、少し遊んでみましょう。まずは何台もバスを複写して並べてみましょう。Ctrlを押しながらドラッグすれば複写できます。車体の色を変えれば、まるで修学旅行の駐車場みたいですね。できれば、上下左右をきれいに均等に並べたいですね。全てのバスを選択して、「図形の調整→配置/整列→左右に整列」をクリックしてみてください。バラバラだったバスが、きれいに整列されましたね!同様に「上下に整列」を実行すると、上下もきれいに整列されます。このように「配置/整列」メニューからは、全て上に揃えたいとか、左右均等に、という作業が実行でき、とても便利です。遠くのバスも近くのバスも同じ大きさなので、日本画や「ウォーリーを探せ」のように遠近感を無視した構図になっています。これはこれで面白いですが、大きさを変えてみると、遠近感を表現できます。次は、色の塗り方を工夫してみたいと思います。先ほどは基本色をべた塗りしましたが、今度はグラデーションを掛けてみたいと思います。このテクニックを使いこなすだけで、グッと見栄えが良くなります。ぜひ使いこなしてください。それでは、バスのタイヤのホイールに陰をかけて見ましょう。まず、先ほどのバスのタイヤのホイールを選択します。少し作業が細かいので、ズームを利かせましょう。Ctrlを押しながらマウスのホイールを上に転がすと、みるみる拡大できます。バスをクリックして選択したあとに、もう一度タイヤを選択します。ダブルクリックをしてしまうと「オートシェイプの書式設定」のウィンドウが開いてしまうので、ちょっと間を空けてゆっくりクリックします。すると、バスが白いハンドルに囲まれ、タイヤだけが白×のハンドルに囲まれます。これは、グループ化されたオートシェイプの一部分だけ選択した、という意味です。ホイールは2個あるので、Ctrlを押したままもう一つのホイールもクリックします。これで無事、ホイール2個だけを選択できました。次に、塗りつぶしの右にある▼ボタンから「塗りつぶしの色→塗りつぶし効果」を選択します。ここからグラデーションの設定が出来ます。色は1色、白でいいでしょう。明るさのスライドが色の下にありますが、真ん中を基準に左側にスライドさせると暗く、右にスライドさせると明るくグラデーションがかかります。ちょっとだけ陰をかけたいので、真ん中からちょっとだけ左がいいでしょう。透過性は、オートシェイプを透かしたいときに使いますが、今は使いません。グラデーションの種類は、グラデーションをかける方向を選択できます。今回は、右上対角線がいいでしょう。こうすることで、右下に陰がつきます。これでOKを押してみてください。ホイールに陰が入ったのが分かりますか?なんとなーくアルミっぽくなったような気がしますね!同様にタイヤの左上に光を当ててみましょう。明るさのスライドを右(明)寄りにして、左上が明るくなるようにグラデーションをかければいいわけですね。また、車体を質感のあるものにしてみましょう。同様にグラデーションを選択していくのですが、色の設定で既定を選びます。「既定の色」の中から、そうですねー、セレブっぽく「ゴールド2」にしてみましょうか。窓もメタリックにして出来上がり!ちょっとだけ趣味が悪いですね(笑)。
2008.06.21
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次に車体を作ります。まず、オートシェイプ→基本図形→角丸四角形を選択します。角丸四角形の描き方は、楕円の描き方と同様にドッラグで行います。このときShiftを押すことで縦横同サイズの角丸四角形を描くことができます。バスは横長なので今回は使いませんが、ロゴマークを作るときなどに重宝します。さて、先ほど作ったタイヤに被せるように車体を描いてみましょう。すると、タイヤの上に車体が来てしまいます。困りましたね、目指す最終形はタイヤの方が上でなくてはなりません。そこで順序を入れ替えます。まず車体を右クリックして、「順序→最背面へ移動」を選択します。これで無事、車体の方が奥側に移動しました。ドロー画を作成する場合、この順序関係が非常に重要になります。要はドロー画というものは、まるで貼り絵のように「いろいろなパーツを作成して、表から順番に見えるように並べれば出来上がり」なのです。そのため、この「順序」というメニューはこれから頻繁に使うことになります。あまりにも使うので、私はこのメニューを常に表示しています。オートシェイプをもう一度右クリックして「順序」メニューを表示させてみてください。すると、メニューの上に「・・・・・・・・」のようなところがあるのが分かります。ここをドラッグすると、「順序」メニューを引き離すことが出来ます。実は、「順序」に限らず、EXCELのメニューは全てこの「・・・・・・・・」のところをドラッグすれば移動できるようになっているのです。良く全体を見渡してみると、全てのメニューの左側に「・・・・」が付いていると思います。ドラッグすると場所を入れ替えることが出来ます。私は、この「順序」のメニューを右下の空いているスペースに放り込んでおいて、順序を入れ替えたいときにいつでもクリックできるようにしています。さて、次に車体の色を塗りつぶします。私は、国際興業バスをイメージして緑にしましたが、何色でもかまいません。車体の次は、窓です。白い角丸四角形を一つ配置して、「Ctrl+Shift」で横に複写します。なんとなーく運転席だと分かるように、一番右端だけ縦長にしました。選択してから、横のハンドルをドラッグすればいいわけですね。最後に全部を選択してグループ化します。タイヤを作ったときは、Shiftを押しながら選択することで複数のオートシェイプを選択しました。今度は別の方法を使いたいと思います。画面の左下のほうにポインタの形のようなマーク「オブジェクトの選択」というボタンがあるので、これをクリックしてください。すると「オブジェクトの選択」マークの色がオレンジに変わり、セルの上では通常十字マーク「+」になっているポインタが、矢印のままになります。この状態でバス全体をドラッグして選択すると、全てのオートシェイプを選択できます。この方法は、10個単位、100個単位でドロー画を作るようになると、大変便利です。ぜひ覚えておいてください。全てのオートシェイプを選択したら、右クリックをしてグループ化してください。これでバスの出来上がりです!!ちなみに、オブジェクトの選択モードは、もう一度マークをクリックしないと解除されません。オブジェクトの選択モードになっているとセルを選択できなくなるので、「おかしいなー」と思ったらオブジェクトの選択モードになっていないか確認してください。
2008.06.21
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それでは早速、EXCELを使ってドロー画を描いてみましょう。EXCELでは、オートシェイプを組み合わせることによって、ドロー画を作成することが出来ます。今回は、実際にバスを描いてみたいと思います。ちなみに、私はEXCEL2003で作成しています。バージョンが違うために、画面が異なることがありますので、ご了承ください。最初に仕上がりの最終形を確認いただきたいと思います。ご覧いただいて分かると思いますが、グリーンの車体、数枚の窓、タイヤから成り立っています。車体と窓が角丸四角(要は四隅が丸い四角)、タイヤとホイールが円で出来ています。この基本となっている1つ1つの図形のことを、オートシェイプと呼びます。つまりこのバスは、 車体が、グリーンの角丸四角のオートシェイプ1枚 窓が、白の角丸四角のオートシェイプ4枚 タイヤとホイールが、黒と白の円のオートシェイプ2枚ずつで構成されているのです。それでは、タイヤから描いてみましょう。要は白と黒の円を2枚描いて、重ねてコピーすればいいのです。まず、円を1枚描きます。円を描くには、この楕円と呼ばれるボタンをクリックするのですが、そもそもこのボタンはEXCELに表示されていますでしょうか。一般的に画面の下の方に表示されていますが、もしなければ、EXCELのコマンドメニュー(ファイル(F)とか編集(E)とか)の辺りで右クリックをして、図形描画をクリックしてください。これからたくさん使いますので、常に表示しておくと良いでしょう。楕円をクリックしたら、シートの中の楕円を置きたい場所をクリックしてそのまま指を離さずにマウスをずらします(ドラッグと言います)。すると、楕円が出てきてポインタ(矢印)の動きに合わせて変形すると思います。そして、狙いを定めてエイヤッと指を離すと、無事楕円が出来上がります。このときにShiftを押しながらドラッグすると、正円が描けます。また、Ctrlを押しながらドラッグすると、円の中心から外側に引っ張るように円が描けます。組み合わせで、Ctrl+Shiftを押しながらドラッグすると、円の中心から半径を引っ張るように正円が描けます。大きさや形が気に入らなかったら、図形を選択すると8方に出てくる白丸(ハンドルといいます)をドラッグすると、形を調整することが出来ます。上下のハンドルなら高さを、横のハンドルなら横幅を、斜めのハンドルなら縦横同時に大きさを変えることが出来ますが、このときもShiftを押しながらドラッグすると縦横の比率を壊さないまま大きさを変えることが出来ます。次に、この円を黒に塗りたいと思います。楕円の少し右側、あるいは画面上方にペンキをこぼしたようなマークがありませんか?「塗りつぶしの色(*)」というもので、オートシェイプ(ここでは円)を選択した状態でこのマークをクリックすると、(*)のところに表示されている色に塗りつぶします。それ以外の色で塗りつぶしたいときは、マークの右側にさりげなく付いている▼ボタンをクリックすると、塗りつぶす色を選択できます。それでは黒に塗りつぶしましょう。次にホイールを作ります。先ほどと同様に正円を描きますが、黒よりも少し小さい円を描きます。白い円が出来たら、黒い円のちょうど真ん中に来るように重ねます。おめでとうございます、これでタイヤ1組の出来上がりです。タイヤが出来たら、次にグループ化という作業をします。現在このタイヤは2枚の円のオートシェイプで構成されていますが、このタイヤを移動しようとしてドラッグすると、円が離れてしまいます。まだ2枚なので両方ちゃんと選択すれば良いわけですが、これからこれが10枚とか100枚とか、たくさんのオートシェイプを扱うようになります。その度ごとに1枚1枚選択していると、不便で仕方がありません。そこで、グループ化という作業が必要になるのです。まず両方の円を選択します。方法は、1つの円をクリックし、Shiftボタンを押しながらもう1つの円をクリックするのです。2枚とも選択したら、右クリックして「グループ化」の中の「グループ化」をクリックします。これで試しにドラッグしてみてください。一心同体、離れないはずです。次にタイヤをもう一組作ります。要はコピーすればいいので、「右クリックしてコピー→右クリックして貼り付け」でも「Ctrl+C→Ctrl+V」でもいいのですが、最も覚えて欲しい方法は「Ctrlを押しながらドラッグする」という方法です。タイヤの高さを揃えたいからです。「Ctrlを押しながらドラッグする」方法は、先ほどの組み合わせ技と同じように、Shiftを加えれば、同じ高さをキープしたまま複写できるのです。これは便利です、早速やってみてください。つまり、Ctrl+Shiftを押しながら横にドラッグするのです。これで、無事にタイヤが2組出来ました。
2008.06.21
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なぜEXCELは「ハイパフォーマンスなデザインソフトである」と言えるのでしょうか。それは、「EXCELはドロー画を作ることが出来るから」です。パソコンで作成するイラストには、大きく2種類に分けることができます。1つは「ピクセル画」、もう一つは「ドロー画」です。ピクセル画とは、点の集まりで出来た画像のことです。高画質のBMP、目の錯覚を利用して容量を抑えたJPEG(写真の保存に最適)、256色に絞って容量を抑えたGIF(良くホームページで使われる)などは、全てピクセル画です。これに対してドロー画とは、パスの組み合わせで出来た画像のことです。Adobe社のIllustratorが一番有名ですが、EXCELもオートシェイプの組み合わせを活用することによって、このドロー画を作成することが出来ます。ピクセル画は点の集まりで出来ているので、点の数が多ければ大きいほど、サイズも画質も大きくなります。これに対してドロー画はパスの組み合わせで出来ていますので、パスが多ければ多いほどサイズは大きくなりますが、画像自体の大きさは無関係です。例えばポスター大のハートマークを作るとします。ピクセル画で作成すると、点の数が少なければギザギザになってしまうので、かなりの点の数が必要になります。すると当然容量も膨らみます。ところがドロー画で作成すると、パスは一つで済みますし、しかも単純です。印刷対象の大きさは容量に無関係なので、容量は相当小さくなります。この関係をご理解いただくために、具体的な例を紹介したいと思います。私は以前選挙管理委員会に所属していましたが、その当時、選挙の啓発のためにポスターを作ることになりました。明るい選挙のイメージキャラクターとして、「選挙のめいすいくん」がいますが、早速、(財)明るい選挙推進協議会に「啓発に使いたいのでデータが欲しい」と依頼したところ、「ないのでホームページに掲載されているものを使ってください」との回答。そこで、ホームページを拝見させていただいたところ、125ピクセル程度のキャラクターでした。参考までに、著作権法第三十二条に基づいて引用させていただきますと、これです。GIF形式(ピクセル画)で保存されていますので、このままではポスターに使用しようとして拡大すると、ギザギザになってしまいます。そこで、EXCELでドロー画に変換しました。変換というか、要はEXCELで模写したんです。私はこの作業を、「偽造」と呼んでいます(笑)。その結果仕上がったものが、これです。大変良く描けているでしょう?これはドロー画で描いたものなので、いくら引き伸ばしても、線がギザギザになりません。これがドロー画の強みなのです。また、EXCELで描いた時点で、偽造にとどまらず、いくらでもアレンジが出来ます。その結果、作成した一例が、これです。七福神をイメージしてアレンジしてみました。(本当はもっと凝ったものを作ったのですが、作りこみが複雑すぎてGIF形式に変換してしまうと荒れてしまうので、こちらにしました)また、南区選挙管理委員会では、このギザギザにならないデータを使って、サンバイザーを作りました。頭の上に「めいすいくん」がぴょっこり乗っている姿がなんとも可愛らしく、大変良い啓発になったようです。いかがでしょうか。このように、一度ドロー画で作成してしまえば、大きく引き伸ばすことが出来る上、さらに後々そのときのデータを元に、容易にアレンジできるのです。ですから、EXCELはハイパフォーマンスなデザインソフトであると言えるのです。
2008.06.21
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EXCELでアートと聞いて、皆さんどう思いますか。たぶん、皆さんの中には、EXCELは表計算ソフトであり、集計をするためにあるものだと決め込んでいる方も多いと思います。イラストを描くなら他のソフトにゆだねるべきだ、とも思うかもしれません。確かにEXCELは、皆さんご存知のとおり、表計算ソフトです。しかし、その高機能さは、2つの点で、単なる表計算ソフトの域をはるかに超越しているのです。1つ目は、高性能なプログラムソフトである点2つ目は、ハイパフォーマンスなデザインソフトである点1つ目のプログラムソフトである点ですが、EXCELは、一連の動作を自動化するために、マクロという機能を備えています。これは、VBAと呼ばれるプログラム言語で記録され、使いようによって他のプログラム言語にも匹敵する処理ができるのです。EXCELでスーパーマリオを再現した人もいます(笑)大変面白い使い方ですね。私も数多くのプログラムを作り、仕事に活用し、あるいは楽しんでいます。次に、デザインソフトの側面ですが、チラシをEXCELで作られる方も多いと思います。画像をスキャナで取り込んで、文字を自由に組み込んで、ちょっとしたイラストにはクリップアート。ページものの出力には、他にもWORDがありますが、使い慣れればその差は一目瞭然。断然EXCELの方が使い勝手がいいです。しかし、EXCELの醍醐味は、それでは終わらないのです。画像をスキャナで取り込むだけではなく、オブジェクトを組み合わせることによって、アドビ・イラストレーターばりの高品質なイラストを作成することも出来るのです。まずは実物をご覧いただきたいと思います。どうですか?EXCELを使えば、こんなイラストを自由に描けるのです。しかも、イラストレーターと同様、ドロー画なので、引き伸ばしてもギザギザになりません。ですから、A3のポスターにしても、実に滑らかな曲線のイラストを載せられるのです。(ここで載せている画像は GIF に変換したものなのでギザギザになります)次は、さいたま市立尾間木小学校です。慣れれば、本当に何でも描けます。もちろん年賀状なんかも、毎年自分で描いたイラストを載せています。私は数年来、EXCELをイラストソフトとして重宝してきました。こうしたものが作れると、職場でいろいろなものを作るように指示されるようになり、ここ数年の間にいろいろなものを作りました。チラシやポスター、地図にパンフレット。シールやチケットを作ったこともあります。いつも凝りに凝って、いつも楽しかったです。その後、我が職場でもイラストレーターを導入していただく機会に恵まれましたが、EXCELの使い易さを捨てがたく、今でもEXCELの方を使うことの方が多いです。それぐらい使いやすく、決して機能も劣っていないのです。しかしながら、EXCELのこうした機能はあまり知られていません。それどころか、解説書もなぜか存在しないのです??本屋に足を運ぶたびに一応目を通すのですが、適当なものが本当に見当たりません。そこで、自分でブログに書き残していくことにしました。それは、一人でも多くの方に、この楽しさを味わっていただきたいという思いからと、私の職場の同僚たちに、私がやってきた仕事を引き継ぐためにでもあります。
2008.06.19
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