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続きです。寝室にいるまめたろうをケージに戻して、間もなく日付が変わろうかという頃、旦那がまめたろうにその日の最後の食事を与えました。私はまめたろうの近況についてのブログを書いていました。(その内容の一部は7日の日記にて)食事を与えた後は吐くことがあるのでまめたろうを注視しているのですが、0時を回って少ししてから、まめたろうがケージの中で急に立ち上がり、そのまま下に落ちました。一番上のステップ台から、下のトイレまで。台所で給餌のためのシリンジを洗っていた旦那に、「変な落ち方した」と伝えながらまめたろうに駆け寄ると…まめたろうはトイレの縁に横向きに落ち、上手く呼吸ができていないように見えました。すぐにケージから出して、さっきまで(9日の日記参照)抱っこに使っていたブランケットの上に寝かせ…旦那も駆け寄ってきて、ふたりでまめたろうの名前を呼んで、体を撫でたけれど。「これはやばいね」、と私はすぐに言いました。それからは私が察した通り、長くなかったと思います。1分、2分…それくらい。まめたろうは浅い呼吸を繰り返して…にゃんたのように長くは苦しみませんでした。あっけないね…と旦那と2人でまめたろうを撫でながら涙をこぼし、あとはにゃんたのときと同じ。機械的に、猫用の保冷剤を冷凍庫に突っ込んで。とりあえずのまめたろうの棺を用意して。安置場所と決めた寝室をめっちゃ冷やして。にゃんたの祭壇のとなりに、動かなくなったまめたろうを安置しました。前回の日記に書いた通り、まめたろうはオシッコをするのが下手になっていてちょっと臭かったんですけど。亡くなる数時間前に抱っこしたときもそうなんですが、アンモニア臭とはまた違う、甘い匂いがしたんです。特に亡くなる2~3日前は顕著でした。甘い、と表現しましたが、あえて言うならという感じ。甘いけど何とも不快な匂いでした。それが、亡くなった後は一切感じられなかった。いわゆる死前臭、みたいなものだったのかしら…正直なところ、まめたろうの回復は難しいかなと思っていました。医学的根拠も何もない、ただの勘ですが理由は後日。けれどこんなにすぐに逝ってしまうとも思っていませんでした。闘病期間は2週間もありません。つきっきりだったのは最後の1週間だけ。まめたろう、あまりに早く、あっけない最期でした。猫写真がなくてすみません今回は本気で過去写真が見られない猫 mix多頭飼いブログランキング参加中♪よろしければ応援クリックお願いします
2021.09.11
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先月末に、まめたろうの食事を載せましたけど…もうこの翌日には、一度に40mlのリキッドは受け付けなくなってしまいましてねぇ。1日160ml与えればいいんだから、1回20mlを8回でもいいのですが8回となると、吐き気止めが効いているうちに与えきることが難しいんですね。あ、まめたろうが最後の1週間、カテーテルで摂取していたのは…こちらです。獣医さんに処方されていました。200mlで1000円ほど。まめたろうは体重により160ml摂る必要があったので、1日800円くらいですかね。最後の方は、量を減らしても吐くときは吐く、ということを念頭に置いて、まめたろうの様子を見ながら場合によっては10mlだけあげたりとか、全部吐かれると栄養が摂れないので入れられるだけ入れる、を心がけていました。5日の日記はまめたろうの訃報になってしまいましたけど、下書きに以下の内容が残っていました。まめたろうの食事は1日4回だと言ってましたが…この後、このペースではまた吐くようになってしまい、さらに分けて、20mlずつあげるようになりました。ただ、1日160mlあげる必要があるので…1日8回…しかし、吐き気止めも同時に飲んでいるんです。これが効いているうちに8回って、ほぼ不可能なんですよ…たぶん。 6:00 投薬 7:00 強制給餌(20ml) 9:00 強制給餌(20ml) 11:00 強制給餌(20ml) 13:00 強制給餌(20ml) 16:00 投薬 17:00 強制給餌(20ml) 19:00 強制給餌(20ml) 21:00 強制給餌(20ml) 23:00 強制給餌(20ml)このスケジュールだと、6時に吐き気止めを飲んでいても13時には切れてる(と思う)し…夜も同様。最後には吐いてしまうんですよ。(カテーテルで流し込んで経口で吐かれると申し訳なくて罪悪感がすごい)1時間半おきも試したけど、10mlはいけても20だと吐いちゃう。結局間に合わない感じ。胃のキャパシティ的には40mlでも大丈夫というのが獣医さんの見解なのですが。吐くと、それだけで体力削られそうでねぇ…猫飼ってる方はわかるかと思いますが、ポンプみたいなあの動きはやせ細ったまめたろうにはキツいと思うの…これを書いてたのは、4日から5日にかけての深夜。これを書いてるときに、まめたろうの容態が急変したの。自分がワクチン接種したこともあって、近頃は日付が変わる前にちゃんと寝てたんですがこの日はたまたま、本当にたまたま夜ふかししてた。このたまたまがなければ、まめたろうは誰にも気付かれずにひとりで逝ってしまったかもしれない。明日になるか明後日になるかはわからないけど、まめたろうの最後の日をまとめようと思います私が書きたいので、更新が遅くなっても心配しないでくださいね猫 mix多頭飼いブログランキング参加中♪よろしければ応援クリックお願いします
2021.09.07
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まめたろう。無理やり食べさせてごめんね。苦しかったよね。シリンジで、カテーテルから無理やりに、やっとゴハンをあげて。なのに口から吐いて。おいしいとも思えないだろう食事。最後の2週間。本当に申し訳なかった。思い出されるのは、闘病に入る前、きみがフードボウルの前でじっとしていた姿。食べたいのに食べられなかったんだよね。どうしてもっと早く気付いてあげられなかったのか。もともと食に興味が薄いきみだった。食が細かった。そして病気もしたことがない健康体だった。私たちの油断だった。末期のきみに食事を与えるとき、子どもや夫の手前、「まめちゃん、ゴハンだよー!」と明るく宣言してた。でもきみにとってその時間がどれだけ苦痛だっただろう?こんなことやめた方がいいんじゃないかと何度も考えたよ。でも生きて欲しかった。にゃんたがいなくなって数ヶ月。追うようにいなくなるなんてそんなこと…だけど今生にある私たちよりも、きみは彼岸にいる兄貴分を追いかけて行ってしまった。あまりにも早く。にゃんたを失ってしまったきみを、私たちがもっとフォローできていたら…きみを失ったとき、私は『まめたろうはにゃんたの弟であり続けることを選んだ』そう言ったけど。ほんと、体のいい言い訳。きみはもっと生きれたんじゃないかって、今でも思ってる。かあさんは、まだまともにきみの写真を見返せないんだよ。今年とうさんが用意した祭壇に飾られた写真がにゃんたときみのツーショットで、こっそり泣いてしまったよ。まめちゃん、ごめんね。最後までがんばってくれて本当にありがとう。とにかく吐き気を抑えて栄養を与え続けるしか治療法がなく食が細かったまめたろうにはいかに辛かっただろうかと思う猫 mix多頭飼いブログランキング参加中♪よろしければ応援クリックお願いします
2022.08.07
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ご報告です。去る5月6日に、やまと君が永眠しました。(過去写真)数ヶ月の間、家で輸液を行っていました。これは私がやるべきだったんでしょうが、旦那が「一番好きな人に毎日針を刺されるのはかわいそう」という思いから自ら嫌われ役を買って出て、完遂しました。やまと、がんばったんですよ。5月2日に初めてけいれん発作を起こしましてね。にゃんたの最期の発作を5倍くらい薄めてマイルドにしたくらいのを、2回。尿毒症由来のものということで…にゃんたのことを思い出して、私はもう限界なのかと…いやいやまだ行けるでしょと思い直し。だってまだ食べてるし、飲んでるし。トイレにも行ってるし。ぼんにケンカを売られて買ってるし。(実際にゃんたもまめたろうも最期はこんな余裕はなかったです)(過去写真)発作の直後は元気がなさそうだったけど、亡くなる2日前には、私たちが週イチで食べてるかつおのお刺身のおすそわけを食べ、亡くなる1日前には、大好きなクリスピーキス(カリカリタイプのおやつ)を食べ。そう、亡くなる前日は自らお風呂場に現れ、お湯を飲むから蓋を開けろ!と風呂桶のへりに自ら上がっていましたし。(やまとは風呂桶からお湯を飲む豪快な男だった)それを見て、私も旦那もめっちゃ安心してたのに。やまとが完全介護になったのはその翌日、最期の1日だけでした。なんて急なんでしょう。まだ12歳。あまりにも早い。亡くなる前日にも血液検査してたんです、本当にがんばってくれた早すぎるけど、最期まで食べてくれたのが救いブログランキング参加中♪よろしければ応援クリックお願いします
2024.05.28
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今日の夜は、やまととぼんちゃんがずっとプロレスしていました。プロレス?なのかなぁ…^^;やまとが佇んでいると…物影からシュバッと出てきて、遊びに誘うぼんちゃん。私の写真では全然躍動感がありませんが、おもしろかったのよ。あまりにうまく撮れないので、動画に切り替えようと思ったら2匹して離れていくのよね…あ、ぼんちゃんが出てきたところは私の服が掛けっぱなしになったダイニングチェアです。だらしなくてスミマセン。うまい具合に隠れ蓑になって、急襲するのが楽しかったようです。(もちろんやまとはぼんちゃんの存在には気が付いてるんですが)おもしろいな~と思ったのは、ぼんちゃん、仰向けに寝転がってバンザイ姿勢で出てくることが多いの。おなかなんて急所ですから、敵には見せないはず。だからケンカではなくて、やまとに構ってもらいたがっていると判断しました。最近はねずみのおもちゃをやまととぼんちゃんが一緒に追いかけたり、同じ場所で過ごすことが多いのでだいぶ慣れてきたかもしれません。表情がおもしろかったので拡大してみました(^m^)かわいいな~。ブログランキング参加中♪よろしければ応援クリックお願いします
2020.12.01
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今日もアルバムサイトが調子悪くて写真がでっかいです。すみません。でも画質はいいからこっちの方がいいのかしら。(横長写真はともかく縦長写真がでかすぎて個人的に微妙)小さい方がいい、でっかい方がいい、何でもいい、など何か意見がありましたらどうぞお聞かせください。最近、夜はまめたろうが私のとなりで過ごすと昨日書きましたが…子どもが私のとなりに椅子を移動させて、まめたろうの場所を作ってくれました。やさしい。でも自分も一緒に椅子に座っちゃって、まめたろうは微妙な表情?(^m^)まめたろうはしっぽを触られるのが大嫌い。なのに何でしょう、この鷹揚さは!これは、猫好き上級者がよくやる『猫吸い』の一種でしょうか?猫飼いというのは、たまに愛猫のおなかに顔を埋めてスーハーしてしまうものなのです。これを『猫吸い』と呼びます。しかし、個人的な見解ではありますがしっぽは猫吸い初心者の域。ただしまめたろうはしっぽを触られるのが大嫌いなので難易度は跳ね上がると思います。これはなかなかの点数…!?旦那が同じことしたら激怒されると思う猫 mix多頭飼いブログランキング参加中♪よろしければ応援クリックお願いします
2021.06.18
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動物病院からお花が届きました。背景がダサダサで申し訳ないんですけど、ここがまめたろうが最期の時を過ごした場所なので。(子どものプレイテーブルをもっと手前に持ってきて、窓辺にケージを置いてました)まめたろうが亡くなった5日の午前中に、病院に連れていってカテーテルを抜いてもらったの。綺麗にしてもらって、ぴったりの箱に収めてもらって、かわいいブランケットを掛けてもらいました。処置は無料だったので、未開封のまめたろうの流動食をお礼代わりに渡してきました。2日の日記で、「まめたろうは明日動物病院行き」と書いてましたが、実はお花を贈ってくれたかかりつけ医だけではなくてもう1軒行ってました。Googleマップのタイムラインより。(この機能、すごいけど怖いよね…詳細すぎて^^;)他にできることはないのかなって、セカンドオピニオンのつもりで軽くお話を聞いただけですけどね。やっぱり地道に流動食を入れながら黄疸をよくするしかないって話でした。5日の夕方ににゃんたと同じお寺さんへ。早いですね…旦那の仕事の都合もあってね。だけど自宅から私ひとりで見送ったにゃんたと違い、ちゃんと家族3人で葬儀に参加してきました。家族ということで、おさめていたにゃんたの位牌も出していただけて横の祭壇に並べてくださいました。お寺を出た後、子どもは「まめちゃん、にゅーいんしてげんきになるねー」とか言ってましたが…猫写真がなくてすみません。ちょっと過去写真を見るのもキツくて。にゃんたのときは、見送ってしまえばこんなことはなかったんですけどね。ずっと健康体だったまめたろうなので、ダメージが大きいのかもしれません。写真が見られないので、直近の検査結果とか見ては涙が出てくるし亡くなる数時間前に階段を登る姿を思い出しては、「どうして」と思ってしまいます。遺骨は明日帰ってくる予定まめちゃんの最期の話はちゃんとしますね(私がお話ししたいので)猫 mix多頭飼いブログランキング参加中♪よろしければ応援クリックお願いします
2021.09.06
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猫のお食事タイムに2階に行くと…やまと君が廊下に置いてあるペットキャリーの中にいました。病院に行くときとか、キャリーに入るのを当然嫌がるので通院が増えるであろう今後のことを考えて、慣れさせるためにも置きっぱなしにしています。なにせ一番若いやまともこの春8歳になるし、みんなシニア猫ということですからね。うち2匹はハイシニア、キャリーに慣れさせておいて損はない。猫の寿命も一昔前と較べるとだいぶ伸びてるし、7~8歳からシニアというのはちょっと見直してもいいんじゃないかと思うのですが早めに老化対策した方が長生きできるのかしら?最近、やまと君の私を見る目が厳しい気がするわ。そんなに療法食を食べたいの?(昨日の日記参照)療法食って健常な子が食べても問題はないんでしょうかね?(問題はなくても、お高いから飼い主のフトコロにはめっちゃ響くんですが)3匹まとめて動物病院に行くときは、やまとが入ってるキャリーはやまとが単独で入り、後ろの大きめキャリーににゃんまめが入ります。でも最近は子どももいるので、ワクチン接種は旦那ひとりで行ってもらって私は子どもとお留守番ということも多いです。そうするとキャリーふたつを抱えて…というのは大変だから、2日に分けたりしますけどね。今のかかりつけにはキッズルームもあるんだけど留守番の方が楽猫 mix多頭飼いブログランキング参加中♪よろしければ応援クリックお願いします
2020.02.04
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まめたろうの食事のことについていろいろ書こうとしていたんですが、ひとまずやめておこうと思います。まめたろうが先程息を引き取りました。9月はまめたろうの推定生まれ月なので、そろそろ15歳になるというところ。ほんのちょっと前まで元気だったのに。こんなことってある?おまえはほんとに我が家のトリックスターだよ、まめたろう。猫 mix多頭飼いブログランキング参加中♪よろしければ応援クリックお願いします
2021.09.05
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まめたろうって、介護状態になっても吐くときはトイレで吐くような子だったんですよ。トイレはケージの中に設置してあったので、ステップ台を降りるだけなんですけどね。参考画像。は去年の秋にぼんを収容していたときのケージですけど、まめたろうの場合はハウスや爪とぎ台はなし。トイレはもっと大きい。向かって左の低い位置と、右の高い位置にステップ台を配置していました。でも…末期のまめたろうは、ウンチとゲーはトイレでするけど、なぜかオシッコだけ失敗することが多かった。トイレには行くんだけど、上半身だけトイレに入って、外でしちゃうとか。(ペットシーツを敷いていたのでさほどダメージはなし)全身トイレに入っても、腰を落とさないので全部後ろ足にかかっちゃうとか。にゃんたのために買った猫用オムツがほぼ手つかずで残っていたけど、まめたろうがトイレに行きたがるから最後まで使わなかったですね。そんなわけで、末期はいくらシャンプータオルで拭いても匂うまめちゃんでした。上記のことを踏まえながらお読みください。(最近のやまと&ぼん、元気ですよ!)まめたろうが亡くなる数時間前のことです。4日の20時頃でしょうか。まめたろうがカテーテルから摂取した流動食を吐いてしまいました。先述したように、まめたろうは吐き気をもよおすと自らトイレに降りたのですが、このときはめずらしく上のステップ台で吐いてしまって。メインの寝床が汚れてしまったので、旦那が掃除してくれていたんですね。その間、私はまめたろうをブランケットで包んで、抱っこしていました。まめたろう、痩せてごつごつしてたし、上記の通りオシッコで汚れたりして、ちょっと臭かったのよ^^;(先日日記に書いた通り、3日に病院に行ったので少し綺麗にはしてたんだけど)体重が減り、体温も人間並みの36℃台とずっと低くて、寒いかと思ってね。掃除を終えた旦那も抱っこしたいと言うので、ブランケットごと受け渡し。まめたろうはしばし旦那のひざも堪能しました。旦那は「こんなにおとなしくしてくれるなんて」と、ずっとなでなでしていましたよ。そのままブランケットの上で寝かせていたら、不意にすっくと立ち上がって、階段を登っていったの。ちょっとふらついていたけど、それなりにしっかりした足取りで。調子が良さそうだったから好きにさせてあげようと思って、万が一足を踏み外しても大丈夫なように、ぴったりと後を追いました。これは21時頃だったかなぁ。2階に行ったまめたろうは、闘病前に入り浸っていた洋室ではなく(現在も開放中)、閉めきった寝室の前でぺたんと箱座りになりました。寝室にはにゃんたの遺骨が安置してあります。「にゃんたにあいさつしたいの?」と訊くと、近頃無口だったまめたろうが「にゃ」と返事をしたので戸を開けました。まめたろうはその何分か後にやっと立ち上がって寝室に入りましたがにゃんたの祭壇には近寄らず、にゃんたが最後の数週間を過ごしたカーテンの裏に入り込みました。私はその様子を見て、ちょっと覚悟を決めたのです。それにしたって、この数時間後に逝ってしまうとは思っていなかったんですけど…続きます。にゃんたにお迎えをお願いしに行ったのかなぁ猫 mix多頭飼いブログランキング参加中♪よろしければ応援クリックお願いします
2021.09.09
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まめたろうが亡くなって、早いもので1週間経ちました。こちらはまめたろうの最期について、総括の記事となっております。まめたろうの最期の様子については最後の日①、最後の日②の記事をご覧ください。本日の日記をもちまして感傷的な内容はおしまいにするつもりです。気楽な猫ブログを読みに来ている方は、次回更新からお越しくださいませ。まめたろうが受けた最後の検査結果を載せておきます。8月末に入院することになったときの。こちらが6月の。悪化していることがわかりますね。(以前の検査結果の方が項目が細かいのは、外部委託の検査だったからです)検査の日付は6月なのに、まめたろうが15歳になっています。なぜかこの動物病院ではまめたろうの誕生月が6月になっていたためです。たぶん初診の時に、こちらか病院が9月と6月を間違えたんでしょう。ずっとブログトップに表示してきた通り、まめたろうは推定9月生まれです。死因が何だったか、と問われるとハッキリしたことが言えない。肝機能障害由来の食欲不振から来る衰弱、そこに多臓器不全が重なったとか、そういう感じでしょうか。まめたろうが亡くなった直後、旦那と確認し合ったことがあります。『にゃんたが亡くなった後くらいから、まめたろう元気なくなったよね』ということ。結果、お互いそう思っていたけど口に出してはいなかったということがわかりました。実際、6月にまめたろうが検査を受けたのは体重の減少傾向が見られたためで、にゃんたが亡くなったのが5月ですからね。まめたろうが亡くなったという報告をブログでさせていただいたときにコメント欄に同様のことを書いてくださった方がいて、驚いたのよ。写真だけでも気付く人は気付くのかなと…(それなりに仲良くしてる写真を探したら本当にそれなりのものしか出てこなかった)(もっと探せば出てくるだろうけど、今は写真を見返すのも辛いのでこの辺で)4月生まれのにゃんたは16歳になったばかりの5月に逝ってしまいました。推定9月生まれのまめたろうはどうでしょう。一応15歳と見ていいでしょうか。これまで病気ひとつしたことがなかったまめたろうが、闘病期間2週間足らずで逝ってしまったこと。やまとやぼんがやってきてからも弟気質が抜けず、いつまでもにゃんたに甘えていたまめたろう。そんな彼がこんなにも駆け足で逝ってしまったのは名実ともににゃんたの『弟』であり続けたかったからなんだろうと、私はそう思うことにしました。それにしたってさ。まめたろうがにゃんたの年齢に追いつくまで、まだ1年近くあったじゃない。ちょっとせっかちすぎない? まめたろうってば。まめたろうが寝込んでからは、にゃんたの遺骨に向かって「まめたろうがそっちに行ったら追い返してね」ってお願いしてたけどにゃんたはにゃんたで寂しんぼだから「おっ、意外と早かったな」なんて受け入れてくれちゃったのかもなぁ猫 mix多頭飼いブログランキング参加中♪よろしければ応援クリックお願いします
2021.09.12
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大変ご無沙汰してしまいました。1年以上更新が空いても見にきてくれる方はいらっしゃるのでしょうか前々回の日記、もはや一昨年なんですけど、旦那のお父様が亡くなったと書いたのですが去年の夏にはうちの父が亡くなりましてねぇ。それゆえ年始のご挨拶も欠いてしまって、申し訳ない限りです。思えば旦那の祖父母、父、私の父…と我が家は喪がいつまで経っても明けません。我が家はあいかわらず…と言いたいところなのですが、やまと君がだいぶ体重を減らしてしまい、あれやこれやの数値が悪く家で輸液をしている状態です。久し振りの日記なので、明るいことも書きたい。我が子は今春小学校入学なのですが、ぼんちゃんとはあいかわらず兄弟のように仲良し。子はタブレットで動画を見てます。この写真だと寄り添ってるだけだけど、たまにぼんが一緒にタブレットをのぞき込んでてなんだか笑える(^m^)子がタブレットに夢中なので…かまって欲しくて、すりすり。(一本角のオニのようになってるのは左耳で、右耳をこすりつけてるんですよ)そしてしっぽしゅるるーん。くすぐったがる我が子。(片手間だけど)なでてあげる我が子。偉い。このあとちゃんと猫用おもちゃを引っぱり出してきて遊んであげるのでした。あ、鳥も元気ですよ~ブログランキング参加中♪元気すぎて痛いよろしければ応援クリックお願いします
2024.03.03
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すみません、もうちょっとだけやまとの話をさせてください。暗い話を聞きたくない方はスルーしていただいて大丈夫ですので。とは言えそんなにクヨクヨしてるような記事にはしない…つもり。ライトに読んでコメントしていただいても全然!大丈夫!なので!!むしろその方がありがたいです。最近のやまとの写真でお見せできるものはあまりないんですが、これは「細くなったな~」と思って撮った写真ですね。2月撮影。だからこの後さらに痩せてるはず。前々回の日記の写真、子どもとぼんがイチャイチャしてるタイミングで私の足元にいるところを撮りました。たぶんヒーターに当たってる(^m^)痩せちゃったので、この冬はヒーターにべったりでしたねぇ。最後の方は毎週のように病院に通っていたけど、体重は測られなかったな。日ごと痩せていってるのは明白だから、あえて数字を教えないようにしてたのでしょうか。(病院ほど正確ではないけど自宅でも測れますし、問題ないんですが)ペット葬のお坊さんにやまとの亡骸を預けた際、お坊さんは首をかしげて「あれ?思ったより重い…」「ごめんなさい、骨壺の値段が見積もりとちょっと変わってきちゃうかも…」とおっしゃっていました。うん、まめたろうよりは重かったかもね。でも全盛期の半分…まではいかないかもしれないけど、かなり痩せてはいましたよ。骨太だったもんなぁ、やまと君。これは5月2日、尿毒症による発作を起こした直後。階段を落ちるように転がってきて、けいれん発作を起こしていました。物音で振り返ったらやまとが階段下でのたうち回っていて、発作が治まってもフーシャー威嚇状態。足腰も力が入っていないようで、『腎不全由来の発作を起こして落ちてきた』のか『筋力体力が衰えてきたため階段を踏み外し落下、骨か筋を損傷し痛みで興奮してる』のかとっさに判断がつかず、経過観察のために撮影しました。(診察の結果、尿毒症由来の発作で落下によるダメージはありませんでした)私、このとき初めて興奮したやまとに引っ掻かれましてねぇ。ほんと、たぶん12年間で初めて!(我が家に迎え入れたときに噛まれたことならある笑)ひっかき傷、4週間経った今もうっすらと残ってるんですが、笑っちゃうくらい小さいんですよ。恥ずかしいから小さい写真で鳥につつかれた傷の方が目立つじゃん!( ̄∇ ̄;)最後くらい、もっと大きな爪痕残してくれていってもよかったのに。病気のせいで前後不覚になっても心優しい紳士でしたよ、やまと君は。まめたろうだったら大流血間違いなしです。先日のご報告でも申し上げた通り、やまと君は亡くなる前日にも通院し血液検査を受けていました。小さくて見づらくてすみません。下3つ、尿素窒素、クレアチニン、リンの値が正常値から大きく振り切れてるのがわかるかと思います。この1か月前が…加えて貧血状態でした。こちらは改善していたんですけどねぇ…ちなみに3年前の、にゃんたが亡くなる10日前の数値はこんな感じでした。やまとと較べるとそれほど悪くない気もしますが(クレアチニンとリンは正常値範囲内)わずか10日でやまとの数値に近くなっていたのでしょうか。にゃんたと比較したら、やまとの最期はそれは静かなものでした。だからこそただただ急で、まだやれることがあったのでは、とも考えてしまいます。あら?駄目だな、どうしても湿っぽくなっちゃうな。私がいっとうお気に入りの、やまと君が最高にお兄ちゃんしてる写真と弟してる写真を再掲しておこう。(過去記事2017,4,26 子が生まれる直前)(過去記事2012,12,6 まだやんちゃな末っ子だった頃)輸液のおかげで静かに逝けたのだろうと思うブログランキング参加中♪よろしければ応援クリックお願いします
2024.05.31
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クリスマスイブですね!皆さんケーキは食べましたか?チキンにはかぶりつきましたか?私はチーズケーキを焼いて(甘いもの苦手な私でもそれなりに食べられる)、相方がフライドチキンを買ってきました。それだけ。この時期、猫ブログを見てると上手にコスプレしてる猫さんを見かけますがうちでは通常営業です。まめたろうに何か着せようものならビリビリになってしまいます。部屋に漂うチキンの残り香に興奮して私を試食するにゃんたもう眠たくてカメラを向けても遠い目になってるやまとすでに本日の営業は終了しました、なまめたろう猫ベッドは通販で注文しましたが届くのは26日以降になるようです。気に入ってくれるかなぁ。猫 mix多頭飼いブログランキング参加中♪よろしければ応援クリックお願いします
2012.12.24
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