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定例会。ssk、まるみ屋、carroll、私の4人。
●Slay the Spire: The Board Game
前回のプレイ記録は こちら
。
前回が2セット目のレベル2までだったので、切りよく残りのレベル3だけやることに。3ヶ月空いたので戦い方も忘れてるだろうし、途中のエリートかボス戦で負けるんじゃないかなーと思ってたが、さすがにほぼ組み上がってるキャラ×4では失敗する方が難しかった。途中で私の手札が事故って、ノーブロックで9点食らって即死の可能性があったのが唯一のハイライトw 他キャラからブロック回してもらわなかったら開始10分くらいで終わってたw
レベル3カードを解放して、次は3セット目。ディフェクトとウォッチャーのどっちにするかなー。レベル3カードにより面白そうなのがある方を選ぼうかな。
●タイムカプセル
詳しくはこちら↓
タイムカプセル|Sato39
続いてこれ。軽めの積みゲーをさっさと崩して次のゲームにいこう……と思ってのチョイスだったが、この日はこれで終わってしまったw
タイルやらトークンやら、形が全然違うものを混ぜてデック構築する。どうやるかというと、制限に従ってカプセルに詰めて、そのカプセルを袋に入れて混ぜ混ぜして引くわけだ。「ドミニオン」の呪いみたいなトークンもあるし(しかもゲーム終了時に6枚以上持ってると足切りを食らう)、通貨に相当するトークンは切り上げはできても切り下げはできず、使ったときにお釣りも返ってこないのでなかなか悩ましい。
終了条件は10ラウンド終了。最多得点プレイヤーの勝ち。
システムはアイディアが光ってて面白いが……長い! 長すぎるw いくらうちのメンバーが長考揃いとはいえ5時間くらいかかったぞ。半分でも2時間半。デック構築はもうちょっと軽く遊びたいなあw
条約で使用を禁止すべき蛇腹式の得点トラック。自立させ続けるのが難しい不安定な得点マーカー。分かりにくいルール。タイルやカードの詳細説明がいっさいないってのはどうなってんだ。そして強力すぎる一部のカード。終盤に使えば破断トークンを6枚くらい余裕で無視できるのはいくら何でもぶっ壊れすぎるw
カプセルは詰め方を極端にすれば重さで判別がついちゃうし、それ以前にカプセルが4個しかない上に袋がシースルーなので否応なくガンがついてしまう……などなど、改善できるところも改善できないところも含めて粗が目立つ。面白いのは確かだが、物理コンポーネントでやるのはちょっと難しいかもね。デジタル向けのアイディアだったんじゃないかな。あとねー、結構前の日本発デック構築電車ゲー(名は伏す)のときも思ったけど、呪いを食らうのがデフォのデック構築はストレスフルでよくないよ。超スピーディーな拡大再生産がデック構築の魅力なのにそこをつぶしてどうするんだw