April 1, 2008
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カテゴリ: アニメ日記


ここまでが前半と言う位置づけでいいんですよね?
実は、ずっとちょっとどうかな? と思いながら見てきた。

でも25話をみて、刹那を通して「怒り」をはっきりさせたのに、後半への期待がグッと膨らんだ。


刹那の刹那的な怒りをクロスロードがどういう道を見出していくのか?

という話になってくれたらなぁ。^^;



この監督さん、鋼の監督さんだということで、それもちょぴーり不安要素でもあった。鋼のでは原作と違うのは別にいいのですが、扉のあつかいに不満があったものだから。

でも、25話の刹那の怒りで、かなり見方が変わった。

刹那自身が言うように、彼らはやはり否定されるしかない存在にはちがいない。それでも刹那の怒りまでは誰も否定できないどころか、むしろ必要なものなんだと思う。それを浮き彫りにしてくれたのだろうか。

怒りの矛先は、やはり漫然とした社会にじゃなく、突き詰めていけば個人に向けられる。それはまさにそうなんだろう。でもその表現方法として刹那のやりかたは問題があるのは、見ている皆が思うことだろうし、もしそれを仕方ないと思うなら、それもまた刹那の怒りの矛先になってしまう。

もし、水島監督がガンダムという矛盾を通してそういう刹那の矛盾した怒りを書いているのなら、同質だけど違った形の怒りをクロスロードはどう成長させていくのかすごく楽しみになってきた。



こういう楽しみを持って見たら、もうダメ人間だらけでも大丈夫さ。(笑

細かいことを言えば、色々色々・・・、仕方ないですよね、ガンダムは産業だから。それで食っているいっぱいの人がいるんだもん。政治的にならざるを得ない・・・というのんのさえ駆逐してくれよ、という怒りはどうしよう。

う~ん、そうか。
こういう微妙な問題では、刹那の怒りは役に立たんか・・・。

逆に言うと、戦争とかいった大きな問題には、やっぱり怒りか。
民衆の怒り。

って、そんな後半になったらいいのになぁ!!






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Last updated  April 1, 2008 12:05:23 PM コメント(15) | コメントを書く
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