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ヒフミヨは天岩戸の祝詞かな@ Re:初夏の田園風景(2)「こころ」萩原朔太郎(06/16) こころをばなににたとへん こころは数の…
Tenkoro @ Re:あらためて100万アクセスおめでとうございます(10/26) 二代目館長さん、ありがとうございます。…
bnvn05 @ あらためて100万アクセスおめでとうございます やったね。 重ねてのコメントですみませ…

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二代目館長日記 bnvn05さん
2020.03.20
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カテゴリ: お出かけ情報
山梨県身延町と静岡県富士市を結ぶ静岡県道・山梨県道10号富士川身延線(富士川左岸)の身延町和田地内に「重要文化財旧市川家住宅」という標識があります。
しかし道路からは、その姿を見ることはできません。
それもそのはず。対岸(富士川右岸・身延山側)から見るとこんな景色です。

和田区平集落 左側の山を背にした大きな茅葺き屋根が市川家。中央左の山は三石山。


ここはかつて富士川舟運の船着き場として栄えたところです。
ここから船で対岸に渡って、「お万様の寺」として知られる大野山本遠寺に詣で、それから身延山に上るという人気ルートがあったそうです。

富士川上流(奥の山は五老峰、大ガレの頭、毛無山。右側 五宗山。)


富士川下流(富士川の真上が佐野峠、その右は思親山)


素朴なあぜ道の向こうに、江戸時代そのままの旧市川家住宅があります。



市川家は平の大屋と呼ばれた名家です。
室町時代には武田家の家臣として狼煙台の管理にあたり、その後大庄屋、交替名主として地域の発展を牽引しました。



桁行11間(21m)、梁間5間(9.1m)の堂々たる構えです。
馬も船も引き込める土間の大戸(写真奥)のほかに、晴れの日に賓客を迎える正面玄関(写真手前)があります。



山梨県の重要文化財・旧市川家住宅は、内部も一般公開されています。
23日に内部をご紹介します。





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Last updated  2020.03.20 20:59:15
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