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2004年11月17日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
『レザボアドッグス』 (1991) RESERVOIR DOGS  ジャンル アクション/犯罪

レザボアドッグス スペシャル・エディション <初回限定生産> 【レザボアドッグズ・ポスター】 レザボアドッグス、ポスター 【レザボアドッグス・ポスター ~film clips~】

【ストーリー】
登場するのは、チンピラ6人+ボス1人+その息子1人で構成された窃盗団。ある宝石店を襲撃しますが、その情報が事前に警察に漏れていたために、失敗。集合場所となった倉庫内を舞台に、生き残ったメンバーは疑心暗鬼に陥りながら、裏切り者が誰なのか、口論を始める。彼ら6人は、本名ではなく、ボスのジョー・キャボットの命令によって、色の名前で呼ばれています。万が一、逮捕、尋問されたときのために、彼らはお互いの本名や出身地を知らずにいる。ボスとその息子はその限りではない。

“仕事”前のレストランでの朝食シーン、マドンナの“ライク・ア・ヴァージン”にまつわる論争や、ウェイトレスにチップを渡したがらないピンクの流儀について、タランティーノがしゃべり出したら止まらない性分であるなど ストーリーに関係ない"雑談"に埋め尽くされたタランティーノの流儀と、揃いの黒のスーツ、70年代のポップスで始まる。
【レザボアドッグス(2)・ポスター】
●タイトル
直訳すれば「貯水池の犬」となりますが、“どんな意味だろうと、ヤツらにはレザボア・ドッグスがピッタリだ”とタランティーノ監督は 自信たっぷりに断言したかと思うと、“なんとなく雰囲気で”とはぐらかすことも。真相はフランス語の発音が苦手なタランティーノが、ルイ・マル監督の“Au Revoir, les Enfants”(邦題「さよなら子供たち」)を自分流に“レザボア・ドッグス”と言い換えてしまったのが始まりだそうです。

●発砲の謎
ジョーがオレンジに、エディがホワイトに、ホワイトはジョーに向けて、銃口を突きつけます。そして、一斉に発砲するシーン。そして、三人ともに撃たれてしまいます。状況から考えて、エディ撃たれることはあり得ません。ファンの間でも議論されているこの謎には、有力な2つの答えがあります。1つは影に隠れたピンクが発砲したという説(ポール・A・ウッズ著/“KING PULP The Wild World of Quentin Tarantino”より)。もう1つはエディに撃たれたホワイトが、身体をずらしてエディを撃ったという説(ジェイミー・バーナード著/“Tarantino by Tarantino”より)。これだと、ホワイトが2発、発砲したことになる…。

●ハーベイ・カイテル ~知性、野生、暖かさ、冷たさ、全てがリアルな人~
「タクシー・ドライバー」から批評家から注目を受けていた。
「ピアノ・レッスン」(1993)からひろく注目を集めた。このとき島の野人に扮した彼はピアノに狂った女と寝るシーンで全裸となった。このとき54歳の彼の全裸は中年男の魅力を既に失っていると思える枯れ方を感じさせたが、あの強面のカイテルが全裸になったことで「ピアノ・レッスン」はこの映画の監督のカンピオンと合わせて さらに有名になりカイテル・ファンを増やしていった。
そして 彼を本当に注目させた「レザボア・ドッグス(1991)」これは タランティーノ監督の出世作であるが 製作はカイテル。もともとは低予算、ゲリラ撮影を計画していた本作は、主演ハーベイ・カイテルの後押しによって、製作費が確保されました。インディペンデント映画界の頂点であるサンダンス・フィルム・フェスティバルで初の公式上映が行われたのが、1992年の1月。コンペ対象外ながら公式招待されたカンヌ国際映画祭での大絶賛によって、クエンティン・タランティーノの名は一躍、世界に轟くことになりました。 この後、 「パルプ・フィクション」 さらに「スモーク」で主演と続く。
彼の 男臭さ、リアルさが 一流の監督に呼ばれる理由。
(資料より 淀川長治「良いね!素敵だね!男優編」「face」など)


●男だらけ 男くさい 花がない
オープニングの音楽 「スマスマ」でネタにしていたのを思い出しました。
レストランで それぞれが色のネームで呼び合って 誰に辛い調味料入りの料理が行ったか、本人はしらばっくれるというゲームでした(笑)
この映画が 元だったのですね。 コレは ネタにしたくなるカッコよさですね。
マイケル・マドセンは「フェイク」のパチーノが手下になっていたマフィアのボスでした。
あの 伝説の耳のシーンは引きましたね。カンヌでも席を立つ人がいた大勢いたとか。
あのシーンをカットしろというプロデューサーを若き天才タランティーノは説得して残したのですね。
クリストファー・ペンは ショーン・ペンの弟なんですね。
兄弟俳優って意外と多いんですね。
ティム・ロス タランティーノ作品でしかまだ 観た事無いです。 「パルプ~」よりこちらの方が 見せ場が多いですね。
車で 腹を撃たれて血まみれで苦しんでるっていうシーンで緊迫してたのに1回目寝ちゃいました。
再度 挑戦で無事集中して見れました。 
「誰が犬か?」ダラダラ会話で 退屈なトコもありましたが、鮮烈なイメージばかり残ってます。
この映画のテーマは「裏切りと忠誠」だそうですから、そう思うと 男たちひとりひとりにそのテーマがあったと思いました。
あの耳切り男のブロンドでさえ。ジョーに対してあったのですから。
ブシェーミだけが ちょっと分かりませんけど。(笑)
「パルプ~」のトラボルタの兄弟じゃないかという 隠れ設定が あのブロンドなんですよね。たしかに タイプ的には近い姿かたちではありますが、、。
さてさて これで「キルビル」世界に入り込めるかな?(笑)暴力シーンにも 慣れたかしら?(^^)

監督: クエンティン・タランティーノ Quentin Tarantino
出演:
ハーヴェイ・カイテル  Harvey Keitel   ホワイト
ティム・ロス  Tim Roth          オレンジ
マイケル・マドセン  Michael Madsen   ブロンド
クリストファー・ペン  Christopher Penn   ボスの息子 エディ
スティーヴ・ブシェミ Steve Buscemi  ピンク
ローレンス・ティアニー Lawrence Tierney
カーク・バルツ Kirk Baltz
エディ・バンカー Eddie Bunker
クエンティン・タランティーノ Quentin Tarantino ブラウン
スティーヴン・ライト Steven Wright





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最終更新日  2005年10月21日 21時56分48秒


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