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2005年04月25日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
『アンドリューNDR114』 (1999) THE BICENTENNIAL MAN ジャンル SF

公式サイト
アイ,ロボット
アイ,ロボット(原作アシモフ「われはロボット」との比較
アンドリューNDR114 (DVD)

またも肩透かし ロボット三原則

始まってすぐに「アシモフ三原則」を、アンドリューにプレゼンテーションさせていたけど、これほど意味ない扱いとは泣ける。 ロボットが人間に害を与えれるものでは無い存在と言う事を、サム・ニールの家族&視聴者に説明する意味なのでしょうが、 見事なお飾り的な扱い。 ロボットが人間になりたがるという話に、あの三原則を貼る必要は全く無いでしょう。 その後のストーリーには全く絡んでこないんですから。けど、ロボット映画といったら、三原則は欠かせないという現われですね。

”人間になりたがる”ロボットはいかがなものか。

ロボットは家電製品と同じと見下している登場人物と同じみたいですがそうではありません。ロボットは ”人間”よりもはるかに優れているし、”人間”とはまた違う知性ある存在なのだから 人間になりたがる必要はないと思うのです。 人間になりたいとはすなわち、人に成り代わり全ての支配をしたいとになる原点。 創造主である人間は、より優秀なロボットに脅威を感じるので、成り代わられないように三原則で制御しようとか、人間VS機械の映画を作るなどして警戒心をさまざまに作品にしてきてます。 「アンドリューNDR114」は人間のロボットへの恐怖をオブラートに包みこみ、”人間への憧れ”止まりにしてます。 あくまで人間側が勝手に機械への恐怖心を想像するのであって、機械のロボットには迷惑な話なのですが。  人間になれないロボットが可哀想という雰囲気が全篇流れるのは 観ていてどうも居心地が悪いものでした。 

こころを持つロボット

ロボットも”こころ”がもち得ることは納得です。たとえ、機械で電子頭脳でも、愛や悲しみ、夢や希望、友情、、それらを感じるのなら、新しい知性ある存在としての尊厳を認めるべきです。 アンドリューはこころを持つロボット。作品中、他のロボットはほとんどでてこないので(このロボット社会をほとんど画いてないので閉塞的。アンドリューのいる家庭が舞台の中心。)、比較も出来ませんが200年生きて心を持ちうるようになった、かなりユニークな存在。


アシモフロボットの継ぎ合わせ

このユニークなアンドリューには、アシモフ作品のロボット○万年生きたダニールや、シンデレラの話を聞きたがったロビィなど、複数のロボットの特徴がいっしょくたに詰め込んである。 ダニールの"長寿"なこと。 ロビィの"女の子の主人を慕う"トコなど。

アンドリューNDR114は2005年4月生まれ
最後の人間と認められるかどうかの 法廷?でアンドリューの生年月日が出て来たら、2005年だったような? 今年、どこかの企業から家庭ロボット第1号の発売されるだろうか?(笑)

ヒューマンドラマ


ヒューマンなドラマで無いわけが無い。コレでもかってなくらいのヒューマン・ドラマ。 ロボットと人の友情をウィリアムズとニールが優しく描いてくれました。
アシモフの ”人間とロボットはパートナー”というテーマは生かされてます。



製作: ウォルフガング・ペーターゼン Wolfgang Petersen
ゲイル・カッツ Gail Katz
ニール・ミラー
ローレンス・マーク Laurence Mark
クリス・コロンバス Chris Columbus
マーク・ラドクリフ Mark Radcliffe
マイケル・バーナサン Michael Barnathan
原作: アイザック・アシモフ Isaac Asimov
脚本: ニコラス・カザン Nicholas Kazan
撮影: フィル・メヒュー Phil Meheux
音楽: ジェームズ・ホーナー James Horner

出演: ロビン・ウィリアムズ Robin Williams アンドリュー
エンベス・デイヴィッツ Embeth Davidtz アマンダ/ポーシャ
サム・ニール Sam Neill リチャード
オリヴァー・プラット Oliver Platt ルパート・バーンズ
キルステン・ウォーレン Kiersten Warren
ウェンディ・クルーソン Wendy Crewson
ハリー・ケイト・アイゼンバーグ Hallie Kate Eisenberg

ロビン・ウィリアムズ主演のヒューマン・ドラマ。人間になりたいという願望を持つ、アンドロイドのアンドリュー。彼が200年にわたって人間の心を育んでゆく家庭を、心温まる描写で綴ってゆく。全身ロボット・スーツを被りながら、その持ち味を醸し出すウィリアムスが絶品。サム・ニール共演。ある一家に購入された家事用ロボットのNDR114。アンドリューと名付られ、家族の一員として生活を営むうち、次第に彼は人間への憧れを抱くようになってゆく。






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最終更新日  2005年04月25日 16時29分21秒


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