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『ダ・ヴィンチ・コードの謎』
小説「ダ・ヴィンチ・コード」の、ルーブル美術館での殺害現場の部屋や、コードの隠された絵「モナ・リザ」「岩窟の聖母」、美術館長が殺害の際させられたポーズの"ウィトルウィス的人体図" 主人公らが謎を解くために訪れる"ロスリン礼拝堂"、最大の謎の絵 "最後の晩餐"の実際の映像が映される。
主にこのDVDのプロデューサー、超常現象とかを扱う雑誌「フェノミナ」の編集長サイモン・コックが案内人というか解説してます。この人と 「マグダラとヨハネのミステリー」の著者ピクネットとプリンスの3人のインタビューが中心。「ダビンチ・コード」の根本となる説がどの人のどんな本から成り立っているのか、それを把握するには膨大な量の参考資料を読破する必要があるのだと、思い知った次第であります。「マグダラとヨハネのミステリー」くらいは、読んでみようかな~っと思いましたが。。本が面白かった方は見てみるといいかも。 でも、コレを観たから、本の理解が深まるというより、謎は謎のままだな~っと一層分けわかんない、、となるかもしれません。「マグダラと~」の著者の一人、リン・ピクネット女史の魔女のようなファッション・センスがまた、謎です、。(^^;)
本「ダ・ヴィンチ・コードの謎」出版社/著者からの内容紹介
『ダ・ヴィンチ・コード』で提示された謎を66のキーワードで読み解く。本書は、欧米の各書店で『ダ・ヴィンチ・コード』と併売され、ノンフィクション部門のベストセラーとなっている一冊である。
◎≪最後の晩餐≫で描かれているイエスの隣の人物は、マグダラのマリアなのか?
◎ダ・ヴィンチはシオン修道会の総長として、聖杯伝説の謎を秘匿しつづけていたのか?
◎イエスの子孫は、現代に生きつづけているのか?
◎イエスはいかにして神と制定されたのか?
◎≪東方三博士の礼拝≫にダ・ヴィンチが仕掛けた秘密とは?
◎テンプル騎士団絶滅の謎とは?
「フィボナッチ数列」「黄金比」などの暗号や、主要登場人物の名前の由来、エピソードなども記され、興味を掻き立てられる。▼また、≪モナ・リザ≫≪岩窟の聖母≫≪最後の晩餐≫≪東方三博士の礼拝≫の絵画群、パリのサン・シュルビス教会、ルーヴル美術館の逆さピラミッドの写真などの図版でも読み解く。
関連書籍
『ダ・ヴィンチ・コ-ドの「真実」』ダニエル・バ-スタイン
『図解ダ・ヴィンチの謎』
『マグダラとヨハネのミステリ-』リン・ピクネット、クライブ・プリンス、林和彦
『レンヌ=ル=シャト-の謎』マイケル・ベ-ジェント
『「モナ・リザ」ミステリ-』北川健次
『レオナルド・ダ・ヴィンチ』ケネス・マケンジ・クラ-ク、丸山修吉、大河『レオナルド・ダ・ヴィンチという神話』片桐頼継
『レオナルド・ダ・ヴィンチ』アレッサンドロ・ヴェッツォシ、後藤淳一
『レオナルド・ダ・ヴィンチの世界像』田中英道