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2005年11月13日
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テーマ: 映画と原作(87)
カテゴリ: 海外文学
『プレステージ(原題)』 THE PRESTIGE

ジャンル SF ファンタジー
奇術師
19世紀末から20世紀初頭にかけての英国を舞台に、二人の天才奇術師の激しいライバル心が生んだ悲劇を描く、幻想巨篇。二人の奇術師の視点と、その子孫である主人公の視点から語られる本書では、いわば「信用できない語り手」による裏切りの連続に、読者は圧倒される。  

 北イングランドに赴いたジャーナリストのアンドルーは、彼を呼び寄せた女性ケイトから思いがけない話を聞かされる。おたがいの祖先は、それぞれに“瞬間移動”を得意演目としていた、二十世紀初頭の天才奇術師。そして、生涯ライバル関係にあった二人の確執は子孫のアンドルーにまで影響を与えているというのだが…!?二人の奇術師がのこした手記によって、衝撃の事実が明らかとなる!世界幻想文学大賞受賞の幻想巨篇。 本の紹介文より

魔法 イグジステンズ
逆転世界 このミステリーがすごい!(2005年版)

マイケル・ケイン、クリスチャン・ベールと再共演
「バットマン」続編の可能性は?


クリストファー・ノーラン監督(「 バットマン ビギンズ 」「メメント」)が「奇術師 The Prestige 」を映画化。主人公2人に、 クリスチャン・ベイル と ヒュー・ジャックマン が演じる可能性と聞き、これはもう読むっきゃない!っとようやく読み終わったところです。 

「奇術師」 (ザ・プレステージ) は1996年度の世界幻想文学大賞を受賞し、2005年版「このミステリーがすごい!」の第10位にも選出され、作者のクリストファー・プリーストは、「魔法」「逆転世界」を始めとする様々なSF(あるいは幻想?)著作で名を馳せているイギリスの作家なのだそうです。デヴィッド・クローネンバーグ監督の「 イグジステンス 」の原作者でもあります。

ヴィクトリア王朝舞台。2人の若い天才マジシャンの激しいライバル心が生んだ悲劇を描くダーク・ファンタジー。日本でも昨年邦訳され、その巧みな語りと奇想天外な展開が評判となりました。原作のあとがきは、映画化の話も出ており、ジュード・ロウ、ガイ・ピアースの名前がでています。 大幅に役のイメージが変わりましたね。脚本は「メメント」を手掛けた監督の弟ジョナサン・ノーラン。来年1月から撮影開始予定とのこと。

さて、本の感想

アルフレッド・ボーデン役 クリスチャン・ベイル


ルパート・エンジャ役 ヒュー・ジャックマン。
こちらは、貴族の次男で、長男から”次男の冷や飯食い”扱いされて、手当てを打ち切られるまでに、なんとか身を立てようと、奮闘する。奇術への情熱はありながら、舞台では度々緊張で失敗。繊細さ不器用さが漂ってます。そして、ボーデンへの復讐に燃えてます。くよくよ悩む感じで、ボーデンの手記への回答という形で、語られてます。 ジャックマンは、精悍すぎな感じもありますですが、。 また、二人が同年代っということなので、ちょっとバランスは、どうかな?というところ。。

ライバルでありながら、互いの奇術へは尊敬しあうC・ベイルとJ・ジャックマンが、相手の舞台を感嘆の目でウットリと見る表情が楽しみ♪です。それに加えて、相手の舞台への妨害工作、どんな風に陰険に足を引っ張り合うのか、大いに楽しみながら演じそうですねー。 二人の間で寝返るアシスタント女性オリヴィア役は誰がやるのか?  変人発明家ニコラ・テスラ の役は?っと興味深々です。 テスラには、やっばこういう役で欠かせないあの人 スティーブ・ブシュミがやって欲しい~な~。このテスラという発明人は実在したらしい。テスラ生誕150年ということで、ファンは熱く語り盛り上がっているようです。

ところが、なんと、テスラ役にの名前が!(allcinema ONLINEより11/21) エキセントリックな感じになるのかな~。。


最大の見どころは<奇術「瞬間移動」の秘密>でしょう。
たったいま、ここにいたのに、次の瞬間 別の場所に現われる。
二人の仕掛けがどのようなものか明かされる時は大いに盛り上がって欲しいですね。 100年前の二人の確執が現代へどう影響しそれが解決するのか。。 謎と仕掛けが一杯です。 ノーラン監督がどのように仕上げるのか。 映画の公開まで本を封印して、一旦、内容を忘れて映画を楽しむことにします。


監督 クリストファー・ノーラン
出演 アルフレッド・ボーデン:クリスチャン・ベール
   ルパート・エンジャ:ヒュー・ジャックマン
   カッター:マイケル・ケイン
   その他 未定


テスラ





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最終更新日  2008年08月05日 23時22分37秒


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