あれこれ備忘録 ホスピス医のこころを支えるもの

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粗忽のたかびー

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2024.02.01
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カテゴリ: ドラマ鑑賞



NHKドラマ10 透明なゆりかご オリジナル・サウンドトラック [ 清水靖晃 ]

清原果耶主演、舞台は1997年の個人産婦人科医院、そこで看護助手として働く看護学科の高校3年生青田あおいを描いたドラマ。

第1話は出産直前まで未受診のいわゆる駆け込み妊婦の話。妊娠さえすれば結婚してもらえると思っていた田中さん。でも結婚は出来なくて、中絶もできないまま、産んでしまう。しかし、懸命に世話をするアオイに心を動かされ、田中さんもいつしか可愛いと思えるように。そして、母子ともに退院。しかし、その翌日、赤ちゃんは授乳中の事故で死んでいた。

第2話は自宅で出産した赤ん坊を、アオイが働く産婦人科に捨てた高校生の話。最初は身元不明の赤ん坊として「シズカ」とアオイが命名し一生懸命世話をする。ある日、両親に連れられた女子高生が登場、両親が育てると約束して帰っていく。

第3話は不機嫌な妊婦アベさんの話。アオイの些細なミスをいつも責め立ててくる。でも、不機嫌な理由が、妊娠がわかった直後に夫が医療事故で脳死状態になったから。それをと知ったアオイは積極的に関わるようにする。嘘をつかないアオイに心を開いていくアベさん。子供は無事産まれ、アベさんは退院。しかし、その日に夫は亡くなってしまっていた。

3話まで観た感想としては、1997年はこんな感じだったんだろうなあ、医者は上から目線の物言いだったし、インフォームド・コンセントなんて概念もほぼ無かったし。

このまま、27年前の話が続くのだろうか?





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Last updated  2024.02.01 14:54:42
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